プレイ時間:15時間 (EP.BigininG:6時間、EP.BABYLON:9時間) |
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(電脳怪奇草子 箱弐伍遺体)
2ch発の怖い話を題材にしたノベルゲーム ネットサーフィンしてたらたまたま見つけたので何となくプレイしてみた、フリーゲームやるのなんて何年ぶりだろう… プレイ時間:2時間半 (30分前後の短編×5) 2chのオカルト板とか見ないけど、まとめサイト等で読んだ事あったり心霊番組で映像化された話もモチーフになってて 特にホラー好きじゃない俺でも5個中3つは知ってたくらいだった「ひとりかくれんぼ」は一番有名かな? ちなみに元ネタはコレらしい… 永倉栄子 : 国鉄 妹尾真尋 : ひとりかくれんぼ 宮田紫織 : くねくね 天音美夜子 : 邪視 柊千春 : 変な日記拾った/みんな人形って洗ってやったりしてる? 「国鉄」「くねくね」は心霊番組で見たような記憶がある、「ひとりかくれんぼ」は映画になってますな、見てないけど 以下、感想 |
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対魔導学園35試験小隊 2.魔女争奪戦 (富士見ファンタジア文庫) posted with amazlet at 12.09.23 柳実 冬貴 富士見書房 (2012-09-20) 売り上げランキング: 309 感想、 一巻は、雑魚小隊にエリート落ちしてきた桜花が雑魚メンバーとのやり取りや草薙に口説かれて過去のトラウマとか諸々を克服して仲間になる話&銃と魔法世界で役に立たない剣しかとりえの無い主人公草薙が剣の稀有な武器を手にするって話だった 二巻は、敵の変態に騙されて大量殺人に関与してしまった美少女が記憶を奪われ雑魚小隊の一員となる話、ってとこか この二巻は一巻より全然面白いwww 桜花がかなり軟化して、不器用ながら部隊に馴染もうとしてるのが良い感じだ 前巻とは全然違うのが笑える、素直に自分の欲求を認めるのいいね マリも色々かかえながら少しづつ仲間になっていく過程がよかったな~ まあ、草薙に口説かれたような感じだけどな 雑魚部隊が少しづつ結束を増して、力を増していく姿はやはりいいな! 桜花とマリがライバルながら仲を深め、うさぎや斑鳩が仲良かったりとかなんかほのぼのした これかも部隊の結束とかの話は力入れてほしいわ とか良い話が続く中で、世界はかなり殺伐としてたりするんだよな~、人とか死にまくるし、臓器とか飛び散りまくるし… モブっぽいとはいえ、吉水とか京夜があさり死んでしまったしな… 一巻は正直どうかと思ったけど、二巻は結構面白かったんで、当面読み続けようかなって思うシリーズにはなったかと |
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ハイスクールD×D 13 イッセーSOS (富士見ファンタジア文庫) posted with amazlet at 12.09.23 石踏 一榮 富士見書房 (2012-09-20) 売り上げランキング: 27 感想、 基本的に短編集は私は好きではありません… フルメタのは面白かった記憶があるけど、他の作品で読んで良かったと思える短編集って少ないんだよな~ 特に過去の時系列の話とか今更感を感じてしまうんだよな~ なもんで、この巻買った時もちょっと後悔した…(レギオスとか短編だけ積んでるしな…) けど、まあ、最後の話だけは最新刊の話だったんでなんとか楽しめたかな~ この作品に限らず、短編は時系列同じ長編の間とかに挟むくらいでいいんじゃないかね? 過去のを読むのはちょっと厳しい 「特撮の悪魔」 レヴァタンの魔女っ子特撮話 おっぱいドラゴンが出る前の話だけど、おっぱいドラゴンがもうある以上、他の特撮は意味を成さない。ギャスパー落ちだけど特に笑えもしない 「イッセーSOS」 モブキャラの先輩のお見合い阻止のために人肌脱ぐ話 正直どうでもいい…。魔獣関連で笑わせたかったのかもしれないが… 「アクマのカクラン」 イッセーが風邪引く話 どうでもいい…。女版の木場が超美人で実はフラグ立ってるってことだけど、最新刊まで読んでると、木場は男として問題ないレベルの盟友なのでありえないし。 「蘇らない不死鳥」 これはちょっと面白かった。フェニックスのヘタレっぷり笑ったw レイヴェルのフラグ立つ前ってものちょっと新鮮だった。 内容が薄い… 「運動会のハルマゲドーン!」 天使とか悪魔とか堕天使の運動会の話 もっとキャラ崩壊レベルではっちゃけてほしかったけど、内容薄すぎて話しにならない フルメタとかだったらすげぇ笑える話になってそうな系統の話 「次期次期当主さまのお悩み」 今回は、これだけが収穫だったかね サークスの息子のミリキャスが兵藤家に遊びに来る話 サーゼクスの眷属との会合&イッセーが使い魔ゲット ミリキャス強すぎwって話 まあ、同じく内容薄いけど、時系列が正しいので読めるレベル。 |
