通勤手当のように、一般的に所定労働時間の長短に関係なく支給されるものについては、通常の労働者と同様に支給する必要があるとか、労働時間が短いという理由で通常の労働者より先にリストラすることはできないとか、そういったことが書かれています。 仕事内容についても触れられてはいますが、同一労働・同一賃金のこともありますので、賃金が低いのに正社員と同様の仕事をさせることは、逆に問題になります。 このへんは労働時間が短いというより、パートの時給の話になってきます。 本人が希望した場合でも、結局「それなりの事務仕事」を与えるとなると、賃金の不平等が生じますので、時給を上げるのかという問題になってきます。 会社は単純作業で雇ったのに、本人が希望したからといってそのようなポジションを設ける事も難しい場合もありますよね。 https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000815524.pdf