広島戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 10:33 UTC 版)
「TBCパワフルベースボール」の記事における「広島戦」の解説
中国放送(RCCラジオ、『Veryカープ!RCCカープナイター』『Veryカープ!RCCカープデーゲーム中継』) TBC・RCC共に民放AM1局地域のクロスネット局のため、原則発局側の曜日に取るラインに合わせて相互ネットを組んでいるが、2019年の「楽天対広島」はTBCがJRN、RCCがNRNと異なるラインを取る火曜日に、予備日復活開催の関係でJRN九州・山口ブロックを含む複数局とNRNの双方で本番カードとなったため、RCCではNRN(LF・SF・MBS・RCCの4局。STV・KBCは自主編成で対応)向けにTBCが別制作した裏送り分を放送した。 一方、2022年の火曜日は屋内開催の「西武対巨人」がNRN本番カード(実質LFローカル)となり、かつNRNでは屋内球場より下位の第4予備扱いの上、非NRN各局(QR・HBC・CBC・ABC・RKB・KRY・NBC・OBS・RKK・MBC)が予備カード扱いとしていなかったため、楽天と西武の対戦(西武主催ではニッポン放送が素材収録を行わない場合)に準じてJRN・NRN共用とすることも可能なことから、当初はRCCがTBCの自社向け本線を「局間本番」として同時ネットする予定(解説:青山浩二、実況:飯野雅人、リポーター:伊藤晋平)が発表されていたが、その後2局地域への対応に準じてRCCおよびNRN向け(解説:高橋雅裕、実況:守屋周、リポーター:林田悟志)を別制作する形に変更された(RCC向けは『委託本番』としての裏送りのため、他球場速報はNRNチャイムを使用し、『RCCプロ野球速報』として伝えた。また試合は広島が勝利したため、ヒーローインタビューはRCC向け裏送り分のみ放送された)。 なお、広島主催時の火曜日や、主催球団を問わず土・日曜ナイター開催となった場合についてはJRNナイターが廃止された2018年以降の実例がない。 相互ネット時の速報チャイムについては、JRNナイター廃止以降も相互ネットとしている土・日曜デーゲームではRCC発・TBC発ともNRNのものを使うことが多い。 2006年の「楽天対広島」が順延となり月曜開催となった際、TBC発で通常月曜はJRNラインをとるRCCへ同時ネットされたが、TBCは月曜はNRNラインをとるため、RCCがTBCに合わせてNRNラインで受けた。広島市民球場で行われた2008年6月23日の同カード(広島主催)も、雨天順延で月曜開催となり、今度は逆にRCC発でTBCに同時ネットされたが、TBCがRCCに合わせてJRNラインで受けた。 2021年のオールスターゲームは楽天主管で土曜日に開催されたため、本来ならRCCではTBCからのNRN向け裏送り分をネット受けするところだが、RCCでは放送せず通常編成とした。同様に前日の第1戦もネット受けせず、『RCCカープナイタースペシャル』として自社制作の特別番組を放送した。 詳細は「RCCカープナイター#楽天戦」を参照
※この「広島戦」の解説は、「TBCパワフルベースボール」の解説の一部です。
「広島戦」を含む「TBCパワフルベースボール」の記事については、「TBCパワフルベースボール」の概要を参照ください。
広島戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:23 UTC 版)
「ABCフレッシュアップベースボール」の記事における「広島戦」の解説
