TIOGA54Tの1週間後
前回装着から、アーチ断面を毎日シコシコ。
ザラザラ面が鏡のように輝いていく様子をみてうっとり。
女性が宝石を喜ぶのはこういう感覚なんだろうか。
1日往復15km×5日で計75kmを1週間がしがし踏んで通勤した結果、チェーンはついに1度も外れなかった。
1度も。
理由はいろいろ考えられるが、走行距離1500kmでパーツの劣化もない自転車を、同じ人間が同じ道をトップに入れてさらに速く走っても外れなかったということは、チェーンのテンションが決定的だったのかもしれない。というのも、コマを増やさずにそのまま着いてしまったからだ。ローに入れてもチェーンの張り加減はそんなに変わらずに。
左の写真のように、フロントのギヤが大きくなった分、テンションプーリーはガイドプーリーより少し前に出ている。以前は垂直になるようにコマを合わせていた。チェーンを指で押したときのたわみ具合は多少きつくなったかな?と感じる程度の違いでしかなかったが、走っているときの振動でチェーンがブルブルする程度はぐっと収まってしまうのだろう。このブルブルがチェーンリグに噛み損ねてしまう原因なのだから。
いやはや、1日に1回近く外れていたのが、ちょっとした違いで全く起きなくなってしまうなんて。
ザラザラ面が鏡のように輝いていく様子をみてうっとり。
女性が宝石を喜ぶのはこういう感覚なんだろうか。
1日往復15km×5日で計75kmを1週間がしがし踏んで通勤した結果、チェーンはついに1度も外れなかった。
1度も。
理由はいろいろ考えられるが、走行距離1500kmでパーツの劣化もない自転車を、同じ人間が同じ道をトップに入れてさらに速く走っても外れなかったということは、チェーンのテンションが決定的だったのかもしれない。というのも、コマを増やさずにそのまま着いてしまったからだ。ローに入れてもチェーンの張り加減はそんなに変わらずに。
左の写真のように、フロントのギヤが大きくなった分、テンションプーリーはガイドプーリーより少し前に出ている。以前は垂直になるようにコマを合わせていた。チェーンを指で押したときのたわみ具合は多少きつくなったかな?と感じる程度の違いでしかなかったが、走っているときの振動でチェーンがブルブルする程度はぐっと収まってしまうのだろう。このブルブルがチェーンリグに噛み損ねてしまう原因なのだから。
いやはや、1日に1回近く外れていたのが、ちょっとした違いで全く起きなくなってしまうなんて。