クルマのミライNEWS : GS

2020年04月25日09:39

トヨタ・アリスト～レクサスGSの系譜が途絶える…2020年8月生産終了を正式発表

カテゴリ: 新車; トヨタ・TOYOTA

yamamotosinya

惜別の特別仕様車GS“Eternal Touring”は710万円～900万円

日本におけるレクサスの原点（開業時のラインナップ）といえば、4ドアサルーン「GS」とオープンモデルの「SC」なのですが、すでに「SC」が消え、そしてGSも間もなく生産終了となることが正式にアナウンスされました。

2020年8月にGSが生産終了を迎えるにあたり、お客様のご愛顧への感謝を込めた特別仕様車
LEXUSがグランドツーリングへのこだわりを継承し続ける思いを象徴する名称「Eternal Touring」

GSは、1993年の初代モデル発売以降4代にわたり、走りの楽しさと上質な乗り心地を両立させたグランドツーリングセダンとして好評を博してきました。日本国内においては、2005年のLEXUS開業に伴い、3代目から販売を開始。2012年にフルモデルチェンジした現行モデルは、今日のLEXUSのデザインアイコンであるスピンドルグリルを初採用したほか、ドライバーが意のままにクルマを操る楽しさを追求。ニュルブルクリンクをはじめとする世界各国の道で100万kmを超える走り込みを行い、徹底的に鍛え込まれた走行性能を実現しました。走りのパフォ－マンスはもとより、スペックでは測れない動的／静的な感性の領域においても新しい価値の提供を目指したモデルです。

北米などレクサス店で「GS」として売られていたモデル、レクサスディーラーを展開する以前の日本では「アリスト」の名前で売られていたことを覚えているファンも少なくないのでは？　そんなグランドツーリングセダンが途絶えることになってしまったのでした。

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タグ：: #レクサス; #LEXUS; #GS; #生産終了; #トヨタ; #アリスト; #2GR; #ハイブリッド; #2JZ

2015年12月30日07:39

フォントを変えたいと思う、レクサスGSのエアコンパネル

カテゴリ: トヨタ・TOYOTA; コラム

先日、レクサスGSを動かすことがありまして。いや、本当に駐車場で移動するだけの「動かし」経験だったので、グレードもわからないくらい（起動時の雰囲気からハイブリッドだったのでしょうが）。

それにしても、気になったのはエアコンの操作パネルの文字。デジタル表示も含め、もっとレクサスのロゴと統一感のあるフォントだったらいいのにな～、と思う次第。

読みやすいフォントにすることも重要なのは承知しつつも、インパネのそこそこ一等地だけに、ここでレクサスの世界観を表現するほうにプライオリティを置くべきでは？と思ってみたりするのでしが、さて？

精進します。

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タグ：: #レクサス; #GS

2015年01月09日01:48

レクサスの新しいFモデルはFオーバーハングを伸ばす？

カテゴリ: ニュース; トヨタ・TOYOTA

レクサス、新たな「F」をデトロイトで発表、そのモデル名は予想通りの「GS F」でありました。

5.0リッターV8エンジンやらテールの4本出しマフラーやら、まさしく「F」の流儀に則った4ドアスポーツセダンでありまして、そのプロフィールに関しては想定の範囲内というのが、正直な第一印象。

むしろ、これまでGSにFモデルがなかったのか、というのに驚くといったほうが適切かもしれませんが（汗）。

おそらく北米仕様と思われるボディサイズを、国内のそれと比較すると全長が伸びているのが確認できますが、フロントバンパーの形状がずいぶんと変わっているようなので、フロント・オーバーハングの延長がスタイリングの大きな違いといえそう。

とはいえ、このシルエットがGS全体のマイナーチェンジで適用されるのかどうかも気になるところではあります。

インテリアは、それほど変化ないように見えますが、さて？

もちろん、RC Fという2ドアクーペとセットといえるラインナップなので、それほど差別化できないでしょうが、なんらかのサプライズを期待したくなるのは人情といいますか……。

ともかくデトロイトでのワールドプレミア後の情報に期待する今日この頃。

精進します。

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タグ：: #デトロイト; #レクサス; #GS; #モーターショー

2014年08月22日10:45

レクサスGS、マイナーチェンジ。5,296,000円～

カテゴリ: トヨタ・TOYOTA; 新車

山本晋也　【Yamamotosinya】@Ysplanning
LEXUS、GSを一部改良 | トヨタグローバルニュースルーム http://t.co/flEr4MqRSq
2014/08/21 13:45:18

レクサスGSがマイナーチェンジということですが、新色「ソニックチタニウム」の追加と、ナビ周りのアップデートといった、まさに小変更といった内容の模様。

ということで、レクサスGSの大まかなグレード構成と価格帯をあらためて眺めていたのでした。

GS450h（3.5リッターハイブリッド）：725～819.2万円
GS350・FR（3.5リッター・8速AT）：612.9～715.8万円
GS350・AWD（3.5リッター・6速AT）：642.7～735.3万円
GS300h（2.5リッターハイブリッド）：597.5～691.7万円
GS250（2.5リッターFR・6速AT）：529.6～623.8万円

いまさらながら、初代GSでのイメージからするとワンランク価格帯が上がっている印象。プラットフォームは異なりますが、ほぼトヨタ・クラウンと同じパワトレでありまして、そこでの価格差（ざっと100万円相当）を満たすほどのブランド力は、まだまだレクサスには足りないかな、というのが正直なところ。

クラウン・アスリート3.5（3.5リッターFR・8速AT）：511.2～591.4万円
クラウン・ハイブリッドアスリート（2.5リッターハイブリッド）：421万7143～559万963円
マジェスタFバージョン（3.5リッターハイブリッド）：689万1428円
マジェスタ Four（2.5リッターハイブリッドAWD）：648万円

もっとも、パワトレで比較すると、クラウンには2.5リッターAWDがあるかわりに、3.5リッターAWDは用意されていないなど違いはあり。

その意味では、ハイパフォーマンスなAWDサルーンであるGS350・AWDには、ニーズがあるのかもしれませんが、マジェスタの2.5リッターハイブリッドAWDよりも高価な設定ですから、ターゲットはけっして大きくないと思われるわけで……。

クラウンが存在しない、グローバル市場ではまた違う印象になりましょうが、こと国内市場でのポジションを考えると、レクサスGSにはクラウンという強敵がいることを感じるのでありました。

タグ：: #クラウン; #レクサス; #GS