宇宙戦艦ヤマト de 絵日記

2021年5月発行の同人誌『宇Chu-戦艦ヤマト2205＜こじつけ篇＞』からのweb再録（1か所修正あり）です。
（※初出はヤマケット17（2021年3月）で発行したコピー誌）
2205古代全裸解放の預言書。

ヤマケット23（2023.4.14）では本作で描き切れずにいた部分を描き下ろしたい！
と思っていまして、４Ｋ公開終了後のケツバットの意味を込めて期間限定ＵＰ。


↓以下、本文が続きます。
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こんばんはー！皆さまいかがお過ごしですか？
私は、初日鑑賞以降、第一作スターシャ生存編と死亡編、さらば長尺版の噂、完結編35mm版ED...などについて改めて調べたり思い出したりして日々過ごしておりました。
（完結編の35mm版EDの宇宙戦艦ヤマト’83カッコイイですね！⇒ニコニコ動画）

2回目はもういいかな～（４Ｋ・新ピカ以外・中スクリーン以上・昼間という条件がなかったのでね^^）と思っておりましが、3週目は横浜ブルク１３が該当していましたよ。（川崎チネチッタと池袋グランドばかりに目が行っていたｗ）
そういえば、座席も広いし音も良いし、４Ｋなんだったら文句なしじゃない！？
と思って2199以来久々に行ってきました、横浜ブルク１３。
懐かしいな～いつの間にか改装されてビル名が変わっていましたが、中身は特に変わってない模様。


桜木町の駅から一歩、そこは別世界！


外から見える所にヤマトが！

いや～～～。良かった。
今回は画面が新ピカのスクリーン３より小さい分だけ画像のアラは気にならず、音に集中して聴くことができました。
声優さんの細かい息遣い、演出、間の取り方・・・完璧じゃないですか？
「オマエは間違っている！」や、真田さんと斉藤を置いて走るシーンの古代君の叫び・・・目をつぶって聞くと凄い…。
私はブルクは時々高音がキーンと響いてしてしまう（私の個別の事情による）のが少し苦手なのですが、ヴァイオリンやジュリーの歌のネットリ色っぽい感じはやっぱりいいなと思いました。「ヤマトより愛を込めて」は今まで聞いた中で一番良かったかも。


（↑我が散財に悔いなし！）

お知り合いに運命的な（笑）遭遇をして遅めのランチ＆お喋りもできたし、勢い余って劇場限定BDも購入。
14000円は勿体ないかな～と思ったのですが、数日前完結編のDVD観たら、やっぱりチカチカ明滅したりダラダラ長かったりで、通しで観る気がしない（笑）円盤をそう何回も観るとは思えないけど、この先の10年後、20年後に観るとしたら「さらば」以外にないし、最後まで手放さずに持っているのも「さらば」だよな・・・と思いましてね。別格認定いたしました^^

リマスター版に携わって下さった方、本当にありがとう！


↓オマケに過去絵さらば特集＆今思うこと
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シスターもも様がヤマケット２２で頒布された御本「COSMIC LOVERS」（宇宙戦艦ヤマト同人誌小説）に付属のイラストカード用に描き下ろさせて頂いた元絵の背景違い（色調も変えてあります）ver.です。
旧作絵に少しリメイク色を足すだけのつもりが、思ったよりリメイク寄りになってしまいました（汗
ドレスとブーケに時間かかってしまい人物はアッサリ気味。

御本の方は、ヤマケット後に再発行されておりまして、BOOTHにてお取り扱い中です。（イラストカードも付きます^^）
４Ｋリマスターに触発されて古代君と雪ちゃんが恋しくなっちゃったワという方は是非！男女どちらでも楽しめる大人で洒脱な内容かと思います。
エモーションがやっぱり初々しくて、繰り返し拝読してしまいますし、結婚式のお話しではバン！と扉を開ける所の勢いが大好き～。ファンなのです。。。

