空のあれこれ

　ソーセージと同時進行で作っていました
　ハム、ベーコン
　　
　　　ロース、バラ、モモ　　合わせて２２キロ
　　　
　　　塩　　　　　　　４４０グラム　（２％）
　　　砂糖　　　　　　２２０グラム　（１％）
　　　ナツメグ　　　　　　８グラム
　　　オールスパイス　　１３グラム
　　　コショウ　　　　　５６グラム
　　　ローレル　　　　　７～８枚
　　　バジル　　　　　　少々

　　調味料を全て合わせて、肉にすり込み、数日低温で馴染ませる
　　
　　ここで、ほとんど本では水に漬けて余分な塩分を出し、肉の生臭みと取る
　　とあるのですが、うまくやらないといい塩梅に塩が抜けないので
　　我が家では最初から、調味料の量を加減して、塩抜きはしないことにしています
　　
　　これがハム用のロース
　　これをハムの形に成形
　　
　　人口ケーシングに入れて、ハムの形に整える
　
　　ベーコンのバラ肉とともに　薫煙
　　
　　温度は６０～７０度
　　ベーコンはこれだと少し高いが、そのへんは・・・自家製という事で
　　桜のチップでいぶして約一日薫煙箱のなかに
　　私はしっかり燻製の香りがするものがすきなのですが
　　夫はあまり強いにおいは好まないので、チップは少なめ
　　香りが少ないとダダの塩漬け肉になってしまうと思うのですけどねー、ブツブツ(ﾉДT)
　　
　　ハムの薫煙終了
　　
　　ボイル　　７０度のお湯で、ハムの中心温度が６５度になってから更に３０分
　　
　　完成

　　ベーコンは更に低い温度で薫煙
　　昼間はある程度温度を保つ事はしていますが、夜はほったらかし
　　よく言えば、時間をかけてじっくり、だと思うことにしています
　　
　　出来上がり
　　
　　スライスするとこんな感じ

　　ここまで読んでよくお解かりとは思いますが
　　かなり、いい加減です
　　本に書いてあることは、ま、それはそれ
　　と勝手に解釈してやっております

　　作ってみたい方にはとても参考になるものではありません
　　念のため
　　
　　

　　　やっと羊腸が届いたので、作業再開
　　　　
　　　　　全体量　　１３キロ

　　　　塩　　　１．２％
　　　　コショウ　　　　　　２８g
　　　　オールスパイス　　　１０ｇ
　　　　ナツメグ　　　　　　１０ｇ
　　　　セージ生葉　　　　　　５ｇ
　　
　　ぶつ切りにしたお肉に香辛料をまぶして味を馴染ませる
　　
　　ひき肉にして、粘りが出るまでよく練る
　　脂が溶けるのを避けるためとやわらかく仕上げるために氷、冷水を加える
　　
　　これが、塩漬けになった羊腸
　　オーストラリアからの輸入品　　４メートルで２５０円
　　一袋でで一㎏のひき肉が目安　
　　
　　　ノズルに羊腸を通して詰め込んでいく
　　　詰め込む機械は電動で、挽き肉機と併用
　　
　　　燻煙箱で、２~３時間、薫煙　温度は低温
　　
　　　７０度の温湯で、火が通るまでゆでる

　　　
　　　完成
　　　最終的には約９キロのひき肉使用
　　　残りは冷凍して、ハンバーガーにして食べるつもり

　　　ソーセージ作り、こんなものですがお解かりいただけましたか？

　　　
　　
　　　

　　　　
　　　

　　＊＊＊は、（もうはっきり書いてしまってもいいのですが、＊＊＊の方が
　　　　　　　　　打ち込みが早いので、このまま＊＊＊でいきます）

　　アルコールが弱い、これはもうお酢だ！
　　といって、夕べ　グビッ　のんだら、超下戸のあたくし、完全にキイテしまいました、(≧▽≦)

　　さて、エウクリデスさんのアドバイスを受け
　　この＊＊＊でパン用の酵母作りをしてみました
　　つまり、イースト菌に代わってパンを醗酵させるものです
　　
　　＊＊＊１００ｃｃに強力粉５０グラムを入れて、よくかき回し２５度で１０時間
　　４～５時間で、ぷくぷく泡が出てくるはずが、出てこない
　　
　　何時間たっても、変わらない
　　すでに酵母が死んでしまったのだろうか？