中国放送(RCCラジオ:JRN・NRNクロスネット、『Veryカープ!RCCカープナイター』『Veryカープ!RCCカープデーゲーム中継』)- 広島主催試合は全曜日技術協力を受けて乗り込むことが多いが、自社制作できない場合は月・金 - 日曜が相互ネット、火 - 木曜が裏送りでRCCから受ける。阪神・オリックス主催試合は対広島戦に限り全曜日RCCへネットするが、開幕カードや優勝決定試合などでRCC自社乗り込みの場合がある他、関西地区の聴取率調査週間における阪神戦は別にABCがRCCに裏送りしている。 分社前のABCテレビにおけるネットワークの腸捻転時代や、阪神球団がABCと優先契約を結んでいた時代と(前述)過去のRCCの朝日新聞社との資本関係の名残もあり、RCCは現在でもプロ野球中継についてはABCとの関係を重視している。一方で、中央競馬中継やひろしま男子駅伝など他競技ではMBSとネットを結ぶなど、RCCではABC・MBSの両局と対等に関係を結ぶ配慮をしている。 詳細は「RCCカープナイター#阪神・オリックス戦」および「MBSベースボールパーク#広島戦」を参照 1976年から水曜ナイターのネットをJRNからNRNに変更したが、阪神主催試合のABC優先契約の影響で、1980年までは月曜(JRN)・水 - 木曜(NRN)の阪神対広島戦についてはABCが二重制作した裏送り分を放送した。優先契約が終了した1981年から同カードは月曜をNRN、水 - 木曜はJRNにネットを切り替える形でABCから本番カードを受ける形となった。これについて、RCCはJRNネットの曜日でもヤクルト対広島戦に限りNRNにラインを切り替えるので、JRNとNRNのネット比率を調整するために取られた措置とも考えられる。 土曜午後に『近鉄バファローズアワー』が放送されていた2004年までは、土曜デーゲームはABCがRCCに裏送りするか、RCCの乗り込み自社制作としていたため、内容的に広島応援の体裁となっていた。また、1987年までは年度により日曜デーゲームもABCが自社で放送せず、通常番組を優先したため土曜と同様にABCの裏送りかRCCの自社制作となっていた。 オリックス戦については、ABC・RCCの2局ネットまたは全国ネットとなる可能性が広島主催は雨天順延時の予備日復活開催に限られ(この場合、NRN向けの自社放送分は火 - 木曜がMBS向け、金 - 日曜がABC向けとなり、非NRN向けは必要に応じて裏送り対応)、オリックス主催は神戸開催分雨天順延時の予備日復活開催(大阪への振替の場合あり)や、ビジターの阪神戦・巨人戦ともに屋外球場開催となった時(この場合両球団が屋外球場を本拠とする楽天またはロッテの主催や、その他の球団が地方で主催試合を実施した時)の予備順位次第となるため、これまでの実績ではRCCの単独放送(広島主催はRCCの自社制作、オリックス主催はABCの裏送り)のみとなっている。 他球場速報チャイムの扱いは、ABC・RCCがクロスネットということもあり、阪神戦ではABC・RCCそれぞれの運用に準じているが、オリックス戦では、RCC制作時はNRNチャイムに統一している一方、ABC制作時はNRN予備扱いにとなる金曜日以外は規則性がなく、機材運用の都合に合わせて火 - 木曜にNRNチャイムが使われたり、土・日曜デーゲームで1日ごとにJRN・NRNのチャイムが異なったりすることがある。またオリックス戦のABC制作時のアナウンサーの起用については、年度により通常の裏送り同様若手アナウンサー中心の時と、阪神戦を主に担当する主力アナウンサー中心の時(この場合、自社で放送するビジターの阪神戦を若手中心にシフト)とがある。 広島が関与しない阪神主催試合の放送は、RCCの火 - 木曜日がMBSからのネットとなり、月・土・日曜は広島が関与しない試合の放送から撤退しているため、金曜ナイターの全国ネット本番(予備補充を含む)とオフ編成での他曜日の特例による予備補充に限定される。逆に阪神が関与しない広島主催試合も、原則として金曜日にNRN本番カード(予備補充を含む)を、火 - 木曜日にQR・CBC・HBC・RKB(火曜日は宮崎県・沖縄県を除くJRN九州・山口各局が加わる場合あり)向け裏送り分を任意にネット受けする場合に限定される。
※この「広島戦」の解説は、「ABCフレッシュアップベースボール」の解説の一部です。
「広島戦」を含む「ABCフレッシュアップベースボール」の記事については、「ABCフレッシュアップベースボール」の概要を参照ください。
広島戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 10:20 UTC 版)
「CBCドラゴンズナイター」の記事における「広島戦」の解説
