ベッドカバー
久々の投稿 及び久々のパッチワーク完成品です
そこそこの大作となりました
取り掛かりから一年半ですが 実質制作時間は不明です
ほとんどは休眠していましたから
木の形のパターンを何も考えなしに縫っているうち
最終的にベッドカバーになった、という次第です
娘に送るか、娘が気に入らなかったら自分の物にするか
としていたところ
母が欲しい、ということで 実家に送る事に決定(出戻りか?)
母からはデザインが単調でその場仕事的、と酷評ですが(苦笑)
事実なので反論なし
もう少し気合いを入れて別の作品を作っても良いのですが
先日87歳となった母ですからこの先のことを思うと間に合わ……
おそらく母もその点を自覚してこれで妥協としているのでしょう
ブログは開設から12年 一回りしました
お付き合いしていただいている全ての方に感謝いたします
ブログに関しての想いをきちんとまとめて残したいと思いつつ
まとまりのないまま時間が過ぎてしまいました
これからもよろしくお願いします
やりたいことにもお年頃の壁
あらら、と気が付いたら
いえ、ほぼ毎日ここは開きますからわかってはいます
前回のアップからひと月以上経過していました
そこはもうブログタイトル通りの ぼんやり ということで
この冬は腕の痛みを和らげるためにも
縫い物、編み物を封印しようと決めていました
それでもなんか手仕事したいな~ということで
これなら腕に負担はなだろうと
クロスステッチ刺繍のキットを取り寄せてみました
しかし 思わぬ誤算
1センチ四方に6目という細かさに好みのグラデーションの図案を選んだところ
あまりの細かさに 眼 に来てしまいました
根を詰めたら頭痛と肩こりに見舞われ辛い状況に
好きなことしたいのに体が付いて行かない って
こういうことなのね~ (年齢を自覚せよってことか)
気長にやっていこう
と そこへ
友人からリバティプリントの布地が届きました
アームカバーを作って送れ というミッション付きで
作りましたわよ (これはミシンなのでサクサクと)
これだけだと布地が余るので さらに鍋つかみと鍋敷きも縫って
キッチン三点セット
まだ送ってないけど
ばね口ポーチ
書庫が パッチワークとなっていますけど
正確にはパッチワークではありません
ただいま パッチワーク封印中
なぜなら、これ始めてしまうと、他のことが手につかなくなってしまうので
この時期、雑草との戦闘に集中したいがための 封印 でございます
とはいっては 何かしたい
で こんなもの作ってみました
ほとんど古い着物の再利用です
難しいもんだな・・
最近パッチワークを教えて欲しいとAさんに頼まれて
簡単に縫えるものをサンプルと共にお渡ししました
Aさんは喜んで同じものを何枚も縫って 知人にプレゼントして喜ばれた と報告してくれました
同じ趣味がもてるかな? と期待していましたが
A さんがそれ以上のものを作る気はないらしく
先日会った時には
「材料を提供するからベッドカバーを縫ってくれない?」と頼まれました
せっかく覚えたのに、なぜ 自分で作ろうとしないの?
「とてもこれ以上のことはできないわ」 と Aさん
自分と同じ事を人に強要してはいけない と わかっていながら
人に些少でも何かを教えると、さらに上を目指して欲しいものだ、ということを
いまさらながら実感しました
10年位前に これと同じようなことがありました
この時は私は傍観者
数人でパッチワークの会を週1で楽しんでいました
指導的な Kさんは私と同年代
あとのメンバーは 私たちから見れば親の年代でした
それでも、世代を超えて仲良く楽しく集まって、ということが 5~6年は続いたでしょうか
どこでどう歯車が狂ってしまったのか Kさんと Sさんに不協和音が聞こえてきて
グループは そのまま自然消滅してしまいました
指導的な立場にあったKさんの、人を突き放すようなところが気になってはいましたが
Sさんの頼ってばかりで自分から考えないところに、一緒にはもうできないと、限界を感じていた
ということが今になってわかりました
余談ですが Kさんと私は別なところで 「それはないんじゃないの?」という行為から
そのまま決別となりました
私が好んで引きこもりとなったのは この頃からです(これも余談です)
以上の 経験から、最初から Aさん には過度な期待をかけないように心がけてはきました
それでも、どこか期待してしまうものなんですね
ベッドカバーの製作は できれば自分で考えるところまでいって欲しいとの願いも
持たない方が賢明なんでしょうね
Aさんに差し上げるカテドラルウィンドー
お花のパッチーワーク
昨年11月半ばより取り組んで(格闘して)いた作品の完成です
赤と白を基調としているので全体的に明るい感じに仕上がりました
パターンの名前が 「サンローズ」と本にはありましたが
サンローズという名前の花なんてあったかな?
太陽の下のバラ、との解釈なんでしょうか?
参考にした手芸本は赤ではなく緑で葉っぱのイメージのようでした
この赤いところ、15センチ四方で 32枚も縫い合わせなければならなくて
苦労しました
パッチワークのパターンの名前には理解に苦しむものがあります
有名なのでは
「ピーターから盗んでポールに払う」(直訳)
??????? ???? ??? です
数あるパターンの中から、有名なパターンの名前を、ほんの少し
ばらのつぼみ モンキーレンチ カードトリック レモンスター
かざぐるま 七面鳥の足跡 メープルリーフ 矢尻 さくらんぼのかご
かたすみのねこ
人の名前、地名が入ったものも多数
モーリスのお気に入り ヨセフのコート スーキーおばさんのお気に入り
ヤコブのはしご リンカーンの演壇 オハイオスター カンサスの悩み
ミズーリの星
その他
悪魔のつめ 浮浪者のブロック よっぱらい へいの隅っこのブロック
運命の車輪
名前だけ見てどんな形かなんて、とてもじゃないけど想像できません
こんなものもありました 正確にはアップリケです
アメリカの歴史を感じます
さて、日本は?
追記
ペン○ックス の看板の方が目立っているな~ と常々思っていたら
最近さすがに映さなくなってきましたね
追記2
お日様マークを絵文字から拾っていて初めて知りました
海から朝日が昇ってくるところ だとばかり思ってました。