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クルマの「簡単な運行前点検」はホントにやる意味はあるのか?

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ネコの命を救うためにも実施したい

 クルマの運転者には運行前点検をするように、実は法律で定められている。以前は乗るたびに毎回とされていたが、現在は適宜必要なときとなり、名称も日常点検と呼ばれるようになった。ちなみに事業用の車両は1日1回の点検が義務づけられている。

 日常点検という名称からはその内容はよくわからないが、何をすればいいのだろうか? じつは、点検といっても難しいことはなく、クルマの周囲をぐるっと見たり、運転席に座って操作系がチャンと作動するかを見る。あとはボンネットを開けて、状態を見るだけだ。つまり、クルマとして普通の状態であるかを、目視と日頃の運転と同じ操作をしてみて確認するだけ。つまり分解したりなどはなしというわけで、誰でもできる内容だ。

 ただ、必要に応じてといっても、外観の確認は乗る前に必ずしたほうがいい。確認というほどでなく、ただぐるっと一周して見るだけでいい。見るのは各部の状態で、意外に気がつかないキズや凹みが発見できたり、タイヤの空気が減っているのを見つけられたりするものだ。筆者はヘッドライトが陥没しているのを発見したことがある。当て逃げされたのに気がつかなかったのだが……。

 また一時話題になった、乗る前にボンネットなどを手のひらで叩いて猫を出す、「猫バンバン」をついでにやるのもいいだろう。そんな、猫が入り込むなんてないだろう、と思うかもしれないが、実際に入り込んで巻き込まれる猫はいるので、近所に野良猫が多いという人は習慣づけるといいかもしれない。

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