Core Ultra 5 238V is the first known Intel Lunar Lake CPU with 32GB LPDDR5X memory on package(VideoCardz)
Intel Core Ultra 5 238V & 234V “Lunar Lake” CPUs Leak Out: 8 Cores, 8 Threads, 16 & 32 GB LPDDR5X Memory(WCCF Tech)
午後5:37 · 2024年5月16日(InstLatX64@InstLatX64)
InstLatX64氏が“Lunar Lake”の2番目のSKUとなるであろうCore Ultra 5 238Vの記述を発見した。“Lunar Lake”は先にCore Ultra 5 234Vが存在することが明らかになっているが、このCore Ultra 238VはCore Ultra 234Vと似たようなスペックながらも、オンパッケージで搭載するLPDDR5Xの容量が異なるモデルとなるようだ。
“Lunar Lake”は第2世代のCore UltraでTDP8~30Wの低消費電力向け製品となり、最新のCPU・GPUアーキテクチャに加え、新しいAIアクセラレータを搭載する。
リークした資料によると“Lunar Lake”は2つのダイからなり、CPUやGPUを搭載するダイとSoCダイからなる。さらに、“Lunar Lake”はLPDDR5Xメモリモジュールを2つ搭載する。これにより、フットプリントを大幅に削減することができる。
“Lunar Lake”ことCore Ultra 200V seriesはLPDDR5X-8533を搭載する。そして容量は2種類―32GBと16GBが用意される。Core Ultra 5 234Vは16GB、そして今回出てきたCore Ultra 5 248Vは32GBとなる。Core Ultra 5 234VとCore Ultra 5 238Vの大きな相違点はこのメモリ容量となるだろう。その他は周波数などが若干異なる可能性があるが、現時点ではまだ不明点が多い。
Intel Core Ultra 5 238V & 234V “Lunar Lake” CPUs Leak Out: 8 Cores, 8 Threads, 16 & 32 GB LPDDR5X Memory(WCCF Tech)
午後5:37 · 2024年5月16日(InstLatX64@InstLatX64)
InstLatX64氏が“Lunar Lake”の2番目のSKUとなるであろうCore Ultra 5 238Vの記述を発見した。“Lunar Lake”は先にCore Ultra 5 234Vが存在することが明らかになっているが、このCore Ultra 238VはCore Ultra 234Vと似たようなスペックながらも、オンパッケージで搭載するLPDDR5Xの容量が異なるモデルとなるようだ。
“Lunar Lake”は第2世代のCore UltraでTDP8~30Wの低消費電力向け製品となり、最新のCPU・GPUアーキテクチャに加え、新しいAIアクセラレータを搭載する。
リークした資料によると“Lunar Lake”は2つのダイからなり、CPUやGPUを搭載するダイとSoCダイからなる。さらに、“Lunar Lake”はLPDDR5Xメモリモジュールを2つ搭載する。これにより、フットプリントを大幅に削減することができる。
“Lunar Lake”ことCore Ultra 200V seriesはLPDDR5X-8533を搭載する。そして容量は2種類―32GBと16GBが用意される。Core Ultra 5 234Vは16GB、そして今回出てきたCore Ultra 5 248Vは32GBとなる。Core Ultra 5 234VとCore Ultra 5 238Vの大きな相違点はこのメモリ容量となるだろう。その他は周波数などが若干異なる可能性があるが、現時点ではまだ不明点が多い。
“Lunar Lake”はP-coreとして4-coreの“Lion Cove”と、(LP) E-coreとして4-coreの“Skymont”を搭載する。そしてCore Ultra 5とCore Ultra 7がラインナップされるとみられている。Core Ultra 7はGPUとしてXe2-LPGを8基搭載し、Core Ultra 5は7基の搭載となる。
“Lunar Lake”はCore Ultra 7 2xxVとCore Ultra 5 2xxVに大別され、さらにそれぞれに32GB版と16GB版が用意されることになりそうだ。“Lunar Lake”のCore Ultra 7 2xxCとCore Ultra 5 2xxVのスペック差は比較的小さく、CPUコア数はどちらも4 P-core + 4 (LP) E-coreで、iGPUのコア数がCore Ultra 7が8 Xe-core、Core Ultra 5が7 Xe-coreとなる点が目立つ相違点となる。他、おそらく周波数はCore Ultra 7の方が高く設定されるだろう。
“Lunar Lake”の型番は4月上旬にCore Ultra 5 234Vが見つかったが、今回同じような形でCore Ultra 5 238Vが見つかっている。どちらもCore Ultra 5に属する製品で、Core Ultra 5 238Vがメモリ32GB、Core Ultra 5 234Vがメモリ16GBとなるらしい。
“Lunar Lake”のメモリはオンパッケージでの搭載となるため、当然のことながら後から増設することはできない。そのため、メモリ容量の選択は慎重になる必要がある。ある程度重い作業をする場合、もしくは長期間使いたい場合は32GB搭載モデルを選ぶことになるだろうか。
(過去の関連エントリー)
“Lunar Lake”をベースとするCore Ultra 5 234Vの記述が見つかる(2024年4月6日)
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この記事へのコメント
これでRyzenをボロクソに扱き下ろしてくれたらちょっと市場製品に活気が出るかもしれない
2024/05/16(Thu) 21:57 | URL | LGA774 #-[ 編集]
computexではlunar lakeアーキテクチャの詳細が発表されます...
Arrow lakeはInnovationの季節になります...
Arrow lakeはInnovationの季節になります...
2024/05/16(Thu) 22:40 | URL | LGA774 #-[ 編集]
200810
そもそもこれに対するZen5の製品はないですね
そもそもこれに対するZen5の製品はないですね
2024/05/16(Thu) 23:26 | URL | LGA774 #-[ 編集]
16GBだと足りないから32GB化が必須だけどCPUごと別物だとメモリ増設のためだけに2万とか追加で取られそう
2024/05/18(Sat) 15:33 | URL | LGA774 #-[ 編集]
「発券した」
実はチケットよく買う人なのかな。
実はチケットよく買う人なのかな。
2024/05/19(Sun) 11:31 | URL | LGA774 #-[ 編集]
200850
lunar lakeが狙うセグメントはもともとCPUもメモリもオンボードという製品が多いから特に現状と変わらん
lunar lakeが狙うセグメントはもともとCPUもメモリもオンボードという製品が多いから特に現状と変わらん
2024/05/19(Sun) 20:40 | URL | LGA774 #-[ 編集]
Ryzen5で足りる用途なのに32GBモデルはRyzen7限定!wとかいうオチが想像できた……
2024/05/22(Wed) 16:20 | URL | LGA774 #-[ 編集]