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2013年7月

2013年7月31日 (水)

たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第4話「特別な場所、特別な想い、なので」

人にはそれぞれたくさんの特別な日があって。
みんな、想い出と一緒に大切なしまっている。
もし、そんな特別をたくさんたくさん集めて写真に撮ったら、きっとたまゆらが写るかもしれないと、思うので。

いよいよ本格的に活動を開始した写真部は放課後の校内で写真撮影。
三谷かなえは『日の丸写真館』の表に飾ってあるポートレートが、楓が子供の頃に撮った父親の写真だと知ってビックリ。かなえはあの写真が大好きだったので。
しかしぽって部長はすっかり定着したな。部長とはいえ後輩に対しても敬語で喋ってるかなえ。先輩としての威厳は皆無。
かなえは先輩なのに、ぽってにも敬語なんだな。挙げ句、のりえには「かなえたん」て呼ばれてる……
かなえは自分の中で何やら考えて頷きながら1人で結論を出す、というクセがあるみたいだ。
写真部の部活の写真を撮るのに、ポーズを決められたら恥ずかしくなって撮れない、ぽって以上に人見知り。

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2013年7月30日 (火)

きんいろモザイク Episode 4「あめときどきあや」

脚本:綾奈ゆにこ 絵コンテ:酒井和男 演出:青柳隆平 作画監督:鷲田敏弥・ABOUT17
「おはようごじゃいます」をA組で流行らせた九条カレンに、クセになると批判的なアリス・カータレットは必死に「おはようございます」と正しい日本語で挨拶をするが、烏丸さくら先生も小路綾も猪熊陽子も「おはよう」と省略するだけ。
そんな中で、大宮忍だけは「おはようございます」と正しく挨拶をし、アリスは美しい日本語だと喜んでしのに抱きついています。
しのは友達にも敬語で喋る娘なんだよね。

実は今日はしのの誕生日で、覚えていた綾は誕生日プレゼントを渡しました。
陽子は昼食のジュースをプレゼント。
そして何も上げられないアリスは「お誕生日のうた」を歌いましたが、和訳していたので外国好きなしのとしてはショック。
日本好きだからってわざわざ和訳しなくても……

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2013年7月29日 (月)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #04 猫物語(白) 第懇話「つばさタイガー其ノ肆」

朝、目が覚めた羽川翼は部屋の変化や、些細な痕跡から自分がまたブラック羽川になっている事に気付きました。
その翼が阿良々木家から学校へと向かう時、阿良々木暦の母が声を掛けてきました。
彼女は翼を大切な客人として扱うことはやぶさかではないものの、彼女の抱える家族との問題について「逃げても良いが、目を逸らすだけではなんの解決にもならない」と指摘しました。
結構鋭い人みたいだ。
純粋に慕うファイヤーシスターズや、翼のためなら何でもしてしまう暦では言えない台詞ではあるよね。

暦の母親の言葉を噛み締めながら学校へと向かう途中、翼はかつて彼女を殺し損ねた吸血鬼ハンターのエピソードとばったり遭遇。
エピソードは一目で翼の中の変化を見抜く。
金で雇われたら仕事を引き受けるというエピソードですが、翼の虎の問題については専門外のため対応できませんでした。
そんな彼を雇ったのは、忍野メメの大学時代の先輩である臥煙伊豆湖。
「私は何でも知っている」と言って憚らない伊豆湖は、翼が何も知らない「無知の無知」だと指摘。学習塾跡が火災に遭っている事も知っていました。
そして彼女が抱える虎の問題は、彼女自身で解決するしかない問題であると言い残して去っていきました。
知識量に至っては、どうやらこれまでの怪異の専門家の中でもトップクラスのようで、「何でも知っている」というだけあり、怪異のことに翼個人の情報などもどういう手段か仕入れてます。
この町にエピソードを呼び寄せてやってきたという事は、彼女の目的はやはり忍が関係しているのかな。
本来ならとっくに劇場版で放映されている筈の傷物語が放映されていないせいで、アニメでは初登場なのに既知の人物として扱われてしまうエピソードやギロチンカッター……

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サーバント×サービス 第4話「来週の 見えない危険に 要注意」

