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宇宙戦艦ヤマト de 絵日記

宇宙戦艦ヤマト(1974-リメイクシリーズ)のイラスト・漫画・感想

2202第7章(26話)感想

2019.05.06
円盤特典、オーコメ、26話絵コンテ&シナリオを読みました。

25ラスト3

↑これは25話。透明感が欲しいですね^^

26話オーコメでは、最後金色世界で透子、キーマン、加藤、ミルなどが語っている部分は当初の予定では全て大帝だったとの福井さん談でしたが、シナリオ集はその状態のままが掲載されています。大帝のその後(”とうに死んでテレサが象徴する生命の源泉に立ち返っている”との記述あり)がわかって、サーベラーと並び語り合う姿にも救いがあるので、個人的にはそっちでも良かったのになぁと思いました^^

あと、大帝役の手塚さんの「子どもと言わず何かちょっとでも楽しみなことがあるといいですよね」という言葉が印象に残りました。
私はといえばバドミントンは抽選ハズレちゃうし、目の調子は悪いからパソコン弄れないし・・・
心機一転、楽器でも始めてみようかな(50前の手習い?)

途中間が空きすぎてしまい、一体何回見直せばいいのやら・・・状態なのですが、もういい加減ケリをつけたい。
・・・という事で今更ながら26話感想です。

■26話 『地球よ、ヤマトは・・・』

アンケートでアナライザー殉職(?)シーンに涙された方が多いと判明し、若干驚いていた(自分はあんまりだったので)のですが、いきなりの白アナライザーが銀河に乗っていました。替えがいるよ・・・。
墓標の”古代進”の文字、劇場での初見はかなりのインパクトでしたが、流石にもう慣れて白い礼服カッコイイなとか、「偉くなりやがって・・・」島さんはこういう演技が今作多かったなぁとか。

(1)山本はなぜヤマト艦内に?
機体爆発前に脱出していた様子があるので、無事ヤマトに辿り着き脱出ポットから出て(古代と雪がイチャついている頃)、臨界寸前の波動エンジンの様子でも見に行ったのかなぁ・・・。

(2)高次元世界の二人
高次元世界(?)では何でも起こりうるってことで、雪の記憶が合体。
「いつまでそうしておるんじゃ」とお父さんの沖田艦長に言われ、母ちゃんのような雪に「いつも私が傍にいるから頑張ってーー!」励まされます。それでも足りない古代君でしたが、未来の子供の手に引かれようやく現実逃避から目覚めます。
シナリオ集だと、抱き合ったまま”深い闇の底に落ちていく二人”という描写があって、ムラムラしましたヨ。

(3)古代と雪以外は結構作画が良い。
真田さんとか島とか芹沢とかは凄く良い顔しています。
私が古代と雪の作画へのハードル上げすぎなんでしょうか?

(4)山南艦長の語り&真田演説
真剣に向き合って1つ1つ解決していこうと思っても現実にはなかなか上手くいかない事が多いですよね・・・
”やること全てが裏目に出て”って後で古代君が聞いたら、「全部俺が悪いんだー!」ってなりそう。

(5)なんだかんだ言って好きなラストシーン(笑)
時間樹の中をキラキラ玉が昇っていったり、ヤマトがクジラみたいにサパーンと海から登場して水滴が滴り落ちてるとことか画的に好きです。だって、楽しいじゃん!?(←バカ?)

(6)EDの笑顔
なんか笑顔がキモイ(視線がウツロというか)・・・と思うのは私だけですか?
古代と雪が見つめ合って正面見据えるトコは、結婚式で赤絨毯へ一歩踏み出す二人みたいに見えました^^


終幕

2019.03.28
春の風

今晩で最終上映、そしてTVもあと少しで最終話ですね。
(最終上映、観にいこうかと思ったのですが現実にはそれどころではありませんでした。)
期末だけに忙しない日々ですが、桜を見ると色々思い出して感慨深くなります。

31日のヤマケットではアンソロ本増刷分の残り数冊とペーパー(無料配布)を持参しますので、宜しくお願いします^^

※続編制作の発表があったらしいです。。。
が、あんまり嬉しくない気がするのは何故だろう(ゴメンナサイ)



このコマから始めて行こう

2019.03.19
■お叱りはそちらで受けます。
お叱りはそちらで2
・・・なんて言ってますが、沖田艦長や守兄に「オマエは良くやった」って褒めて貰いたいんだと思う。

25話の原画に羽原監督の名前はないのですが、絵コンテが羽原監督だったりするのでしょうか^^;
(なんとなく漂う羽原監督絵臭にそう思ったのですが、きっと気のせい)

