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燃費を求めるマインドが、クルマ界の常識を変えた?
かつて、国産車のアクセルセッティング(ペダルの踏み込み量とスロットルバルブの開閉度の関係など)といえば「踏み出しでグッと加速する」という信号ダッシュに合わせた味付けになっているというのが、定説のように言われていたものですが、いまや時代は変わったようで。むしろ、燃費重視でアクセルの踏み込み量に対して加速がマイルドなセッティングがデフォルトになってきているような印象。いずれにしても操作と加速のリニアリティに欠けるという指摘は成立するのかもしれませんが……。

逆にいうと、このような加速をマイルドにするセッティングが、CVTを批判するときに使われる「ラバーバンドフィール」として理解されているのではないかと、思ってみたりもする今日この頃だったりするのですが、さて?

燃費重視モードを外すと、それなりにリニアリティを感じるのかもしれません。もっとも、燃費重視のアクセルセッティングに慣れてしまうと右足の操作が大雑把になっていることもあるので、昔ながらの加速重視な味と感じるかもしれません(汗)

※画像はイメージです……

精進します。
  




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