神様ドォルズ 第六話「空守村」
帰郷した枸雅詩緒たちを出迎える枸雅日都美。日都美はかなり詩緒を可愛がっているようです。
枸雅匡平は父・枸雅泰之に日向桐生について問い質すも、自分は出産に立ち会っておらず、日都美も難産のために意識がハッキリしていないから判らないと応える。
知っていると思われるのは彼の父と兄だが、どうせろくでもないことだからと確認するつもりが皆無で、匡平は怒り心頭。
確かに我が子の事ながら、あまりにも無関心すぎる。
匡平にはこうした村の空気が許せなかったのだろうか。
そんな匡平たちは器師(うつわし)の杣木家へ。
案山子を壊した事でいきなり説教されてます。
器師の頭領のおじいちゃんは声がやたらと小さいので、杣木靄子が代弁ですが、臆面もなく「金玉」とか叫んで史場日々乃と詩緒は赤くなってるし。
詩緒は杣木家が苦手で、その理由は杣木由良子がやたらと詩緒を可愛がり過ぎて、過剰なスキンシップをしてくるからのようだ。
頭領はなんで名前ないんだろう。
玖吼理(ククリ)の修理は2・3日で完了するという事ですが、枸雅と日向の対立にも中立を貫く杣木家には武未禍槌(タケミカヅチ)も修理に持ち込まれていました。
こちらは玖吼理とは比にならない壊れ方をしているせいで修理にはかなりの時間が掛かる。
武未禍槌の隻はずっと空白であり、器師にすら桐生が隻となった事は秘められていたとの事で、未だに靄子たちは桐生の存在を知らされていない。
通常は隻が誕生した時には、今後お世話になるだろう器師に挨拶へ行ったりするものなのかな。
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