宇宙戦艦ヤマト de 絵日記

■アニメーション紀行 マルコ･ポーロの冒険



マルコのキャラクターデザインが『宇宙戦艦ヤマト』の主人公・古代進に似ている上に、声優さんが富山敬さんという事で、以前から話題に上げることは多かったのですが、遂にBSで放送ですね！
2023年3月13日から3月15日まで、プレミアムカフェ（NHK BSプレミアム）で9回分の再放送が予定されているので、録画して見てみたいと思ってます。ちゃんとした音声付で見るのは初めてだわ。

リアルタイムはタイトルに物凄く記憶があるので見ていたんだろうとは思うのですが、幼少期の為記憶ゼロ～^^；
シルクロードは見てたんですけどね。BSで見て記憶の断片でも思い出せたらいいな、、、

それはさておき、作画監督の杉野昭夫さん、この時代にしては飛びぬけて絵が上手いんですがｗ
描き方色々カッコイイよぉおお～！！

いや～素直に面白かったです！
ペニーって女、誰？というのが最後まで気になってしまいましたが、アイスマンとのシーンは感動。
戦闘機全般に詳しくなれて、ヤマト（ガミラス）航空機隊（＆空母）の皆さまの心情にもより一層寄り添えそうです～。
血なまぐさいシーンやラブシーンは前作よりマイルドなので、強い刺激はちょっと...という方にもオススメです。
トム・クルーズも年齢を重ねてより魅力的でしたね♪

＜ヤマトを思い出したシーン＞
（1986版）
・オープニングのF-14発艦→2199七色星団、ガミラス戦闘機の発艦（空母からの発艦ってヤマトではないですからね＾＾）
・空戦の恐怖でパニック状態となったクーガーの救出シーン→第１作山本明着艦の際に必死で誘導する古代君
・事故の際にグースの頭を抱えて離さないマーヴェリック→土方さんとか山南さんの頭抱えてる古代君
・夕方の雲海→2199七色星団戦
（マーヴェリック）
・渓谷の飛行→2199冥王星基地のコスモゼロ古代&山本

久々に2199の冥王星、七色星団、篠原さん偵察回（18話だっけ？）見返してみようかな^^

（追記）→2199の18～20話、久々にＴＶ版で見ました！
・青き花咲く大地～♪の青き花がマレーネルなのかな？国歌（？）の国花が好きな母さんというのもちょっとアレかな。
・ドメル（大塚明夫さん）いいなぁ。
・20話のバルグレイ撃沈はやっぱり至高。その後の自爆は派手に第三艦橋もろともにやって欲しかった。。。
・2199はＳＦ感がある。タランチュラ星雲も夕陽？も綺麗。

***

前回のマーヴェリック古代に沢山の拍手を頂きまして、ありがとうございました^^
pixivの方でも早々に☆100頂きましたが、古代君ピン絵では大変珍しいので嬉しいです。

■境界戦機


羽原監督が2202後に監督を手掛けているという『境界戦機』。
いつの間にか二期に突入しているようですが、遅ればせながら1話から視聴してみました。
（録画編集してはいても未試聴なダンナに感謝）

バンダイスピリッツが本腰入れて制作しているだけあって、絵は綺麗なんですが、うおー！！！
分かってはいたけども、やっぱりロボには興味ない～～^^;
アモウ君とやら、ポケモンの主人公とか、らんまみたいだな…
え？手書きアニメなのこのロボ！スゲー。それは認める！
それにしても最近の主人公君は礼儀正しく素直で良い子が多いなぁ。（たまたま？）
ＡＩのガイの喋りがちょっと苛立たしいと思いきや、中の人はスパイファミリーのダミアン様と一緒でビックリ。
ＡＩだけ見てると、プリキュアの小動物と間違ってしまいそうですよ。。。
なんやかんやで４話まで観ましたｗ
地味だけど良作なのかもしれない。
☆第6話「俺は臭くない！」とメイレスレイキ無双が楽しかったな。

■魔理沙＆霊夢な古雪


初めてYOUTUBEのゆっくり実況動画で見た時は、ナニコレ？？状態でしたが、話し方とか色々慣れると味わい深く可愛く思えてきた今日この頃です^^
元ネタの東方Projectと言えば、ヤマケットで昔イベント一緒にやってて名前だけは知っていたのでしたが、ヤマトほどではないにしても25周年という歴史あるジャンルだったのですね。

