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2013年6月

2013年6月28日 (金)

DEVIL SURVIVOR2 THE ANIMATION EPISODE 13「LAST DAY 結実の日曜日II」

久世響希は峰津院大和と交わした、ヤマトが間違っていると思ったら、彼を止めるという約束を果たすため、彼を止めて自らがポラリスと謁見するために戦う。
ヒビキはヤマトが大勢を殺しすぎたと考えていた。
ヒビキほどに優秀な人間ならば、自分の理想を理解出来るはずだと考えるヤマトだが、ヒビキはヤマトの考えを理解しながらも、やむを得ないと人を犠牲にする事を良しとは出来なかった。
ヤマトは大勢の人が切り捨てられてきた大人の社会を見てきたから、理想のためには犠牲も止む無しと割り切る事が出来るけど、若いヒビキにはそれが出来ないのだろう。

激しくぶつかる白虎とケルベロス、そして二人の龍脈の力。
今や二人は互角の力を持ち合わせていた。
ヤマトはヒビキの才能や、共に戦ってきた仲間たちも、今の状況も全てはポラリスという名の神の駒であり、彼によって作られた。
ポラリスは神だが万能ではなく、壊れたシステムであると主張するヤマト。
誰が生き残るかだけは、人間によって選択する事が与えられた。
アルコルでさえも、いつからか「運命の歯車」に踊らされた。
ヒビキやヤマトは闘える者として力を与えられたけど、その力を行使するかどうかは彼らの選択だったわけで、もしかしたら彼ら以外にも同じような潜在能力を持ちながら覚醒しないまま死んだ人間もいるかもしれないのか。
ヤマトがここに来る前にヒビキたちに倒されて辿り着けなかったという可能性もあったという事で、運命は絶対のものではないという事のようだ。

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2013年6月26日 (水)

百花繚乱サムライブライド 第拾弐話(最終回)「剣妃(サムライブライド)、誕生」

宝蔵院胤舜をコアとし、大日本中の怨霊たちと四剣鬼(ダークサムライ)を吸収して誕生した巨大な怨霊“大剣鬼”は徳川千たちを見向きもせず、江戸城本丸の地下に存在する鎮護石の結界を破壊へと向かっていた。
前田慶次の雪風に乗る柳生宗朗は、真田幸村からシャルル・ド・ダルタニアンと柳生義仙が行方知れずとなった事と大剣鬼の同行を知らされる。
ニアと義仙は早々に行方不明になって最終決戦は不在か。そういや、ニアは今期属性チェンジをしなかったね。

徳川慶彦は結界さえ修復すれば、如何に強くとも怨霊ならば結界の破壊は出来ぬと修復を急ぐ。
千姫が単身、大剣鬼へと挑み掛かるもまるで歯が立たず、千姫を庇った服部半蔵が敵の手に掛かり、千姫もまた倒されて半蔵と共に大剣鬼へと飲み込まれてしまう。
後藤又兵衛は幸村に一時撤退を提案するも、幸村はここで食い止めなければ仕方ないと全力で戦う。
大剣鬼の動きを僅かに封じる事に成功するも、猿飛佐助と直江兼続も善戦空しく犠牲となり、更に又兵衛と幸村までも取り込まれてしまう。
マスターサムライ、瞬く間に全滅。
半蔵はサポート要員だからか、戦闘面では見せ場もなく倒された。スカウターも用をなさない相手だしな。
ぐつぐつとさっちんも倒される直前は仲良く戦ってました。ぐつぐつはツンデレだから、さっちんの事を嫌いじゃなかったんだね。そしてさっちんはやっぱり宗朗とキスしなくてもマスターサムライに変身できるんだな。どういう原理なんだろう。

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2013年6月25日 (火)

フォトカノ 第12話「フォトグラフメモリー」

脚本:宍戸義孝 絵コンテ:横山彰利 演出:横山彰利 作画監督:古川良太・梅原隆弘・東 亮太
新学期、目立たないように、いつものように1人でいようとしていた深角友恵。
その3ヶ月後、友恵は新幹線に乗って引っ越ししていた。そんな彼女はアルバムを楽しそうに見つめていた。

