2024年06月23日

2024年も秘湯の湯へ



 < 本沢温泉~夏沢峠~硫黄岳~横岳・概要図と登山ルート > 







昨年の同じような時期に(6月初旬)、本沢温泉に来た、このルートは登山開始から約1時間で宿泊場所(山小屋又はテント場)に辿り着ける安易さから、お好みのルートになった。
また重荷を担いで歩く時間も短いため、テント泊で宿泊代が安価で”コスパが良いのが魅力。
また日本最高所の”野天風呂”を楽しむことが出来るのも魅力だ。

前回にもまして、今年は天候に恵まれ、更にウイークデイで 混雑の少ない、静かな山行を楽しむことが出来た。

6月12日の水曜日(晴)、6時少し前 自宅を出発。藤枝で1名ピックアップ、清水で四駆の車に乗換、一路登山口へGO。
出発するとすぐ、過日の疲れの為か、居眠りをしてしまい、アットゆう間に、最初のサービスエリアに到着。
その後も順調に進み 中央道の須玉ICから、八ヶ岳の東側 (長野県側) を北上して、自宅から約5時間で”本沢温泉入口”に到着。
此処から通常は徒歩で入山になるが、今回は四駆出来たメリットで、徒歩約1時間の急坂を約20分で、工程の半分を登ることが出来た。
そし車数台が駐車できる ”ケート” に到着、ここから登山開始 約1時間で 目的地だ。
今回も楽しみは”野天風呂とツクモ草などの高山植物”だ、日頃の訓練登山の成果か、途中2~3回の休憩で、午後1時過ぎ”本沢温泉”に無事到着。
まずはテント設営で寝床を確保し、山小屋で各種手続き ( 野営許可・入湯料金支払いなど ) を行い、いよいよ野天風呂へ。
風呂は、平日の為か、我々3名のみ、暫し周辺の景観と、の前に聳える”硫黄岳”を背景に”日本最高所の露天風呂を満喫した ( しかし今日の風呂は熱く 長くは浸かれなかった )。


6月13日( 晴後薄曇 ・木曜日 ) 昨夜は少し寒かった為か、ぐっすりとは眠れず少し睡眠不足、起床は3時半、パンだけの粗末な朝食を済ませ、5時前に幕営地を出発。今日の予定は、夏沢峠~硫黄岳~横岳のルートで、昨年見れなかった高山植物の”ツクモ草”をぜひ見たい、また去年は少しばて気味で”横岳”に登れなかった為、今年は必ず登ろうと心に決め、ゆっくりペースで登り出した。
 夏沢峠までは、予定より少し多めに時間を掛けたが、何とか7時頃に到着。
いよいよ硫黄岳の急登に挑戦、ゆっくりゆっくり、約660mの標高差を2時間かけ登る事が出来た、残念なことに薄曇の為、山頂からの大展望は見ることが出来ず、稜線つづきの 赤岳・阿弥陀までの稜線の先を望むことは出来なかった。
 これから先、硫黄岳山荘経由のルートでは、ウルップ草・ツクモ草・こまくさ等の高山植物が待っている。今回は気持も低下せず、何とか横岳山頂を踏むことが出来た。
横岳山頂直下の鎖場・梯子に少し緊張し、岩場の登を楽しんだ。
鎖場の途中では、株数は少なかったが” ツクモ草”を目の前で眺め、撮影する事が出来た。
下山は順調に進み、正午に山頂を出発して、約3時間で本沢温泉に辿り着いた。
 今日は疲れた為、野天風呂へ行くのをやめ、山小屋の”内湯”で疲れを癒し、夜も昨日よりも暖かく、朝の3時まで、しっかり熟睡できた。
 今回も、癖になりそうなほど、”最高所の雲上温泉”を満喫できた。


