真・恋姫†無双

2010年6月26日 (土)

真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第十二席(最終回)「群雄、于吉を討たんとするのこと」

太平妖術を使用した于吉が兵馬妖10万を率いて連合軍へと迫る。
華佗から劉備(桃香)の持つ剣こそが龍の牙ではないかと感じた張飛(鈴々)たち。まさにその考えは的中で、悪を討たんと強い想いを籠めると、光り輝き始めた。
桃香の事だから一度は失敗するというオチを発揮するかと思ったが、時間がないのでそうした時間はなかったらしい。
外にいた面々はまだ太平妖術の事とか、兵馬妖の話とかをまるで知らないご様子。

一度は都を離れた董卓(月)たちだが、そんな彼らの下へ曹操(華琳)から援軍要請が届いた。
とんぼ返りする事になりました。
月は死んだことになってるけど、詠たちは故郷に戻っていたのか。

策を練る連合軍だが、それらは全て張譲鼠に見られていました。何をするつもりなのか。
程昱(風)は敵軍の列を長く伸ばして薄くなった部分から隠れていた劉備(桃香)たちが突撃するという作戦。突撃では十面の部隊がそれぞれ盾となって敵に押し戻されるのを防ぐ、十面邁進の陣。
絵がアレな形になってるのは、わざとか?
などと考えてると、宝譿がこの作戦を考え出したとか言いだし、鈴々は『ホウケイの皮むき大作戦』などとヤバい発言をしています。星も「真性と仮性がある」とか口にしてるし。
袁紹(麗羽)だけが反応していないので、お嬢っぷりが伺えます。

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2010年6月19日 (土)

真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第十一席「張遼、関羽と相打つのこと」

張譲を鼠へと変えてしまった于吉は地下に眠るものの場所へと向かう。

周秦(明命)の働きによって董卓(月)を救出した賈駆(詠)と華雄。
匈奴との戦いで熱くなりすぎていた華雄は、気が付けば単騎となっており、囚われの身となってしまった。華雄の戦いぶりに感心した敵にもてなされたものの、隙を見て逃げ出した華雄は西涼を経由して并州へと向かうも、洛陽での月の暴政の噂を聞いて、物乞いの素振りをしながら様子を探っていたのだという。
月をよく知る身として、月の悪政というのは素直に信じられなかったので、探りを入れていたのか。
詠は相変わらずのツンデレちゃん

明命から董卓救出の報告を受けた孫策(雪蓮)と周瑜(冥琳)だが、いざ虎狼関へと到達してみると、門は固く閉ざされている。
中から現れたのは張遼(霞)。月が降伏を決めた事は承諾したものの、一合も打ち合わずに降伏というのは納得できないため、勝負を申し出る。
以前、曹操(華琳)に仕える前に戦った事のある許緒(季衣)は、三体一でも刃が立たなかった。彼女の性格ならば飛び出していきそうなものだが、夏侯惇(春蘭)にひとたび曹操軍に身を置いた上は、華琳の命無しで動くべきではないと教え込まれていたからでした。
春蘭を見直した華琳でしたが、案の定その春蘭は飛び出そうとしていたところを夏侯淵(秋蘭)に抑え込まれてました。
教えは立派ですが、本人はまったく実践できてませんから。
霞の挑発に飛び出そうとする張飛(鈴々)と、自分が行こうとする馬超(翠)。
そんな二人を止めて前に出たのは関羽(愛紗)。
呉軍だけが静かだったな。基本的に血気に逸りそうなのは孫尚香(小蓮)ぐらいだからかな。後は面白がった雪蓮が出るぐらいか。

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2010年6月12日 (土)

真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第十席「周秦、宮中に忍び込むのこと」

反董卓連合を立ち上げた袁紹(麗羽)と、それに加わる曹操(華琳)、孫策(雪蓮)、袁術(美羽)、公孫賛(白蓮)、そして劉備(桃香)。
もっとも、麗羽は後から来る者に合流するとの事で、後方待機。美羽も麗羽と一緒にいるのか、姿が見えません。まぁ、彼女らがいない方がスムーズに進むのでむしろ助かるのでしょうけど。
汜水関を護るは万夫不当の飛将軍・呂布(恋)。
久しぶりの水鏡先生による講壇で始まりました。

活躍のめざましい恋に必死に明るく話しかける陳宮(音々音)だが、食事をしても幸せな気分になれないという恋に、音々音は単身、反董卓連合へと向かい真実を伝える。
恋を救って欲しいと願う音々音だが、華琳や雪蓮は直ぐには信用できないと、軍達も疑心を抱くが、張飛(鈴々)が本物の涙を見分けられぬようで何が君主かと一喝する。
関羽(愛紗)は鈴々を止めようとしたものの、鈴々と同じく月たちを信じている桃香はそんな愛紗を止めました。もちろん愛紗も同じ気持ちだったので依存はないのでしょうが。

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2010年6月 5日 (土)

