第二次世界大戦中のフィリピン・バターン半島で米兵捕虜らが多数死亡した「バターン死の行進」の生存者や遺族らでつくる「全米バターン・コレヒドール防衛兵記念協会」のジャン・トンプソン代表(58)が、毎日新聞の取材に応じた。米国内で退役軍人らを中心にオバマ大統領の広島訪問に慎重論があるとされる中、トンプソン氏は「訪問には反対していない」と明言。一方で、日米両政府が歴史を直視する必要性を強調し、日本政府には元捕虜らにもっと手を差し伸べるよう希望した。【チェサピーク(米南部バージニア州)で西田進一郎】
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