<記録>
6月 12日(水) 晴
  自宅 5:40 ⇒ 藤枝⇒清水⇒(清水IC)東名,中央横断,中央(須玉IC) ⇒ 本沢温泉入口 ⇒ 登山口ゲート 10:45—11:25 ~ 休憩12:00(休み5分) ~ みどり池分岐12:50 ~ 本沢温泉テント場D 13:10 宿泊  ・野天風呂(標高:2114m)へ 約 10分
・行動時間 全体:1時間45分(内休憩 20分) ・R=11.5
・歩行距離 .5.9Km・累積標高:のぼり/くだり⇒654m/184m・歩数:10,659歩

6月 13日(木) 晴後曇 起床 3:30
テント場 4:45 ~ 湯本本沢温泉4:50(休み5分) ~ 夏沢峠7:05(2430m)(休み10分) ~ 休憩8:00(休み5分) ~ 休憩 8:25(休み5分) ~ 硫黄岳山頂(2760m)8:55(休み5分) ~ 硫黄岳山荘(2415m) 9:38 (休み10分) ~
横岳山頂(2825m) 11:15—11:55 ~ 硫黄岳山荘12:40(休み10分) ~ 硫黄岳山頂13:25(休み10分) ~ 夏沢峠14:30(休み10分) ~ 湯本本沢温泉15:20 宿泊
今日の温泉は、山小屋の内風呂に入る
・行動時間 全体:10時間30分(内休憩 120分)・R=28.35
・歩行距離 .8.7Km・累積標高:のぼり/くだり⇒987m/952m・歩数:23,520歩

6月 14日(金) 晴後曇 起床 4:30 ・野天風呂へ朝風呂を楽しむ
テント場 撤収 7:00~ 出発 8:30 ~ 休憩 8:50(休み5分) ~ 後休憩2回 ~ 登山口ゲート 9:57—10:15 ⇒ 八峰の湯 ⇒ ,( 須玉IC)中央,中央横断, 東名(清水IC), 清水・山田宅 ⇒ 藤枝 ⇒ 自宅 16:30
・行動時間:1時間27分(内休憩20分) ・R=7.15
・歩行距離 5.9Km・累積標高:のぼり/くだり⇒184m /654m・全歩数:10,841歩
3日間総計のデータ
・行動時間:13時間42分(内休憩2時間40分) ・R=45.27
・歩行距離 20.5Km・累積標高:のぼり/くだり⇒1,825m /1,703m・全歩数:45,020歩





























































































  


Posted by トンボ at 16:39Comments(0)県外の旅

2023年07月30日

秘湯の湯2題その1-1(高天原温泉)(折立~太郎平小屋)

一ヶ月ほど前、同じクラブに所属する友人から、昨年亡くなった山友の"追悼山行"として、北アルプスの"雲ノ平から高天原温泉"に行く、という計画の提示があり、メンバーは5名ほどとのこと、そして日程は7月23日の夜出発で3泊4日の行程とのこと、以前からこの方面への行きたいと思っていたので参加を表明した。計画の事前打ち合わせを7月7日に行い、いよいよ本番出発となった。昨年から近くの里山で訓練山行(2~3回/週行い)体力づくりを行ってきた、今回はその成果を試すべく、絶好の機会となった。

登山記録 ・日程 7/24(月) 折立~三角点~五光岩ベンチ~太郎平小屋(泊)~7/25(火) 小屋 ~薬師沢小屋~雲ノ平山荘~高天原温泉(泊)~7/26(水) 高天原温泉~高天原峠~(大東新道・一部黒部川源流遡行)~薬師沢小屋~行き行程を帰る

日程:7月23日(日)夜9時自宅を出発 金谷IC⇒新東名・東海環状・東海北陸⇒流杉ICで仮眠7月24日(月)(晴)⇒有峰林道ゲート 5:30--6:00 ⇒ 折立駐車場(1365m)6:25---7:00 ~休憩7:30(休み5分)~休憩8:20(休み5分)~三角点(1871m)8:50(休み10分)~休憩9:35(休み5分)~五光岩ベンチ10:50(休み10分)~太郎平小屋12:55 宿泊