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原作組の感想としては、特に不満ない感じだな 良い設定の割りに設定を生かした面白い展開があんまりないのは原作もそうだしね もうちょっと独自の良さがあるといいんだけどね~、まあ、原作続いてるしこれからが期待かね アニメの方は、なによりもカンピオーネとかと違って原作に忠実なのがいいな 原作読んでるけど、それでもある程度楽しめたし特に不満はない 日笠はいつもと違う感じでよかったな~それが一番の収穫かもしれんww それと、レーヴァテインの設定って説明あったんだっけか?ザハーク倒した時の剣の腕輪の数が一つ多いのは伝わったのかね~? というか、この先が面白いかどうかはともかく、ここで終わりなのはちょっとずるいねww これは先がみたくなるよなぁ~、ここから原作読み直そうかと思うくらいだわ 2期あるのかね~?原作に忠実なアニメなら可能性はありそうだな、カンピオーネは間違いなくないだろうけどww んでも、あまり評判とか聞かないんであんま人気なさげか?んでも、一巻から買ってるんで一巻出た時の人気の無さも見てるんで今は全然人気出た方だな~って思うけどな つかサトリナさんのエロエロも聞きたいから2期やってもいいと思うよ そういえば、暁ってこんなに周りから評価されてたんだな~、とは思ったなw 今思えばだけど氷神と海堂とかってアニメ段階では暁より全然強いのになんでだろうね、とは思うな~ まあ、原作に忠実だからこそ、過剰な期待もしなかったし、安心して見られる作品だったな テーマ:はぐれ勇者の鬼畜美学 - ジャンル:アニメ・コミック |
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫) posted with amazlet at 12.09.22 伏見つかさ アスキー・メディアワークス (2012-09-07) 売り上げランキング: 30 感想、 この作品適当に読んでたけど、元は兄と妹がエロゲを通じて仲良くなるだけの話なんだよなwww それがここまで発展するんですかww それが驚きだw 今回は全ての禍根を取り除く話ってことで、過去編を語りながら仲直り+宣戦布告回だったな シナリオラインはともかく、なんか各キャラ同士の相手の心情分かってるよ具合がハンパなくて気持ち悪さが少しあった みんながみんな(京介以外)が相手の気持ち察せすぎて、その気持ちわかるよ状態なのにちょっと気持ち悪さを感じた つか、魔王・麻奈美じゃんかwww なんか全てを見通す幼馴染で黒幕臭がハンパなかったなww つか普通にメインヒロインじゃんww こんな過去編やっら麻奈美に頼りまくりだし、フラグビンビンだし、黒猫とかあやせとかぶっ飛んでしまう感じじゃん、桜井とのやり取りも麻奈美フラグくさいし… なんとかプロローグという名のエピローグで挽回したけど、こっから戻せるのか? 私としては桐乃の頑張りを見たい というか桐乃エンドが見たい、努力で乗り越えてきたならこっちもどうにか頑張れよと言いたくなる 麻奈美嫌いじゃないが麻奈美エンドだけは見たくないな~、それ以外だったら誰でもいいが、現代のラノベ的にはなあなあの感じで終わるんじゃないかな~?とか思ってしまう 麻奈美は、平凡だから色々考えてても上手くいかないって特性に期待するしかない…、が、とりあえずなあなあに終わるよりは普通に一人に決めてくれた方が納得できるんで、ハーレムエンドだけはやめてほしいな~ というか、エンド次第では中国のデモ以上の暴動が起きる可能性がwww |
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そりゃこんなんじゃ成仏できんわな… 前回、不安だと思った通りの安いハッピーENDになってしまってガッカリ 旦那との別れで泣けるか感動できるかが勝負だったけど、全くもって泣けないどころか、モヤモヤしまくりで気持ち悪い終わり方だった 何がダメかというと六花のチョロさと女性作家特有の気持ちの整理のさせ方だよな~理解はできるけど男としては共感できない 旦那に感情移入して見てたから特にね、というか旦那にしか終盤は共感できなかった 六花の気持ちの描き方はリアルなんだと思うけど物語としては微妙、女性視聴者は六花に共感して切なくなったりしたのだろうか?? 