北陸豪雪

国道8号立ち往生はなぜ起きたか

国道8号で立ち往生する車両=福井県あわら市で2018年2月7日、本社ヘリから小関勉撮影
国道8号で立ち往生する車両=福井県あわら市で2018年2月7日、本社ヘリから小関勉撮影

 福井、石川両県の国道8号で発生した大規模な車の立ち往生は、1981(昭和56)年の「五六豪雪」に匹敵するほどの短時間で集中的な大雪が一因だった。さらに大型車のトラブルによる渋滞が重なったとみられる。いったん落ち着いた北陸地方の雪は11日から再び激しくなっている。冬用タイヤの装着やチェーンの準備をするほか、不要不急の車の利用を控えるなど注意が必要だ。

 気象庁によると、福井市では5~6日の2日間で計101センチの降雪量を記録。五六豪雪で最多だった2日間の計109センチに匹敵する「ドカ雪」だった。5日午前2時に39センチだった福井市の積雪の深さは、1日半後の6日午後2時には1メートル近く増えて136センチに。7日には147センチに達した。

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