7月25日(火)( 晴) 太郎平小屋 3:50~朝食5:05---5:20 ~左股出会~休憩6:06(休み5分)~薬師沢小屋6:50(休み32分)~休憩7:45(休み10分)~休憩8:45(休み10分)~アラスカ庭園10:10(休み31分)~奥日本庭園11:15(休み10分)~雲ノ平山荘11:46---12:21~ロボット観測所13:05(休み10分)~休憩14:18(休み10分)~高天原峠14:42(休み7分)~高天原山荘15:50 宿泊 ・高天原山荘16:15~高天原温泉(内温泉,野天温泉)16:35---17:00 ~山荘17:30 

7月26日(水)( 晴) 高天原山荘 6:30 ~高天原峠7:35(休み5分)~(大東新道)~(途中E,D,C沢等高巻き,河岸へつり,梯子,黒部川川床遡行)~B沢(本流合流)出会い11:15(休み30分)~(黒部川川床遡行)~トラバース12:15(休み10分)~薬師沢小屋13:50(体調悪き2名宿泊)14:00~休憩14:40(休み5分)~草原休憩15:45(休み10分)~休憩16:45(休み10分)~(途中休憩頻繁)~太郎平小屋17:45 宿泊

7月27日(木)( 晴) 薬師沢小屋宿泊組と合流 7:10~太郎平小屋出発7:30~五光岩ベンチ8:25(休み15分)~休憩(P=1900m)9:50(休み3分)~休憩(ポール)10:05(休み10分)~三角点10:20~休憩11:19(休み10分)~折立駐車場12:05---12:30 ⇒ 温泉13:00---14:00 ⇒ 流杉IC⇒東海北陸・東海環状・新東名⇒金谷IC⇒ 各自宅 

<記録> ・7/24 ⇒ 行動時間:5時間5分(内休憩時間:35分) ・水平距離:7Km ・累積標高 登り/下り :1042m/64m ・7/25 ⇒ 行動時間:12時間(内休憩時間:160分) ・水平距離:11.6Km ・累積標高 登り/下り :851m/1056m ・7/26 ⇒ 行動時間:11時間15分(内休憩時間:85分) ・水平距離:9.6Km ・累積標高 登り/下り :806m/603m ・7/27 ⇒ 行動時間:4時間35分(内休憩時間:38分) ・水平距離:7Km ・累積標高 登り/下り :64m/1042m


<7月24日の記録> <天候:快晴> ・前夜、流杉ICで仮眠し、有峰林道の開門前5時半にゲートで待つ、数十台の車が開聞を待つこと30分、ジャスト6時ゲートは開き、いざ折立登山口へ。予想以上の車に、やっと1台のスペースを見つけ駐車。7時ジャストに登山口を出発、まずは三角点(標高 1871m)を目標に標高差506mを登る、標高を上げる毎、汗が滴る。出発から約2時間、3ピッチで三角点に到着。しらびそ・ダケカンバなどの樹林から、次第に低木に変化してきた。此処から程なく、見慣れたポールが目に入ってきた"積雪量観測用施設"のようだ。程なく樹林帯を抜けるころから、ヘリの音が大きくなってきた、登山道を整備した資材を運搬しているらしい。周辺も眺望が良くなり、振り返れば"有峰湖"が広く眺められる、暫くだらだらの階段状の登山道を進むと、左手に弥陀ヶ原から立山に続く山並みが見通せる、心地の良い場所に到着"五光岩ベンチ"に到着。ここからは先ほどと同じような登山道が続く、道のわきにはすでに綿毛になった"チングルマ"が風になびいている、ベンチから約2時間広々とした広場わ持つ"太郎平小屋"
到着。左手に"薬師岳"正面(東方面)に二つの峰頭がきっと立つ"水晶岳(別名・黒岳)"が我々を迎えてくれた。後は標高差835mを登りおえた爽快感をビールで癒し、ゆったりと時を過ごし明日に備えた。
7月24日の行程・概要図



今回の最終目的地・野天温泉"高天原温泉(標高約2100m)"硫黄泉



折立登山口         疲れた体を野草が癒す




































太郎平小屋からの景観









太郎平小屋からの夕陽






  


