日本鋼管
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「JFEエンジニアリング」の記事における「日本鋼管」の解説
1912年(明治45年)6月8日 - 日本鋼管株式会社(にっぽんこうかん)設立。本社所在地は川崎市。 1913年(大正2年) 4月 - 営業開始 1916年 (大正5年) 4月 - 横浜造船所を設立(後に浅野造船所に改称)。 1919年(大正8年)11月 - 電気製鉄株式会社を合併、富山電気製鉄所発足。 1933年(昭和8年)12月 - 第二鋼管株式会社を合併。 1935年(昭和10年)6月 - 昭和鋼管株式会社を合併。 1935年(昭和10年)7月 - 川崎コークス株式会社を合併。 1935年(昭和10年)10月 - 新潟電気製鉄所発足。 1937年(昭和12年)12月 - 第三鋼管株式会社を合併。 1938年(昭和13年)6月 - ドイツより導入したトーマス転炉の操業を開始。 1940年(昭和15年)10月 - 同じ浅野系の兄弟会社、鶴見製鉄造船株式会社を合併、鶴見造船所発足。これにより重工部門を有し、事業の多角化を図る。 1944年(昭和19年)7月 - 川崎窯業株式会社を合併。 1946年(昭和21年)4月 - 川崎製鉄所操業開始。 1947年(昭和22年)6月 - 鶴見製鉄所操業開始。 1949年(昭和24年)4月 - 鋼管鉱業株式会社(現・JFEミネラル)を設立。 1949年(昭和24年)5月16日 - 東京証券取引所・大阪証券取引所に株式上場。 1949年(昭和24年)6月2日 - 東海運輸株式会社(現・JFE物流)を設立。 1959年(昭和34年)2月 - 水江製鉄所発足。 1959年(昭和34年)8月1日 - 日本鋼管工事株式会社(現・JFE工建)を設立。横浜ヨットを子会社化。 1960年(昭和35年)11月 - 日本鋼管ライトスチール株式会社(現・JFE建材)を設立。 1961年(昭和36年)12月 - 日本鋼管不動産株式会社を設立。 1965年(昭和40年)2月 - 福山製鉄所発足。 1966年(昭和41年)1月 - 日本ブラストマシン株式会社(現・JFEプラントエンジ)に資本参加。 1967年(昭和42年)6月2日 - 津造船所建設を運輸省に申請(日本最初の50万GT級ドック)。 1968年(昭和43年)4月 - 川崎製鉄所・鶴見製鉄所・水江製鉄所を統合し京浜製鉄所発足。 1969年(昭和44年)1月 - 津造船所発足。 1974年(昭和49年) - 東京都千代田区丸の内に日本鋼管本社ビル竣工(2007年に解体され、現在は三井住友銀行本店ビルディング)。 1976年(昭和51年)11月 - 京浜製鉄所の埋め立て地・扇島に第1高炉が火入れされ、新製鉄施設群がスタート。 1988年(昭和63年)6月8日 - 呼称社名を「NKK」に変更(登記社名は変更なし)。 1990年(平成2年)3月 - 富士ディーゼル社のメンテナンス事業を継承。 2000年(平成12年)10月 - LSI設計事業、電子デバイス事業を富士通に譲渡し撤退。 2000年(平成12年)12月31日 - 日本鋼管不動産を吸収合併。 2001年(平成13年)4月1日 - 日本鋼管・住友重機械工業・日立造船の製鉄プラント部門を統合し、スチールプランテック株式会社を設立。 2002年(平成14年)1月 - 米国子会社ナショナル・スチールを、米国USスチールに売却。 2002年(平成14年)9月19日 - 上場廃止。 2002年(平成14年)9月27日 - 株式移転により、川崎製鉄と共同でJFEホールディングスを設立。 2002年(平成14年)10月1日 - 日本鋼管・日立造船の造船部門を統合しユニバーサル造船株式会社を設立、鶴見事業所・津製作所の造船部門を同社に譲渡。
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