川に映る自分の顔を見ながら百面相をしていた友恵を見かけた前田一也。
友恵は自分の顔が嫌いで、そんな自分の顔も色々な表情をすれば好きになるのではないかと試していた。
端から見たらかなり変な人です。たぶん見かけてもそっとしておく。

突然の雨に降られてしまった二人は、一也の傘で移動して雨宿りをした。
目立つのが苦手な友恵はみんなに見られている気がすると恥ずかしがる。
自分も目立つのは得意じゃないという一也に、友恵は最近の彼は明るいし違う感じがすると言う。何よりも、新見遙佳と親しくしているという友恵に、一也は最近は親しい関係に戻れたが、友恵と似ているのかもしれないと感じる。
自信の持てない同士という事か。
雨に濡れたら、中にTシャツを着ていなかったせいでブラチラするのはお約束です。
目立たないようにするなら、いっそ内田に弟子入りしてステルス能力を身に着けたらいいんじゃないのか。そうすればステルストモの独壇場っすよ。

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2013年6月21日 (金)

DEVIL SURVIVOR2 THE ANIMATION EPISODE 12「LAST DAY 結実の日曜日I」

ポラリスの試練を乗り越え、世界を力ある者が支配する秩序の世界を作ろうと考える峰津院大和に対し、全てをやり直すという結論に達した久世響希は対立。
ヒビキを倒して自分の理想を叶えようとするヤマトの前に立ちはだかったのは憂う者・アルコルだった。
セプテントリオンだった彼は意思が芽生え、ヤマトを殺して自分の希望をヒビキに託すと宣言。
ヤマトとアルコルの対決が始まる中、ヒビキはヤマトの望む実力主義の世界を作らせてはいけないと止めようとするも、戦いによって生じた傷で倒れてしまう。
ヤマトと同じように龍脈の力を使って、使用時間はヤマトの方が多いのに、ヒビキだけが動けないというのは、やはりヤマトの方が強いという事か。
肉体的な強さもだけど、精神面の強さも関係しているのかな。
ヤマトvsアルコルはアルコルに分がある。ヤマトは悪魔を召喚できなくなってるし、先の戦いで疲弊している状態。アルコルは元セプテントリオンだから、実力は並みの悪魔以上なわけだからな。

システムに過ぎなかった自分は輝く者であるヒビキと出会って変わったのだというアルコルを、ヤマトは壊れているのだと称する。ヒビキは自分の願いを叶えるための道具にすぎないというヤマトを、ポラリスと同じことをいうと笑う。
考える事を止めれば変革した世界へ連れて行くと告げるヤマトだが、アルコルはヤマトの目指す世界は選択を閉ざした世界であり嬉しくないと否定する。
ヤマトとアルコルの携帯に、お互いの死に顔動画がニカイアから配信され、ヒビキの携帯には二人の死に顔動画が配信される。
二人同時死亡フラグ。実力的にはヤマトの方が死にそうなのに、アルコルにも届くのはヤマトに逆転の手があるという証拠かな。

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2013年6月19日 (水)

百花繚乱サムライブライド 第拾壱話「対決の刻」

剣妃(マスターブライド)を産み出す方法、それは七人以上の剣姫(マスターサムライ)が将に氣を集約させ、1人のマスターサムライに氣を与える。
しかしそれは同時に全ての人間が死ぬかもしれない危険な方法だと判明。
真田幸村は将軍家にマスターブライドが誕生しないのも、将の命に関わるからだと推測する。
基本的に徳川家の将は将軍である事が多いから、将軍が死ぬわけにはいかないのだな。

四剣鬼(ダークサムライ)は必ずしも一枚岩ではない事から、そこを着く事で勝機を得られると、幸村と徳川千はマスターブライド無しで戦う事を提案するも、柳生宗朗は重要な一戦にはベストを尽くすべきだと反対する。
しかしマスターブライドを誰にするかも決めれていないが、過去の文献では然るべき時にしかるべき者が選ばれるとあるのみ。
取り敢えず将と7人以上の剣姫がいればなれるものでもなく、相応の刻があるのか。大日本の危機とか、邪悪な存在が生まれた時とかかな。
ぐつぐつだけは愛の戦士の自分が剣姫だと相変わらずだけど、半蔵とべーたさんにふざけてる時じゃないと殴られた。本人は冗談を言ってるつもりはないんだと思うけど。
それにしても、いつもの感じなら宗朗はみんなが犠牲になるのを心配して反対しそうなんだけど、なんでむしろ試す方向に動いてるんだ。

