2020年10月 - この先結婚するつもりもないのでセミリタイアした
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先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、槙です。

もう10月なんですね ((((;゚Д゚)))))))
それはさておきいつもの読書まとめ。

先月も「バーナード嬢曰く。」からの本が多かったですね。

そうそう「星の王子さま」って初めて読んだんですが、みんなどれくらい読んでるもんなんですかね?
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他にも「銀河鉄道の夜」とか「アンネの日記」とか、誰でも知ってるような本…

私はどれもここ数年でようやく読んだわけですが、それでも(働いている)人よりは読書量が多いと思うんですよ。
それでこの状態なんだから、きっと普通の人は2割も読んでないんじゃないかな(テキトウ)

それか子供の頃に読んだんだけど、その読んだことすら忘れているとか???

う〜ん、わからん。
まっ、どうでも良いんですけどね!


9月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2195
ナイス数:26

ザ・ロードザ・ロード感想
どういう意図なのかわからないが、読点「、」が極端に少なくて読みにくさを感じた。50ページほど読み進めるも、その読みにくさと、展開の遅さが気になって読むのをやめようかとも思ったが、48ページの『やるべきことのリストなどなかった。今日一日があるだけで幸運だった。この一時間があるだけで。"あとで"という時間はなかった。今がその"あとで"だった。』という文がカッコ良くて、最後まで読み切れた。彼と少年、名前もわからない二人の旅を綴ったちょっと不思議な読書体験。映画はどう解釈してるのかな?
読了日:09月02日 著者:コーマック・マッカーシー

新訳 星の王子さま新訳 星の王子さま感想
初「星の王子さま」。もっと子供向けだという印象だったけど、こんな話だったのか!と驚き。30歳くらいで読むのが新鮮な気分なのかも。あと訳者があとがきで結構な毒を吐いていたのが面白かった。
読了日:09月08日 著者:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

邦人奪還―自衛隊特殊部隊が動くとき―邦人奪還―自衛隊特殊部隊が動くとき―感想
海上自衛隊の特殊部隊「特別警備隊」の活躍を描いたリアル系小説。テンポよく物語が進むのでサクサクと最後まで読める。ただ著者が元海上自衛官のせいか、海上自衛隊の記述はリアルなんだけど、総理含めた政府高官がひどく薄っぺらく感じられ、そこがちょっと残念だった。あと陸自特殊作戦群の良いところがなくて残念…
読了日:09月08日 著者:伊藤祐靖

イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ (光文社古典新訳文庫)イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ (光文社古典新訳文庫)感想
バーナード嬢本。「イワン・イリイチの死」のみ読了。一見成功して上流階級にいるイワンだが「気楽、快適、上品」という価値基準を重視し、家族とも深い絆を結んで来なかったため、死を前に思い悩むという話。普遍性のあるテーマで今読んでも全く古く感じない。一通り読んだあと、改めて1章を読み直すと、そこの登場人物の軽薄さが浮き彫りになった。
読了日:09月09日 著者:トルストイ

すばらしい新世界〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)すばらしい新世界〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)感想
いっとき古典SFをあれこれ読んだはずだが、なぜかこのタイトルは引っかかってこず、先日のバーナード嬢でようやくこの存在を知った。大森望氏のこなれた翻訳により、88年前の作品とは思えないほど気楽に読むことができた。本作に登場するSF的なアイディアは、その多くが後年の作品に受け継がれているためこれといった新鮮さはないものの、逆にパクリと言われないための余分なものがないため、シンプルにディストピア小説を楽しめた。「一九八四年」の重苦しい雰囲気とはかけ離れていたのも面白い。
読了日:09月11日 著者:オルダス・ハクスリー

折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)感想
とにかく「折りたたみ北京」という語感がすばらしい!英題であるInvisible Planetsとは違う短編の題をつけたセンスが最高。内容的には「鼠年」「童童の夏」が好みだったが、「折りたたみ北京」の長編が出るのならそれも楽しみ。巻末のエッセイで「中国SFを中国たらしめているものは何か?」というのがあったが、個人的には登場人物と地名がそれっぽいということくらいしか思いつかなかった。
読了日:09月17日 著者:

なめらかな世界と、その敵なめらかな世界と、その敵感想
ちょっと肌に合わないかも…、と読み進めたが最後の書き下ろし「ひかりより速く、ゆるやかに」は面白かった。
読了日:09月24日 著者:伴名 練

読書メーター

グルメスタンプラリーに参加してみた

こんにちは、槙です。

9月から鳥取県中部の琴浦・北栄・湯梨浜の3町がグルメキャンペーンスタンプラリーというのをやっていたので参加してみました。
サイトはこちら

こちらはそれらの料理の一部。
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ここ最近ランチのお店がマンネリ気味だったので、ちょうど良い企画でした。