Posted by トンボ at 17:10Comments(0)県外の旅

2022年10月11日

地区割滑込でブドウ狩り

9月末日に、すべ込みで"県民割"を活用して"ブドウ狩り"に行ってきた。9月30日の末日に、県民割が使用でき、富士宮のとある宿泊施設を活用できた。翌日に 山梨の勝沼にあるブドウ園"里美農園"で昨年に続き、"シャインマスカット"と新品種の"クイーンルージュ"をどっさり土産で購入し、味はサンプルで堪能した。帰り道で"富士本栖湖リゾート"で催しされていた"虹の花まつり"で富士山をバックに、各種花園を鑑賞して、割安の観光を楽しんだ。
















































  


Posted by トンボ at 18:51Comments(0)県外の旅

2022年08月03日

アットゆう間の1ヶ月

既に8月、暫く雑事に忙殺されブログに御無沙汰でしたが。一ヶ月前の反省をしながら振り返ります。七月初め、山友と山行でなくただの旅、久し振りに”良い景色と美味しい食べ物”を目的に信州の方面に行ってきました。スタートは山梨にある"中野の棚田"を見学、ナビでも行き着くまでかなり手こずりましたが、目的の富士山を背景にした棚田は雲が多く、見ることが出来ず。今回目的の宿は"秘湯の湯"として仲間が数回おとづれた"信州沓掛温泉"を訪ねた。評判通り 良い温泉、良い食事、美味しい酒と充分旅を満喫して。翌日は近くにあるレンゲツツジの群生地"湯の丸高原"に行ったが時期が少し遅く、満開のツツジには出会わなかった。しかし約一年振りに全員がそろう楽しい旅でした。


































































  


Posted by トンボ at 11:53Comments(0)県外の旅

2022年07月05日

伊吹山~京都・嵯峨野へ・その2

翌日は、宿の近くにある"比叡山・延暦寺"へ車で直行。此処では思いもかけず"関西地方の主要僧侶"の集会に遭遇、思わぬ景色を眺めることが出来た。比叡の厳かな雰囲気を心に残し、京都の西北"嵯峨野の渡月橋・天龍寺・竹林"へ移動。驚くことに、観光地京都は完全に復活したかのように、修学旅行客・一般の観光客と街並みは大賑わいだ。天候も梅雨明を思わせる灼熱の陽光に、驚くと共に体力温存の為、観光はそこそこに切り上げ、遅い昼食の為、レストランを探すと、"いわお"の暖簾の文字に引き込まれ、老舗風の蕎麦屋で昼食、思わぬ美味しい蕎麦に満足して、京都の街を後にした。良い事はそんなに続かないものだ、快調に走っていたが"新名神"の"御在所SA"で休憩をとり、四日市JCTを過ぎて、湾岸道に入ってから、次第に車が混雑し始た、ラジオのニュースでは"湾岸道の集中工事が6/18から開始"を告げていた。あいやーーーー、ジャスト集中工事に捕まったか??????、それから到着予定時間午後6時になっても、遅々と進まず、残念ながら4時間以上の遅延でしたが、何とか今日中に自宅へ、頑張り5分前の午後11時55分に辿り着くことが出来た。













































































































  


Posted by トンボ at 12:12Comments(0)県外の旅

2022年07月05日

伊吹山~京都・嵯峨野へ・その1

毎年恒例の春・秋の旅、今年も少し遅れて、梅雨の合間を縫って実行した。旅の印象を強くする為、少しストレスのかかる軽登山を挟んだ旅を企画した。この時期花期には少し早かったが、滋賀と岐阜の境界にある、花の山(簡単に山頂に行ける)"伊吹山"をメインに、翌日には近くの京都を散策することにして、6月中旬早朝出発とした。週間予報では曇天を予想していた天候は、予想外の好天に、約3時間のハイキングを楽しんだ。後伊吹の里を散策しようとしたが、ナビの設定ミスで約1時間ロスとなり、結果的に今夜の宿舎、琵琶湖の西岸の宿に4時過ぎに到着、旅の疲れを風呂と食事で癒した。

