世界中のパソコンに使用されるハードディスクドライブ(HDD)の主要部品でカルテルを結ぶなどしていた疑いが強まったとして、公正取引委員会は26日、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で大手電子部品メーカーなど2社に立ち入り検査した。カルテルは海外の市場にも広がっているとされ、米国などの当局も調査を開始した模様だ。公取委は2社の担当者から事情を聴き、カルテルの全容解明を進める。
立ち入り検査先は、いずれも東証1部上場の電子部品大手・TDK(東京都港区)と、ばね製造・販売大手の日本発条(ニッパツ、横浜市)。
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