★999劇場版のエメラルダス様
15歳鉄郎に飽き足らず、エメおねいさんとも新しい地平線を開拓中?
「その剣で私をスキにして!」とか?
『メーテルレジェンド 交響詩 宿命』松本零士原作のOVA作品。第一楽章と第二楽章の全2巻。
千年女王と999の間を繋ぐ惑星ラーメタルでのお話。
以下ネタバレ含む感想&次回予告&
おまけ絵追加 ★評価:☆2.0
(「宇宙交響詩メーテル」の方は、増長計介さんの作画とOP絵コンテ、音楽が良いので☆3.5)
◎良かったところ
・プロメシューム役の潘恵子さんの名演技。ゾクゾクしちゃいます。
・メーテルの父親、ドクター・バンの素顔が見れた。
でも、ハーロックが年取った感じを期待していたのでガッカリ。見せ方が悪いだけかもしれないけど。CV納谷さんなんだから、もっとカッチョ良くして欲しかったな~。
・999終盤での女王プロメシュームとメーテルとの確執や二人の宿命、ネジ、父親の話などを補完できた。
・白メーテル様を拝めた。黒メーテルの衣装=喪服の理由も判明。
△残念なところ
・エメラルダスとメーテルが双子って・・・永遠のライバルなんじゃなかったの?
腹(タネ)違いの姉妹くらいならいいんだけど。
「二人は双子♪似てないふ・た・ご♪」ってなんの曲だっけ。いきなり思い出した。
プロメ母さんがメーテルばかりを溺愛しててエメ様カワイソウ。
・メカデザインは板橋克己さんだけど、メカほとんどなかった・・・。終始惑星内でスケール感も宇宙ロマンもなし。ネズミに食われる死体イヤ~。
・人間を機械化して惑星支配を企むハードギアの設定があまりにも陳腐。子ども向け?
・双子姉妹がいちいち目を合わせて
「私たちは二人で一人!」とか
「エメラルダスには強さ、メーテルには優しさがある」とか・・・このふたりは
プリキュアかよ!いや、プリキュアだってシリーズによっては悪役の苦悩も描いていたゾ。沢山いる小さなお友達やイベントの最前列でカメラ持ってる”大きなお友達”のファンに失礼ってものだ。
エメ様役の声優さんが気になって調べたら、二人はプリキュア・スプラッシュ★スターの青紫の髪の子の中の人でした。私の感性も捨てたもんじゃないな。
ということで、次回は
「2199とプリキュア」とかけて「GOGO」と説く・・・その心は?
・・・
めんどくせ~(笑)
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テーマ:アニメ・感想 - ジャンル:アニメ・コミック
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