精霊使いの剣舞12 封剣解放 (MF文庫J)
志瑞 祐
メディアファクトリー (2013-11-22)
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あらすじ
精霊剣舞祭(ブレイドダンス)閉幕から一週間。“精霊王”の祭殿で起きたあの出来事以来、ずっと意識を失っていたカミトが目を覚ました。安堵して泣きだすクレア。しかしそんな彼女に向かってカミトは残酷な言葉を口にする―「おまえは誰だ?」と。そう、カミトはレスティアにまつわるすべての記憶を失っていた。学院のこと、チームメイトの少女たちのこと、そして記憶と共に封印された剣精霊のことも―。忘却の中で過ごす穏やかな学院生活。だが“魔王”を巡る運命はそれを許しはしない。一年に一度の学園祭を前にして、記憶と剣を封じられたカミトに敵の魔手が迫っていた―。無敵のエレメンタル・ファンタジー第12弾―堂々の新章開幕!


感想、

レスティア生きていた安心した!

以上、感想なしw

ホント、二部スタート的な感じだった

つまらなくはないけど、ホント冒頭部だけで終わった…

カミトが記憶とレスティア失って、状況整理と共に記憶を取り戻して終わり

テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌

ストライク・ザ・ブラッド (9) 黒の剣巫 (電撃文庫)
三雲 岳斗
アスキー・メディアワークス (2013-10-10)
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あらすじ
ブルーエリジアムは、“魔族特区”絃神島に新たに建設された増設人工島。ホテルやプール、遊園地などを擁する最新のリゾート施設である。正式開業前のその島に無料で招待されたはずの古城たちは、矢瀬の策略によって、なぜか過酷なアルバイトに駆り出されることに―。そのころ獅子王機関の舞威媛、煌坂紗矢華もブルーエリジアムを訪れていた。彼女の任務は、研究施設に囚われている謎の少女、結瞳の救出。だが、その紗矢華の前に、雪菜と同じ技を使う見知らぬ攻魔師“六刃”が立ちはだかる―!世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第九弾!



感想、

なんか話動いた割りには何もなくいつものパターンに

いや、むしろ、一番大事な雪菜との吸血シーンがまんねり化してる分後退してるような…

ただ紗矢華がメインなんじゃないかってレベルの優遇具合、というか男目線だったら紗矢華は魅力的過ぎるんだろうなー

浅葱は重要な立ち位置みたいだが、古城の秘密を知っても地味だな…

活躍はしてたけど…

ただ、今回の話は、いつものパターンに戻りましたよ的な感じなんで、何か進んだかと言われれば、浅葱の秘密に少し触れたってことなんだろうな

テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (5) (電撃文庫)
宇野朴人
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014-03-08)
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あらすじ
未知なる戦場「海上」で手痛い敗北を喫したイクタたち、カトヴァーナ海賊軍。驚異的な破壊力を誇る「爆砲」を装備するキオカ海軍に対して、もす戦略的撤退しかないと軍議がまとまりそうになったとき、海戦に関しては門外漢のはずの、ある少年が、爆砲艦への有効な対抗策を提言するのだった―。「肉を切らせて骨を断つ」がごとき、血で血を洗う激烈な海戦が幕を開ける!話題の本格派ファンタジー戦記、待望の5巻が登場。命ギリギリの容赦ない戦いは、激しさを増すばかり…!


感想、

今回の話は二部構成

2/3は前の巻から引き続き海戦の話

あとがきにも作者が書いていたけど、凄く書きにくそうなのが伝わった

前の巻をフリに使った割りにはさらっと終わった

イクタの出番はかなり少なかった、面白かったけどw

まあ、作戦立案分析の時点で圧倒的だったけど

人材が味方側に揃い過ぎていたのが決め手だったかな

海賊軍って呼ばれているのには頭が柔軟かつ聞く耳を持っていたって話だな


残り1/3は次への繋ぎ、、、だけでは全然なかったな

繋ぎでもあるが、それ以上に重要な転換期だったな

ついにイクタが堂々と立ち上がったシーンだった

眠らずのライバルが出てきたから、まあ、普通にライバルと再度戦うのかと思ったら、適当にあしらいつつ、別の方向から話を多きく動かしてきたのは面白かったな

なんか前の巻からヤトリとイクタの絆の強さが光るシーン出てきたなー、悪くないなー、とか思ってたら、まさかヤトリのためにイクタが立ち上がる流れになるとは思わなかった

しかも、こんなに早く立ち上がるとは思わなかった

楽しみだが、イクタがある程度の権限を握ってしまったら、もはや無双してしまうんじゃ…

イクタ+姫VSそれ以外の仲間ってのも見たかったけど、今回の太陽部隊を引き上げるのがカッコ良かったから全然OKだわw

次が早く読みたいわー、でも今までの流れからいくと、半年後なんだろうなー

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