先月読んだ本(読書メーターまとめ)+ なろう三度
こんにちは、槙です。
ちょっと遅れちゃったけど恒例の先月読んだ本。
先月読んだのはどちらも日経ナショナルジオグラフィック社の半分写真集みたいな本。
こういう本もインパクトあって良いよね。やっぱり写真があると一気に情報量が上がるわ。
3月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:502
ナイス数:6
Invisible Peoples 世界の少数民族の感想
生活が便利になればなるほど、またグローバル化が進めば進むほど、こういった少数民族は減っていくんだろうなぁとちょっぴり残念に思わなくはない。多様性が声高に叫ばれるのに、ポリコレにより社会はどんどん均質化していっている印象がある。多様性を維持するのにはもはや鎖国しかないのでは?なんて考えさせられた写真集。
読了日:03月03日 著者:イアゴ・コラッツア,グレタ・ローパ
一〇〇年前の世界一周の感想
ドイツのいち高級官僚が、世界一周がしたいから、と無理目な理由をこじつけ、視察旅行という名の世界一周観光旅行したときの写真とメモ、あとそれに対する解説で構成された本。写真で見るとアメリカから日本へのギャップがすごい。あと当時のヨーロッパ知識階級の日本への憧れってすごかったんだな、と再認識した。
読了日:03月19日 著者:ボリス・マルタン,ワルデマール・アベグ
読書メーター
さて先月ハマったなろう作品はこちら!
Dジェネシス ダンジョンができて3年
あんまり気に入っちゃったんで書籍版も購入しちゃった。\(^o^)/






書籍版を購入したWeb小説は久しぶりだと思う。
ゲート、オーバーロード、ログホラ、まおゆう、銀河連合日本以来かな〜。ちなみにそれらも完結していない作品は途中で購入するのを止めてます。つまり最後まで購入したのはまおゆうのみ(笑)
このDジェネシス、主人公は研究職の男女二人のコンビ。
最初はなろうっぽく最強の力を手に入れるんだけど、同時に手に入ったスキルが検証向きだったため、その後はひたすらダンジョンで興味を引いたものを研究・検証する日々。それでもその結果を小出しにしていくだけで世界はどんどんと二人を中心に振り回されていく、といった展開。
掲示板回もあるのが私好み。
ちなみに本人たちはスローライフを志向しているので理系&セミリタイアの私にはズッポリと刺さりました。
読んでてクスッとしたところ↓
「そもそも先輩のスローライフって、どんなイメージなんですか」
「イメージか……なにもしないでごろごろしてる的な?」
「それって楽しいんですか?」
そう真顔で聞かれると……もの凄く忙しくて休みが取れないときは、もの凄く憧れる気持ちが強かったけれど、可能になったらなったで、ごろごろしていると落ち着かない気もするな。
「まあ、三日で飽きそうな気はするが……って、スローライフって一体なんだっけ?」
「一般的には、効率やスピードを重視しない生活って言われてます」
「効率を重視しない生活って、一体どんなんだ?わざとサボるってことか?」
「故意に無駄なことをするってことですかね?」
「普通、無駄なことはしないだろう。馬鹿じゃないの?」
「先輩にスローライフは難しそうだってことだけは、よく分かりました」
之 貫紀. Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 03 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1410-1418). Kindle 版.
ただ主人公二人の掛け合いの中で著者の雑学ネタをひけらかすようなところもあるので、そういうのが苦手な方には肌に合わないかも…
ちょっと遅れちゃったけど恒例の先月読んだ本。
先月読んだのはどちらも日経ナショナルジオグラフィック社の半分写真集みたいな本。
こういう本もインパクトあって良いよね。やっぱり写真があると一気に情報量が上がるわ。
3月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:502
ナイス数:6

生活が便利になればなるほど、またグローバル化が進めば進むほど、こういった少数民族は減っていくんだろうなぁとちょっぴり残念に思わなくはない。多様性が声高に叫ばれるのに、ポリコレにより社会はどんどん均質化していっている印象がある。多様性を維持するのにはもはや鎖国しかないのでは?なんて考えさせられた写真集。
読了日:03月03日 著者:イアゴ・コラッツア,グレタ・ローパ

ドイツのいち高級官僚が、世界一周がしたいから、と無理目な理由をこじつけ、視察旅行という名の世界一周観光旅行したときの写真とメモ、あとそれに対する解説で構成された本。写真で見るとアメリカから日本へのギャップがすごい。あと当時のヨーロッパ知識階級の日本への憧れってすごかったんだな、と再認識した。
読了日:03月19日 著者:ボリス・マルタン,ワルデマール・アベグ
読書メーター
さて先月ハマったなろう作品はこちら!
Dジェネシス ダンジョンができて3年
あんまり気に入っちゃったんで書籍版も購入しちゃった。\(^o^)/
書籍版を購入したWeb小説は久しぶりだと思う。
ゲート、オーバーロード、ログホラ、まおゆう、銀河連合日本以来かな〜。ちなみにそれらも完結していない作品は途中で購入するのを止めてます。つまり最後まで購入したのはまおゆうのみ(笑)
このDジェネシス、主人公は研究職の男女二人のコンビ。
最初はなろうっぽく最強の力を手に入れるんだけど、同時に手に入ったスキルが検証向きだったため、その後はひたすらダンジョンで興味を引いたものを研究・検証する日々。それでもその結果を小出しにしていくだけで世界はどんどんと二人を中心に振り回されていく、といった展開。
掲示板回もあるのが私好み。
ちなみに本人たちはスローライフを志向しているので理系&セミリタイアの私にはズッポリと刺さりました。
読んでてクスッとしたところ↓
「そもそも先輩のスローライフって、どんなイメージなんですか」
「イメージか……なにもしないでごろごろしてる的な?」
「それって楽しいんですか?」
そう真顔で聞かれると……もの凄く忙しくて休みが取れないときは、もの凄く憧れる気持ちが強かったけれど、可能になったらなったで、ごろごろしていると落ち着かない気もするな。
「まあ、三日で飽きそうな気はするが……って、スローライフって一体なんだっけ?」
「一般的には、効率やスピードを重視しない生活って言われてます」
「効率を重視しない生活って、一体どんなんだ?わざとサボるってことか?」
「故意に無駄なことをするってことですかね?」
「普通、無駄なことはしないだろう。馬鹿じゃないの?」
「先輩にスローライフは難しそうだってことだけは、よく分かりました」
之 貫紀. Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 03 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1410-1418). Kindle 版.
ただ主人公二人の掛け合いの中で著者の雑学ネタをひけらかすようなところもあるので、そういうのが苦手な方には肌に合わないかも…