美作三湯芸術温度を鑑賞してきた
こんにちは、槙です。
先月のことになりますが、お隣岡山県の北部で開催されていた芸術祭のことなぞ…
紅葉狩りにでも行こうかとTwitterのタイムラインでなかなか綺麗そうだった奥津渓に行ったのがきっかけです。
かなり落葉しているようでしたがまだまだキレイ。
道の駅に寄ってみたら温泉むすめの他に…
手拭いなんかが風にはためいていました。
どうやら上記タイトルの芸術祭を開催していたようです。
せっかくなのでと試しに奥津温泉の展示会場を回ってスタンプ&粗品(温泉のもと)をゲットしたのですが、その時はそれでおしまい、といった感じ。
ところが数日後に放送された日曜美術館アートシーンでちょうどこの美作三湯芸術温度のことが紹介されたんです!
温泉宿の窓辺にたたずむオオサンショウウオ…、気になる………
そして改めて調べてみたら会場のひとつ湯郷温泉に私の好きな徳持浩一郎さんの作品が展示されているではありませんか!
(参考:鳥取市での移住相談&鉄筋彫刻)
これで俄然行く気になった私、湯郷温泉の宿を予約し奥津温泉から1週間もしないうちに湯郷温泉を訪れました。
湯郷温泉の第一印象はズバリ「人が少ない」 まぁ平日だったからね…
そして温泉を散策しながら各地に設置された作品を鑑賞。
2000年後に出土されたキューピー人形↑など、興味深い展示もありましたが、やはり私の推しは徳持さんの鉄筋彫刻。
う〜ん、渋いぜ。
今回はじめて気づいたんですがこの鉄筋彫刻、てっきりスケッチを鉄筋でなぞっただけかと思ったんですが、実際に3Dに即した形で輪郭を鉄筋にしているんですね〜
これは同じ作品ですが見る角度によって左目が見えなくなる。
新たな発見でした。
動画で確認。
なおこれら芸術祭用の作品以外にも、徳持浩一郎さんの鉄筋彫刻作品が屋外に常設展示されるようになったらしく8作品が芸術祭と関わりなく鑑賞できるようになっています。
ただ場所によっては背景に紛れてしまって鑑賞しにくい作品も…
後ろの鉄柵やベンチの横板と交わってフォルムが確認しにくくなってます。
こっちは広々とした公園に設置されてていい感じ♪
あとこの湯郷温泉、吉野川を挟んだ向かいの大山展望台から全体を一望できるのがなんか好きかも。
残った最後の湯原温泉、家から一番近いのでサクッと日帰りで。
ほんとは湯郷温泉から戻った2日後に行く予定だったけど、痛風で一週間ずれ込み(汗)
ここはとにかくオオサンショウウオ推しでしたね(笑)
そしてテレビで紹介されたやつ。
シュールだ。
ここ湯原温泉で良かったのは最後の最後に米屋で鑑賞した「モール・ハウス・プロジェクト」という作品。
宿の入り口から長い通路をず〜〜〜っと行った先に、突然このようなインスタレーションが目に飛び込んでくるのでビックリです!
後ろを振り向いてみても、同じ素材で作られた立体物がそこかしこに置かれていて、ポリゴンが現実に侵食してきたかの印象を受けました。
この素材を拡大したものがこちら。
我々もよく見かけるカラーモールというのを大量に使用して作品を作ったようです。
普段入らない宿泊施設にも大手を振って入る良い機会ですので、3年後に開催されたらまた訪れたいと思います。
先月のことになりますが、お隣岡山県の北部で開催されていた芸術祭のことなぞ…
紅葉狩りにでも行こうかとTwitterのタイムラインでなかなか綺麗そうだった奥津渓に行ったのがきっかけです。
かなり落葉しているようでしたがまだまだキレイ。
道の駅に寄ってみたら温泉むすめの他に…
手拭いなんかが風にはためいていました。
どうやら上記タイトルの芸術祭を開催していたようです。
せっかくなのでと試しに奥津温泉の展示会場を回ってスタンプ&粗品(温泉のもと)をゲットしたのですが、その時はそれでおしまい、といった感じ。
ところが数日後に放送された日曜美術館アートシーンでちょうどこの美作三湯芸術温度のことが紹介されたんです!
温泉宿の窓辺にたたずむオオサンショウウオ…、気になる………
そして改めて調べてみたら会場のひとつ湯郷温泉に私の好きな徳持浩一郎さんの作品が展示されているではありませんか!
(参考:鳥取市での移住相談&鉄筋彫刻)
これで俄然行く気になった私、湯郷温泉の宿を予約し奥津温泉から1週間もしないうちに湯郷温泉を訪れました。
湯郷温泉の第一印象はズバリ「人が少ない」 まぁ平日だったからね…
そして温泉を散策しながら各地に設置された作品を鑑賞。
2000年後に出土されたキューピー人形↑など、興味深い展示もありましたが、やはり私の推しは徳持さんの鉄筋彫刻。
う〜ん、渋いぜ。
今回はじめて気づいたんですがこの鉄筋彫刻、てっきりスケッチを鉄筋でなぞっただけかと思ったんですが、実際に3Dに即した形で輪郭を鉄筋にしているんですね〜
これは同じ作品ですが見る角度によって左目が見えなくなる。
新たな発見でした。
動画で確認。
なおこれら芸術祭用の作品以外にも、徳持浩一郎さんの鉄筋彫刻作品が屋外に常設展示されるようになったらしく8作品が芸術祭と関わりなく鑑賞できるようになっています。
ただ場所によっては背景に紛れてしまって鑑賞しにくい作品も…
後ろの鉄柵やベンチの横板と交わってフォルムが確認しにくくなってます。
こっちは広々とした公園に設置されてていい感じ♪
あとこの湯郷温泉、吉野川を挟んだ向かいの大山展望台から全体を一望できるのがなんか好きかも。
残った最後の湯原温泉、家から一番近いのでサクッと日帰りで。
ほんとは湯郷温泉から戻った2日後に行く予定だったけど、痛風で一週間ずれ込み(汗)
ここはとにかくオオサンショウウオ推しでしたね(笑)
そしてテレビで紹介されたやつ。
シュールだ。
ここ湯原温泉で良かったのは最後の最後に米屋で鑑賞した「モール・ハウス・プロジェクト」という作品。
宿の入り口から長い通路をず〜〜〜っと行った先に、突然このようなインスタレーションが目に飛び込んでくるのでビックリです!
後ろを振り向いてみても、同じ素材で作られた立体物がそこかしこに置かれていて、ポリゴンが現実に侵食してきたかの印象を受けました。
この素材を拡大したものがこちら。
我々もよく見かけるカラーモールというのを大量に使用して作品を作ったようです。
普段入らない宿泊施設にも大手を振って入る良い機会ですので、3年後に開催されたらまた訪れたいと思います。