問題児たちが異世界から来るそうですよ?そして、兎は煉獄へ (角川スニーカー文庫) posted with amazlet at 14.03.29 竜ノ湖 太郎 KADOKAWA/角川書店 (2014-03-29) 売り上げランキング: 14 あらすじ 「お前が魔王か、アジ=ダカーハ―!!!」最後の力を振り絞り“人類最終試練”の魔王アジ=ダカーハに挑む十六夜。しかし死力を尽くして放った拳は、思わぬ出来事に阻まれてしまい!?一方、耀とウィラは魔王マクスウェルの卑劣な手段によって追いつめられ、助けに駆けつけた飛鳥までもが戦い力を失ってしまう。ノーネームの仲間たちが絶体絶命の状況に陥る中、残された黒ウサギは仲間を庇うため煉獄にその身を投じて―!? 感想、 今回は全体的に連合軍に助けられる流れだったな 十六夜、輝、飛鳥、黒うさぎの全員が各々の戦場で敗北して、負けを悟ったところに連合軍が助けにきて一時撤退&再開という流れ 正直、まだ続くとは思わなかった… ただ、内容が伏線というよりどんどん設定を追加してるような感じでキーワード増えてくもんだから、作者は相当勉強しながら書いてるんだろうなーって感じをとても感じるよ ただそのせいか設定は結構膨れてきて良いと思う、ギフトゲームの使い方とかこうなるのかーとか、その一つ一つのバックグランドが書くの大変そうだけど楽しめているのはある そして、そのせいか知らないが、この話の最初の巻で予想した方向性とまったく別の方向に進んでいるような気はする この話で急激に十六夜以外の二人が強くなったりしてるしな だけど、十六夜と黒うさぎが普通に再会するとは思わなかった もっと劇的になるかと思ったんだが… まあ、次が劇的にでもなるのかねー? 飛鳥と白雪姫とレティシアが死ぬ役割の部隊に割り振られているけど、まあ、三人は死なないんだろうな、けどここまで前フリしといて誰も死なないってのはどうもね… ありえそうなのは、輝の父かクロウかって気はするけど… あとは十六夜さんがベストな状態で十六夜さんらしくアジダカーハと戦うのを期待したいね 次の話でどうこの長編を締めてくれるのか、その後どう展開するのか、期待したい というか、前に孫悟空=金糸雀かととか思ってたけどまったく違ったようで… でも、表紙の人って孫悟空なんだよな?似てるよね… |
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表紙は金糸雀でしょう。クロアさんを踏んでるし。
【2014/04/02 17:01】
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