結城さんの絵とは全然違うのですが、気持ちがこもってて好きだなぁと感じたカットです。
台詞の改変もこれは旧作よりいいんじゃないかと。

このコマからスタートしてヤマケット用の漫画でも描こうかな^^

2202第7章(24話)感想その2

2019.03.15
「土方前艦長の命令を決行する」の後からがBパートです。

マグネトロン・ウェーブを透子のコスモウェーブと同調させることでヤマトを防御しながらゲートに突入します。
松明の大道芸みたいですな。

<古代君ゼロに乗る>
やったー!乗ったぞ!と劇場でガッツポーズ!
ちゃんと2199で大破した後で作り直して貰ってたんですね。
短い間ですが、古代君が先陣を切っています。実に貴重です。パシャパシャ(カメラ音)。
加藤・キーマンに「こいつ(ラーゼラーが載ったイーター)は俺がやる」「ここは任せろ」と任せたので、飛んだり振り向いたり(長すぎ)だけで戦闘はしてませんでしたが、ありがとう!

<加藤の最期>
「俺は生きて帰る。絶対に!」という決意もむなしく、家族写真に血飛沫が飛びます。
ヒドイ・・・容赦ない。
加藤は腹部あたり?(窓に空いた穴を見た後、下を向いているので)を撃たれた後、ラーゼラーの乗ったイーターにトドメを差して、その後爆風に巻き込まれていたのですね。
動体視力が弱いので、実は円盤見てようやくわかりました。
流れ弾で犬死したかと思っていてゴメン。
とーちゃん、最期に一仕事してカッコ良かったので納得。

<透子の最期>
ラーゼラーを失った大帝は、透子を殺してまで阻止します。
二人の切ない邂逅・・・と思ったのも束の間
「そこか!」とヤマトでの居場所を特定され、イナゴの大群のようなニードルスレイプにドドドドドドーーー!!
最近ようやく活躍している主砲で応戦しますが、ドドドー×3回(しつこい)。

ヒドイ!エグイ!キモイ!

透子さん可哀想~~~!
キモさと対照的に透子さんは美しかった・・・。

<ゴレム起動の条件>
ここの古代君の横顔にウットリ・・・ヘルメット邪魔だなぁ(←)
ニードルスレイブ登場に玲と二手に分かれて、斉藤&永倉の乱入の隙に脱出口(?)を塞ぐ古代。
「大帝、ここはお引きを」というガイレーンの言葉からすると、ゴレムの起動には
大帝の剣でガイレーンの覆面の宝石or床を破壊するという行為が必要だったということでしょうか。

<ニードル事故だったんか>
「あなた達も人間なら話し合う余地があるはずだ」と、またまた銃を下げちゃう古代。
いやもう、それ飽きたから撃っちゃえYO!古代!
そして、超ご都合主義がここでも炸裂。
戦闘中によろけたニードルスレイブから放たれたニードルから大帝を守るためにガイレーンが死亡。
覆面がこれまた都合よく外れて、大帝の老生体とわかります。
透子の事はアッサリとやってしまった大帝ですが、ここでは親子愛を確かに感じたらしく自分たちも人間と認めます。
現実には、肉体的にはガトランティスだけど、精神的には人間に近い?

作画が綺麗だった24話のEDは「ようらんか」&むらかわさん絵。
純愛篇でしたよね。
加藤一家が最初にでるのでナイスチョイス^^


サントラ2・素晴らしいです!

2019.03.10
土曜に3回目鑑賞に行ってまいりました。
古代君も良く見たら活躍してたし、それなりに筋の通った作品であったな、とヨシ出しをしました。
いつの日か平成末期の世相を映した作品と認定されるかもしれない。。。

それはともかく・・・奥さま!大変です!
届いていたOUTも面白そうですが、今はサントラ2ですよ。
宮川彬良さんにお布施だ~くらいで、あんまり期待しないようにして聞いたのですが、凄く良かったです。
2199のサントラはブリッジが多くてあまり聞いていなかったのですが、これはいきなりヘビロテできます!
出し惜しみ無しの破格の大サービスですので、購入を迷ってる方は是非!是非!是非!