葉月の体を手に入れてしまった旦那の未練が膨れあがる様や女々しさは悪くなかったと思うんだよね 問題は葉月が絵本の夢の中で自己解決したのと、全体的に葉月の魅力が薄かった点かと ほとんどここ2話くらいで文句垂れながら書いてた感想通り… 何年後だよェ・・・ 葉月と六花の生活を見守り続けた旦那は地獄だったろうな~わりきれてたら成仏してたわけだし 最終的に旦那が主人公の物語として終わったわけだし、むしろバッドENDっぽい 幽霊モノ、未亡人モノ、NTRモノ、どれにおいても中途半端だった印象、とうかNTR要素はほぼなかったなw ネタの組み合わせが面白かったし全体的に悪くない作品だと思うけど、中盤からが自分には合わなかった、それが全てかね~ ▲10話 【夏雪ランデブー 公式サイト】 |
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入れ替わって幽体になっても六花の事を一番に考えて涙する葉月でやっと愛情の大きさが見えたな でもコレって旦那が通った道なんだろうね、出会ってまだ長くないのにその境地に立てたのは素晴らしい事だと思うが やっぱり、どうも葉月にとって優しい展開に見えてしまうんだよな~ 死んだ奴(旦那)の気持ちなんてわからないと貫き通してくれるのかと期待したけど、同じ環境に置かれて気付くってのがねぇ 気付くなら葉月が自発的に行動した上でなきゃ意味がないというか、これだと益々旦那の代わりに六花を幸せにする話になるような? 「じゃあ私の好きになった葉月君は、葉月君は……どこにいるの?」 再会を果たして落ち着いた途端にコレかよ!やっぱ女って怖えなwww 旦那に葉月の体を乗っ取るような事を続けて欲しくないとかじゃなく”私の好きになった”と付けてしまうとこがもうね… 確かに葉月は結構頑張ってたけど、最後の一押しは旦那と入れ替わってからだし、その前も旦那と出会ったから引き出せた情報も多いだけに何か棚ボタ感があってイマイチ全力で応援しようって気になれないわ、このまま安易なハッピーエンドにはならんよな? 旦那との別れ、葉月との再会で全てが決まるな、泣けるかどうかが勝負になりそう、マジでラスト次第だから楽しみだけど不安半分w ▲9話 ▼11話(最終話) |
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魔法少女かずみ☆マギカ ~The innocent malice~ (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) posted with amazlet at 12.09.13 原案:Magica Quartet 原作:平松正樹 画:天杉貴志 芳文社 (2012-09-12) 仲間割れ、殺し、殺され、魔女化… 絶望の連鎖が止まらない テーマ:魔法少女まどか★マギカ - ジャンル:アニメ・コミック |
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プレイ時間:22時間 (1~2時間×7話構成、共通3話+個別4話×4ヒロイン) 以下、感想 |
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修羅場こねーーーービンタ合戦こねーーーー!! 爽やかすぎてつまらん、あぁつまらんとも!全くもって面白くない! そして、殴る壁がない…www 期待してた展開じゃないけど、劣化版WA2になるくらいならコレで良かったかもな、稲葉のギャップ萌えにまんまとやられました 欲望解放してムキになってる稲葉が通常より魅力的に見えるのがイイね、好きという欲望を出すのは良いことだし 伊織も稲葉が好きだから怒るという欲望を解放して魅力が上がったな、今まで壁があるメンバーだっただけに 前回の太一さんから始まった心の壁を取り払うことでやっとキャラに深みが出てきた感じ 好きという欲望を自ら解放させること「それを言葉にするということ」そして伝えること 欲望を解放させるプロセスにおいてそれぞれどこか欠けているものがあったわけだわな、欲望解放自体が悪ではないということ やはり荒療治ではあるが”ふうせんかずら”が一概に悪には見えないとこは気になる、が ふうせんかずらの目的と存在の謎は明かされずに終わるんだろうな… キッパリと稲葉をふる太一も優柔不断じゃないとこが好感持てて良かった 基本的にみんなイイ奴で路線的にはWA2とは全く真逆の方向に向かい出したな、そもそも俺は何で必要以上にWA2と比べて見ていたのか…まぁキャストと、キャラの立ち位置が似てるからだけど、そもそもWA2自体もベタな恋愛モノだしな 作品に関わる諸々の問題とか関係なく物語的に正直かなり期待度が下がってたんだけど、少し盛り返した感はある キャラがふわふわしてたけど今回まででやっと舞台が整ったし、次にどんな現象が起きるのか楽しみ この手の作品だと、相手の心が読める現象とか話動かしやすそうだからありそうな? ▲9話 |