<登山記録> ・日時:2022年6月19日(日) ・天候:晴 行動記録: ・伊吹ドライブウェイ入口 9:30 ⇒ 山頂駐車場 9:50--10:00 ~ 伊吹山山頂(1377m) 10:50---12:00 ~ 山頂駐車場 12:50---13:00 ⇒ 伊吹ドライブウェイ入口 13:30 宿に移動  ・歩数:7千歩 

































  


Posted by トンボ at 10:55Comments(0)県外の旅

2021年12月11日

久々の遠出(熊本)の旅-その2

旅の2日目は、今回の主目的の"田中記念きのこの森"を皮切りに、久し振りに爆発した"阿蘇山・草千里"、そして地震後4年一部改修が完了した"熊本城(カラス城)"を見学する事が出来た。またこの城では驚くべきハプニングがあった、一日前の日曜日に千秋楽となった、大相撲九州場所が明け、地元を散策するためか、"大関・正代"が見学に訪れていた、我々グループの女性陣は、素早くこの時を捕まえ、ちゃっかりと写真に収めていた・・・・・・・驚きの早業です。そして最後はバスの車窓から"水前寺公園"を眺め、熊本空港からFDA118に乗り、大阪・名古屋・浜松・静岡の夜景を見ながら、20時15分無事"富士山静岡空港"に到着して、熊本の旅を終了した。





































  


Posted by トンボ at 17:34Comments(0)県外の旅

2021年12月11日

久々の遠出(熊本)の旅-その1

コロナ禍も小康状態の11月末、久し振りに飛行機を使った旅に出た。場所も丁度よく、地震から復旧した熊本城のある熊本の旅となった。富士山静岡空港からFDAを使い、好天の中"富士山"に見送られての旅立ちです。まずは福岡空港に降り立ち、向かったのは"柳川"へ、此処で戦国大名の"立花家"が建設した"御花畑"と言われる施設で食事と古物鑑賞、食後柳川の観光の目玉"堀川下り"で約1時間の川下りで楽しむことが出来た、そして夕方熊本の名湯"菊池温泉"にある宿で温泉を楽しんだ。その2に続く。





























  


Posted by トンボ at 15:40Comments(0)県外の旅

2020年11月06日

山梨で紅葉を楽しむ(河口湖・鐘山苑)

久々のバス旅行、コロナ感染を注意しながら、25名バスで山梨県の紅葉と食事を楽しみに晩秋の旅を楽しんだ。行程はグランリバーをスタートし高速を乗継、富士IC~西富士道路~朝霧高原~河口湖~山中湖の"鐘山苑"、ここでゆったりと昼食と庭園の鑑賞で楽しみ、帰りは””忍野八海”と今を盛りの紅葉と富士山を堪能した。
"鐘山苑"の"美健の膳(昼食)"に添えられた2首の俳句
ほのぼのと  秋をあじわう  和み宿
色づきし  樹々にこもれび  秋の優しさ

河口湖からの富士山



黄色が鮮やか



富士山をバックに全員でパチリ



鐘山苑の紅葉その1



鐘山苑の紅葉その2



鐘山苑の紅葉その3,4













”忍野八海”透明な富士山の湧き水に驚く








  


Posted by トンボ at 00:06Comments(0)県外の旅

2020年11月02日

白川郷から奥飛騨へ・その3

10月27日予想以上の人出で、新穂高ロープウェイでは待ち時間が多く予定より1時間以上滞在時間が多くなってしまった、いよいよ期待の“晩秋の上高地”を散策する。計画では簡単にタクシーに乗ることが出来ると思ったが、平湯からの乗車は待ち時間が多く、結果的にバスで行くことになった、バスも乗車場所の探索で余計な時間を費やした、そして午後1時釜トンネルを通り、上高地のバスターミナルに到着。ロープウエィ以上の混雑で驚く、go toのおかげか観光客でごった返していた。大正池から歩く予定だったが、時間と体力を考えとりあえず”河童橋”周辺を散策することにした、やはり高地の為か少し肌寒さの中約90分、梓川を見ながら”秋の上高地”を楽しん。
<そして午後3時過ぎ、上高地を後に高速を乗継帰路に就いた。
梓川こしの奥穂高岳