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2013年6月18日 (火)

フォトカノ 第11話「学園のお嫁さん」

脚本:宍戸義孝 絵コンテ:澤井幸次 演出:澤井幸次 作画監督:本田敬一・東 亮太・山口真未

柚ノ木梨奈のクラスがプールだという事で、プールの様子を撮影にきた写真部の中川行太と東孝は偶然通り掛かった前田一也にも声を掛けました。
梨奈パイを今度こそ撮影すると意気込む東と中川は、特訓の成果を見せると、東の肩の上に中川が乗るも、中川はそこから一歩も動けませんでした。それならせめてプールサイドでやれば……ま、こんなのプールの女子の見付かってあっという間に終わりだろうけど。
てゆーか、梨奈は学校のプールで遊んでるわけではなく、水泳の授業に参加してるんだよな? だとしたら授業中の筈なのに、なんでこいつら校内をうろちょろしてるんだ?

美人でスタイルが良く優しい《学園の嫁》柚ノ木梨奈。
嫁って表現はオタクぐらいしかしないけどな……
そんな彼女が所属する料理研究会は、一ヶ月後に控えた学園祭までに部員を4人以上に増やさなければ廃部になってしまうという事態を迎えていました。一也は料理研究会を守るため、ポスター作りを手伝うことになりました。
ポスターの素材に使う写真を上手くとるため、勉強を続けていた一也ですが、なかなか上手くならない間に季節は秋へ移り変わった。
いや……一ヶ月しか時間がないんだから、既に技術を持ってるだろう部長とか、フォト部に頼めよ。ポスターが出来たら直ぐに部員が入ってくるわけでもないのだし。
頼まないのなら、せめて教えてもらうとかして、少しでも早くステップアップしようと思わないのだろうか。なぜ独学で頑張るのか。しかも本とか見るわけではなく、完全にとにかく数を撮って練習……

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2013年6月14日 (金)

DEVIL SURVIVOR2 THE ANIMATION EPISODE 11「7TH DAY それぞれの土曜日」

新田維緒を救うため、龍脈を力を引き出した久世響希はジプスの集中治療室にて昏睡状態にあった。
志島大地は自分にもっと力があれば、と悔やむ。
ダイチが所有している悪魔は神獣ヘケト、邪鬼オバリヨン、幽鬼アガシオン、幽鬼ポルターガイスト
弱い、弱すぎる。よくこれだけ低レベルな悪魔ばかりを集めたな。
強い力、という言葉に、イオは自分の悪魔召還アプリに登録された魔神ルーグを見つめる。
伴亜衣梨と鳥居純吾も様子を確認にくるが、九条緋那子は変化なしである事を伝える。
落ち込むイオに、アイリは背負い込むのは止めろ、それはヒビキも喜ばないと諭すアイリ。
ジュンゴは辛いのはみんな同じであり、後は自分たちでなんとかするのだと語る。
ルーグはイオの仲魔として登録されたのか。シヴァとかは登録されていないのに。
しかも普通に使えるのなら、前の苦労は一体……

ヒビキの部屋にいた憂う者アルコルは、ヒビキはもうここには戻ってこないのかな、と感傷に耽っていた。
そんな彼の前に現れた魔神ボティスと魔神ビフロンス。
これは人間への試練だった筈だというボティスにアルコルは人間が好きになってしまったらしい、と応える。完全なる無を知りたかったというボティスはアルコルを殺害しようとするも、アルコルは圧倒的な力でボティスをねじ伏せる。
アルコルに振り回されながらも、人間くささを見せるアルコルと親しく付き合ってくれるヒビキたちをアルコルはすつかり気に入ってしまったんだな。

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2013年6月12日 (水)

百花繚乱サムライブライド 第拾話「鎮護石の秘密」

佐々木小次郎は自らを蘇らせた影に自分たちを甦らせた真意を問い質すも、影は小次郎はそれを知る必要がなく、武蔵と共にただ敵を倒していればいいのだと告げる。
しかしそれを良しとしない小次郎は、自らの命を賭けて聞き出そうとする。
又右衛門を連れ帰った後、又右衛門を操っていたものと対面していたのか。