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東京バベル 初回限定版(E-15指定) posted with amazlet at 12.09.09 propeller (2012-08-31) 売り上げランキング: 116 東出祐一郎の最新作ってことで、今年の期待作 ゲームもラノベも追ってるくらいのレベルのファンではあります 感想、 共通 東出さんもなでしこネタは世代なのか~、なぜなに、を使うのは世代っすな~ 戦闘演出は過去最高だろう ただ、なんとなくSFが過ぎるかなって印象 ライターさんは現実世界路線が好きなのかと思っていたからな プレイする前、正直、作品に対するイメージは超悪かった 理由は、「今」人気の声優ばっかりキャストしてるとこ、と、エロゲじゃないこと… まあこの二つの理由はかなり密接なわけで…、エロゲじゃないから人気声優キャストできたわけで…、というかそれしか利点を感じないわけで、まあ、少しでも売ろうとしてるんだろうな~ってのは分かるんだが、人気声優かき集めたキャスティングに嫌悪感と、エロなしにガッカリ感を感じた 一般声優でいくなら中堅声優さんとか使えばいいのに…とか思ってしまったりもした いや、まあ、東出作品にエロは必要ないといえばないんだが、無いとそれはそれでヒロインの魅力がね… と、まあ、プレイ前は思っていたわけだが、 ラジエル可愛いよ(ヴィジュアルがw)、なんだこの制服、エロ!ワンピースの制服に、ニーソ絶対領域エロス!とか開始数十分で思っていた、しかも、声は花澤さんだしな~、そりゃ可愛いよな~、声の可愛さなら定評と実績ありまくりだしな~ 魅惑的過ぎて劣情抱きまくりでヤバかった… が、まあ、正直、はなざーさんじゃなくとも、エロゲ声優でも対応できたんじゃないかってのは思うわけだけど、それこそたらればだしな 沢城さんはメインだけど、これはツッコミとかテンション高めのパターンが上手く嵌ってたな~、なんかもうひたすらこの人の作品のような… 伊藤かな恵は演技とかどうのってより、普通にハマり役で、今までやってそうな感じだったりした なもんだから、案外、プレイ前のイメージよりは全然キャスティン合ってたんで良かった サブに至るまで人気声優で固めるけど、むしろ味を殺してる役にキャストされてしまってる人もいるんで、この役なら別の人の方が良かったんじゃ…とかはおもった サブの女役とかは結構キャスティング微妙には感じた、北都南さんと一色ひかるさんはさすがだったけど… 男は総じてOKだけど、今回は超カッコいいってキャラがいなかったんだよな~、たぶん一番は刹那なんだろうけど、これ見た目とか神谷さんの臭いが強すぎだったりしたな というか、ちょいちょい演出もシャフトっぽくて化物語みたいな演出もあったよな、propellerっぽいというよりは あと、もう、岡本VS阿部はライバルキャラ確定なんだなww カマエルカッコ良かったけど、まさかウリエルと因縁結ばれてるとは思わなかったよ 以下個別ルートプレイ感想 ラジエル 設定がぶっ飛び過ぎてるし、最初からそれが当たり前のように話が始まるのでなかなか最初は話に入り込むのが難しかった しかも、リリスとラジエルのフラグが最初から立ってるのが謎過ぎてってもある、空見は納得するが つまらないわけでもなく、いや、むしろ、普通に日常パートとかも普通に面白いんだが、バトルとか、ストーリーの進行とか、山も谷も無さ過ぎる 高いレベルだけど平坦に話が進んでいく、特に盛り上がりとかもない中盤くらいまで 一つ一つの展開が軽いな、もっと一気に畳み込むような勢いとか怒涛とかほしかったな~ ひたすら必要なファクターを積み上げてイベントこなしているように感じるところが多かった ベリアルと特訓して、さあ、ここから覚醒して熱いバトルになるのか!と思ったらウリエル相手にラジエルと共闘だし…、しかも、前フリもなくかなり唐突に覚醒か!