山神ルーシー(略)をコスプレさせるため、密かに接触してはスリーサイズを測ってきた千早恵でしたが、ルーシーはあまりにも隙だらけなものだから、胸は正面から揉もうと企んでいました。
その恵と三好紗耶はルーシーと長谷部豊がいちゃついている場面に遭遇してオフィスラヴと勘違いするも、実は手話を教えて貰っていただけ。
でも明らかに過剰な接触を図っている長谷部ですが、ルーシーは相変わらずセクハラに関してはスルー。
まぁ、セクハラは本人が気にしなければセクハラにならないので構わないのかもしれないが。
胸のサイズを教えてしまったことにはついては恵も沙耶も愕然です。
ホントにガードがゆるゆる

長谷部がルーシーと仲良くなる事が気に入らない恵。
上手く言い寄って、ゆくゆくはルーシーを好き勝手コスプレさせる事ができるとは許せない、とライバル宣言。
何が何でもコスプレさせたいらしい。
そーゆー趣味の無かった長谷部まで、ありかもと思うようになってるし。

恵にライバル宣言された長谷部ですが、ルーシーとそれはないな、と否定。
そんなルーシーに「もてそう」だと言われた長谷部は、謙遜とかする気は皆無。
何でも出来るけど、サボるのは欠点だと注意するルーシー。
唐突にルーシーに告白した長谷部ですが、あっさりと断られてしまう。
全く気にした様子のない長谷部に、戸惑うルーシー。
ついさっき、「ない」と否定したのに、なんで告白してるのやら。
ルーシーは基本的に男に言い寄られた経験があまりないのかな。可愛い感じではあるけど、真面目すぎるのか、極度の読書好きや名前のせいで人付き合いが少ないのか。

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2013年7月24日 (水)

たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第3話「写真部 本格活動、なので」

新入生へのクラブ紹介の日。
朝、塙かおるが声を掛けると、写真部を創設した沢渡楓は極度に緊張していました。
そしていつも通りにしどろもどろで大失敗。
いきなり「レッツ、フォト!……なので」で1年生はみんなぽか~ん。
ぽっての失敗は、まぁ予想通りの結果
バレー部はかなり愉快な感じで本気で大会を目指すより、楽しくやろうという部活なのかな。アレで練習がかなりハードだったりしたら殆ど詐欺。

先日、写真部に突然現れた三谷かなえでしたが、「あなた、写真部を作ったんですって?」と訊ねるも、「……じゃあ」と直ぐに去って行ってしまいました。
一体何しに来たのか……
「それが後に起こる悲劇の幕開けだとは!」
桜田麻音、ノリノリです。
大人しキャラだとかなえと被るからか、今期は妙にノリが良いし良く喋る。
前回まではセリフの多くが口笛で、のりえの通訳が入っていた気がするんだけど。あれか、喋らせろと中の人からの圧力が監督に掛ったのか。
顧問として気合いの入る下上山むつこは、コンテストのある写真誌を持ってきてどれに応募するかと迫り、必要書類も提出するようにと伝えてきました。
暴走気味の下上山先生。

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2013年7月23日 (火)

きんいろモザイク Episode 3「どんなトモダチできるかな」

脚本:浦畑達彦 絵コンテ:サトウシンジ 演出:サトウシンジ 作画監督:野中正幸・松原栄介
ちょっぴりホームシックになったアリス・カータレット。
でもあっさり自力で回復しました。
アリス見ていたアルバムを見て、そこに写っていたアリスの母親(の胸)を見て、猪熊陽子はアリスは父親似だと断定。
そしてもう1人、アリスの友達の九条カレンが写っていました。カレンは父親が日本人のハーフで、アリスの日本語の師匠でもありました。
てっきり日本語は母親に教えてもらっていたのかと思っていた。
大宮忍はアリスがイギリスに友達がいると知ってショックを受けるも、直ぐにカレンとも仲良くなれたら両手に花だと喜びだしてる。
小路綾は自分のアルバムを見せることを全力で拒絶して、アリスとしのがビビってる。
裸の写真があるって、赤ん坊の頃らしい……

陽子は町でも外国人の少女を見かけたという事ですが、実はそれはカレンでした。
アリスが日本へ留学してしまったと聞いて、両親に日本の事を聞いたら両親が日本で暫く住んでみようとあっさり引っ越したらしい。いったいこの両親の職業が何なのか気になる
しかも同じ学校へと転校してきましたが、クラスは隣のA組。
カレンの名前は日本でも通じるようにと父親に名付けられていて、漢字では「可憐」と書くとの事。アリスは「あ!栗鼠」……普通に「有栖」とかでいいだろうに。
アリスはカレンに黙って日本に来たのか……カレンは両親にくっついてちょいちょい旅行に出ていたみたいだから、カレンがいない時に決めて出てきたのかな。

