菅首相「赤旗」報道に暴言
国債問題 志位氏がピシャリと反論
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4日に放送されたフジテレビ「新報道2001」の党首討論で、菅直人首相が「『赤旗』で、国債は出しても大丈夫という趣旨のことをギリシャとの比較の中で出しておられた」と事実に反する発言をし、日本共産党の志位和夫委員長に説明を求める場面がありました。
菅首相は、事実無根の断定をもとに志位氏に対し、「共産党として(国債を)どこまで増やして大丈夫と言われるのか、めどがあるならこの場で言ってみてください」と質問しました。
志位氏は「大丈夫だなどということは、『赤旗』に一言も書いていません」と即座に否定。「(『赤旗』には)ギリシャと日本は状況が違うと。ギリシャの場合は、借金の7割は外国からの借金だと。日本の場合9割は国内だと、この違いを無視してはいけませんよと(書いている)。大丈夫だなんて一言も書いてない」と反論し、ギリシャの財政破たんが法人税減税、消費税増税を行ったことでもたらされたことを説きました。
本紙2日付の記事は、菅首相が「ギリシャのようにならないために」増税の議論が必要だと主張していることを念頭に、日本とギリシャでは国債の海外保有比率が大きく違うことや、ギリシャが法人税引き下げと消費税引き上げで税収を減らしたことなどを指摘し、首相の説明を批判する内容です。日本の国債増発についての記述はありません。
(出所:日本共産党HP 2010年7月5日(月)「しんぶん赤旗」)
国債問題 志位氏がピシャリと反論
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4日に放送されたフジテレビ「新報道2001」の党首討論で、菅直人首相が「『赤旗』で、国債は出しても大丈夫という趣旨のことをギリシャとの比較の中で出しておられた」と事実に反する発言をし、日本共産党の志位和夫委員長に説明を求める場面がありました。
菅首相は、事実無根の断定をもとに志位氏に対し、「共産党として(国債を)どこまで増やして大丈夫と言われるのか、めどがあるならこの場で言ってみてください」と質問しました。
志位氏は「大丈夫だなどということは、『赤旗』に一言も書いていません」と即座に否定。「(『赤旗』には)ギリシャと日本は状況が違うと。ギリシャの場合は、借金の7割は外国からの借金だと。日本の場合9割は国内だと、この違いを無視してはいけませんよと(書いている)。大丈夫だなんて一言も書いてない」と反論し、ギリシャの財政破たんが法人税減税、消費税増税を行ったことでもたらされたことを説きました。
本紙2日付の記事は、菅首相が「ギリシャのようにならないために」増税の議論が必要だと主張していることを念頭に、日本とギリシャでは国債の海外保有比率が大きく違うことや、ギリシャが法人税引き下げと消費税引き上げで税収を減らしたことなどを指摘し、首相の説明を批判する内容です。日本の国債増発についての記述はありません。
(出所:日本共産党HP 2010年7月5日(月)「しんぶん赤旗」)
むしろ、大銀行も含めて大企業の法人税を15%も下げるようなことをしたらギリシャのように破綻への道です。
ギリシャは最近の10年間で法人税を16%減らして、消費税を5%上げていますので、国際競争力等といいながら大企業法人税を減税して、消費税を上げるようなことをすればギリシャのように破綻します。
むしろ、大企業の利益と内部留保で使用していない金、高額所得者の資産などを財源にして、安定雇用を拡大し、最低賃金を引き上げ、中小企業への経営支援、下請け単価保障、社会保障と教育の無償化などを実現していくことで消費購買力を上げ、国内経済成長を実現するような税財政政策を採ることで財政は健全化します。
>むしろ、大企業の利益と内部留保で使用していない金、高額所得者の資産などを財源にして、安定雇用を拡大し、最低賃金を引き上げ、中小企業への経営支援、下請け単価保障、社会保障と教育の無償化などを実現していくことで消費購買力を上げ、国内経済成長を実現するような税財政政策を採ることで財政は健全化します。
これをやって、日本より失業率が低い国を具体的に上げてください。
まさか、低い国の数<高い国の数
なんてことはありませんよね。
そうそう、いつまで
「100万円の仕入れをして、半分を倍の価格で売って50万の内部留保が生み出された」
ことについて説明してくれるんですか?
この会社は「50万の内部留保を持っているから、それを取り崩せるのか」という問いに、一度も答えてくれませんよね。
>ギリシャのように破綻します。
ギリシャって、世界に輸出で通用する商品はどれだけあるんですか?
日本は、ロボットや産業機械と言う
「他国が是非売ってください。」
という商品が多々あるんですが
(それがないと、その国も良い製品を作れないから、いくらそれを仕入れたために日本が黒字になっても文句ひとつ言わない商品。類似例:原油)
3議席
これが、民意ですよ。
普通、政党責任者は、選挙で負けると責任を取るよね。
トップが責任を取らない団体が、他の団体(会社)にトップは責任を取れと言っても、説得力無いんじゃないの?