奥穂高岳をバックに河童橋でスナップ写真














噴煙を上げる焼岳








  


Posted by トンボ at 10:59Comments(0)県外の旅

2020年10月31日

白川郷から奥飛騨へ・その2

10月26日は白川郷から高山市街を車で散策し、午後5時頃 新平湯の”(長作の宿)なかだ屋”へ宿泊、老舗旅館らしく磨かれた柱は年季を感じられる、コロナ感染予防の為か食事は部屋食で気かねなくゆったりと喫食出来た。
翌日はゆったりと朝風呂に浸かり、新穂高のロープウエィから、北アルプスの景観を味わった、予想以上に観光客が多く、2156mの西穂高口駅の展望台では客がごった返していた。展望は北側の正面には”笠ヶ岳”、その先には遠く”白山”西には薄く噴煙を漂わせた”焼岳”東にはロープウエィ駅から稜線伝いに”西穂小屋””独標””西穂高岳”その先に”ジャンダルム”と”槍ヶ岳”の穂先が少し眺められた。また山頂の積雪と周辺の紅葉はこの時期でないと眺められない風景だ。

独標~西穂高岳に続く稜線



奥飛騨温泉郷・なかだ屋の夕食             囲炉裏を囲んで全員集合












なかだ屋の玄関で                隣に設置してある奥飛騨慕情の句碑

2156m(展望台)から西穂高岳をバックに          笠ヶ岳の雄姿












白山をバックにパチリ                  遠くに白山を望む












西穂高岳をバックに
























鍋平高原駅の紅葉












  


Posted by トンボ at 00:33Comments(0)県外の旅

2020年10月29日

白川郷から奥飛騨へ・その1

恒例の秋の旅、四回目は”白川郷~高山~奥飛騨”へ足を延ばした。10月の最終月曜日、自宅を出発 高速を乗継 昼前 白川郷に到着、スタートは、集落全体を俯瞰できる“天守閣”と呼ばれる展望台に直行、アドバイスの通り世界文化遺産の全景を眺望できる素晴らしい展望台で、最初の感動を味わい、街並へ下ってゆき、地産の”手打ちそば”を食し、一時間ほど茅葺の建物群を見て回った。
白川郷の全景(天守閣から)



つり橋を渡り集落へ                鐘撞堂













地元の手打ちそば














鯉の放流(きれいな水)             水面に映る茅葺家屋













白川郷の最大家屋”和田家”(重文)














海野光弘の版画の世界









  


Posted by トンボ at 12:12Comments(0)県外の旅

2020年03月25日

京都小旅行

急な会食で"京都"を訪ねることになった、ジャスト正午の会食の為ゆっくり自宅を出発、名古屋で"ひかり"に乗り換え11時過ぎ京都着、駅ビル内で2時間の会食を摂り時間が早い為、駅周辺の神社を巡ることに、一人でのんびりと "東本願寺" "西本願寺" "東寺"と徒歩で巡った、東寺では池際の少し桜もほころび、"国宝の五重の塔"を印象深く眺めることが出来た、最後にあまり見ることのない"京都駅舎のスカイウヲーク"わ歩き、初めて眺める"駅ピアノ"の演奏を楽しんだ。

























  


Posted by トンボ at 14:41Comments(0)県外の旅

2020年02月21日

12年ぶりの高遠へ ( その2 )

2日目の16日は朝から雨、"盛屋山"行きは中止、代わりに諏訪神社(上・下社)の散策になった。楽しかった"国立高遠青少年自然の家"は、片付けの厳しい検査を終え9時出発。雨は時間と共に本降りになってきた。まずは諏訪神社の上社~本宮と雨のなかを見て歩く。あとはバスで下社に移動し、春宮~万治の石仏~おんばしら館よさこい~秋宮、丁寧に見学し神聖な霊気に触れた。冷えた体を労わる為、諏訪市内にある"片倉温泉の千人風呂"で身体を温め、一路帰路に就いた。


