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2013年7月22日 (月)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #03 猫物語(白) 第懇話「つばさタイガー其ノ參」

我が身を犠牲にして他人のために尽くす阿良々木暦と羽川翼。
戦場ヶ原ひたぎはこの二人が似て非なる物だと感じ取っていた。
暦は偽物で、翼は本物。
危うさに対する認識の違い。優しさは人間社会にとってリスクになるため、暦はそれを理解した上で上手く立ち回ろうとするも、翼はリスクをリスクとして感じ取らない。翼は白すぎる。
聖人でも聖女でもなく、闇に鈍いだけだと断定する。
闇そのものは認識しているのに、それに対してまるで備えというものをしない人だったようだ。その被害にあっても、それさえも自分の中で受け入れてしまうみたいだ。

学校の廊下で偶然に出くわした神原駿河は、ひたぎが休みだと聞いて翼に暦からのメールについて訊ねる。
その内容は相談があるため、夜、学習塾跡の2階に来て欲しいという内容だった。
礼を述べて去っていく駿河を見ながら、翼は暦が助けを求めた相手が駿河だった事に対する不満を感じるのは理不尽だと自分自身を納得させる。
いい人過ぎて自分の中の不満さえも消化してしまうバサ姉は、これだからストレスが溜まるんだろうな。

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サーバント×サービス 第3話「怠るな 職場の安全 身の安全」

山神ルーシー、三好紗耶、長谷部豊の3人の教育係となった一宮大志は、自分がうまく先輩らしく出来ているかな、と千早恵に相談するも、臨時職員の自分に相談している時点でダメだとバッサリ。
まぁ確かに、普通なら上司とか同僚に相談するべき内容なんだけどな。恵も容赦なしだな。

さておいて、恵にとってはルーシーが一番天然で危なっかしい。
他人の悪ノりもちょいちょい気付かないでいるみたいで、騙されたりしないか心配になる。

一宮は自分の新人の頃に比べて遥かに優秀なルーシーを見て、激しく凹んでます。無意識にルーシーのアホ毛を撫でてるし。
一宮塔子は学校が早く終わったのでおっきなお弁当を持ってやってきました。
一緒にお弁当を食べようと思ったみたいだけど、素直じゃないのでちょっと扱いがめんどくさい
判りやすいまでのツンデレキャラで、あれだけ露骨なのに気づいていない兄も鈍すぎるというのか。妹の気持ちにはこんなに鈍感なのに、恋人がいるんだよね、この人。

ブラのホックがはじけ飛んでしまったルーシー。
紗耶、恵、長谷部には一目でばれました。一宮も長谷部に教えられるも、指摘しようとした長谷部を裏拳くらった。
つか、豊は男なのにホックが壊れてるだろう事を一目で見抜くって……
ブラのホックが壊れているがばれていないと思っているルーシーに、どう対応しようか悩む一同。
紗耶たちも素直に伝える事ができませんでしたが、長谷部が「風邪を引いてるから早退しろ」と伝えると、みんなそれに乗っかってルーシーを帰す事に成功。
流石に長谷部も一度一宮に注意されているので、ダイレクトに告げるという暴挙には出ませんでしたが、やはり頭の回転の良さは一番みたいだ。
本人は意図を最後まで理解しないままでしたが。

ルーシーのメアドをなんとかゲットしようとしている長谷部。
女の子からはとりあえずメアドを入手するようにしている長谷部ですが、別にメールするわけではないらしい。
もはやただのコレクターの領域
帰宅したルーシーを追い掛けた長谷部は本屋でルーシーに声を掛けました。
ルーシーは給料日前には本の買いすぎでお金がないので、食事は抜いているらしい。
食事は出来なくとも、あれだけの本は買うんだ。たぶん一冊我慢すれば、安い店なら2、3食は確実に食べられるだろうに。
何とか食事に誘った長谷部は、結局メアドを聞き忘れてる。
どうも長谷部にとってルーシーは苦手な相手のようだ。天然すぎて想定した結果にならないもんだから、調子が狂わされてしまうんだろうな。

