ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (5) (電撃文庫)
宇野朴人
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014-03-08)
売り上げランキング: 596


あらすじ
未知なる戦場「海上」で手痛い敗北を喫したイクタたち、カトヴァーナ海賊軍。驚異的な破壊力を誇る「爆砲」を装備するキオカ海軍に対して、もす戦略的撤退しかないと軍議がまとまりそうになったとき、海戦に関しては門外漢のはずの、ある少年が、爆砲艦への有効な対抗策を提言するのだった―。「肉を切らせて骨を断つ」がごとき、血で血を洗う激烈な海戦が幕を開ける!話題の本格派ファンタジー戦記、待望の5巻が登場。命ギリギリの容赦ない戦いは、激しさを増すばかり…!


感想、

今回の話は二部構成

2/3は前の巻から引き続き海戦の話

あとがきにも作者が書いていたけど、凄く書きにくそうなのが伝わった

前の巻をフリに使った割りにはさらっと終わった

イクタの出番はかなり少なかった、面白かったけどw

まあ、作戦立案分析の時点で圧倒的だったけど

人材が味方側に揃い過ぎていたのが決め手だったかな

海賊軍って呼ばれているのには頭が柔軟かつ聞く耳を持っていたって話だな


残り1/3は次への繋ぎ、、、だけでは全然なかったな

繋ぎでもあるが、それ以上に重要な転換期だったな

ついにイクタが堂々と立ち上がったシーンだった

眠らずのライバルが出てきたから、まあ、普通にライバルと再度戦うのかと思ったら、適当にあしらいつつ、別の方向から話を多きく動かしてきたのは面白かったな

なんか前の巻からヤトリとイクタの絆の強さが光るシーン出てきたなー、悪くないなー、とか思ってたら、まさかヤトリのためにイクタが立ち上がる流れになるとは思わなかった

しかも、こんなに早く立ち上がるとは思わなかった

楽しみだが、イクタがある程度の権限を握ってしまったら、もはや無双してしまうんじゃ…

イクタ+姫VSそれ以外の仲間ってのも見たかったけど、今回の太陽部隊を引き上げるのがカッコ良かったから全然OKだわw

次が早く読みたいわー、でも今までの流れからいくと、半年後なんだろうなー

テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌


















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