  


Posted by トンボ at 14:50Comments(0)県外の旅

2020年02月20日

12年ぶりの高遠へ ( その1 )

2008年3月から12年、何もかも新鮮で感動の多かった、高遠「国立信州高遠青少年自然の家」をおとづれれた、今回18名の内三分の一が当時の参加者、今回は午前中に、八ヶ岳・南北アルプス・御岳などを望む、霧ヶ峰などの一角"八ヶ峰"で雪遊びして、宿泊地とした、玄関には期待した積雪はなく我々を出迎えてくれた、"夕の集い"では、東京に在住のフランス人の団体が目を引いた、我々は"雪山賛歌"で自己紹介をした、夕食の後は恒例の宴会で盛り上がり、12年を取り戻した。

行動記録  ・島田駅6:00⇒藤枝駅6:25⇒道の駅なんぶ⇒八ヶ岳SA⇒スズラン峠・女神茶屋⇒登山口10:15---10:30~八ヶ峰ヒュッテ10:58~東峰11:12~西峰11:28~スキー場11:58~白樺ロイヤルスキー場下降点12:50~駐車場13:50⇒たてしな自由農園⇒国立信州高遠青少年自然の家15:30 泊 

























八ヶ峰で全員写真



























「国立信州高遠青少年自然の家・無雪期の全景と宿泊棟の全景」









高遠の宿泊所では大いに盛り上がりました

























八ヶ峰のルート概念図









  


Posted by トンボ at 11:48Comments(0)県外の旅

2020年02月13日

恒例の初詣

久しぶりのアップです、自治会有志25名で神奈川の"鎌倉大仏と鶴岡八幡宮"へ初詣に出かけた。お酒の大好きな面々、6時半出発から午後7時到着まで、何本の一升瓶を空けるか????? 天候も好天、バスの窓から見える"湘南の海"は穏やかです、まずは"鎌倉大仏"を詣で、近くの"長谷寺"で少し時間調整、そしてゆっくり昼食、最後に今回の目的地"鶴岡八幡宮"を全員で初詣、相変わらず大勢の参詣者に混ざり1年の健康や安全を祈願した、境内で模様されている"ボタンの展示"を鑑賞し、土産物屋では、有名な"鳩サブレ"を購入して、感動な一日を終了した、そして酒の一升瓶は4本それにビール多数でした。
































  


Posted by トンボ at 12:42Comments(0)県外の旅

2019年12月14日

横浜でコンサート

年末の初め(12/10)思わぬ、贈り物を頂いた。あるグループの催しで、横浜の「パシフィコ横浜 国立大ホール」でのコンサートとトークショウ、観客数は4500名。まずトークショウでは、トップモデルの「富永愛」のモデルや最近のTV出演秘話、次は人間国宝「井上八千代」の京舞の実演、最後に南こーせつの懐かしのコンサート、"妹"や"神田川"など若かりし頃のフォークソングに酔いしれた。この後場所を東京・品川の"東京マリオットホテル"でのディナーを約2時間楽しみ、帰宅は0時を回っていた。





















































































































  