その後も何かとルーシーに声を掛ける長谷部ですが、退屈だと泣き出した子供に腹話術で対応したり、雷が怖くて怯えていると音楽プレイヤーを貸して倉庫の隅でばれないように仕事をする事を薦めたり、耳の不自由な相手に手話で応対したりと有能。
ま、ちょいちょい余計な事が加わってるんだけど。
給料分の仕事はしっかりして、あとはサボってる……というか、サボるために給料分は働いて文句を言わせまいとしているのか。なんにしても、基本ダメ人間なのに能力は優秀という扱いに困る人間だな。
ルーシーは天然のセクハラスルースキルを持っているようで、セクハラに対してツッコンで欲しい長谷部が戸惑うほど。
手話を教えてくれるという長谷部に、他のことも含めてお礼がしたいというルーシーに、面倒になった長谷部は無理難題を吹っ掛けようと胸のカップ数を教えて欲しいと言うも、ルーシーは承諾するという意外な結果。長谷部にとっても衝撃的なカップだったらしい。
メアドを聞けば良かったものを、結局メアドはゲットならず。
別にガードが堅いというわけでもないのに、メアドを聞く前段階で必要以上の労力が費やされているもんだから、メアドを聞き出すという本来の目的が忘却されてる。

今週のサバクイズ! 第三回
問題
「この中で、(鈴木達央が)描くのに一番時間の掛かった絵はどれでしょう? 」
Question_s

正解 鯖缶

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2013年7月17日 (水)

げんしけん二代目 第2話「俺の脚を越えてゆけ」

現代視覚文化研究会では会長の荻上千佳の提案で自己紹介コピー誌をつくることになりました。
正直二代目のオープニングとエンディングはちょっとこの作品の雰囲気ではないな、と感じるな。
作画も前の方が良かったかな。
声優交代についても未だ馴染めない。

吉武莉華の提案で、矢島美怜の部屋に集まって、波戸賢二郎も混ざって3人で原稿を書くことになりました。
が、結局飲み明かしただけ。
アレ、ここでそう言えば波戸は髭を抜いているから、朝になっても生えないってなってるな。でも、後々の話で、徹夜で荻上のアシスタントしていた時に、髭がうっすらと生えてきたというネタがあったような……
まぁ、脱毛しても生えてきたりはするものだけど。

矢島は寝ている波戸を見て、腐女子だからと言い訳しておしゃれを捨ててきたため、男の波戸に女子力で負けていることにショック。
実はホントは女じゃないかと疑ってスカートを捲ろうとしたところに吉武が目を覚まし、むしろノリノリでスカートを捲ろうとするのを止めるも、結局スカートの中が見えてしまった。
果たしてどんな下着を履いていたのか……たぶん女物の気がするけど。そうなるとアレが大変な状態になってる気もする。

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たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第2話「どきどきの新しい一歩、なので」

4月。
新しい春を迎えて進級した沢渡楓は、友達の塙かおる、桜田麻音、岡崎のりえと同じくラスになった。
楓は新しい一歩を踏み出すため、写真部を作ろうとしていた。
春を迎えて、いよいよアグレッシブに活動開始です。

オープニングテーマ
「はじまりの海」歌:坂本真綾

「cafeたまゆら」にて楓の祖母の作った桜のムースを堪能する楓たち。
写真部の申請を終えて、後は承認待ちとなっている楓は、のりえに「部長」と呼ばれるたびに挙動不審となる。
これまで一度も「長」と名の付く役割をした事がないという楓。かおるは班長、のりえは自称「応援団長」、麻音は子供探検隊の隊長と一日船長を経験済み。
楓は自分が遠足のおやつを決める「おやつ長」を経験したことがあった事を思い出すも、結局決める事が出来ずにジャンケンバトルになってしまった。
やっぱり自分には無理かもと落ち込む楓をはかおるたちに必死に励まされる。
ぽってはとことん人の上に立つタイプの人間ではないらしい。
麻音は喋るのは苦手だけど、昔から結構先頭に立って行動するタイプだったんだな。ま、色々な事に興味を持って、行動するような人だし。
でも、確かに言われてみると俺も「長」の付く役割ってあまりやった記憶がないな。何かの班長とかがあったかな、というぐらいか。リーダー気質じゃなかったしな。

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2013年7月16日 (火)