これまで一度も行ったことがないお店を中心に回りましたが、その中では京都ラーメンさんが一番気に入りました。
「昔ながらの中華そば」を注文したんですが、なんか昔よく食べていたラーメンを思い出させてくれたんですよね〜

それは札幌の平成軒!
21年前に長期出張で札幌のウィークリーマンションに住んでた時、現場の近くにあったのでお昼によく行ってました。旭川ラーメンのお店だったかな?
なんか懐かしくなってググったらお店は今年になって閉店したそうです。ちょっぴり残念…

京都ラーメンさんは他にもいろんな味のラーメンがあるみたいなのでこれからちょくちょく行こうっと。


逆に一番あかんかったのは、ぱにーにさんのうなぎ丼。(T_T)
ここ東郷池に面したパン屋さんなんですが、スタンプラリーの写真がうなぎ丼になってたんですよ。一体どんなものなのかとチャレンジしてみたわけなんですが見事に失敗。とにかくうなぎのグニュっとした食感が最悪でした…

650円(税別)の激安価格なので仕方ないことなのかもしれませんが、正直このメニューはおすすめできない。
そもそもパン屋なのになんでうなぎを出すことになったんだろ?


次はGoToイートかな〜、とちょっと調べてみたけどグルメサイトで予約できる鳥取中部のお店めっちゃ少ないのね orz

血圧計で健康チェック、禁酒の効果は明白だけど…

こんにちは、槙です。

以前、健康に関して匂わせツイート↓をしましたが、その顛末を報告してなかったので今回そのあたりをまとめたいと思います。


きっかけは今年の健康診断の結果と、兄の脳出血ですね。

今年の6月に健康診断を受けたのですが、例によって肝臓と血圧の値が悪かったんですね〜
参考:いい加減、健康診断結果に向き合おう…
2年前のこの時から脂っこいものは減らし野菜や果物を増やすことを心がけていたものの、基本的に外食メインだったので結局大きく改善することもなく今に至ります… 酒量も減らしてないし(´・_・`)

そして健康診断結果が届いて「どうすっかな〜」と思ってたところに降って湧いたのが兄の脳出血ですよ!
参考:突然始まった親の介護
どうも兄の脳出血の原因は高血圧だったみたいです。
そして母親も高血圧で降圧剤を服用していました。それも結構強めの薬を。

高血圧は家系なのか?とめっちゃ不安になりました。
兄と同じ様に、自分が突然脳出血になったらと思うと本当にゾッとします。

実際、実家にいる間に医者に行こうかと思ったのですが、兄の退院が思ったよりも早かったので、鳥取に戻ってから医院に行くことにしました。

そしてそこのお医者さんに指示されたのが、すぐに血圧計を買って血圧手帳をつけるように、ということでした。


そして私が買ったやつがコレ。
せっかくなのでスマホ連動タイプから選びましたが、オムロンだけでもめっちゃ多くの種類があるのね。

そして禁酒を一週間続けた後に、再度血液検査したわけですが、その時の血圧手帳のグラフがコレです。
血圧グラフ1
このグラフは朝一番の血圧をあらわしたものなんですが、心配してたほど血圧高くなかったよ(笑) もちろん高い数値を出す日もあったのですが、概ね正常値に収まっています。特に禁酒期間は安定しています。
他に明白にわかるのは脈拍数(折れ線グラフ)が減少しているところですかね。

ただこの時の血液検査では目立った数値の変化が見られなかったので、念のため厚生病院でCT検査を受けることにしたのです。

結論から言うと、CT検査も超音波検査も異常なしでした。
脂肪肝の様子も見られないとのこと。ホッ

この一連の診察&検査でかかった費用は合計で21,840円。
ちょっと高い気もしますが、まぁとりあえずの安心を得られたので許容範囲かな。


さあ酒を飲むぞー、と飲むのを再開した時の血圧手帳がコレ。
血圧グラフ2

あっれぇ〜〜〜??? (//>ω<)

それでも正常値に収まっている日もあるんですね。よくわからん?

この結果を受けて「宅飲み止めるか!」と思って3日間は禁酒を続けました。
しかし休日は良いよねと、飲酒再開したらそのままずるずるとお酒を買っている始末…

どうやったら宅飲みを止められるんだろ…
プロフィール

槙

Author:槙
2014末に会社を辞めたセミリタイアおじさん。 2016年に鳥取移住。 属性はフィギュアオタク、ひなビタ♪も応援しています。『限界費用ゼロ社会』到来派。

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