仕事のおけるモヤモヤした気持ちの最も効率的な解消方法
仕事のおけるモヤモヤした気持ちの最も効率的な解消方法
仕事というのは、日々ストレスとの戦いだ。
特に、顧客と接する現場での仕事というのは、精神力が求められる。
僕自身もちょうど昨日、ある顧客トラブルの対応で、自分が思い描いた着地ができず、モヤモヤした気持ちに陥った。
このような時、いくつかの解消方法はあると思う。
- すぐ寝る
- 酒を飲む
- 運動する
- サウナに入る
しかし、これらはあくまで「忘れさせる」為の方法であり、「解消」とは少し違うような気もする。せっかく、上記のようなアクションをとって気分が総会になっても、トラブルのことがふと頭によぎると、急転直下、最悪な気持ちに戻ってしまう。
やはり、それは自分の中で、「消化」ができていないからだと思う。
では、「消化」するにはどうすれば良いか?
その方法は、まさに今僕が行っている「書く」という事だと感じている。
感じていることを文字に起こすことで、客観的に自分を捉えることが大切だと思う。
例えば、今回の顧客トラブルであれば、あらかじめ自分の中で、説明する内容や結論を決めすぎてしまい、しゃべりすぎた節があったかもしれない。
それ故、相手からすると自分の主義主張が伝わっていないと強く感じさせてしまい、トラブル内容がさらにこじれるという結果になってしまった。
まずは、十分に相手に話をさせて、引き出すだけ引き出した最後の最後に、はじめてこちらの主張をするというのが、トラブル対応のセオリーであることを忘れていた。
また、昨日は急な対応だったこともあり、周囲から十分な情報を集め、準備ができていないにも関わらず、見切り発車をしてしまった点も反省だ。
上手くいかなかったことにモヤモヤすることは簡単だ。
しかし、目をそむけたくなるような自分の慢心や失敗も正面から受け止めて、次どうするべきか?をしっかり考え、そして書くことでしか、このモヤモヤは晴れない。
人にやり方は違うかもしれないが、僕にとってはこれが暫定でベストなモヤモヤ解消方法である。