クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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Citroën

一充電で400km走れる! シトロエンC4の電気自動車に興味津々

シトロエンのCセグメント電気自動車「Ë-C4 ELECTRIC」は50kWhのバッテリーで459km(JC08モード)を走る

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シトロエン・ブランドにおける中心的モデル、Cセグメントのハッチバック「C4」がフルモデルチェンジして、2022年1月22日より日本発売を開始。というわけで、日本仕様のスペック、価格などが明らかとなりました。

ひとめでシトロエンらしいオリジナリティあふれるスタイリングが目に留まりますが、そんな新型C4の日本仕様ラインナップも非常にユニーク。1.2リッターガソリンターボ(3気筒)、1.5リッターディーゼルターボ(4気筒)、そして50kWhのバッテリーを積む電気自動車という3種類のパワーユニットを設定しているのでありました。

そして注目は、電気自動車バージョン「Ë-C4 ELECTRIC」の性能が想像以上に優れていること。最高出力はガソリンターボ、ディーゼルのいずれも上回る100kWで、最大トルクについてはガソリンターボの230Nmを超える260Nm。ディーゼルは300Nmを誇りますが、パフォーマンスとして電気自動車だから劣っているということはなく、むしろ新型C4のトップパフォーマンスグレードといえるのが、Ë-C4 ELECTRICというわけ。環境志向というのではなく、走りを楽しみたいというユーザーも積極的に選んでいきたい電気自動車になっているといえそう。


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シトロエンの小型電気自動車に使われるアイデアものの駆動系

ヴァレオ「48V eAccess」が2021 オートモーティブニュース PACEアワードを受賞

VALEO 48V eAccess
フランス系の大手サプライヤー「Valeo(ヴァレオ)」の小型電動車両用の駆動系「48V eAccess 」が、2021 オートモーティブニュースPACEアワードを受賞したとの報が届きました。

PACEというのは、 Premier Automotive suppliers’ Contribution to Excellenceの意味で、サプライヤーによる画期的なアイデアを評価するといったところでしょうか。

で、この48V eAccessというのは、低出力の電動ユニット(モーターとデフが一体になったもの)なのですが、上の画像でいうと上にあるのがモーターで、そこからベルトを介してデフにつながるという構造。そして見ての通り、駆動モーターはオルタネーターの形状をしているのでした。そう、マイルドハイブリッドシステム用のISG(インテグレーテッドスタータージェネレータ)を流用した電動ユニットというわけです。

じつは、このユニットについては過去にモーターファンイラストレーテッド誌の取材においてヴァレオの日本法人にて話を聞いたことがあるのですが、その際にもISGを流用するというアイデアに驚かされた記憶ありで、受賞のニュースにも納得であります。

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新生ステランティス・グループ。日本市場で人気のブランドは?

7つのブランドを合計した2021年上半期の販売台数は24,505台。プジョーが7,392台でトップ



CASE、100年に一度の大変革などなど自動車業界が激動の時代にあることを示すキーワードを見かけない日はないという感じの昨今ですが、業界再編も待ったなし。なかでもPSAとFCAという2大グループが合体してステランティスが生まれたのは2021年のビッグニュースのひとつ。

そんなステランティスの日本におけるセールス状況が発表されておりました。2021年上半期(1月~6月)のグループ全体での販売台数は24,505台で、前年比46%増。2020年の上半期はコロナ禍でビジネスがほとんど回っていなかったことを考えると、この増加率は不思議ではありません。

それでもJAIA(日本自動車輸入組合)の統計をみると上半期における海外ブランド全体の販売実績は19.8%増となっていますので、ステランティスは輸入車のなかでも突出して伸びているといえるのも事実でありましょう。


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シトロエンC3に日本専売の特別仕様車「MODERN SALON」が登場

ベースとなったカタログモデルの価格は258万8000円。特別仕様車MODERN SALONは272万5000円

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シトロエンのコンパクトハッチ「C3」に日本独自企画の特別仕様車「C3 MODERN SALON」が登場です。『ミッドセンチュリーモダンのテイスト』に仕上げた”居心地のいいリビング”の延長ととらえたインテリアが特徴。ベースに選ばれたのは上級グレードのSHINEで、具体的には以下の特別装備が与えられているとのこと。

C3 モダンサロンは、前述アドバンストコンフォートシートを備えたSHINEをベースに、フォグランプベゼル、Airbump(エアバンプ)®アクセント、Cピラーステッカー、そしてダッシュボードパネルにミッドセンチュリーモダンのテイストの特別な意匠を施しました。グラフィックのモチーフとなったのは、C3のシグネチャーのひとつであるボディサイドのエアバンプ®です。積層合板の優しげなカーブにも相通じるエアバンプ®の角を落としたやわらかな四角を要素として取り入れ、まるで当時実在したかのようなミッドセンチュリーモダン的なオリジナルのグラフィックを創りました



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シトロエンの新フラッグシップ「C5 X」はセダンとワゴンのクロスオーバー

最後の純血シトロエン「CX」を思い起こさせるネーミングとスタイル。プラグインハイブリッドの静粛性とアクティブサスペンションの乗り心地は、ブランドにふさわしい価値を提供するか



シトロエンの哲学を「もっとも先進的に」表現したニューモデルとして「C5 X」がワールドプレミア。サルーンとステーションワゴンのクロスオーバーといえる堂々としたスタイリングは、全長4,805mm、全幅1,865mm、全高1,485mm、ホイールベース2,785mmと立派にDセグメントのど真ん中といえるもの。ロードクリアランスに余裕は感じられますし、フェンダーアーチにクラッキングを使いながら、この低く抑えられた全高によりSUVではなく、セダンとワゴンのクロスオーバーといったユニークなキャラクターを表現しているのでありましょう。

より詳細な情報は、熱の入ったプレスリリースにてご確認くださいませ。







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超人気!シトロエン・ベルランゴに新色追加の嬉しいニュースと価格改定の悲しいニュース

BERLINGOにメタリック系のボディカラー2色を追加あわせて特別仕様車XTR PACKをレギュラー化

フレンチ系スライドドア車として新しいファミリーユーザーを開拓していると話題のシトロエン・ベルランゴが小変更を発表。

手短にまとめると、『ボディカラーは従来のアクアグリーンをディープ ブルーに変更。さらにメタリック コッパーを追加。あわせて特別仕様として人気のXTR PACKをレギュラーモデル化して、エントリーグレードのFEELにもブラインドスポットモニターを標準装備』といったところ。

メーカー希望小売価格は、FEELが317万円、SHINEが344万円、SHINE XTR PACKが354万円となっております。
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ディープブルー(設定されるのはSHINEグレードのみ)
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