　　そこに、天を突き抜けた　夫　の声
　　「酵母を働かせるためにはブドウ糖が必要なのではないか」
　　　ブドウ糖？果物の甘みだよね、白砂糖ではいけないのかな？

　　ここで、「カメノコ」が出てきそうだったので、ささっと、話題をかえる
　　　　　　（↑化学式の事です、念のため）

　　テレビの構造を知らなくても、スイッチの入れ方を知っていれば使える、の原理で
　　（これも、通用しないようになってきてるけど）
　　理論もカメノコもすっ飛ばし
　　
　　＊＊＊と小麦粉、そしてリンゴ半分をを皮ごとすりおろしたのを新たに作り
　　２５度前後を保って、一晩
　　
　　　素晴らしい！醗酵している

　　さらに２日おき、酵母を活性化させ
　　冷蔵庫に移して一日寝かせ

　　これをパン種にして、パン作りをしてみました
　　小麦粉　　　３００ｇ
　　酵母　　　　　３０ｇ
　　砂糖　　　　　１２ｇ
　　塩　　　　　　　４ｇ
　　ばたー　　　　１８ｇ
　　水　　　　　　１８０ｇ（こねながら加減する）
　　　この割合も　エウクリデス　さんから教わりました

　　酵母は熱に弱いので、３０℃以上にしてはいけません
　　低温でじっくり時間をかけて醗酵させます
　　１次醗酵で６～８時間　もっとかかるときがあります
　　
　　以前「ホシノ天然酵母」を使っていた時は夜生地をこねて
　　一晩かけて醗酵　　
　　朝、成形して２次醗酵
　　昼に焼き上げて食べる　　というサイクルでした
　　なんだかとんでもない時間をかけているように思えますが
　　サイクルさえ決めてしまえば、イースト菌のパンのように時間に追われなくてよいので
　　案外、ゆったり作ることができます　
　　
　　そんな感じで朝、いつもの餅つき機で、ゴトゴトこね、そのまま放置
　　酵母の強さがどのくらいか検討がつかなかったので、２４時間は覚悟してはいたのですが
　　夕方には１次醗酵終了
　　夕飯には焼きたてパンが食べられました
　　
　　　味は抜群！
　　私の作るものには厳しい家族も、絶賛！
　　エウクリデスさん、おいしいものを教えていただき、どうもありがとうございます
　　エウクリデスのパンにはまだまだかないませんが
　　
　　ここまで手作りは、マニアックですか？
　　
　　　ソーセージですが、作りました、食べました
　　　作る過程の写真を一部撮り忘れたので
　　　２回目のときに、きちんとしたいと思います
　　　
　　　２回に分ける必要はないのに、羊腸を注文したところがどういうわけか
　　　半分受取ったところで入金、入金を確認したところで残りの半分を送る　という
　　　合理的とは言いがたいことを言ってきたので
　　　なんでなんでしょうね？
　　　もう、何回も注文して、その都度、遅れるどころか間髪を入れずに送金してきているのに
　　　それに、信用ないなら前払いにすればいいのに
　　　へ～んなの！
　
　　　
　　あれ？コメント欄が　不可　になっていました
　　なつこさん、ゲスブ書き込みありがとうございます
　　

　　　クリスマス
　　　もう、プレゼントの準備もないのでな～にも考えなくともよくなってから
　　　何もせずに終わってしまいます

　　　先月、手芸店で毛糸のポンポンで作られたツリーを発見
　　　これなら、簡単に作れるぞ、と
　　　１００均で緑の毛糸を買ってきて
　　　（これがまた、ぴったりの色が見つかったのよ♪）　
　　　手近にあったテレビのリモコンにくるくる巻きつけ
　　　ちょきちょき、丸くなるように切って
　　　極太毛糸なのでふんわり感は少ないけど
　　　モミの木の雰囲気は出ましたか？
　　　
　　　これからビーズなどで飾り付けをしようと、楽しんでいたら

　　　夫が
　　　「まりもっこり、か？」

　　　　「ちが～う！」
　
　　　また、しつこく
　　　「まりもっこり、か？」

　　　違う、って！！！
　　　下ネタはきらいだって知ってるでしょー！

　　　本物の「まりもっこり」はこちら
　　　
　　　きらいなので写真だけ撮ってきました
　　　売れているのだそうです
　　　いろんなバージョンがあります
　　　道東の観光地では、たいがい売ってます
　　　お好きですか？
　　　
　　　
　　　

