北方領土

富山の中学校に資料室 領土問題今に伝える

北方領土資料室で島での暮らしを語る「千島歯舞諸島居住者連盟富山支部」の吉田義久支部長(右)と、黒部市立高志野中学校の金山努校長(左)、島瀬武夫教諭=富山県黒部市中新の同校で2018年1月16日、鶴見泰寿撮影
北方領土資料室で島での暮らしを語る「千島歯舞諸島居住者連盟富山支部」の吉田義久支部長(右)と、黒部市立高志野中学校の金山努校長(左)、島瀬武夫教諭=富山県黒部市中新の同校で2018年1月16日、鶴見泰寿撮影

 2月7日は「北方領土の日」。返還運動の推進のため制定されたが、戦後70年以上がたち、元島民は年々、少なくなっている。北方四島からの引き揚げ者が北海道に次いで全国で2番目に多い富山県。その9割が暮らす黒部市の市立高志野(こしの)中学校(同市中新)には「北方領土資料室」があり、生徒の関心を高める取り組みが続いている。【鶴見泰寿】

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