と確かに覚醒シーンはカッコ良かったんだけど、それが逃げの手ってのが燃えない… 刹那の過去ももったいぶってた割りに大したことなかったなー、それほど衝撃的ではなかった、免罪符ありすぎだし… まあ、神の模造品ってのが大事なんだろうけどな ラジエルと一緒に支配者も倒さず階層スキップしだした時は萎えるどころの騒ぎではなかった、またエントリーレベルのエントリールートなのかと萎えた 東出作品だとちょいちょい真ルート以外の不満を感じた記憶がある、真ルートのための捨てっぽい感じ それよりも、なんかまったく燃えない、せっかくの覚醒の無限の剣製の固有結界だったけど…、つか、そもそも音楽がイマイチで萎えるんだが…、盛り下げようとしてるのとすら感じた アダムいつの間にか死んどるやんけ… っていうか、刹那死んどるやんけ… つか、ラスボスがメカでは盛り上がらん…、敵に魅力がないと、味方も光らない上に、主人公以外の戦いがしょぼすぎ…だし、あんま戦わないし… 空見 空見可愛すぎて笑ったww 他ルートとここまで違うのは他ヒロインとの差だろうか、デレすぎww つか、メタトロンの声がwww エヴォリミットの再来、ラスボスww ラジエルルートのエンドとは考えられないほど幸せじゃないかww 添い遂げられただけ全然ましだろw 今回は一応敵が人型だったんで見れたっちゃ見れたんだけど、やはり燃えない たぶん、主人公以外の味方サイドキャラVS敵、みたいなのが少ないからなんだろうな~ あと、主人公が見た目と声はカッコいいんだけど、なんか振る舞いで燃えるとこがなかったな~ リリス もはや支配者とかまったく関係ないなww リリスが普通に敵になる展開か、それよりも、カマエルはかなりおいしいキャラだwww キタエリもラジオで言ってたけど、出番少ない割りにこれはおいしすぎだろw しかも、ケルベロスも北都南さんの圧倒的さwww ラジオでも思ったけど、この人の演技レベルがハンパない件… そして、仲間VS敵があるのはこのルートだけか、にしても戦闘短いし、消化不良だし 戦闘によりキャラの掘り下げがないからあまり燃えない カマエルとウリエルの戦いは短かったけど、結構カッコよかったw ダンタリオンも戦ってほしかったな~ 評価、☆☆☆★+ さすがの名ライターなんで全体レベルのテキストとか話とか見れば、普通に高いレベルでまとまってはいる、普通にテキスト読んでて面白いとは感じる 演出とかも気合入ってるし、絵もいい、カッコいいし、可愛いし…、けどBGMはあまり好きじゃない… ただ、話がまったく燃えない… 流れや展開で突きぬけて面白くなるところは特になかったし衝撃を受ける展開はなかった…、特に響くような展開もなく不感でスルスル展開を見ていった感じ やっぱり鍵になりそうなのは主人公以外のバトルだと思う、ここがないからいくらバッククラウンドを掘り下げてもキャラとして光らないしバトル系でのキャラの掘り下げにはならない、物語も光らない あやかしびとにはかっこいいキャラがたくさんいた、バレバトは少なからずいた、クロノベルトは九鬼とアルフレッドがハンパなかった、エヴォリミットは不知火くんと校長がカッコよかった、今回は、と言われると… 個人的に不満が残った東出作品はバレバト以来って感じ、エヴォリミットは好きなんで そもそも入り込みづらい設定を読み手に受け入れさせる割に、ほとんどその設定ぶち壊しなのは萎えた 支配者と結局、何回戦ったよ?って話だし、学校っていう設定必要か?みたいな 今回違うのは真ルートっぽいのが無いって印象 東出さんの作品って毎回、エントリールートはエントリーレベルの話でしかないから、真ルート以外は捨てルート甚だしかったりするんだけど、今回は3つのルートが全部別ものの話になっていて、ラスボスも全部違うし、3つのルートが全て同等の別の話だった それが良かったのか悪かったのか… 話としては、エヴォリミットは進化を止めた人間(火星人)を用意して、現代の進化を目指す人間と対比させて、前に進むことを命題にしていたけど、 今回は、悪魔と天使という超常な存在を人間の立場まで落とし込んで、人間には当り前にある目の前にある死や恐怖、寿命や不可視の未来などに挑むという人間なら辺り前にぶつかるであろう壁に対面させる話だった、必殺技も自分の存在理由によるものというわけだった ちなみにエヴォリミットは巷での評価は悪いけど、私は好きなんですよね~ 今回はシナリオとかなんか残念な感じだったけど、それでも普通には楽しめたんで、ライターとしては地力は感じた まあ、そもそも好きなライターさんですし、今後も期待したいってのは変わらない、あやかしびととかクロノベルトみたいなのは期待したいけど、とりあえずケモノガリの新刊が早く読みたい… |
