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 加藤一二三氏 野良猫餌やり裁判に関する至急のお願い!
2009年11月20日 (金) | 編集 |
加藤一二三氏 野良猫餌やり裁判に関する至急のお願い!

※多くの方に広めていただきますよう、この記事は転載、コピー可です

 12月3日(木)
 加藤一二三氏 野良猫餌やり裁判を傍聴しましょう!

地域猫、TNR活動に頑張っておられる皆様、これからの活動にとって大変大事な裁判となります。お誘い合わせの上、是非傍聴にいらっしゃいませんか。
私も傍聴します。


 1)裁判傍聴のお願い 
             
野良猫の餌やりをしたことで近隣住民が糞尿被害を蒙ったとして、加藤一二三元将棋名人が訴訟を起こされています件で、至急の呼びかけをさせていただきます。
本件は来る12月3日に、東京地方裁判所立川支部で裁判が行われます。

加藤元名人は、動物愛護の精神から、平成14年から集合住宅の自宅専用庭で野良猫に餌を与えるようになりました。側に猫用トイレを設置し近所のパトロールをして掃除をし、野良猫が増えないように自費で不妊去勢手術を施し、里親に出すなどして、最盛期には18匹だった猫を、現状2匹までに減らしてきました。
これに対し、2008年11月、9世帯の原告団が糞尿被害を訴え慰謝料約800万円を請求しています。加藤元名人の行為が損害賠償の対象になったとしたら、全国で芽生えつつある地域猫活動は根底から崩れてしまいます。私達のTNR活動にも深刻な影響が出ることは間違いありません。12月3日は是非、裁判所へ足を運んでいただき、裁判のなりゆきを傍聴していただきたいと思います。
              
傍聴のご案内

事件番号:ワ第278号
日時:12月3日 13時10分開始
場所:東京地方裁判所 立川支部 1階101号法廷 
電話 042-845-0203
傍聴人数98名(遅れますと入廷できませんのでご注意ください)
アクセス  東京地方裁判所立川支部 
多摩都市モノレール高松駅から徒歩約5分
JR中央線・青梅線・南武線立川駅北口から徒歩約25分

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ご意見等をお寄せくださいました多くの皆様へお礼を申し上げます。
只今、確認作業中です。
責任を持って、加藤氏の弁護士にお渡しさせていただきます。ありがとうございました。
引き続き、傍聴のお呼びかけにご協力を宜しくお願い申し上げます。




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 里親様からのお便り
2009年11月20日 (金) | 編集 |

里親様からのお便り

11月8日にむぎわらミケ♀、キジトラ♂の里親となりました静岡のHです。
むぎわらミケ♀はミーモ。 キジトラ♂はクータと名付けました。
2匹ともとても元気で、何をするにも一緒で仲良く遊んでいる姿を見せたいです。
091110_1914~02

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H より



 野良猫は放置するべきー三鷹市環境対策課
2009年11月20日 (金) | 編集 |
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広報のお願い! 加藤一二三氏 野良猫餌やり裁判




加藤一二三さん、野良猫餌やり裁判 関連 
野良猫は放置するべきー三鷹市環境対策課


猫の数も減り、環境も改善されてきているのにどうして裁判にまでなってしまったのか
疑問に思う人は多いでしょう。
情報を得たのが遅かった為にやる事が後先になっていますが、ひとつづつ確認していきたいと思っています。

19日に東京の団体さんが、三鷹市役所環境対策課に電話して、飼い主のいない猫の扱いについて質問したところ担当主査I氏より「野良猫には餌をやらないように指導しています。餌やりや掃除をしている場合、その猫は餌をやっている人の飼い猫とみなし、飼い主として責任を負わなければなりません。」と回答したそうです。

そのように当会に電話がありましたので、私も、確認のため電話をしました。
担当I氏の回答はまったく同じでした。

I氏「野良猫には餌をあげないように指導しています。」
結 「餌をやるなという事は、死んでもいいという事ですか。」
I氏「餌をやらなくても自由にしておけばカラスと同じようにどこかで餌をとって猫は猫なりに生きていきます。不用意にも可哀そうに思う気持ちは否定しないが、餌をやるなら飼い主と同様の責任を負ってもらわなければなりません。」
結 「三鷹市には野良猫が食べていける餌が町中にそんなに散乱しているのですか。カラスとは違います。猫は人間と共に暮らす愛護動物ですから人間が餌を与えなければ生きていけません。」
I氏「既に飼い主はいないのですから、野良猫ですから餌をやるのは理想ではありません。放置するべきです。自然淘汰していきます。」
結 「東京都のハルスプランや地域猫という言葉は聞いたことはございますでしょう。行政には、推進していただかなくては。今時、野良猫には餌をやるな、放置しておけ、餌をやらなければ自然淘汰する、餌をやるなら飼い主責任をとれと餌をやる人に全てを押し付けていたのでは問題は解決しません。猫をどうするか、どうやって減らしていくか行政、市民が協力していかなくては。」
I氏「それは、あなたの考えでしょう。これは、三鷹市の考えであり、国の方針です。」
結 「環境省はそんな事は言っておりません。課長から電話をいただけますように。」



課長より電話あり。
結 「三鷹市が市民からの苦情や相談にI氏のような対応をされているのであれば、野良猫問題は解決しません。野良猫に餌をやらないように、放置して置くように指導しているとはどういうことでしょうか。」
課長「そんな事は言っていません。」
結 「言っていますよ。」
課長「苦情がくるので、飼い主と同様の責任がとれないなら餌をやるなと言っているのです。」
結 「餌やり、不妊手術、里親探し、掃除などは愛護の精神や環境改善のために善意でおこなっているのでしょう。部屋で飼っていた猫を外に出してそこで餌を与えているわけではありません。野良猫は野良猫であって飼い猫ではありません。飼い主のいない猫を野良猫から地域猫へと実践的な行いをされている善意の市民に餌をやったら飼い猫と同じだから全責任を負え、近所に迷惑をかけた責任を負えとは間違いでしょう。
では、行政の責任はどうなのですか。」
課長「できないなら、野良猫に餌をやらないように指導します。」
結 「では、その猫をどうするのか、野良猫で困っている人、苦情を言ってくる人、具体的にどうやってその猫を減らしていくように指導しているのですか。」
課長「時間がありませんので失礼します。」



この後電話をされた方には、対応も丁寧になったようですが、一般市民に対してどのように対応しているかが重要です。
加藤氏の件でも、行政が「野良猫に餌をやる人は飼い猫同様の責任をとるべき」だけではなく、「地域の問題としてどうやって野良猫を減らしていくか地域猫をすすめるなど協力して問題解決にあたるように」指導していたなら、違う結果になっていたのではないかとも私には考えられます。

更に、現地に行き住民の声を聴いてみたいと思っております。

皆様のご意見はいかがでしょうか。

http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_sections/kankyo/

〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
三鷹市役所第二庁舎 2階
  電話番号 0422-45-1151(内線:2523~2525)
  ファクス番号 0422-45-5291
  Eメールアドレス [email protected]
  三鷹市環境対策課

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