先月読んだ本(読書メーターまとめ)
こんにちは、槙です。
先月読んだのは「DIE WITH ZERO」とファンタジー小説「真理の織り手」シリーズの4冊。
前者は非常にためになった。特に”思い出”に関する記述。
・人生の最後に残るのは思い出、だから人生で一番大切なのは思い出づくり
・思い出はそれを思い返して楽しむことができる、いわば”思い出の配当”。若い頃の経験は特にそのリターンが大きくなる
といったところ。なるほどな〜
あとはルール8にあった”45〜60歳に資産を取り崩し始める”こと。
ここ数年の株高で私の資産も増えています。今の調子で暮らしていたら「死ぬ時が一番お金持ち」なんてことになりかねません。
資産を残す相手がいない以上、どこかで資産のピークを持ってくる必要があります。この本は私にそれを意識させてくれましたね。
先月の島根旅行はこの本がきっかけとも言えます。
後者の「真理の織り手」シリーズ、ファンの人には申し訳ないが時間の無駄だったと言わざるを得ない。
シリーズ4冊で完結してると思ったのに何も解決していないという…
「どう終わるんだろう」と思いながら読んでたので肩透かし感半端なかったよ orz
4月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1534
ナイス数:12
魔導の系譜 〈真理の織り手〉シリーズ (創元推理文庫)の感想
先月Amazonでコミカライズ1巻が無料だったので読んでみた。なかなか興味をひかれたので調べてみたら原作があり、それが完結しているというので読んでみた。シリーズは全部で4巻だというので、正直この一冊だけでは中途半端でよくわからない…
読了日:04月06日 著者:佐藤 さくら
魔導の福音 〈真理の織り手〉シリーズ (創元推理文庫)の感想
前作よりは楽しんで読めた。学園ものだったからかな? とりあえずシリーズ完結までのあと2冊を読み切る気になった。
読了日:04月07日 著者:佐藤 さくら
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルールの感想
セミリタイア界隈で話題になっていたので読んでみた。早期リタイアして7年目の私にはなかなか刺さる一冊だった。子供がいない私にとって「(資産)ゼロで死ぬ」のは理想だけど、ここ2〜3年は著者言うところの「自動運転モード」でダラダラと過ごしていたので、良いきっかけになりそう。
読了日:04月15日 著者:ビル・パーキンス
魔導の矜持 〈真理の織り手〉シリーズ (創元推理文庫)
読了日:04月19日 著者:佐藤 さくら
魔導の黎明 〈真理の織り手〉シリーズ (創元推理文庫)の感想
もともとこのシリーズが完結していたので、私はその中で語られる物語が綺麗に終わっていることを期待して読み始めたのだが、見事に裏切られた。著者の後書きにも書いてあるが「え、これで終わり?」というのが正直なところ。読み終わった後に何も残らなかった。
読了日:04月21日 著者:佐藤 さくら
読書メーター
先月読んだのは「DIE WITH ZERO」とファンタジー小説「真理の織り手」シリーズの4冊。
前者は非常にためになった。特に”思い出”に関する記述。
・人生の最後に残るのは思い出、だから人生で一番大切なのは思い出づくり
・思い出はそれを思い返して楽しむことができる、いわば”思い出の配当”。若い頃の経験は特にそのリターンが大きくなる
といったところ。なるほどな〜
あとはルール8にあった”45〜60歳に資産を取り崩し始める”こと。
ここ数年の株高で私の資産も増えています。今の調子で暮らしていたら「死ぬ時が一番お金持ち」なんてことになりかねません。
資産を残す相手がいない以上、どこかで資産のピークを持ってくる必要があります。この本は私にそれを意識させてくれましたね。
先月の島根旅行はこの本がきっかけとも言えます。
後者の「真理の織り手」シリーズ、ファンの人には申し訳ないが時間の無駄だったと言わざるを得ない。
シリーズ4冊で完結してると思ったのに何も解決していないという…
「どう終わるんだろう」と思いながら読んでたので肩透かし感半端なかったよ orz
4月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1534
ナイス数:12

先月Amazonでコミカライズ1巻が無料だったので読んでみた。なかなか興味をひかれたので調べてみたら原作があり、それが完結しているというので読んでみた。シリーズは全部で4巻だというので、正直この一冊だけでは中途半端でよくわからない…
読了日:04月06日 著者:佐藤 さくら

前作よりは楽しんで読めた。学園ものだったからかな? とりあえずシリーズ完結までのあと2冊を読み切る気になった。
読了日:04月07日 著者:佐藤 さくら

セミリタイア界隈で話題になっていたので読んでみた。早期リタイアして7年目の私にはなかなか刺さる一冊だった。子供がいない私にとって「(資産)ゼロで死ぬ」のは理想だけど、ここ2〜3年は著者言うところの「自動運転モード」でダラダラと過ごしていたので、良いきっかけになりそう。
読了日:04月15日 著者:ビル・パーキンス

読了日:04月19日 著者:佐藤 さくら

もともとこのシリーズが完結していたので、私はその中で語られる物語が綺麗に終わっていることを期待して読み始めたのだが、見事に裏切られた。著者の後書きにも書いてあるが「え、これで終わり?」というのが正直なところ。読み終わった後に何も残らなかった。
読了日:04月21日 著者:佐藤 さくら
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