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心の壁を取り払って体当たりしていく太一さんの解決方法は悪くないね、単純だけどこの現象らしい方法だと思う でも青木は何か微妙だった、変な下ネタでお茶濁した後に真剣に語るとか太一さんが前にした事と同じ解決方だし… 青木ならではの強さや良さがなかった気がするわ、ベタでも押し倒す欲望に勝つとこまでやればよかったのにな~ 結局これって、欲望に欲望で勝つんじゃなくてただの理性だよね、まぁこのアッサリさも含めてラノベの限界ってとこか? やっと当初から期待してた稲葉を含めた三角関係に発展しそうな流れで面白くはなってきた でもこの作品は予想外の展開がないからな~伊織が身を引いて終わりそう、現状維持の申し出をした時点で予定通りの進行だし せめてお約束のビンタ合戦くらいは見たいとこだなw WHITE ALBUM2的な展開だと、太一は本当は稲葉に憧れていて、その気持ちに気付いてどっちつかずの態度を取りそうだけどな そんな太一に青木が活を入れる…って、これじゃまんまWA2かw イマイチ盛り上がりに欠けるけど、太一がどっちとくっ付くかで視聴者的に荒れそうだし楽しみではある 修羅場に期待しておくよ、まぁ作品的にはもう修羅場どころじゃない状態だけどwww 荒れに荒れても最終的に物語も作品に関わるスタッフの問題もココロコネクトして集束するといいね…うん… ▲5話 ▼10話 |
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おおー、感動してしまったよ 公生くんの、演奏しながらのかおりへの「ありがとう」「ありがとう」はなんかすげぇ心にきたわ~w っていうか、公生はかおりちゃん好きすぎだろww 椿もそりゃあんな顔するわwww 演奏の情景がすべてかおりとの思い出って、すげぇなww 今回一話丸々公生のアゲインの演奏編だったけど、全てかおりとの思い出、まさにかおりのための演奏w これは、気持ちが伝わっているのだろうか?どうだろ、それっぽい台詞あったけど、そう受け止めるのはちょっと意訳すぎるか しかしだからこその一途な想いと、この舞台へ引っ張ってくれてのありがとうってのはなんか良かったわ~、公生の天才演奏って感じの見せ方ってよりは、かおりへの気持ちってのが描かれていたような気がした というか、かおりが病気だと知ったら、マジでヤバイパターンじゃん… 母親の笑顔を見た気がした、的な模写もあったけど、かおり病気パターンになったらまた再び立ちはだかるかもしれんよな~ 絵美はどうかな、とりあえず公生が復活して喜んだけど、自分がやろうとしていたことをかおりに取られてしまったから、そこになにか反応が見たい 周りの反応から見るに、公生の自由な演奏は素晴らしいものではなく、まだ才能の片鱗って感じだね、まだ上手く研磨できてない感じ、操り人形時の技術をそのまま併用はできないっぽいね… 謎の新キャラは「やるじゃん、凡才」と言ってライバルっぽい台詞言ったけど、これは、操り人形=天才、という図式からの、操り人形≠天才、ってことで、操り人形じゃないなら天才じゃない、つまりは凡才ってことなんだろうね、これはそう言われたら公生が喜ぶってことで凡才は公生には褒め言葉なんだろうさ 何者ってのは、この流れだと、公生の先生になる人と予想するか?もしくは母親の友達。 しかし、予想としては、かおりの先生が公生の先生になると思っていたんでそっちの可能性もあるのかな? すげぇ奔放そうだし… 次は、周りの反応の回だろうから楽しみにしたい、特に公生とかおりの対面、絵美の反応。 個人的には、かおりとか過去の公生みたいに、今回も結果見ないで帰ってほしいね、過去とは違う顔で。 来月も楽しみだ! って来週、新刊出るのか! (画像は後日…たぶん…w) |
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緋弾のアリアXIII (MF文庫J) posted with amazlet at 12.09.03 赤松中学 メディアファクトリー (2012-08-23) 売り上げランキング: 146 感想、 ロリヒロイン、というかラノベのツルペタツンデレヒロインって、見た目だけじゃなくて中身も幼かったりするからあまり魅力的に思えないんだよな~、だから苦手なんだよね、アリアとかルイズとかシャナとか…etc 見た目が幼いならせめて中身は歳相応にしてほしいんだけど… ってことで、完璧主人公ならヒロインは甘えるだけでいいが、葛藤したり成長したりする主人公に対するヒロインは、たまには主人公を甘えさせてくれてもいいんじゃないかと思うわけだよね…、というか普通に考えてそんなヒロイン好きにならないだろう… 対比でレキとかすげぇ良い娘に映るし… というか、主人公が毎回、ヘコムんで成長するのがパターン化してるのにアリアはまったく主人公の精神を助けたりしないのね…、ツンデレだから裏では実は、とか言われてもヘコんでる時にいちいち相手の見えない本心なんて気にしてられないだろ、しかもいつもの勘違い暴力を奮ってくる相手にさ、ってな感じでアリア自信の出番も最近少なめになってる気がするし、それはそれでいいんだけどな まあ、話はもうパターン化してるよな、今回は主人公がヘコむ回&アリアと喧嘩する回、それだけ言えばどんな話かここまで読んでる読者なら流れが予想できてしまうくらいパターン化してる… 今回は、HSSモードで高速に対応してしまうんだろ?インフレやばいよ… まあ、それでも実践武器で超能力を相手しなくてはいけないのでどれだけ強くなっても苦戦しそうだけどな 楽しみなのは、前の巻で絡んだ二人の女が武装探偵になるってとこなんだが、これはネタで終わるのか絡んでくるのか… 個人的には理子が好きなんだが、ヒロインズは最近は影が薄い印象だな、ギリギリでレキが忠犬として良い味出してるけど |