　　　　寒さが日一日とビンビン厳しくなるこの季節
　　　　食肉加工の季節です
　　　　大量のお肉を使うため、当然冷凍庫に入る量ではなく
　　　　天然冷蔵庫となるこの時期を待っているのです
　　　　今年はちょっと、早め

　　　　
　　　　今年の加工品目（毎年同じだが）の覚書
　　　　
　　　　今週中にはソーセージ作りからはじめます
　　　　

　　覚えていますか？
　　ご近所でブドウを頂いてきたこと
　　あれから、２週間以上たちますが・・
　　どうなったか、知りたいですか？
　　お知らせします、が　絶対この件に関しては　他言無用という事で
　
　１０月２６日、３種類のぶどうをつぶして絞り
　さあ、これ、どうする？
　明日から、私は家を留守にする
　搾ったブドウの果汁に、更に砂糖を加え、加熱してジュースにしようか
　それも、なんだか面倒だなー、まだ出掛ける準備もしてないし
　と、いう事情で
　梅酒なんかを作る保存ビンに果汁を移し、爆発しないように軽くラップをかけ
　万が一、ビンからあふれ出したとしも床が汚れないように
　ダンボールの箱にいれ、そのまま放置する事としました

　途中の様子は留守にしていたのでわかりません
　娘が「なんか白いものが浮いてきた」
　　　「ぶくぶくしてきた」
　　の報告を受けてはいました
　帰宅した１１月４日には、醗酵も落ち着いた様子で、澱も底に沈み、きれいに澄んだワイン色
　　
　　これ以上おくと、アルコールを通り越し、酢　になってしまうので
　空き瓶に詰めて、冷蔵庫で保存する事に
　　
　　こんな感じでいかがでしょう？
　飲んだ感想
　　うすい！　全然アルコールが効いて無いじゃん!
　
　　しかし、その後
　　１時間こってり眠りこけました
　
　
　

　

　

　　パッチワークのねこの座布団
　　クッションではありません
　
　　夫と娘には不評です
　　ネコの顔がかわいくないと

　　そうはいいながら完成したら娘が
　　「枕にちょうどいい」

　　あのねー、机の上でこれを枕に寝るのはやめてくれな～い！

　　さて、丸の内を出て、向かったのは日比谷公園
　　行き当たりバッタリながら、せまい範囲で見所行き所があるのが
　　都会らしさ、というものなのかな

　　
　　今は秋バラが見ごろ
　　秋のバラは花の色がはっきり出てきれい、ということを最近ニュースで知りました
　　
　　ハナミズキの紅葉
　　赤でなく、ピンク、西日があたっているせい？
　　遠くからはピンクの花が咲いているように見えました
　　
　　公園内の小さなチャペル
　　このチャペルの前には西洋のコテージ風の明治時代の公園事務所があり
　　今は、結婚式の相談室になっていました
　
　　ここで、同級生のＫちゃんが、日比谷公園の職員である事を思い出し
　　突撃訪問
　　いきなり遠くにいるはずの、かつての同級生が訪ねてきたので
　　Ｋちゃんは目を白黒
　　仕事中だったので、わずかな時間でしたが再会を楽しみました
　　
　　Ｋちゃんの仕事場は公園内の緑の図書館
　　ここは１階が無料の喫茶コーナーがあり、（飲み物などはセルフで有料）
　　近くのオフィス街からも、気軽に安上がりに商談に使っているそうです
　　
　　さて、仕事に戻ったＫちゃんと別れ、ブラブラ歩いていたら
　　なにやら、不思議な音色が
　　バグパイプ？
　　近くにゴミの収集車があったので、「ゴミの収集の合図じゃないの？」
　　確かめに行ってみよう
　　音を頼りに歩いていくと、ゴミの収集車は通り過ぎたところで
　　
　　本物のバグパイプだ～！
　　生の音色も、楽器も始めて見ました

　　彼は、ニューヨーク生まれですが、お母さんがスコットランド人
　　このバグパイプは母方に代々伝わり、１００年以上前のもの
　　
　　写真がぶれてしまいました
　　パイプ部分、つなぎ目は象牙、金属のところには象嵌があったのですが
　　上手く撮れていなくて、残念
　　効きたい事はたくさんあったのですが
　　練習の時間を邪魔するのも悪いので、名前の聞かずに失礼しました
　　それにしても、かなりの音量で、これはとても防音設備のない屋内では
　　とてもではないけど、騒音になってしまいそう
　　だから、平日の公園、ひとのあまりいない時間帯を選んできているのでしょうね