■2024/7/6　シエナウインドオーケストラ　”ヤマト祭り”開催決定！　
　サントリーホール（東京）

元旦の朝日新聞・特別号にヤマトの記事が載っているとの事で探していた所、初耳情報を発見。


（※※朝日新聞2024.1.1特別号・第2部）

昨年12/10の舞台挨拶の時に彬良さんが仰られていた3つ（6/8大阪、8/24山梨、10月に組曲）以外にもヤマト音楽を聴く機会があるという事？
しかも東京で！
詳細は後日（シエナやサントリーホールのHPでは確認できませんでした）と書いてありますが、
彬良さんが仰っていた”10月に交響組曲をやりたいと申し出て下さっている楽団がある”＝”シエナ”で、10月が7月開催になった、そして内容は2199と2202の組曲！という話だとしたら超嬉しいんですが～^^

地方遠征が難しい方は予定を空けておくと良いかもしれません。


（※朝日新聞2024.1.1特別号・第３部）
波動砲を撃つ前の光の粒が集まる描写はヤマトから！確かに！

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行ってきました新宿ピカデリー！
初回上映は思ったより早起き＆上映時間ギリギリ到着でしたので、今度こそは迷わずに到着。
ふ、やればできるのよ。。。



平日の仕事始めの日という事で満席ではなかったですが、大体埋まっていた模様。
無事、特典をゲットして鑑賞することができました。



鑑賞後にチラシ置き場に行ったら、もう出ていなかったので受付の方に1枚だけ頂きました。
あんまり一度に沢山おかないのは、転売対策？

＜感想＞
ダイジェスト版の無印劇場版とは違い、流石の大ヒット作。無駄のない１本の映画。当然クオリティも高い。
ただ線画の主線が所々汚い箇所があり、綺麗なところとの差が不思議でした。
（特に雪ちゃんの肝心なシーンで汚いのが可哀想）
作画の見どころはやっぱり彗星都市帝国。奥行きが感じられ、おおっ！となりました。
音響で、こんな音鳴ってたっけ？と思ったのは、彗星帝国突入時（だったかな）のコスモタイガー着陸シーンでゴムがキュルキュルするような車輪音があった・・・という所くらいかな。
音楽も音響もストーリーに沿っていて、悪目立ちする部分がない。というか凄く良い。
声優さんは、前回の無印劇場版ではオッサン組の頑張りが目立ちましたが、さらばは皆素晴らしい！
ストーリーはですね、前半すごく良いのですが、やっぱり後半戦、土方さん、雪さんが亡くなるシーンが長いのと、巨大戦艦に古代君が一人でヤマトぶつけたところで、勝算あるの？ってのが気になりました。
古代君の宇宙愛語りが、違和感なくスっと入ってきてしまったのは私が年をとったからかなぁ^^

＜シビレポイント＞
・川島さんのスキャット（この陰気さがやっぱりいい...）
・発進シーン（波の引っ張り感がやっぱタマラン）
・乗務員名簿に載っていないな！退艦します！からの甘々反転180度。富山様の落差萌え。
・彗星帝国の前にワープで躍り出るヤマト。と左右に展開しているコスモタイガー。ギャー！ウヘエ。
・デスラー総統の太ももがカッコイイ。武人。
・都市帝国下部からの突入シーン。緊迫。
・行けー行かんか！の後の古代君の逡巡の間。
・無茶な命令には云々のやりとりの後の、詰まる島のブレス。
・これが二人の結婚式だ！じゃないよぅうううう😢

＜やっぱり後追い心中⇒神の救済モノ＞
とにかく、雪さんがもうもうこれ以上ないってくらい最高に可憐でカッコ良く（この時代の男性目線ではありますが）てですね。
その雪さん亡き後、古代君も最期は艦長としての責務を果たすべくテレサ（神）に導かれながら巨大戦艦へ単身突っ込む訳ですが・・・これもう究極の純愛が完成してしまったというヤツですよね。
地球の救済はもうオマケかもしれんとさえ。
若い二人が亡くなって終わりだなんて・・・とか色々確かに思うのですが、ヤマト２も２２０２も、結局のところこの究極は越えられる訳がなく、同じ土俵での勝負ではなくなってしまう所が難しかったんだろうなぁ。