真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第九席「群雄、董卓を討たんとするのこと」

宮廷の人目に着かぬ場所で、失脚したとされていた張譲は賈駆(詠)に宮廷の拡張を指示する。過剰な労働と重税による民の怨嗟の声を訴える詠だが、聞く耳を持たない張譲。賊の討伐を命じた袁紹(麗羽)が動いていないと知ると、宮廷に引っ立てて従わないのならば逆賊として討伐するといきり立つ。
やはり張譲は本当に失脚したのではなく、裏に潜んでいたのか。

董卓(月)に仕えたものの力を振るうことも出来ず、昼間から飲んだくれている張遼(霞)を見つけた陳宮(音々音)は、呂布(恋)も意に沿わぬ仕事を文句を言わず行っているのにと怒る。
音々音や霞も事情は知っているのでしょうか。知らなければいつまでも付き従っているとも思えないし。特に音々音はもっとぶーぶー文句を言うよな。
霞は今回の一戦で原作通り、華琳の配下になるのかな。

匈奴との戦いで華雄を失った時と同じく、今度は月を護れなかったと悔やみ続ける詠。
そういや、華雄は死んでないと思うのだけど、もう一度出番はあるのでしょうか……全てが終わって故郷に戻ることになり、そこで再会するとかなのかな。
匈奴との戦いで疲弊した彼女たちに、都での警護役として張譲からの招待を受ける。自分たちが手駒として利用されるのを承知で、逆に利用しようと企むも、月が囚われの身となってしまい、張譲の言いなりになるしかなかった。
月は何処かに幽閉されてしまっているので、従うしかないという事か。
全ての汚名をなすりつけられる月。
英はそんな張譲の一連の企みを見抜けなかった。
洛陽には一人の女性の姿が……
もしかすると甘寧(思春)かな。愛紗が江東を訊ねた時に、何故か思春だけ姿を見せなかったし。

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2010年5月29日 (土)

真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第八席「孟獲、たくさん捕らわれ、たくさん放たれるのこと」

常夏の南蛮へと足を踏み入れた劉備(桃香)、張飛(鈴々)、諸葛亮(朱里)、馬岱(蒲公英)、魏延(焔耶)の一行。
桃香は寒い場所があるのを忘れそうだと語る。
その頃、泰山を上る趙雲 (星)と馬超(翠)は、雪の吹雪く寒さに耐えていた。
「ここは泰山山頂。
 実は私たち、遭難、しそうなんです」

「やめろ! 余計寒くなるだろう!!」
相変わらず真顔で何を言っているのやら。

南蛮王・孟獲は寝ぼけてペットの南蛮象の尻尾を噛んでしまうが、眠っていたので自覚がない。
抗議する象に、あくまで噛んでいないと主張する孟獲はイヤなら出て行けと命じてしまい、ぱよぱよは泣きながら飛び出してしまう。
孟獲、動物の言葉が判るのか。
ミケ・トラ・シャムが食料を調達してきたが、話を聞いた三人は以前に自分たちも噛まれた事がある事を話すと、孟獲はみんなでぱよぱよ捜索へと出向くことになった。
南蛮族には真名がありません。
ミケ・トラ・シャムは三人だけでなくて、いっぱいいるのですが三人しか姿を現しませんでしたね。

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2010年5月22日 (土)

真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第七席「黄蓋、策を用いて味方を欺くのこと」

江東丸を求めて孫家の収める江東の地へと辿り着いた関羽(愛紗)を出迎える孫権(蓮華)。
軽く存在を無視された孫尚香(小蓮)はすねるも、蓮華に褒められると直ぐにご機嫌になりました。相変わらず単純です。

黄蓋(祭)を紹介され、いよいよ孫策(雪蓮)と対面かと思いきや、雪蓮は周瑜(冥琳)と口喧嘩の真っ最中でした。
蓮華が窘めてなんとか面会するも、表面上は笑顔だが明らかに険悪なままの2人。
1人だけ空気読めてない子がいますけど。

孫家に伝わる江東丸はそれほど珍重の代物というわけではないものの、どこにあるのか判らなくなっていたので、呂蒙(亜莎)が捜索中です。
周秦(明命)が関羽のお世話役。

泰山に到着した趙雲 (星)と馬超(翠)。
ぼやきつつ、諸葛亮(朱里)が持たせた縄を取り出す。
「孔明の縄か!」
そのままだよ……ダジャレはいいから。

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2010年5月15日 (土)

真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第六席「魏延、命を狙われるのこと」

団子の事で揉める馬岱(蒲公英)と魏延(焔耶)の2人。
相変わらずソリは合わないままです。

新キャラはアニメオリジナルの兀突骨(ごつとつこつ)。焔耶になにやら恨みを持つ人物のようです。
三国志演義に登場する南蛮の鳥戈国の国王であり、孟獲と共に戦う人物の1人です。

趙雲 (星)は秘伝の味特製メンマを手に入れて大喜びだが、馬超(翠)はたかがメンマ扱いして延々とめんまについての蘊蓄を語られる羽目に。
最近、このコンビはメンマネタしかやってないよね。