SNSで急にタグが増えた。ジャンプ原作の今期のアニメらしい←ダンナ談
（ヨルさんのセクシー衣装を愛でるスパイものだろうか。ぐへへ・・・ロリ？興味ないね）
↓
本屋で漫画の表紙を見る
（そんなに絵は凝っていないしフツーかな）
↓
ＴＶアニメ１話試聴
（ハードボイルド要素は限りなくゼロ。ゆったりペースの癒し系アニメのようだ）
↓
ＴＶアニメ2話～
（仕事帰りの平日に洗濯物畳みながらみられるね。サザエさん枠？）
↓
シブ二次でロイヨルを少し読むが、イマイチ好みではない感じ。。。
出来の良い夫婦に感情移入はできないようだ。
↓
＃成長ダミアニャって何？
（何年後とか原作であるの？）
↓
遊園地回
（眠い）
↓
７話
幼児の出会い！
↓
ダミアニャーーーー！（←今ココ）



アーニャちゃんがですね、ラムちゃんとか、神楽ちゃんを思わせるヘアでしてね。
私、ツンデレ男と気の強い異星人（能力者？）の女というカップリングが好きなんだなぁ～と今更ながら思いました。

ＢＳ12（トゥエルビ）で11/8、15（日）19：00～劇場版連続放送！
という訳で、ようやく観ましたよ、はいからさんが通る！

紅緒はともかく少尉をカッコイイとか思ったこともなかった（少女漫画の男はナヨナヨして好かん！）ので、まぁぶっちゃけ、期待値ゼロで気楽に見ました。
思ったよりもギャグ寄りでしたが、しっかり涙も出たし休みの平日の午後に一人で楽しんだ90分でした。
あーちょっと作画は途中残念？戦闘シーンとエロシーンは期待しちゃいけませんね（当たり前）。
乙女の夢とロマンがテンコモリの内容に満足した私ですが、後編のあらすじ読むとなかなかヘビーですね。

コロナに翻弄されてヤマトどころじゃないヨ～
と思いつつも、まずは落ち着けワタシ！とばかりに久々に漫画を描きまして、取り敢えず落ち着きました。



↑あんスタ（あん●んぶるスターズ！！）という最近流行りのスマホゲームの娘推しキャラ（守沢●秋くん）のカード模写なのですが、何となく旧作古代君に通じるものがなきにしもあらず（昭和のヒーロー）？ベルトとかパンツのフォルムに見覚えがある。

一生懸命ヤングに仕上げたつもりですが、なんだかどうもババくさい・・・ペンタッチとか塗りとかかなぁ^^？
この版権絵師様、めちゃくちゃお上手でオカシイところが一つもないんですよね、完璧!勉強になりました。

ちなみに、あんスタのゲームもスマホにインストールして少しやってみようとしたのですが、タップゲーとかただの指の運動としか思えなくてちっとも捗りませんです^^;

かわぐちかいじさん原作（漫画は１巻だけ所持）、福井さん企画ということで観にいって来ました。
ヤフー映画のレビューが2202第7章と同レベルという事であまり期待していなかったのですが、2時間超があっという間で普通に楽しかったです。



リアリティを求めるかわぐちさんの世界観と違っている部分もありました（謎の仮想敵国、クリスマス・女記者設定、おめでたいＥＤw）が、首相や自衛官の皆さまの我慢に我慢の泥臭い姿勢はちゃんと描かれており好感を持ちました。
（外務大臣の描かれ方はちょっとヒドイと思いましたが、後半事務方？が盛り返してくれてホッとしました）

クレバー＆泥臭いしぶとさ・・・この二つが合わされば指揮官として最強！
リメイク古代君（ヤマトクルー）にもこの両面を求めたいのですが、２２０２ではどちらも不足。
方舟の古代が一番私の理想に近いんだなと再確認。

ハーロック（ＣＧのやつ）、２２０２、いぶき・・・と福井さんリメイクを３つも見てきましたが、総じてＥＤが手っ取り早くお花畑で自己流なところがちょっと困るかな^^　もうちっと抑え気味でシブイ方が好みなの。。。

＜その他感想＞
・折角助かったパイロット（柿沼だっけ？）が助けた捕虜に撃たれて（誤射）亡くなるトコで涙。我ながらチョロイ（笑
・自衛隊用語以外にも「覚悟」「相互理解」など、2199や2202を彷彿とさせるセリフもあり。
・ＣＧがハリボテぽいとの批判も多かったですが、それほどでもない。
・主砲が単装で（三連装に見慣れているので）寂しい。（当たり前？）
・戦闘シーンは割とのんびり。2202の情報量の多さと速さに較べたら判りやすいため２回観ようと思わない。
・乗組員の年齢構成って本来こういう感じなんでしょうね・・・（ヤマト若過ぎ）