　　公園をあとに、帰る前に帝国ホテルでトイレタイム
　　
　　地下のビーズ製品のお店

　　この後は、今回のお出かけのメイン、結婚式の様子をお伝えしたいと思います
　　写真の整理をしなくっちゃ
　　
　　
　　
　　
　　

　　東京おでかけ　今日は丸の内周辺です
　　
　　皇居から東京駅に向けて
　　東京駅正面で道路工事をしていたのでクレーンがせっかくの赤レンガを
　　真っ二つに分けてしまっていました
　　もう、工事は必要ないでしょ、という思いはどこでも一緒
　　
　　皇居のお堀には巨大な鯉が相変わらず、うようよ
　　北海道で「皇居のお堀には鯉がたくさんいる」と話したら
　　「盗む人はいないのかい？」
　　　え？私としては皇居の鯉を盗む、などの発想が無かったために、絶句した思い出が・・

　　このことをこの日一緒だったＭさんと話していたら、
　　「このお堀の鯉は「鯉ヘルペスにに感染しています。持ち去らないでください」
　　という看板を発見。
　　もって行く人いるんだー、と妙なところで感心してしまいました
　　
　　今日の目的はここ、皇居東御苑　だったはずが　休館日
　　約、一時間のコースで、皇居の中、人もあまり来ないところを秋の草花を楽しみながら
　　お散歩を計画していたのに、残念

　　それでも皇居周辺は昔ながらの小さな庭園や新しい公園などが点在しているので
　　お散歩には飽きない場所　日本人よりカメラを持った外国人の方が沢山いました

　　さて東御苑は諦めて丸の内に戻り日比谷方面に歩いていくと　　
　　
　　東京フォーラム
　　都心に残された自然を保つ皇居とは対象的に、かなり人工的
　　ビルの谷間のオアシスはそれなりに洗練された都会を十分に感じさせる空間です
　　気になったのは、アキニレの木（だと思う）
　　建った時の年数からみて、今と変わらない大きさに成長した木を持ってきたと思われるのですが
　　なんだかいきなりこんな人口物に囲まれた場所に連れてこられた木がかわいそうに思えました
　　都会の人間にひと時の安らぎを与えるために、ここにいるんだねー
　　と、声をかけたくなりました
　
　　もっとも、苗木で植えたら、ビルの谷間で陽も届かず、育たないのかもしれないけど

　　そんなことを思いながらも、ここでランチ
　　
　　Ｍさんともゆっくりおしゃべり

　　さて、これからどこ行く？

　　長くなるので続きは、また今度にします

　　

　　さて、東京行きご報告
　　10月27日、11時半、羽田着
　　そのまま新橋に直行
　　新橋で「ゆりかもめ」駅の入り口がわからず
　　ぐるぐる2週したところでやっと地上に出られて、ホッ
　　待ち合わせたＴさんとＥさんに感激（したのは私だけか）のご対面
　　そうです、オフ会です
　　この日は頼もしいお二人にひたすら着いてまわりました
　　
　　フジテレビ社屋　
　　
　　毎朝見ている「めざましくん」
　　　
　　ここで、展望台は？「お金取るの？」
　　3人とも、お金出してまで・・で、一致　そのまま素通り
　　お昼ごはんのあと　おしゃべりしながら、ぶらぶらてくてく
　　曇り空ながら、周りのビル郡や海、東京タワー、六本木ヒルズも見えました
　　
　　
　　ヴィーナスフォート
　　おしゃれなショッピングモール
　　天井がほんものの空のようで、とても不思議な空間　　
　　照明も押さえ気味
　　ここでお茶を飲んでまたおしゃべり
　　そして外に出ると
　　
　　空も夕焼けに変わっていました
　　
　　この日は平日だったので人もあまりいなくてゆったりする事が出来ました
　　平日の昼間を楽しめる、やっとそんな時期がきたんだなー
　　今までは両手に余る子供3人で、自分のことになどかまっていられなかった
　　世の、主婦の通り道、ってことでしょうか・・
　
　　お台場にお付き合いしていただき、お世話面倒を見ていただいた　
　　ＴさんとＥさんに感謝です
　
　　新橋から実家まで夕方のラッシュにあってしまいましたが
　　久しぶりの都会、気楽な単独行動は案外余裕でしたね。
　　田舎では見られない人ごみだわ～なつかしいー

　　毎日の通勤通学に大変な思いをしていらっしゃる皆様、
　　失礼しました
　　田舎者の新鮮な驚き、とお許しください