徳川慶彦に鎮護石について訊ねに行った徳川千だが、その場所はトップシークレットのため、服部半蔵、後藤又兵衛、直江兼続、猿飛佐助、柳生義仙は留守番。
兼続はその事がどうにも我慢がならないが、気にした様子のない義仙は鋭気を休めるために眠り行き、騒ぎ立てる兼続は又兵衛に気絶させられる。
剣姫になって修行して強くなっても、性格が治るわけではないからね。ぐつぐつはどこまで行ってもぐつぐつのままか。
本来は徳川の敵である幸村たちが通されるというのはどうなんだろうとも思うけど、以前の戦いで場所は露見しているから構わないという発想なのかな。
しかしついこの前までは千姫の事をスルーしていたのに、急に話す気になったのはどういう心変わりなのか。

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2013年6月11日 (火)

フォトカノ 第10話「天使の舞い」

脚本:林 壮太郎 絵コンテ:横山彰利 演出:中津 環・高山秀樹
作画監督:羽野広範・服部憲知・Lee Jaemin・Ha Hyeonjo

『新体操の天使』と称される早倉舞衣は、前田一也に「お願いがあります」とやってきました。
舞衣って実は有名な人気者だったんだ。
秋の競技会に向けて絶賛ダイエット中
しかしかつ丼がとても大好きな舞衣は、スペシャルミルフィーユ極厚かつ丼を食べてその感想を聞かせて欲しいと頼んでくる。
エッチ本を人質にとられている一也は、断る術もなく彼女の妄想を刺激する専属グルメリポーターになることに。
かつ丼に続いては様々なパフェ。
甘いものが苦手といいながら、美味しいとパクパク食べてるし。
あまりにも主人公のボキャブラリーの無さに愕然。あの感想ではあまり妄想も刺激されないような気がするんだけど。
しかも本人の食事は味噌きゅうりパン……どこでそんな物体を手に入れたのかが気になる。カロリーを気にするにしてももう少しなんかないのか。
エロ本をネタに脅すにしても、自分の宿題をやらせたりしている主人公に比べたら可愛らしいお願いです。

ダイエット中の舞衣は一也の腕がフライドチキンに見えて噛み付いてしまう状態。
もはや禁断症状じゃねぇか……
選考会に応援に行くと約束を交わした一也。
フォト部と一也は会場に入れるものの、写真部の他のメンバーはもちろん立ち入り禁止。
フォト部は景色だけを撮ってるわけじゃないだな。
選考会の当日、舞衣はバトンを落下させて落ち込んでしまう。諦め駆けた舞衣に、一也は「うつむくな!」と声を掛けて、前を向いて続行するように励まし、舞衣はなんとか演技を最後まで終える事が出来る。
もちろん最後まで終えたと言っても2度の落下で選手にはなれないのですが。

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咲-saki-阿知賀編 episode of side-A 第16局(最終回)「軌跡」

Aブロック準決勝、大将戦。
白糸台の大星淡が攻撃モードへと移行して強さを発揮していた。
ダブル直立(リーチ)から、暗槓で槓ウラを乗せるため、最低でも跳満になる。
誰にも止められないダブルリーチ。他家は5向聴以下のため食い止められない。
その淡が和了れなかった前半戦のオーラスがなんだったのか、観戦しながら分析を続ける千里山女子高校の船久保浩子や愛宕雅枝にも不明。
淡はダブルリーチ出来ても、地和や天和は出来ないのか。まぁ、そんな事が出来てしまう能力者が出てきたらいよいよ手が付けられないんだけど。
カンを使ってくる淡は咲にとっても厄介な相手となるのは確かか。

