三菱自動車からニュースが届きました。
三菱自動車が9月13日に発売した新型『eKワゴン』『eKスポーツ』の累計受注台数は、販売開始後2週間(9月27日まで)で、月間販売目標台数(6,000台)を上回る6,329台に達した。
受注内容は、ボンネット型軽乗用車で初の電動スライドドアが好評で、同装備車の構成比は60%(計画約40%)を超える。
電動スライドドア、注目を集めるとは思いましたが、これほどの人気とは……。やはりマーケットへ新提案をすることは重要なんだなぁと再確認しております。
追記:しかし、こうやってスライドドア部分によった画像を見ていると、サイズ感がなくなってきます。当たり前ですが軽自動車だし、全高も1550mmしかないはずなんですが、なんかeKのボディが妙に大きく見えませんか?
もしカタログを貰いに行かれるのでしたら、リアシートに乗り込んでみるといいですよ。
この座面高(いわゆるミニバンよりも圧倒的に低い)でスライドドアという組み合わせは、あまり思いつきません。ポルテよりも低い感じがしました。
ですから子供さんだけでなく、下半身が弱ってきたご老人などを乗せる機会が多い人には魅力的じゃないかと思っております。
軽自動車市場が好調になればグループ企業のダイハツの売り上げが上がるわけで、トヨタ・グループとしては問題ないのかもしれません。ムーヴなどのハイトワゴン軽は意外に利幅が大きいとも聞いていますので。
ただ販社にとってはキツいですよね?
オーリス、パリサロンで発表されたコンセプトカーですね。画像を見たくらいですが、あんまり新鮮味はないような気がします。ホイールは5穴になっているので、それなりに丈夫なハブを使っているのでしょう……くらいしか感想はないです。それに市販バージョンについては公式な情報がないので、なんとも言えません。ランクスは結構好きなクルマ(最初に乗ったときは最強のゴルフ・イーターだと思ったほどです)だったので、後継モデルということで期待はしています。