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感想、 評価、☆☆☆★ 最初子供で驚いたが、まさか時系列が飛んでいく構成とは驚いたw これは面白いと思った ただ、なんとなくサクセス感が感じられなかったのはなぜなのか? 時系列飛ぶごとの主人公の立場とかヒロイン達の変化とかがあまり見られなかっただろうか? 表の変化とか、成し遂げて得たものがあまり見れないからなんだと思うんだよな~、もうちょっと表の仕事面とかエロ以外での攻略したヒロインとかとのやりとりも見たいな~って思うわ 攻略後ヒロインもその後の章でもうちょっと積極的に絡んでほしいと思うんだよね、毎回思うんだけどね、今回もまたそう思ってしまったが、過去作よりはまだましな感じか ただヒロイン落していく過程がちょっと軽いな、なんでそんなあっさりって感じがするのが多い 特に、精神面で追い詰めるようなシーンがあまりなかった 肉体面はいつも通りなんだけどな あと、なんか主人公のやりたい放題っぷりもなんとなく物足りなかったような…、単に慣れてしまったからなのだろうか? しかし、まさか妹までも、というのはちょっと新しかったか? 今までのブランド作品のキャラが出てきて驚いたな つか、主人公総理大臣になってしまったよwww 次の作品の主人公は総理大臣の力とか借りられてしまうのか?とか思ったけど、この作品は時系列的には大阪クライシスよりも前なんだよね まあ、ある程度安定して面白いブランドではあるかな |
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魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉5 (MF文庫J) posted with amazlet at 12.09.02 川口士 メディアファクトリー (2012-08-23) 売り上げランキング: 286 感想、 凄いね、絵柄くるイメージをぶち壊すような内容 萌えとかラブコメとかほぼ0という、ひたすら戦争戦争で驚いた 無双とか能力とかもあまり光らずにひたすら戦争という巻、 なもんだから、この作品がさらに好きになったww ここまで真面目に戦争する作品だとは思ってなかったからな~ 今回は、一気に一部を終結させたって感じで山とか谷とか無く、ひたすら締めだったから面白い!って感じじゃなかったけど、むしろ作品自体が好きになったって印象 まあ、こればかりもアレなんで恋愛っぽいのも次辺りから見たいと思うけど… 次からは二部ってことで、小集団戦闘に戻るんだろうね、ガスタード編だし、新たな戦姫も出てくるかもだし、楽しみにしたい かなり最良の結果で1部は終わったな~、てか一気に半年後とかはちょっと飛びすぎなような…、ここまで戦闘続いたから間の話もちょっと見たかったなーって感じ んでも、思っていたよりも真面目な作品なんで次も楽しみにしたい |
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えーと、まず、既存ルート、というか、表ヒロイン三人攻略時の感想 これじゃねーんだよ!って台詞をルート分の回数言ったわけだが… レッツ背徳クラスの、ヨスガっちゃうクラスの、近親ならでわはの背徳感とかエロスとか萌えとかドキワク感とかハラハラ感とか欲しかったのに、、、、災害で離れ離れになった妹と再会して恋人になったと、そういう話をさらっと流しただけで、何一つ、パンチが無かった…美優樹ルート。