副将戦で新道寺女子高校・白水哩がリザベーションにて和了った東二局、淡は攻撃モードの自分の力が防がれるか試すも、鶴田姫子のリザベーションは淡の支配を越えてくる。
弘世菫は宮永照以外で淡のダブルリーチを打ち破れる高校生がいた事に驚嘆するが、照は10人ぐらいはいるだろうと気にした様子はない。新道寺二人のリザベーションはプロでも破れないだろうと推測する。
淡を他に止められるとしたら、強いものを降ろした姫様とか、衣とかだろうか。
淡のダブルリーチを破ったことがあるという亦野誠子だが、それは賽を振った後に山を円形にしてしまうという酷い手法だった。
この時点では視聴者にはなぜこの手法だと淡が和了れずに半泣きになったのか判らないけど、それは後で判明。
つか、照は普通に淡の攻撃モードも打ち破るんだな。彼女の場合はダブルリーチを止めるわけではなく、ダブルリーチをしてもカンできるよりも早く和了ってしまうんだろう。淡も照に負けるのは仕方ない感じを持ってたし。最強の女子高校生怖いわー。こんな人誰も止められないんじゃないのか。
決勝戦でこの人をもう少しは止められるんだろうか。先鋒戦では玄一人では手も足も出ず、すばらや怜のサポートがあってなんとか食い止めたぐらいだし、タコスに止められるとは到底思えない。

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2013年6月10日 (月)

G.I.ジョー バック2リベンジ 3D 感想(ネタバレあり)

 【ストーリー】

ナノマイト戦争で悪の組織『コブラ』との戦いに勝利したG.I.ジョー。
その先頭に立ったデューク(チャニング・テイタム)はG.I.ジョー・チームの若きリーダーとなっていた。
今、彼の部下はロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)、スネークアイズ(レイ・パーク)、レディ・ジェイ(エイドリアンヌ・パリッキ)、フリント(D・J・コトローナ)、マウス(ジョゼフ・マゼロ)だった。
デュークはロードブロック、レディ・ジェイ、フリント、マウスを率いて北朝鮮の国境に侵入、脱北者の手伝いをしていた。
無事に脱北者の国外脱出に成功するも、監視所に侵入したマウスはそこにG.I.ジョーの旗を掲げてしまうのだった。

アメリカ合衆国では、パキスタンの大統領暗殺問題が取り上げられていた。
パキスタンの核兵器の存在について、論議が交わされる中、アメリカ合衆国大統領(ジョナサン・プライス)は国際機密部隊G.I.ジョーを派遣して、彼らに核弾頭の奪取と無効化を命じるのだった。

デュークは休日に、部下であり友人であるロードブロックの自宅でゲームに興じていた。しかし実戦と違い、ゲームはからっきしのジョー。
そんな彼に、ロードブロックの娘たちが大はしゃぎで絡んできていた。

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2013年6月 8日 (土)

G.I.ジョー 感想(ネタバレあり)

 【ストーリー】

フランスで一人の武器商人が捕えられた。
彼は国家に武器を販売する一方で、敵対勢力にも武器を販売していたため、国家反逆罪で逮捕されたのだ。
処刑を覚悟する武器商人だが、彼に課せられた刑罰は死刑ではなく、高温で熱せられた仮面を顔に着けられ、一生仮面を着けたまま生きる事だった。

そして現代。
MARS産業のCEOジェームズ・マッカラン(クリストファー・エクルストン)による“ナノマイト”の完成報告が行われた。
ナノマイトは弾頭に設置すれば、攻撃した対象を瞬く間に分解してしまい、触れた物全てを半永久的に分解する。分解を制止させるのは停止スイッチを押すしかないのだ。
米軍の資金協力を得て開発を終えた“ナノマイト”はデューク(チャニング・テイタム)たち北大西洋条約機構(NATO)の特殊精鋭部隊の護衛の下、キルギスにあるMARS産業の工場から輸送されていた。
だが突如、謎の組織から襲撃を受けてしまう。
彼らを圧倒する高レベルの兵器の攻撃に、特殊精鋭部隊は壊滅の危機へと追いやられ、“ナノマイト”を奪われてしまうが、襲撃者はデュークの元恋人アナ・ルイス(シエナ・ミラー)だった。
絶体絶命の危機に突如救援が現れ、デュークはナノマイトの奪還に成功、アナたち襲撃者は撤収する。

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DEVIL SURVIVOR2 THE ANIMATION EPISODE 10「6TH DAY 決別の金曜日」

遂にオープニングが本格的になくなった。
あれかな、予告も無くなってるのは、1話に詰め込んで放映時間が伸びてるから尺が足りないのかな。

新田維緒は迫真琴から明日のセプテントリオン・ミザールとの戦いに適応する悪魔ルーグを召還出来るのはイオだけであり、生存の可能性がないと告げられる。
イオは自分の死に怯えながらも、自分が犠牲になる事でみんなを救えるならと、必死に気丈に振る舞ってみせた。
最初はヒビキやイオたちに肩入れしてくれてたマコトももうすっかりヤマトのいいなりだな。いくら恩義を感じているとはいえ、ここまで言いなりになるのか。