中国放送(RCCラジオ、『Veryカープ!RCCナイター』『カープデーゲーム中継』)主催球団に関係なく、土・日曜はデーゲームのみ相互ネット。水~金曜は中日主催は単独放送、広島主催はRCCの制作で裏送りが行われる。2014年までの土・日のナイターについては、デーゲーム同様の相互ネットであったが、2015年からはRCCが機材運用の簡便化のため土・日ナイターをNRNナイターの枠組みに固定したため、水~金曜同様の取扱いとなった。ただし、オフシーズン編成期は日本シリーズを含めて前述のABC・MBSと同様、ネットワークの縛りが緩くなる関係で水~金曜や土・日曜ナイター開催であってもCBCがRCCとの相互ネットで中継するケースもある。また、稀にRCCが中日主催試合を自社制作する際にCBCとSFのどちらが技術協力するかは、要員などの都合もあり必ずしも曜日によって決まっていない。 RCCがNRNラインを採り相互ネットとならない水~金曜(ならびに土・日ナイター)の中日主催試合では、RCCからの広島サイドのベンチリポーター派遣はJRN全国中継となった場合に不定期に行われる程度(近年はない場合が多い)であり、RCCのリポーターが派遣されない場合はCBCのアナウンサーが両チームのリポーターを兼務する。逆に広島主催の場合は水~金曜開催(ならびに土・日ナイター開催)で、かつ全国放送でない場合であってもRCCから広島サイドのリポーターが派遣される。 土・日曜のRCC制作広島主催ナイターについては、ニッポン放送ショウアップナイターおよびMBSベースボールパークが予備カードとする場合があるため、繰上げ時にはRCC裏送り(2014年までは本番)-CBC-LF(-MBS)の変則ネットとなる(予備順位によってはRCCが別に実況をスタンバイして三重制作とする場合あり)。 聴取率調査期間や優勝争いに絡む場合は、CBCが自社制作する場合があり、聴取率調査期間以外の水~金曜日は、RCCが裏送り体制をとらず、CBCの中継をそのままJRN予備待機扱いとする場合がある。また、土・日デーゲームならびに月曜日に該当した際は、RCCはCBC向けの送り出し対応が必要なくなるため、通常裏送りとしているSF(ナイターはQR-NRN予備または本番)向けを自社向け本番に切り替える場合と、SF-NRN向け裏送り・CBC自社制作分の技術協力とは別に、自社分をローカル(ナイター時の月曜はJRN素材)扱いとして別制作する場合とがある。 CBCが競馬の重賞レースを放送するために野球中継を中断する間も、RCCでは裏送りで中継を続行し、競馬の結果についてはRCCのスタジオからの「中央競馬結果速報」でフォローする(RCCも競馬中継のネット局ながら、競馬中継より広島戦中継を優先して放送しているため)。 中日が関与しない広島主催の土・日曜デーゲームについては、CBCが中継する「巨人 vs 中日」の裏カードとなり、かつJRNナイター単独参加局(実例は無いが、日本ハム戦非開催時のHBCが該当)からのネットが無かった場合に限り、RCC-SFの相互ネットとなる場合がある。 JRNナイターが平日のみに縮小された2010年からRCCが週末ナイターをNRNに一本化する前年の2014年までの間、CBCが聴取率調査週間の土・日曜ナイターでホームゲームの中継内容をプレゼント企画・応援実況等地元向けに特化し、RCC向けをCBCが別に裏送りしたり、RCCがSFからのネットに切り替えた実例はなかった。 RCCはクライマックスシリーズの中継は広島出場時のみ行う(2013年、2014年はすべてJRN扱いで放送したが、現時点では中日と広島の対戦実績がないため、全てをCBC-JRN相互ネットとするか、一部の試合をSF-NRN相互ネットするかは不明。ただし、広島が出場した2016年はCBCが未放送の一方、SFはRCCではなくLFからネット受けしていた)。 RCCの日本シリーズ中継は2005年の中継再開から2011年を最後に終了するまで全試合JRN全国中継をネット受けしていた。このため、中日が日本シリーズに出場した2006年、2007年、2010年、2011年のナゴヤドームで行われた試合は全てCBC制作分をネット受けしている(全国ネット用とローカル用が別制作の場合は全て全国ネット用を受けた)。