きんいろモザイク Episode 3「どんなトモダチできるかな」
脚本:浦畑達彦 絵コンテ:サトウシンジ 演出:サトウシンジ 作画監督:野中正幸・松原栄介
ちょっぴりホームシックになったアリス・カータレット。
でもあっさり自力で回復しました。
アリス見ていたアルバムを見て、そこに写っていたアリスの母親(の胸)を見て、猪熊陽子はアリスは父親似だと断定。
そしてもう1人、アリスの友達の九条カレンが写っていました。カレンは父親が日本人のハーフで、アリスの日本語の師匠でもありました。
てっきり日本語は母親に教えてもらっていたのかと思っていた。
大宮忍はアリスがイギリスに友達がいると知ってショックを受けるも、直ぐにカレンとも仲良くなれたら両手に花だと喜びだしてる。
小路綾は自分のアルバムを見せることを全力で拒絶して、アリスとしのがビビってる。
裸の写真があるって、赤ん坊の頃らしい……
陽子は町でも外国人の少女を見かけたという事ですが、実はそれはカレンでした。
アリスが日本へ留学してしまったと聞いて、両親に日本の事を聞いたら両親が日本で暫く住んでみようとあっさり引っ越したらしい。いったいこの両親の職業が何なのか気になる。
しかも同じ学校へと転校してきましたが、クラスは隣のA組。
カレンの名前は日本でも通じるようにと父親に名付けられていて、漢字では「可憐」と書くとの事。アリスは「あ!栗鼠」……普通に「有栖」とかでいいだろうに。
アリスはカレンに黙って日本に来たのか……カレンは両親にくっついてちょいちょい旅行に出ていたみたいだから、カレンがいない時に決めて出てきたのかな。
片言で喋ったり綺麗な金髪ロングストレートのカレンにすっかり夢中のしのに対して、ヤキモチを焼いてカレンに一方的な対抗意識を見せるアリス。
カレンの方が日本語がまだまだだという事は、カレンに教えて貰ったのは最初だけで、後はやっぱりテレビとか母親に学んだのかな。
小さい頃の約束が心残りだったので、アリスを追い掛けてきたという事ですが、それはただ借りていた鉛筆を返すだけ。
感動も何もない。てか、それは完全に引っ越す前に出来たことだろう……
思い出話の時はなんでアリスとカレンの会話で日本語だったのかと思いきや、英語で話すこともあるらしい。というか、普通に考えて意思疎通が簡単なのは母国語の英語なんだから、二人で会話する時は英語だよな。
しのや陽子からはちょっと格好よく見えてるけど、会話の内容はたこ焼きだのたい焼きだのかなりレベルの低い内容。
外国人という事でクラスメイトから敬遠されているため、クラスに仲良くなりたいカレン。
中学生の時に転校してきたという綾。
最初はしのに声を掛けられたものの強がってしまい、その後は陽子が強引に学校を案内し、その後は陽子にくっついていたとの事。
つまり綾と陽子より、陽子としのの付き合いの方が長いという事なのか。
中学時代のしのを見ると、やっぱり中学生の時の方がこけしみたいだな。
ほんわりしている烏丸さくらやしのがみんなから声を掛けられているのを参考にして、ツリ目のカレンは表情を変えればと考えましたが、しのからはそのままでも大丈夫だと太鼓判を押してもらえました。
カレンに何か部活に入らないのか、という陽子の話題に、アリスは『シノ部』というしのと仲良くする部活だと主張。
アリスが部長らしいので、入部するにはアリスに入部届を出して承認をもらわないといけないんだね。
カレンのユニオンジャックのパーカーは綾に「校則違反なんじゃ」とつっこまれてるけど、教師も黙認しているね。外国人だから遠慮してるのか?
HRアリスはでイギリスから来たけど、みんなと同じ高校生だから気軽に話して欲しいと想いを打ち明ける事で、クラスメイトともすっかり仲良くなりました。
昔からコミュニケーション能力が高いらしい。
ま、両親もかなりアクティブな性格みたいだから、完全に両親の遺伝子だろうね。
自分も中学の時にもっと積極的になっていれば良かったのか、と反省する綾ですが、陽子は綾はそんな冷静に判断できるところが綾の良いところだと言ってくれました。
綾と陽子に大人の階段を上ってしまったと報告するカレン。
1人でラーメン屋に入ったらしいが……
女子高校生に1人ラーメン屋は敷居が高いのか? まぁ、高校生でなくても女性は人によっては1人でラーメン屋とか入れないみたいだな。
主要5人がそろったわけだけど、5人のうち、3人がイケイケの性格で、2人が引っ込み思案って両極端だな。
この作品は4コマでストーリーに絡めないネタをちょいちょい話の間々に絡めてくるけど、個人的にあの小ネタが結構好き。
次回 第4話「あめときどきあや」
風邪をひいて学校を休む忍。学校ではアリスたちが忍のことを心配している。
すると陽子が駆け寄ってきて、下駄箱に手紙が入っていたことを告げる。
アリスとカレンはラブレターだと騒ぎ立てるが、綾は一人だけ中を見ていないのだから
ラブレターかどうか分からないと言い張る…。
手紙の内容が気になってしょうがない綾は四六時中、陽子の動向を注視するが、
陽子はいっこうに手紙を読もうとはしない。
そんな陽子の素振に綾は、授業中一人もんもんと悩んでしまうのだった。
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