ビッグモーター事件から感じたノルマの呪い
ビッグモーター事件から感じたノルマの呪い
目標の達成
それは、個人にとっても会社にとっても中長期的な成長のために必要不可欠な要素だ。
しかし、その「目標達成」そのものが目的化して数字の奴隷になってしまうことは呪いでしかない。
・売上利益の達成
・SNSフォロワーの達成
これらは、一度数字をつくってしまうと、次はまたそれを越えなければいけないというプレッシャーが襲い掛かる。
今回のビッグモーターのように、その為に間違ったことをしてしまうと、もう後戻りができなくなってしまうのは、そのような目的に追われてしまった組織の構造的な問題だと思う。
これは人ごとではなく、自分の組織や自分自身に当てはめても、考えなくてはいけいないだろう。