Posted by トンボ at 12:05Comments(0)県外の旅

2019年11月18日

鯖街道pat1(小浜~針畑峠)を歩く・その3

街道歩き三日目、昨夜の宿「山帰来」で"カメムシ"騒動でにぎわった、あの匂いの強い、カメムシが退治してもそれからそれへと飛び出し、十数匹を退治して眠りについた。翌朝 予想より冷え込みが少なく地産野菜の朝食を頂き、8時宿を出発、針畑川沿いの"朽木の集落"を辿る、趣のある茅葺の家屋が点在している、雪が深いんだろう、木々はちらほら色づき思わぬ景観を楽しんだ。歩くこと3時間、目的の"朽木小川"から市営バスに乗り込む、マイクロバスの大きさで、我々11名が乗り込み満車、ほとんど貸切り状態、通常の利用者に不便を掛け恐縮する、そして昼前道の駅「くつき新本陣」に到着して、乗り換えバスを待ちほぼ一時間昼食タイムで道の駅散策、たまたま寄った蕎麦屋でおいしい手打ちを食べ満足する。2:35発のバスで湖西線の"安曇川(あどかわ)"経由京都へそして夕刻には自宅に帰着出来た。
行程 ・山帰来8:00 ~ 朽木小川9:40--9:50 ⇒(市営バス)⇒道の駅・くつき新本陣11:25---12:35 ⇒(営業バス)⇒安曇川(湖西線)⇒京都⇒(東海道新幹線)⇒掛川⇒島田 
 ・歩行距離:10.7km ・歩行時間:3時間













  


Posted by トンボ at 11:23Comments(0)県外の旅

2019年11月17日

鯖街道Pat-1(小浜~針畑峠)を歩く・その2

二日目も雨の心配はないようだ、Pat-1では、二日目が最長の歩行だ。鵜の瀬~針畑峠を超え、山道を高島市・朽木入谷までの約15km、宿は村営の「山帰来(さんきらい)」
行程は・小浜駅8:15⇒東小浜8:20⇒タクシーで鵜の瀬8:30--8:40 ~ 上根来集落10:30--10:48 ~ 山道入口(鯖街道入口)11:07 ~ 針畑峠13:25--13:35 ~ 地蔵尊14:10 ~ 朽木・入谷・山帰来15:00

















































































































  


Posted by トンボ at 00:27Comments(0)県外の旅

2019年11月14日

鯖街道Pat-1(小浜~針畑峠)を歩く・その1

11月に入り早々の2日~4日、古の交易路"鯖街道(針畑峠超え)"Pat-1(小浜~針畑峠~高島・朽木平良)33kmを歩いてきました。途中宿泊した宿は、今までと異なり、小浜では"丹後街道・遠敷(おにゅう)"の"町家"を宿にした、一軒家に11名で泊り、二日目は、村営の"源流の駅・山帰来(さんきらい)"で宿泊。街歩きから標高871mの針畑峠(根来坂)を超えなど登山道と同等な街道を歩き充分すぎるウォーキングを楽しんだ。
"京は遠くても十八里(72km)"と呼ばれた歴史浪漫あふれる『鯖街道』は、日本遺産第1号に認定されました、今年度はPat-1で中間点"高島市朽木平良までの33km"を踏破した。
日本海を望む、豊富な海の幸に恵まれた御食国(みつけくに)若狭おばま。古代より小浜と奈良や京都の都を結ぶ日付けたのです。古代、若狭国府が置かれた遠敷(おにゅう)の里から針畑峠を超えで滋賀県朽木を経由して、京都鞍馬に向かう道は、「針畑越え」と呼ばれ「鯖街道」の最短ルートとして盛んに利用されました。

初日の11月02日は、午前中は電車で移動、島田駅6:51⇒掛川⇒米原⇒敦賀⇒11:48小浜12:20・鯖街道スタート~八幡神社~(丹後街道)~若狭姫神社~神宮寺~鵜の瀬15:30・歩行総距離8.3km・歩行時間3時間。鵜の瀬からタクシーで小浜まで帰り、町屋の「たにくち」に17:15に到着し、初日の行動が終了した。

出発"新幹線・掛川駅"で談笑、電車を乗継四時間"小浜駅"に到着










                           「鯖街道」小浜側の起点












さあ出発だ❕












まず最初は「八幡神社」、珍しく神社で「結婚式」の記念撮影中でした












今夜の宿(町屋)「丹後街道たにくち」を確認
















パワースポット、千年杉が聳える「若狭姫神社」













今日の最終の目標物「神宮寺」参道と外壁が印象的な神社です
























「鯖街道」1日目(丹後街道・小浜駅~鵜の瀬)


















  


Posted by トンボ at 00:56Comments(0)県外の旅