きんいろモザイク Episode 2「ちっちゃくたって」

脚本:綾奈ゆにこ 絵コンテ:天衝 演出:青柳隆平 作画監督:山口光紀・宇佐美 皓一・野中 正幸
大宮忍の家にホームステイにきて数週間、アリス・カータレットは新生活にもだいぶ慣れてきて、憧れの日本での高校生活を楽しんでいた。
アリスは忍と同じ部屋で寝泊まりで、日本に憧れているからかベッドではなく布団で寝ているらしい。寝起きは二人揃って寝ぼけてるけど。
朝食は洋風の忍と、和食のアリス。お母さんは両方を作らないといけないから大変だな。
髪の毛を染めてる人間を外国人だと思いこんでいるらしい。
現実には顔立ちが全然違うから判ると思うんだが、アニメだとそれほど変わらないしな。

おっとりして優しい忍。大和撫子の鏡?
姉の大宮勇はモデル。しのとは姉妹だけどあまり似ていなくて、アリスの中のイメージは舞妓とこけしの姉妹
しのはアリスの中では相変わらずこけし扱いなんだ。
頭も良くてしっかり者だけど時々凄くおっちょこちょいの小路綾。
明るくて元気でよく食べる猪熊陽子。

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2013年7月15日 (月)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #02 猫物語(白) 第懇話「つばさタイガー其ノ弐」

羽川翼は春休み以前から阿良々木暦の存在を知っていました。
非情に悪目立ちのする存在で、授業をサボっては翼たちを助けたのと同じように人助けをしていた。
阿良々木火憐や阿良々木月火の正義の味方は、実は暦の中学時代の焼き直しに過ぎない。つまり暦が二人の正義に対して過剰な反応をするのは、昔の自分を見ているような気分だから、ということもあるのだろう。実際、確か以前に暦が中学時代にはファイヤーシスターズのような事をやっていたという話題が出た事もあったしな。
その暦は中学時代からは変化もしているようで、成績も落ち零れになって、性格もクールな性格が何時の間にやらセクハラ大王。
そんな暦にいつからか好きになっていた翼。
暦の性格が壊れだしたのはまよいマイマイ辺りからだよな。真宵と関わるようになってから、急激にセクハラ発言とか増えてきてるし。相手を選んでやっているのかもしれないけど。

家が全焼して行く当てを失い、学習塾跡の廃校舎で一晩を過ごしていた翼を、一晩中捜し回って探し当てたひたぎ。
そんなひたぎと一緒にシャワーを浴びて戯れた後、昼過ぎまで眠った二人。
深窓の令嬢だったひたぎが、様々な苦難を乗り越えて成長しているのに対して、自分は成長していないと感じている翼はひたぎを羨ましく、好きで、嫌いになれないと感じていました。
ま、そもそも翼は「嫌いな人」というのが見当たらないのだけど。
それが故に恋敵であるひたぎに対しても、翼は嫉妬の感情をぶつけたりは出来ないんだな。

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2013年7月12日 (金)

サーバント×サービス 第2話「お仕事は 慌てず騒がず 投げ出さず」

一度お年寄りに捕まってしまうと、数時間は話し相手をさせられてしまうという三好紗耶。
仕方ないので机の下に隠れていましたが、結局それでは仕事が出来ないと長谷部豊に指摘されてしまって落ち込んでしまいました。
紗耶ちゃんは果たして仕事が出来てるんだろうか。一日の半分ぐらいはお年寄りの相手をさせられているんではないだろうか。
焦った山神ルーシーにフォローを頼まれた一宮大志は、紗耶は新人としては普通のレベルだと説明。ルーシーは仕事をどんどんこなし、長谷部は自分よりも仕事が出来ると語って、自分が落ち込むありさま。
ミイラ取りがミイラになってるし。

紗耶の事が心配なルーシーに、長谷部は同性のルーシーがバリバリ仕事をしているので差を付けられている感じがするのではないかと説明。ルーシーがドジを踏んでいるところを見せればいいのではないか、とアドバイスするも、自分がその様子を録画するという有様。
つか、もっと紗耶の近くでやらないとダメだし、助けを求める相手が新人の長谷部ではダメだろ。

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2013年7月10日 (水)

たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第1話「おかえりなさいの一年に、なので」

1年前、生まれ育った家を離れる時、沢渡楓たちは沢山の写真を撮った。
哀しい事もあった沢山の想い出の詰まった家を、最後の想い出は笑顔にしようと決めて。

新しい街は父・沢渡和馬のふるさとの街。
温かい街・竹原。
新しい町でも沢山の写真を撮った。まだまだ失敗は多いけど、きっとお父さんは天国から笑顔で見守っていてくれる。

だから私はもっとアグレッシブに、
れっつふぉと!なので

オープニングテーマ
「はじまりの海」歌:坂本真綾

OVAから3つ続けて真綾さんです。
オープニングには新キャラの三谷かなえや下上山も登場。でも エア友達だから ともちゃんは出てない

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2013年7月 9日 (火)

げんしけん二代目 第1話「道のむこう、約束の場所」

げんしけん第3期は2期のラストから飛んで、二代目の話です。
笹原、高坂、春日部の3人も卒業してしまった後の話で、主人公は笹原から荻上へシフトという感じ。
荻上はトレードマークだった筆頭ではなくなっています。

現代視覚文化研究会では昨年新入会員が入らなかった。
主な原因は大野加奈子が大量のコスプレ衣装を持ち込み、朽木学がそれを着用して大暴れしたこと。
このため、5代目会長の荻上千佳はコスプレ衣装の持ち込み禁止と、朽木の勧誘への参加禁止が命じられた。
自分の所属サークルが将来的に廃部になるのは避けたい荻上は新入生の勧誘に積極的で、出来れば女子も入部させたかった。
スザンナ・ホプキンスの入部は確定しているものの、男子を入部させたい荻上。
大野さんの声がゆかなに変わったのか……
結局大野はコスプレをやることになり、朽木も女装で乱入しようとするも、こちらはスーに阻まれました。
くっちーストッパーとして活躍するスーの登場。

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きんいろモザイク 第1話「ふしぎの国の」

最近ではすっかり安定の『まんがタイムきらら』系。
原悠衣原作の4コママンガのアニメ化。

中学生の大宮忍はイギリスへとホームステイすることになりました。
英語の喋れないしのを心配する友達の小路綾と猪熊陽子ですが、本人は気にした様子なし。
ホームステイ先の娘、アリス・カータレットは人見知りで、初めて見たしのに対して照れてしまいます。
金髪碧眼のアリスにすっかり大興奮のしのに追いかけ回されて怖がっています。
アクティブな性格過ぎて、危険すぎる。
一歩間違えたらやばい事になりそうだ。

実は日本が好きだったアリスですが、日本語が喋れないので友達の九条カレンに助けてもらおうとしたものの、そのカレンは家族旅行で不在。
言葉は通じなくても、心は通じると言われていましたが、上手くいかない。
カレンは金髪だから、ハーフなんだな。レギュラーキャラクターなので、後々この娘も来日するっぽい。

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2013年7月 8日 (月)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #01 猫物語(白) 第懇話「つばさタイガー 其ノ壹」

羽川家には調理器具が多い。それはこの家に住む3人の住人が全員違う調理器具を使っているせいだった。
翼は部屋がないので、自宅では廊下で寝てるらしい。
調理器具が3つあるという事は、夫婦も別々に料理を作っているという事なのか。
2学期初日の朝、羽川翼は通学路で幽霊の少女・八九寺真宵と出くわす。
先日、阿良々木暦に無理矢理連れ去られた時に、リュックを忘れてきたという真宵でしたが、暦が留守のため捜しているとの事。
翼は朝早くからいないという事は、前日から何らかの事情で帰宅できていないのではないか、と推測。
真宵は暦の前以外では噛まないのか
ちなみにこの時、暦がどんな状況にあったのかは、後々に放映となる鬼物語でのお話。

その後、翼は道で大きな白虎の怪異らしきものと遭遇し、暦が学校に来ていないので戦場ヶ原ひたぎに目撃した話を語りました。
ひたぎは翼に、もっと暦を頼るようにとアドバイス。
ひたぎは翼が暦をGWの時に頼れていたら、二人が付き合っていたのではないか、と考えているのかな。

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奇跡のリンゴ 感想(ネタバレあり)

 【ストーリー】

かつて林檎の実は小さく固く食べられるものではなかったが、長い年月をかけて人々の品種改良によって美味しく変わり、100年ほど前に日本に伝来すると、全国各地で栽培が広まった。しかしその生産の難しさから、各農家が諦めていく中、青森県だけが林檎の栽培を諦めなかった。

