【時計の聖地】1年ぶりに中野ブロードウェイを訪れてアップデートされた時計に対する美意識
【時計の聖地】1年ぶりに中野ブロードウェイを訪れてアップデートされた時計に対する美意識
世界一の時計の街
それが中野だ。
庶民的な商店街や古本屋と共存して数千万円の高級時計がズラリと並ぶ、カオスな街でもある。
僕が昨年、初めての高級時計を購入したものも中野だ
そこから、1年の中で、自分でも時計を使ってきたし、様々な情報も集めてきた。
そうしたこともあり、1年ぶりに中野の時計屋を訪れるというのは、何か特別な感覚だった。
その感覚は主に「美意識」というキーワードで語れると感じている。
それは主に2つだ。
最高級時計の素晴らしさ
世界三大時計と呼ばれるブランドがある。
- パテック・フィリップ
- ヴァシュロン・コンスタンタン
- オーディマ・ピゲ
これらを一か所で見ることができるのは、非常に珍しいだろう。
そして、それらの時計は、もはや芸術作品の域であると言える。
秒針が動いているのを見ているだけで息がつまりそうなる感覚さえある。
これは、あくまで実用時計というより、コレクションや観賞用に近いものなのかもしれないが、見ることで自分の心が洗練される感覚を味わうことができた。
自分の好みのテイストが明確になった
気になる時計ブランドをいくつもチェックした。
その中で感じたことは、画像や動画で見たものと実物のイメージは、だいぶ変わってくるということである。
そこで、改めて思ったことは、自分はキラキラした宝飾的なラグジュアリーな時計よりも、質実剛健なドイツ時計の機能美のようなものが好きなのだということだ。
特に、今回改めて良いと思ったのが、<グラスヒュッテ オリジナル>というブランドだ。
これまでまったく興味を持っていなかったドイツブランドだが、その緻密な時計作りと誠実なデザインに非常に魅かれた。
まだ検討中だが、2本目の高級時計候補の筆頭に一気に上り詰めてきている。
最後に
中野は本当に面白い街だ。訪れる度に色々な気づきや発見ができる。
次に訪れる時には、どんな時計との出会いがあるだろうか。