劉備(桃香)たちが川を渡っていた所に突然、巨大な流木が流れてくるも、焔耶が間一髪これを防ぐ。
流木の次は崖からの落石。
足を挫いた桃香を背負うのは、一番チビッコながら一番の怪力である張飛(鈴々)の役割か。焔耶が自分がやるとか言わなかったのは、興奮しすぎて耐えられないからだろうか。
鈴々は無自覚に桃香が太ってる事を遠回しに言ってるし。

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2010年5月 8日 (土)

真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第五席「孫尚香、努めを果たさんとするのこと」

袁術(美羽)の治める町にやってきた関羽(愛紗)は道でばったり孫尚香(小蓮)と遭遇。
小蓮は張飛(鈴々)と乳比べするつもりだったので残念がっていますが、はさみ具合はどっちも無理だな。

また家出かと思いきや、今回は任務で来ていました。
小蓮が絡まれていると勘違いした周秦(明命)がいきなり襲いかかってきて、愛紗も敵だと勘違いしてバトルになるも、小蓮が戦いを制止。
に、しても陸遜(穏)も顔見知りなんだから止めろよ。

勘違いした事を落ち込んでいた明命ですが、お猫様を発見して目を輝かせる。
やはり明命はお猫様がないといけないですね。
孫家と袁家の国境にある山の所有権で揉めていた両者だが、孫堅と袁家の先代との間での約定が出てきたので、書き付けを持って交渉にやってきたらしい。でも水面下で周瑜(冥琳)と張勲(七乃)で話が進んでいるので、お馬鹿2人にやらせても大丈夫らしい。
が、美羽は面会しようとせずに半月もずるずると引き延ばされてしまっているとの事。
穏がついてきているとはいえ、強く出れないという事なんですね。
原作と違い、孫家は袁家の支配下ではなく、対等な立場のようです。

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2010年5月 1日 (土)

真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第四席「魏延、一目惚れするのこと」

蜀を抜けて南蛮へと向かう劉備(桃香)、張飛(鈴々)、諸葛亮(朱里)、馬岱(蒲公英)の4人。
朱里の仕入れた情報によると、洛陽では董卓(月)による圧政が続いているとの事だが、月の事を見知る鈴々にはどうしても信じられない。月は知らない朱里も、呂布(恋)の飼い主である事を考えると、納得しがたいものがあるものの、今は確かめる事も出来ない。
反董卓連合が出来そうな展開になっていますが、原作と違って既に月たちと知り合いだから、どういう話にするのか。
彼女たちに対する誤解を暴くために張譲たちと戦う事になるのかな。

そんな時、前から走ってきた魏延(焔耶)が蒲公英とぶつかり、蒲公英の持っていた団子が地面に落ちてしまう。起こった蒲公英は走り去る焔耶を追い掛けて勝負を挑む。
手強い焔耶に苦戦した蒲公英だが、そこに鈴々が助けに入った。
「世を乱す悪党め!
 冥土に逝った馬岱の仇、獲らせてもらうのだ!!」

死んでねぇ!!!

ちびっ子と侮った焔耶だが、その強さに舌を巻く。
鈴々の強さは焔耶では相手にならないレベルですからね。最強のちびっ子です。
2人の戦いを止めたのは、焔耶を追い掛けていた太守の厳顔(桔梗)だった。
焔耶の師匠である桔梗が禁じているにもかかわらず直ぐに喧嘩をしてしまい、焔耶は桔梗から逃げ回っていたのだ。
紫苑と双璧を成すオッパイエロお化け登場。
史実のイメージでは老人でしかないこの2人は、一番年上ながら妙齢の女性です。

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2010年4月25日 (日)

真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第三席「呂蒙、学問を志すのこと」

江東の孫家へ向かい一人で旅を続ける関羽(愛紗)は少しばかり退屈しながら、孫家について思いを馳せる。

江東では甘寧(思春)を相手に呂蒙(亜莎)一騎打ちで模擬戦闘を繰り広げるが、躱したと思った攻撃を受けて敗れてしまう。
目が悪いのにまだメガネをまだ掛けていないから、目つきが悪くなってるらしい。
亜莎がまだ軍師になる前のお話です。
この頃はまだあのだぶだぶの服を着ていなかったのね。
親衛隊はみんなおそろいの服を着るようだ。

親衛隊である亜莎は孫権(蓮華)の夜の警護役に任じられるが、学問に興味あると気付いた蓮華から勉学を教えられる。
亜莎の目が悪い事に気付いた蓮華からメガネを贈られた。
そういや、蓮華はゲームの方では雪蓮が死んだ時に髪の毛を切るのだけど、第1作の時に髪の毛が短かったから、アニメの方も短いままになってしまったのだよね。アニメの方で雪蓮が生きている事にしていたので、良かったのですが、これはゲーム会社の方から言われていたのかな。
亜莎のような片眼鏡って両目が悪い人間にとっては実際、どんな感じなのだろうか。左右のバランスが崩れそうな気もするのだが。

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