■上映前には、3199の特報が流れました！あっという間でしたが、古代君の服の色はやはり紺かな？
150分もあるので終盤の山場前にトイレで席を外す人がチラホラ。
ジュリーの歌は皆神妙に聞いていましたが、終了後にはパラパラと拍手が起こりました。
夢が叶ってありがとう！そんな気持ち。

■お昼をご一緒したＦ様に円盤特典の絵コンテを見せていただきました。
2センチはある感じで、分厚い！
説明書きは一切なく、延々と絵コンテが続きますが、ほとんど安彦さんでした。
（前半の一部に零士先生の絵コンテあり）
丸っこい絵で雪さんとか可愛かったり、アムロやシャアに見える古代君と総統～（笑
安彦さんファンなら買いじゃないかな？
それにしても、安彦さん凄い仕事量。

今年の新年は家族全員揃っての双方実家への帰省ができまして、久しぶりにゆったり...
と、思いきや、元旦早々に地震、飛行機事故。
いつ何時何が起こるかもわからぬので気を引き締めて過ごさねばな....と思いつつ帰宅の途についた所に、
ィヤマトぉおおおお～～！
3199の新情報が。
さらば鑑賞の予約に遅れを取りつつ慌ててポチった所だったので、ちょっと焦りました^^
なんで今日？5日の映画館での大画面特報後のＰＶ公開で良かったんじゃない？
というのが正直な所。

新年早々ウッカリ文句が出てしまいましたが、ヤマト50周年ということで公式様には大いに（？）期待しています。
当ブログも頑張ってついて行きたいと考えていますので、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


＜3199新情報・第１章特報感想＞


・監督のヤマトナオミチさんは、お名前聞いた事あるなと思ったら、2205で３話と6話で演出をされてましたね。
総監督・脚本が福井さんということなので、調整役といった感じなのかな～？
長丁場ですが福井さんのいいなりにならず（汗）頑張って貰いたいところです。

・音楽で兼松衆さんという方が加わったというのが新しいですね。どう変化があるのか楽しみです。
（そういえば、12/10舞台挨拶で宮川さんが新しい方が加わるとお話しされていました）

・ストーリーは、ほぼ旧作まんま!?
敵士官アルフォンに捕らえられた森雪、自責の念から逃れられない古代進
雪さんはアルフォンにやっぱり囚われちゃうのね。。。
そして自責の念から逃れられない～～～～古代君！もう・・・正直飽きたんだけど～！
作画が美しければ許してしまいます（笑
でも、7章までずっと離れ離れとも思えないので、再会後の頑張りに期待します。

そのとき旧ヤマト艦隊クルーに極秘指令が下った。
「ヤマトへ集結せよ!!」
そこに聞こえてくる謎の歌声。「帰ってきた」と呟く謎の男。
果たして侵略者の驚くべき正体とは!?
「ヤマトに集結せよ」はアナライザー、「帰って来た・・・」はスカルダートの声、というのが絵コンテで既に公開されていましたが、「そこに聞こえてくる謎の歌声」というのは初情報。
歌声というと、女神の歌というイメージしかわかないので、サーダとか2205で崇拝されていた壊れた女神像の宗教歌っぽい気もするけど、サーシャが絵本読みながらお歌を歌ってるとかなのかも。。。

・第1章特報
7月19日公開！わー夏に公開は暇だから嬉しいよ～♪
太陽バックはヤマト３との関連性がありますよ～というメッセージですよね。
黒の侵略って、結構素直なタイトルで良い。
古代君が着てるのは、、、真田さんが2199で来てた緑の服かなぁ。紺色にも見えるけどどっちだろ。
二佐に昇進している模様。


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