なお、広島が出場する2016年は広島主管分の第1・2戦は自社向けをNRN(SFにネット)扱いとするRCCが二重制作を行わずJRN向けをTBSラジオが制作するが、第6・7戦はRCCが二重制作して自社向けをCBC-TBS-ABC-JRN扱い(HBCは全試合自社制作)、裏送り分をSF-MBS-STV-NRN(第6戦のみQRがネット受け、LFと非開催に終わった第7戦のQRは自社制作)扱いとして、ナイター編成時と異なる対応をとっている。 過去に長良川球場で広島主催の中日戦が行われた際には、中日主催と同様にRCCはリポーターのみ派遣し、CBC・SF制作で放送された(RCCは曜日に応じてどちらかからネット受け)。また、RF向けは中日主催と同様にCBCが別制作する場合と、RFが乗り込む場合とがあったが、いずれの場合でも岐阜放送(GBS)へのネットが行われていた。 2017年までは月・火曜日もCBCとの相互ネットだったが、TBSラジオが野球中継から撤退した2018年から、RCCはナイターは全曜日NRNを優先することになり、広島戦非開催時の予備補充や本番受けもSFから行うため、広島非関与の中日主催試合でのCBCとのネット関係が事実上解消された。これにより月・火曜日の広島と中日の対戦時はナイターではSFとの相互ネット(広島主催のCBC向けはRCCによる裏送りまたはCBCの乗り込み自社制作)に切り替えることになったが、月・火曜日が祝日でデーゲーム開催となった場合のネット体制については編成や要員の都合もあり必ずしも固定していない。月曜の祝日にデーゲームが行われた場合、2018年9月24日に広島の優勝争いに関連して「広島 vs DeNA」の終了後に「中日 vs ヤクルト」にリレーした際はSFからネット受けした一方、2019年9月23日の「広島 vs 中日」はCBCとネットを組み、SFは自社制作(解説者とリポーターをRCCから派遣)で対応した。 それに対し、中日非関与の広島主催試合については2018年以降全く放送されていない(予備カード設定についても実例なし)。これは先述のTBSラジオ野球中継撤退に伴い、RCCが対中日・対ソフトバンク及びナイター時の対日本ハム・対西武・在版局が自社制作を見送った時の対阪神・元々CBCが放送しない対中日戦以外の土曜・日曜ナイターのニッポン放送への別制作時を除いて、自社における二重制作を行う必要がなくなったためであり、先述の二重制作の対象となる広島主催試合も対阪神戦以外は全て交流戦ゆえ必然的にバンテリンドームナゴヤにおける中日主催試合の裏カードになるため、本拠地が屋外のDeNA主催時および地方開催の巨人主催時に非NRN扱いの広島対阪神戦を予備カードとして設定するか、交流戦において屋外球場を本拠とする広島の主催試合が雨天中止などによる予備日の復活開催で単独でのナイター開催となり、かつCBCが自社制作番組の編成を見送らない限り、CBCで放送される可能性は皆無に等しい。2021年6月15日(火曜)は、「広島 vs 西武」が5月の広島球団の新型コロナウイルスのクラスター発生で中止となった分の振替試合として行われ、NRN本番および自社向けと、『文化放送ライオンズナイター』およびRKBを軸とした九州山口ブロック・ABC向けとの二重制作を行ったため、CBCでも個別ネットで後者を放送可能だったが、この時は自社制作番組を放送した。「RCCカープナイター#裏送りなどへの対応」および「文化放送ライオンズナイター#ネット局」も参照 一方土・日曜のデーゲームについてはCBCとの相互ネットを引き続き優先するが、この場合は、直前の金曜ナイターをRCCの技術・制作協力によるCBCの自社制作として、相互ネットとする土・日曜デーゲームのペンチリポートとして派遣されているアナウンサーが実況を担当する例がある。同様に完全裏送りとなる火 - 木曜ナイターでも1試合か2試合をCBCのアナウンサーが実況することがある。RCCからのネット受けの場合、他球場速報は相互ネット時は2017年までのJRNのチャイム(2016年からはRFラジオ日本が、2018年からはRKB向け裏送りとHBC向け裏送りの一部でのニッポン放送・文化放送も使用)を引き続き使用するが、裏送り時はCBC独自のチャイム(HBC・JRN担当時のTBCと共通。CBC向け裏送りの一部ではTBSラジオも、HBC向け裏送りの一部ではニッポン放送・文化放送も使用)を使用することがある。 1980年代には、広島戦または巨人戦が非開催で、JRN本番がパ・リーグのカード(主に西武主催)だった場合に、CBCから中日主催試合を個別にネット受けし、本来のJRN本番カードを予備に繰り下げることがあった(実例:1984年5月1日)。