青森県弘前市に生まれた三上秋則は幼い頃から機械を分解してその構造を確かめずにはいられない性格で、おもちゃや時計、テレビまでも分解してしまった。
成長してもその性格は変わらず、もっちゃん(池内博之)から借りたバイクをバラバラに分解して、改造するほどだった。
またある時には、エレキギターのアンプを改造して大出力にするも、出力を上げ過ぎて大爆発してしまう。
そんな秋則は父・三上幸造(伊武雅刀)に叱られてしまうが、秋則の唯一の理解者である母の三上葺子(原田美枝子)は秋則が落ち込んでいるのはなぜ失敗したのかを考えているからだと見抜いていた。
鼠や牛などは笑わず、笑う事が出来るのは人間だけが持つ性能だと考える秋則だが、同級生の木村美栄子はそんな秋則がバカだと笑う。

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2013年7月 5日 (金)

サーバント×サービス 第1話「気をつけよう 人の呼び方 その理由」

北海道の某区役所の福祉課に配属された3人の新人。
真面目な高卒巨乳・山神
気弱な大卒・三好紗耶
不真面目なチャラ男・長谷部豊
彼らの教育担当は入社8年目の自称新人・一宮大志。
紗耶と同じ福祉第二係だけ先輩が出てこないのは何故なんだろう。

山神の名前はルーシー……と、現代版寿限無でした。
両親が悩み続けた挙げ句に付けられた名前ですが、その時に受け付けた区役所の役人が簡単に受け付けた事から、役所の人間に恨みを抱いており、その張本人への復讐が目的で役所に就職していました。
ルーシーの名前はあっという間に役所中に広がってる……
年齢的にルーシーの名前を承認した人は40代か50代。じつは豊の父親とかいうオチはないのかな。

ルーシーは淡々と仕事をこなす福祉給付事務係の臨時職員・千早恵に仕事を教えてもらっています。
仕事の殆どが他の部署に来た客の案内って……

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真夏の方程式 感想(ネタばれあり)

 【ストーリー】

ある雨の日。元ホステスの三宅伸子(西田尚美)が歩道橋で刺されて死亡した。
警察は金銭トラブルによる犯行として、仙波英俊(白竜)を容疑者として逮捕した。
この事件の裏で、一組の母娘が一つの秘密を共有していた。娘に謝る母は、その秘密は父親にも秘密だと涙ながらに語るのだった。

両親が店を新装開店する期間、親戚が経営する旅館で過ごすことになった小学5年生の少年・柄崎恭平(山﨑光)は、玻璃ヶ浦へ向かう電車の中で母・川畑節子と電話で会話していた。
電話を切った恭平に、隣席に座っていた老紳士が老婦の制止も聞かず、電車では携帯電話の電源を切るのがマナーだと叱りつける。しかし恭平は自分の携帯電話はキッズ携帯であり、電源を切れば両親の下にメール通知が届いて大変なことになると反発する。
言い争いの中、恭平の前の席に座っていた帝都大学物理学准教授・湯川学(福山雅治)は、恭介の食べていたおにぎりを包んでいたアルミホイルで携帯電話を包み込み、これで電話はかからないと争いを収める。

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2013年7月 2日 (火)

フォトカノ 第13話(最終回)「想い合い」

脚本:林 壮太郎 絵コンテ:岩瀧智 演出:長尾聡浩 作画監督:草刈大介・影山楙倫・清水麻美・ホン スンヒョン

妹の前田果音と一緒にお風呂に入る事になって緊張する前田一也。
やがてお風呂に入ってきた果音は水着姿でした。
実は一也も海パンを履いていました。
いきなり年頃の兄妹で風呂に入るという良く判らない展開。

果音が商店街の福引きで特賞のヨーロッパ旅行を当てた事から全てが始まった。
新婚旅行に行っていない両親にプレゼントした果音。
兄妹で留守番することになった。
妹に「これで暫く同棲だね」と言われて興奮する変態兄貴

果音の事を想像して興奮して眠れない一也。
何故か写真部のメンバーに「同棲」だとからかわれる。
普通の人間は、兄妹がどれほど美形だろうと、肉親は肉親以上でも以下でもないのでなんとも思わないし、周りもそんな事でからかうことはないんだけど。
写真部は変態さんばかりだから仕方ないか。

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