ワタクシ的には DISC1の「6.進撃」「9.ドッグ・ファイト」「12.出現」「13.運命の時」 「22.果てしなき戦い」etc...名曲揃い!
DISC2の「26.小気味良い戦い(新録音)」が大ヒット(イケイケ曲ばっか・笑)

あと、音楽好きな方に朗報🎵

「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」作曲家・羽田健太郎、唯一の交響曲をライヴ新録音、発見された直筆スコアに基づくオリジナル版で初CD化! 2019年4月17日(水)、UHQ-CD仕様でRELEASE

夏にミューザ川崎に聴きに行ったやつですね^^
娘さんのコメントも熱いです。

ラストショット2

↑某同人イベント企画寄稿用カットの着色バージョン。
ブログのみでコソっと公開^^;



新星篇(3/2舞台挨拶2回目ライブビュー)雑感

2019.03.03
前回の失敗を反省し、今回はベストコンディションで臨みましたぞ!
(26話の長い説明台詞に前回は白目剥いて「もういい加減終わっていいよ」と思ったのはナイショ。)

新ピカは予想外に空いていて、上映前に混雑もなく物販をGET。
円盤、CD、パンフ、ヤマト新聞、弁当箱・・・
18000円超!となかなかの散財でしたが、最後だしこんなもんYA!
弁当箱カワユス~~^^

1回目より随分理解が進みまして、リラックスできていたせいかチョロチョロ涙出ました。
ハッキリ言って2199に比べて雑だし、オタク的な考察意欲は全く湧かないんですが・・・
勝手に我慢してばっかりで閉塞していた自分、他人に迷惑かけたリ信念を曲げるくらいなら黙って一人で死ぬことも辞さず・・・な方向性の自分に重ねて涙が出る部分は多かったのです。
あー言っちゃった、ハズカチくて鼻水出てきちゃいましたが、恥をかくのも人間の特権だ!いーのいーの。
そんな自分を愛しく思う程度に大人にはなりました。ハイ次。

何かいいように騙されたかも

<新解釈>
放っておくと1人で死んでしまう男と、子種を残すまでは逃しませんよ!な女の愛のストーリー
次作は、多分、子供世代ですね。(だって最終話で不自然にカップルできすぎ)
翼、古雪の子以外にも、玲(×キーマン)や永倉(×斎藤)の子ども達が大活躍・・・だったらどうしよう。

・・・結構楽しんで観るかも(笑

<伝わった事>
この閉塞した社会において、自分たちは子供たちに素晴らしい未来が期待できるような背中を見せているだろうか?
こんなに頑張ってるのに報われない、やってられない、疲れた・・・そればっか言っていないだろうか?
若者に2202を見ろ、とにかく勉強しろと言う前に、自分がちゃんとした大人になれるようになりたいねぇ、そう思いました。

本日はパンフも読みましたが、いやーズゴイ情報量。
パンフの中では福井×羽原対談の「圧倒的な力、グローバルスタンダードな価値観の象徴=ニューヨークが上に載った白色彗星帝国」という表現が面白かったです。
2202はやっぱ小説(活字)で読んだ方がいいんだろうなぁ。

今回は久しぶりにオフ会にも参加してきましたが、主催の某様他お菓子を下さったりお喋りして下さった皆さま、ありがとうございました。これも”縁”ということで、しっかりと記憶にとどめておきたいと思います。

last2.jpg

ネタバレなので下の方に置いときます。朝の30分+食後の60分。
ラストシーン模写ですが、途中からは自己流。



舞台挨拶・物販・冒頭9分公開

2019.02.24
脳内未整理のまま先行上映から1週間経ちまして、アレは夢っだったんじゃないか?と思えたりも。

3/2は舞台挨拶回に見事落選(笑)、仕方ないので新ピカ(川崎かも)で初ライブビューでも見てこようと思います。
物販も揃ってるだろうし(弁当箱が気になってます^^)、席も丸ピカよりは良い場所選べるのでソレはソレでいいんじゃないかなー。

■話を聞いてもらえなさそうな古代君・・・
VS大帝2
※ドコのシーンかイマイチ覚えてないので、ネタバレではありません

真PVでは横顔や正面片目のがカットが麗しいんですが、敢えてらしいこれをチョイス。
無謀でした・・・ズレまくり~(汗

◆OUT
私は世代が違うせいか、ファンロードは知っていてもOUTは存在自体知らなかったんですよね~^^;
年上のダンナに聞いても知らんというし。皆さんご存知でした?
書店で中身見てから買おうと思ったけど、金曜には見当たらなかったので、小説ともどもアマゾンで注文。
そのうち届くでしょう。

◆2202サントラ2・・・噂通りパケ絵が銀河なのがちょっと嫌ですが、宮川Jr.のために”買い”でございます。
音楽の使われ方は6章がダントツで良かった気がします。

◆設定資料集<上>・・・漫画描くにはあったらいいかと思わないこともないけど、2199ので充分事足りるような?
暫く様子見するので、どなたか購入された方いらっしゃいましたら情報下さいまし~。

<冒頭9分>
ここから先のシーン、劇場で呆けていたのか肝心なところを聞きそびれてしまったので復習したかったのですが・・・


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Author:ようこん
漫画とお絵かきが大好き。現在『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道物語』他松本零士作品がマイブーム。

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