※この「広島戦」の解説は、「CBCドラゴンズナイター」の解説の一部です。
「広島戦」を含む「CBCドラゴンズナイター」の記事については、「CBCドラゴンズナイター」の概要を参照ください。
広島戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 07:33 UTC 版)
「J SPORTS STADIUM」の記事における「広島戦」の解説
中国放送 広島テレビ 広島ホームテレビ テレビ新広島 TSSプロダクション(テレビ新広島の子会社でJ SPORTS自社制作の場合の制作協力を担当するほか、スコア表示を担当する場合がある) テイクシステムズ(2011年より関与。スコア表示も担当する場合がある)全局とも原則として地上波同時放送もしくは録画中継の試合を先行して生放送としている。これらの局で中継がない場合は、2009年頃まではJ SPORTSの自社製作としてTSSプロダクション制作協力での中継か中国放送が中継を実制作することが多かった。2010年以降はJ SPORTSの自社制作(TSSプロダクション制作協力)の場合は東京からのオフチューブが多いが、一部試合では現地放送席から中継する。 地上波広島県での放送がない場合、TSSプロダクションの代わりにビジター中継を行う局が映像協力する場合(例:2010年6月22日・6月23日のどらやきドラマチックパーク米子球場での対阪神戦(22日テレビ大阪、23日サンテレビ)、2010年7月17日のマツダスタジアムでの対中日戦(テレビ愛知)など)もある。このうちサンテレビは同局の中継で特徴的な犠牲フライ時のワイプもそのまま表示され、「制作協力・サンテレビジョン」のクレジットも表示される。また、中日戦と同様にNHK広島放送局が制作協力することがある。 クライマックスシリーズ中継(対巨人戦を除く)は、全試合地上波と別実況で放送するが、映像は地上波中継局と共有していた(ハイライトや画面転換時に地上波と同一の映像を使用)。対横浜DeNAベイスターズ戦時はテレビ神奈川にも映像提供を行う ため、都合3局が同一の映像を用いて中継したことになる。制作クレジットはJ SPORTSと地上波中継局(テレビ新広島が放映権を持つ試合はフジテレビ主導制作かつ全国放送となり、テレビ新広島・TSSプロダクションも制作協力しているがノンクレジット扱い)と共同制作著作扱いとなったが、広島ホームテレビは先述の通りクレジットを省略することがあり、該当試合のみJ SPORTSの単独クレジットとなった。 2009年以降、年度によっては対巨人戦1試合の放送権をスカパー!が獲得しており、スカチャンやBSスカパー!でのスカパー!契約者無料放送となっている。tssプロダクションとスカパー・ブロードキャスティング制作協力、J SPORTSとスカパー!共同制作著作で、広島テレビ解説者(野村・山本・2017年以前の池谷は日本テレビ解説者も兼任)と小川光明アナウンサーの実況で放送されている。スコア表示はJ SPORTS STADIUMのデザインを若干アレンジ(ベース色をスカパー!の青色に、野球好きのロゴをスカパー!ロゴに変更など)して使用。2015年からはスカパー!4K 総合での4K生中継も開始された。大半のケーブルテレビでは該当チャンネルが配信されていないため視聴することができない。このためJ SPORTSでは東京からのオフチューブでスコア表示・実況・解説を差し換えて録画中継で放送している。2017年のスカパーでの中継は、スカチャンでの無料配信を行わず(4K総合での中継は継続)J SPORTS1との並行中継となった。