憂う者・アルコルが朝食を準備していた事に驚く久世響希や志島大地たち。
予想外に美味しい食事に驚くイオたち。
沈んだ表情を見せるイオに、ヒビキは後二日頑張れば世界は平穏になると、頑張って生き残ろうと笑う。そんなヒビキに弱々しい笑みで応えるイオの様子を、アルコルは哀しげに見つめる。
アルコルはどこまでもフリーダムで、ヒビキたちは振り回されっぱなしだな。
しかしアルコルは全ての作戦を見抜いているけど、どうやってこれらの事実を見抜いているんだろう。

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2013年6月 5日 (水)

百花繚乱サムライブライド 第玖話「新たな剣姫」

墓場へと戻った荒木又右衛門だが、その様子はいつもとは違い石を渡せと佐々木小次郎にまで襲いかかる。
しかしすぐに我に返ると、自分が今まで何をしていたのかすら記憶に残っていませんでした。
いきなり通り魔の正体ネタバレですか。
犯人が又右衛門だという事は当然いんちゃんは知ってるんだろうね。何故彼女だけ甦った目的について記憶が残っていたんだろう。

江戸城では徳川慶彦の指示で結界の修復作業が急がれていた。
シャルル・ド・ダルタニアンの傷もようやく癒えていた。
徳川千から鎮護石に関する情報提供を求められていたが、慶彦は千姫が知る必要はないと報せようとはしなかった。
天草四郎との戦いは江戸城にある鎮護石にまでダメージが届き、四剣鬼(ダークサムライ)の復活を許すことになっていた。
ニア無事だったのか。
彼女たちがダークサムライを放置してるのは、まずは鎮護石の修復が最優先だからか。ニアが今まで回復に時間が要していたという事は、かなりの重傷を負っていたからというのもあるんだろう。
ニアはこのまま江戸城の警備につくことになるのかな。
しかしこのお兄ちゃんはもうちょっと妹に事情を説明した方が良いと思うよ
ダークサムライをニア一人で抑えられないのは判っていることで、抑えるためには宗朗の剣姫たちの力が必要になるのは考えれば判ることなんだし。

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2013年6月 4日 (火)

愛さえあれば 感想(ネタバレあり)

 【ストーリー】

乳癌治療を行う美容師のイーダ(トリーネ・ディアホルム)は乳房の切除を終え、ひとまずの治療を終了した。夫はありのままの自分を愛してくれるから、と失った乳房の再生治療は行わず、今後は経過観察をしていくことになった。
しかし帰宅すると、夫・ライフ(キム・ボドニア)の浮気現場に遭遇してしまう。
相手は会社の経理をしている若い女性ティルデ(クリスティアーヌ・シャウンブルク=ミュラー)で、夫を信用していたイーダは激しいショックを受ける。しかも不倫関係は既に2年半にもわたっていたのだ。
ライフは自分もイーダの病気の事や、息子との不仲などで辛かったのだと悪びれず、「またソレントの別荘で会おう」と言い残して家を出て行ってしまう。
イーダは治療のための坊主頭を隠すために被っているカツラを外した自分の姿を鏡で見つめる。

イーダの娘、アストリッド(モリー・ブリキスト・エゲリンド)はイタリア南部ソレントで交際3か月のパトリック(セバスチャン・イェセン)と翌週に控えた結婚式を挙げる準備をしていた。
二人はパトリックの父が所有するイタリア南部の街・ソレントの別荘で式を挙げるため準備を進めるが、別荘は全く手入れされていない状態でパトリックはショックを受ける。しかし田舎暮らしが夢だったアストリッドは気にせず、パトリックのイタリアの知人・アレッサンドロ(チーロ・ぺトローネ)たちと準備を進める。
一生懸命準備を進めるアストリッドだが、パトリックはあまり真剣に準備を進めようとはしてくれていなかった事が不安に思えていた。

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オブリビオン 感想(ネタバレあり)

