mirrorMan v1.83
遅いPCやサーバでファイル数の多いフォルダを開いたりする場合のレスポンスを少し改善する設定ができるように変更しました。
同じ名前のファイルの更新日時を比較する処理を両側から行わないようにする設定をINIファイルに追加しています。
Ctrl+F1キーでTEMPフォルダのINIファイルを開き、
左右ディレクトリのシンクロ移動ボタンがオフ→のときに、
フォルダを開くのが少し速くなります。
そのかわり、もう一方のペイン側のファイルの色は更新されません。
しくみはIniDataクラスの
同じ名前のファイルの更新日時を比較する処理を両側から行わないようにする設定をINIファイルに追加しています。
Ctrl+F1キーでTEMPフォルダのINIファイルを開き、
[bthClr] 1から
[bthClr] 0に変更しておくと、
左右ディレクトリのシンクロ移動ボタンがオフ→のときに、
フォルダを開くのが少し速くなります。
そのかわり、もう一方のペイン側のファイルの色は更新されません。
しくみはIniDataクラスの
var IniData = function(p,x,c,t,b){オブジェクトを初期化しておいて
this.edtPth = p;
this.extNam = x;
this.cpyOpt = c;
this.pstTxt = t;
this.bthClr = b;
}
var ini = new IniData("未設定",["txt","ini","log","js","css"],parseInt(80),1,1);起動時のINIファイル読み込みでini.bthClrプロパティに格納します。
while(!f.AtEndOfStream){パラメータのflgは0:左、2:右、1:左右ですが、ini.bthClrプロパティが0ならflgを1に上書きせず、左か右のどちらかのみ処理するようになります。
ars = f.ReadLine().split(/\t/);
switch(ars[0]){
case"[bthClr]": if(ars[1]) ini.bthClr = parseInt(ars[1]);
}
}
function loadItms(flg){
if(ini.bthClr) flg = 1;
if(flg < 2){左ペイン処理...}
if(flg > 0){右ペイン処理...}
}