千毬は義理だし、施設上がりだからハードルも特にないし、別になくても良かったような… あやかは可愛かったな、蒼原千佳って一回しかエンカウントしたことないけど、キタエリ系統の声優のような… 特にラブコメって感じでもなく、シリアスなネタと方向性の割りにシリアスにも進まないし…、中途半端だったな 以下ミータ&真結希END まさにヨスガの焼き回しってのが正しい認識のような、田口宏子だし ヨスガのニートヒロインをさらに自立度を下げて主人公に執着させる、まさか全身麻痺設定まで使ってくるとは… このヒロインには兄である主人公が全てなんだと病んでるレベルまで想わせての禁忌の展開がなかなか… 主人公は葛藤とかあんませずに妹の魅力にフラフラと…、まあ、もともとシスコン気質でもあるので、その一途を越えた病的な気持ちに打ちのめされて、って流れのようだ しかも、個別序盤でミータというロボヒロイン(しかも可愛い)と両想いになった後の浮気展開だから禁忌度が増したような気がしないでもない…、一応、最初の一歩はミータの死という免罪符があったにしろね にしても、薄いな、もっとなんか背徳感を味わえると良かったんだけど、まあ、結局ハーレムエンドだし、ライトに落ち着いたしこんなもんかなー、ジャンル的には ちょっとジャンルからして違ったな、期待してたのはこれじゃないわ… 総評、☆☆☆ ジャンルがこれじゃないって感じだな、ちょっとライトすぎる、どの部分を見てもパンチが足りない感じ 背徳感とかガチで感じる話でもなかったし、真ヒロインズに比べると表ヒロインはちょっと弱い、というか普通…、美優樹なんて話をサラっと流したくらいの印象しかない あやかは可愛かったけど、構成的にも話的にも明らかに勝負は真ルートだった 真ルートは真結希の想いが高まりすぎて病んでく感じがもっとほしかったかな~?結構おしかったけどね、ミータとかの関係性も良かったけど、とりあえず色々弱かったな~ それでも唯一少し話しに引き込まれたのは真ルートだけどね… |
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「問題は誰が主人公かということ」ってあったけど、完全に旦那が主人公だな…もうコレ葉月とか無理でしょw 死んでもなお愛し続け、残された者も愛し続けるという美しい物語で終わらないと後味悪そうな流れになってきてるよね 序盤は誰に感情移入するかで見方が変わってくる面白さがあったけど、もう旦那に感情移入させようとする話ばっかだし 物語内でも葉月を旦那に感情移入させようとする展開だしな~葉月は否定し続けてるけど「死んだ奴の気持ちなんてわからない」じゃダメなくらい生前以上に六花と旦那の絆が深まってしまった現状…どうすんだよマジで、無理ゲーにも程があるわw 「幽霊」自体に感情移入はしづらいわけだが、回想で旦那の人柄が見えてくるとその生き様について考えてしまうね 花の色使い、モノの扱い方といい、形に残る残らないに関わらず「自分」を残そうとしてる生き方だよな 貫き通した生き方を死んでから残された人の為に捨てるとか、どれだけの葛藤があったかと考えるとさすがに泣ける、胸が痛んだよ… 欽ちゃん走りで笑ったのなんてマジでほんの一瞬だよ、あとはひたすら硬い表情で見てた気がする 正直、あと2,3話で葉月がどれだけ頑張ってもこの二人の間に入るのは無理なんじゃないかね すっぱり諦めて終わるか、苦い終わり方になるか、まさかの全員ハッピーENDが待っているのか、結末がかなり気になってきたわ ▲6、7話 ▼10話 |
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リリアナさん可愛すぎワロピオーネwww 常に全力で一生懸命なのにヘタレ可愛いとか最高だわ! 何が可愛いってもう全てだよね、コロコロ変わりまくる全ての表情が魅力的だった、泣き顔のバリエーションも多くてそそられるわ~w キタエリって強気だけど実はヘタレなキャラ率高いけどハズレなしだから凄い、リリアナというか終始キタエリ劇場だったと思う 健気、従順、強気、変人、ヤンデレ、ヘタレ…etc 上げきれないくらいの要素を持ちつつもここまでバランス取ってるキャラは珍しいな 1話のエリカを見て期待した要素をリリアナが全てカバーしてくれた感じ 俺がヒロインに求めてたのはコレだわ、まぁ今となってはエリカのビッチっぷりも嫌いじゃないけどw おい、護堂さん大人しく寝てろよ!いいとこだったのに!! アテナとリリアナの絡みでキマシタワーしてたのに!というか、この絡みはつまり…ナニしようとしてだんだ? 原作ではもっと激しくやられちゃってるとかないの?私、非常に気になります!w ふぅ…リリアナが可愛すぎてペルセウスとかどうでもいいよね、さっさと倒してリリアナさんデレさせてくれやって感じw その後のエリカ共々を含めたラブコメが見たいわ、エリカに対抗して恥ずかしながらもエロくなってくリリアナを期待したい まぁリリアナが可愛かったから思わず感想書いてしまったわけだが、何が言いたいかというと リリアナさんが可愛かった(小並感) の一言で今回まとまるんだよねw |
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