アオイホノオ(島本和彦/漫画) 1巻 感想
2014.07.28
むらかわさんのコミックス5巻が売ってなかったので、珍しく自分用にコミックスを買いました。
どちらも、ある意味アッパレ系。
■夏の前日 1、2巻 (吉田基己/グッドアフタヌーン)
・・・私が大人向け漫画を描くならこのくらいが理想だーー(笑)!色んな意味で非常にベリーグッド!
この作者さんは随分前からファンなのですwww。漫画家さんって美大生とかを主人公に描く事は多いのですが、正直ギャグ漫画家なのに未練たらしく美術を描くのはカッコワリーなオイと思う事が多々。男性で「俺、ギャグマンガ描いてるけど実は美大出~」って言う人は少ないのに女性漫画家で多いのは何なんでしょうね。
オタクの癖にオタクを恥ずかしがる、私はそうじゃないって言い張る女子も同じだ。恥を知れ!自分の中途半端さを思い知れ!(↼なんじゃよ、これ・・・自分のことか?)
しかし、この作家さんの作品は好きです。前にこの作者さん、自分の漫画の登場人物がトイレで・・・してるのを「ウラヤマシー」とあとがきか柱かインタか何かで書いていた・・・アッパレでございます。
■アオイホノオ 1巻 (島本和彦/ヤングサンデー)・・・現在TVドラマ放映中(TV東京系)
島本さんは名前だけ知ってて読んだことが(多分)ない作家さんでした。だって、暑苦しいし・・・汗。
ヤマトで名前をよく聞くので、プロが描いてるヤマトの同人誌として有名な「古代-R」、実は買いました(笑)。
テンポの良い展開、正にギャグ漫画王道。以来ちょっと気になる存在。
実写ドラマ放映中なので、そっちを見てもいいのですが、私基本は原作漫画派です。
夫には、こんなの買ってくるなよ~とバカにされました。なぜか聞いたら、なんかオタクのリーダーみたいな~まんだらけの看板かいちゃうような~etc良く知ってんじゃねぇかよ、ダーリン(↼ウラ取ってない情報ですのでご注意。汗)。
(個人的な感想)
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娘1号の御作品(たまごっち)・・・2号御作品も追加(笑)
2014.07.15
たまには娘自慢でも・・・
(↑一見素敵な子ども部屋の出窓ですが、机の上も床も無法地帯です。)
以下、ヤマト無関係です。
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『無限の住人』29巻・30巻(最終)感想
2013.04.15
『無限の住人』沙村弘明 29巻・30巻(最終)感想(ネタバレ&絵あり)
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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック
ジパング・深蒼海流(第11話~感想)
2013.03.01
◆深蒼海流・かわぐちかいじ(2013.3~4月分)感想こんなアホくさい感想文、一体いつまで続けるんだろう・・・(汗)
ヤマト全く関係ありません。すみません。
以下ネタバレあります。発売日翌日以降更新です。
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック
漫画家の絵の変遷について勝手に色々。
2013.02.26
漫画家の絵の変遷について
【非常に個人的な分析です。批評論評は3割の能力でできるといいますが、能力3%未満の私が何故か勝手にチャレンジ】一般的に漫画家さんは最初誰かしらの影響を受けた絵を描きます。
その後、影響は少しずつ消え、漫画家本人の本来持つ個性と融合していく過程があるのですが、その融合具合が程よく(しかもまだ売れ始めなので作画も注意深く丁寧)、なおかつその絵にあったお話が描けた時にブレーク期を迎えると思われます。
その後の変遷パターンは・・・
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック
ジパング・深蒼海流(第6話~)
2013.02.02
こっそりと感想を追記し続けていたのですが、いつの間にか検索上位に行っちゃってるので責任を感じて(?)続けます。「義朝パパ★萌え~~」で終了じゃあんまりですよね・・・。拍手くれた人ありがとう!
以下・ネタバレ&自作妄想画像あり(適宜追記します)
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かわぐちかいじ新連載・『ジパング深蒼海流』
2012.12.06
週刊モーニング新連載、『ジパング深蒼海流』かわぐちかいじ
かわぐちかいじが日本人に向けて問う
ジパング第二章、開幕。らしい。
巻頭カラー、しかもコート紙ではなく上質紙の観音開き。編集部も力入ってるわ~。
これはこの部分切り取って保管して下さいって事?水彩の海や鎧が美しいです。
どうやら巻頭題字の後ろに、源頼朝、牛若丸、徳子が並んでるので、最初は源平モノからスタートなんですね。こんなことなら、大河ドラマ見とけば良かった・・・。
ここからどうやってジパングに繋がっていくのか?(っていうか後半の内容忘れてるヨ)
久しぶりのホームグラウンドで何を見せてくれるのか、楽しみです。
個人的には無理にジパングに繋げなくても、源平時代劇だけで十分と思うのですが、「沈黙の艦隊」&「ジパング」好きな世間が許してくれないのでしょうね。
先生のジャンルはもっと広いんだよ~!時代劇以外にも、社会系、文化芸術系、麻雀系etc・・・基本は劇画ですが。
↑
かわぐちかいじ'82-06全短編【時代劇編】「ぶらい」のオニーサン。
「アクター」の頃の絵が目力&色気があって好きですが、残念ながら手元にないので・・・。
家にあったのは、「生存」「バッテリー」「告白」「ジパング1巻」「'82-06全短編【時代劇編】」買ってきたのはダンナ様ですが。
☆でてきました。
学生時代にドザクサに紛れて頂きました。
仕事場で1ページ断ち切りの戦艦(潜水艦?)正面の生原稿もチラっと見ましたが、超迫力!でした。あの頃は若かったな~。
それにしても、「ぼくらの」に出てくる田中さん(11/30の記事参照)見て、これ、絶対かわぐちさんの漫画に出てくる"強い女性”の典型だと思いましたが、ホントに女の人強いです。”母は強し”なんてモンじゃないのですよ。
水商売、武家や政治家の娘、キャリアウーマン、女優、そこらの娘などなど・・・その強い女性が、これまた強い主人公?とヤブカラボーに(?)始める大人なラブシーンがまた良いのですよ。(結局ソコかい!?)
そして情事(注:そんなに毎回な訳ではなくむしろ未遂orナイ方が多い)の後の男の生き様もまたカッコイイ。
男は戦って戦って死ぬ・・・その前に愛してもらえれば女として最高なんじゃないのだろうか?という錯覚さえ抱かせます。まあ、現実にはそんなの困りますけどね。
【続き】に2、4話感想
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