二大政党に埋没したとかまたいうんだろうけど、そんなのただの言い訳で、政治は結果責任だからね。
そもそも、埋没すると分かっているならしない努力をなぜしないの?
そして、努力しても結果がダメなら責任を取る。
当然だと思うんだけど。
>ギリシャのように破綻します。
…連年黒字続きで世界最大の対外純債権国(世界一の大金持ち国)の日本がどうやったらギリシャみたいになるのか、さっぱり理解できない。
日本政府は莫大な外貨を持っている上に、負債と言えば円建てがほとんど。
破綻しようがないじゃないですか。
それに、ギリシャが破綻したのは何も生み出さない福祉に金を使いすぎたからですよ。
「自分に都合のよい事例だけ」
持ち出して、それと一緒になっている
「自分に都合の悪い事例」
は一切無視ですからね。
全盛期を除いて350~450で推移している歴史は、もう20年も続いているんだから、東西南北が主張する「歴史的推移で得票を伸ばした」というのも、もはや通用しない。
共産党は謙虚になって、自分たちが支持されない理由を、外の要因ではなく内部要因から求めて、素直に悪かったところを反省し、それを「公表して」、再スタートを切るべき。
東西南北も、国民の意思がどこにあるのかを謙虚に素直に受け止め、東西南北の思想信条、感情感性、思考を全部私が要求するものに変更して猛省すること。その前に、私に対して誠実に謝罪することだね。
民主党は、得票の上では自民党よりも上で、現に比例では自民党よりも議席を得ているけど、議席はおろか、得票も減らしている点で、「敗北」として捉えて謙虚な姿勢になっているよ。
まともな感情を持っている人ならば、そうするのが普通であって、東西南北のように自分の誤りや敗北を認めないような愚かなことはしない。
党首退陣はしないとか、おかしな部分はあるけど、まだましだよね
「結果責任がある」
ことを理解しているから。
東西南北に聞きたい。
なぜ共産党幹部は、選挙の「結果責任」を取らないの?
国民の声は「共産党に投票しようとは思わない」だよ。
二大政党にからめ捕られたと言うなら
「からめ捕られない対策をしなかった責任」
訴えが国民に正しく受け入れられなかったというなら
「受け入れてもらえるようにしなかった責任」
があるんだよ。
民間企業なら(東西南北の攻撃している大企業だって)降格が減俸が当然の世界だけどね。
だって、議席を減らしたってことは民間企業で言えば「シェア争いに負けた」ってことだよ。
批判している自民党だって、選挙で負けたら党首は潔く退陣するよ。少なくても責任と言う言葉を知っているんだよ。
長期金利、約2週間ぶりの低水準
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100715-OYT1T00839.htm
相変わらず、絶大な人気の日本国債。
市場では日本国債の奪い合いが加熱し、一向に値が下がりません。
財政破綻の兆しは全く見えませんね。
最初から破綻する理由が無いんだから当然ですが。
というか、政府はもう少し国債を供給すればいいのに。
預金過剰に悩む銀行が気の毒です。
「自分の考えと反した社会が繁栄することができることが証明されたら困る」
んでしょ。
昔、ジャパンバッシングでラジカセ(ビデオだったかな?)をハンマーで破壊するパフォーマンスしたアメリカの政治家いたよね。
あれ、喜んで報道していたのは日本のメディアで、アメリカのメディアは「どうせパフォーマンスでしょ」でいあまり相手にしていなかったらしいが。
あと、その時「日本は閉鎖的。アメ車が売れないのはそれが原因」とわめいていて、さらにそれを日本のマスコミが「アメリカの言うことは正しい」って騒いでいたこともあったっけね。
でも、結局売れなかったよね。
だって、普通に使うなら日本車、百歩譲ってドイツ車。フランス車やイタ車やアメ車はもともと趣味でしか乗らないから、いくら買いやすくしても意味ないんだよね。日本の消費者からみたら、あえてアメ車を買う理由は全くないんだからさ。
そういえば、仕事柄ベアリングを買うことがあるんだけどさ、外国製品は欲しくても(別に欲しくはないが)手に入らないんだよね。
なぜって?
世界最高品質を誇る日本ベアリングメーカーの地元で、なぜ外国製品を買う必要があるの?
こういった、生産に使う資材は信頼と価格が大前提。日本製以外を買う理由がない。
ただ、日本経済の足を
「ゆとり」とか「自由」とか「社会保障」とかを勘違いして振りかざしている人間が引っ張っているのは事実だろうね。
日本の世界に通用する商品のほとんどは
「組織として作り上げていくもの」
がほとんど。
それをゆとりとか権利の(やみくもな)主張でぶち壊してくれたからね。