 【ストーリー】

西暦2077年。60年前に起きた異星人スカヴとの戦争となった。
地球人は月を破壊した強大な科学力を持つスカヴにあらゆる手段を用いて抵抗し、核兵器も用いた。結果、地球人はスカヴに勝利するも、地上は荒廃し、核に汚染されて住めなくなってしまった。
人類の大半は、土星の衛星であるタイタンへの移住を余儀なくされていた。
そんな中、地球にたった二人残った元海兵隊司令官ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)とヴィクトリア・オルセン(アンドレア・ライズボロー)は、上空から地上を監視する平凡な日々を送っていた。

ジャックは常に見る夢があった。
それは彼が知るはずのない、60年前のスカヴ襲撃前の地球で、見知らぬ女性と待ち合わせし、エンパイヤステートビルの展望台からNYの街を眺めるというものだった。
そうした夢の影響か、早く任務を終えてタイタンへ行きたいと願うヴィカとは真逆に、ジャックは地球への愛着が捨てきれず、タイタンへ行きたいと思っていなかった。

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フォトカノ 第9話「恋の果たし状」

脚本:林 壮太郎 絵コンテ:伊藤達文 演出:伊藤達文 作画監督:東 亮太・高田 晴仁

写真を始めた前田一也は、グラビア風の写真を撮らせてもらうという事を交換条件に、間咲ののかの特訓相手を務めることになり、朝練に付き合うことになりました。
ソフトボール部のエースであるののかは、ライズボールをマスターしたいと思っていました。
これってやっぱり4話からのエピソードなんだろうか。でも、あの時点で遙佳とかはモデルに対しても好意的だったんじゃ……
まぁともかくスポーツ少女のお相手なので、必殺技のための練習に付き合うのはキミキスからの黄金パターンか。

階段を駆け下りてきたののかが、ジャンピングののかターンをしてきたところで、一也とぶつかり口と口とがぶつかった。
激突キス、本当なら流血沙汰です。

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2013年6月 3日 (月)

県庁おもてなし課 感想(ネタバレあり)

 【ストーリー】

観光客の少ない高知県に観光客を呼び寄せるため、高知県職員の清遠和政は当時まだ東京にしか存在しないパンダを高知県に誘致することで、高知県に観光客を呼び寄せるという案を提案するが、同僚たちからは全く相手とされず、彼は県庁から去っていくことになる。
それから13年後、高知県への観光客の足は遠のいた状態は続き、パンダを誘致した地には連日観光客が押し寄せていた。

更に14年の歳月が経過した。
高知県庁・観光部に観光促進を目的とする“おもてなし課”が発足。
だが、事なかれ主義の体質が抜けない職員たちは、いざ何をすればいいのか思いつかない。
若き職員・掛水史貴(錦戸亮)はうどん県として俳優の要潤(要潤)が観光特使としてテレビでPRしている事などから、高知県出身の著名人に観光特使を頼む事を提案する。
著名人名簿から小説家・吉門喬介(高良健吾)に電話を掛けて承諾を得ることに成功する。

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映画 図書館戦争 感想(ネタバレあり)

 【ストーリー】

年号が昭和から正化に変わる頃、青少年に悪影響を与える有害情報や人権を侵害したり公序良俗を乱す表現を取り締まるという名目で、メディア良化法が制定された。
公共図書館としてシンボル的存在であった日野市立にある日野図書館に、武装したメディア良化法の賛同団体による襲撃が行われた。
図書館員や利用者は殺害され、日野図書館は焼き払われてしまう。
この武装集団への銃器の提供にはメディア良化隊の関与が疑われるも、警察はまともな調査を行わずうやむやとなってしまう。
これを後に人々は『日野の悪夢』と呼ぶ。

表現の自由を守ろうと考えた一部の人々は、メディア良化委員会による検閲に抵抗するため、それまでの図書館法全3章を基礎に『図書館の自由に関する宣言』の主要章題を付け加える形で新たな図書館法を成立させる。
 図書館は資料収集の自由を有する
 図書館は資料提供の自由を有する
 図書館は利用者の秘密を守る
 図書館はすべての不当な検閲に反対する
 図書館の自由が侵される時、我々は団結して、あくまで自由を守る
両者の衝突は激化の一途を遂げ、武装抗争にまで発展するに至る。

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