このため、ケーブルテレビ契約者への生中継が行えるようになった。 マツダスタジアムに移転した2009年以降のオープン戦(主に対ソフトバンク戦)では、毎年中国放送主催の『カープフェスティバル・鯉祭り』が行われている。当日は同局での中継がイベントと連動しているため、権利の都合上J SPORTSでは生中継が出来ない。スコア表示、実況・解説と一部映像を差し替えた録画中継で対応している。2016年3月21日の対ソフトバンク戦は録画中継も行われず、テレビ・ラジオ含めて中国放送の独占中継であった。一方、2017年3月26日の同カードでは小島瑠璃子(S☆1)が出演したが同時中継並びに録画中継が行われた。 2010年7月18日の対中日戦は「ジョージア魂」賞のスポンサーでもあるジョージアが冠スポンサーになり、「GEORGIA BASEBALL PARK PRESENTS J SPORTS STADIUM」として放送された。J SPORTS制作方式だったが、中国放送が制作協力し、映像、放送席、解説者、リポーターは中国放送が用意し、J SPORTSがスコア表示と実況アナを用意してマツダスタジアムの放送席から放送した(解説:佐々岡真司 実況:島村俊治 リポーター:坂上俊次)。 2011年6月28日、29日の対阪神戦(28日:富山アルペンスタジアム、29日:福井県営球場)では、ZAQが冠スポンサーとなり、「ZAQ presents J SPORTS STADIUM」として放送された。これまでの地方遠征の広島対阪神戦で、広島県地上波で放送がない場合は、ビジター中継をする地上波局 の映像にJ SPORTSのスタジオで実況をつけるオフチューブでの放送だったが、冠スポンサーつきであったため、現地放送席からJ SPORTS方式で放送した(解説:大塚光二 実況:島村俊治)。ちなみに放送席にはZAQのポスターおよびマスコットキャラクターの「ざっくぅ」のぬいぐるみが置かれていた。 2012年7月16日の対中日戦は協和発酵バイオが冠スポンサーとなり、「協和発酵バイオ presents J SPORTS STADIUM」として、TSSプロダクション/テイクシステムズ制作協力、J SPORTS制作で放送された。また、翌日も広島県地上波がなかったが、ビジター中継するテレビ愛知の協力は受けず、前日同様TSSプロダクション/テイクシステムズ制作協力、J SPORTS制作で放送した。 2015年8月21日の対巨人戦はJ:COMが放送権を獲得した。解説を江夏豊(テレビ大阪解説者)と元木大介、実況を島村俊治が担当し、J:COMが視聴できる環境ではサービスへの加入・未加入を問わず誰でも無料で視聴できる「J:COMテレビ」で生中継する。また、J:COMのサービスエリア外である広島県ではちゅピcomふれあい・ひろしま・おのみちの3局で生中継する予定である。当然ながら、他のケーブルテレビ局のサービスが提供されている世帯など、J:COMエリア外ではこの中継を視聴することができない。J SPORTSでは音声差し替えなしの当日録画で対応する。制作体制はJ:COMとJ SPORTSとの共同制作名義となっていた(制作協力:TSSプロダクション、技術協力:テイクシステムズ)。スコア表示はJ SPORTS仕様を使用したが、画面切り替え時及びランニングスコアがJ:COMではざっくぅの入った特別仕様、J SPORTSでは前者はなし、後者はJ SPORTS標準仕様だった。テーマソングもJ:COMでは無音だったがJ SPORTSでは通常通り「スターター」と微妙に異なった。 2016年8月20日の対ヤクルト戦は上記「ちゅぴcom」3局のコミュニティチャンネルがJ SPORTSと同時中継を行った。 2015年8月25日にテレビ新広島で放送する対阪神戦は、プロサッカー選手(当時)の佐藤寿人がゲスト出演する予定だったが雨天中止となった。代替試合での佐藤の出演は無く、試合が予定通り決行された場合に佐藤がJ SPORTS向け中継に出演していたかどうかも不明。 広島テレビ制作分では2015年以降は甲子園球場の阪神対巨人戦の地上波全国中継差し替え時は平日ナイターに限り、全国中継が雨天中止の場合に地上波放送を実施せず雨傘番組に振り替えるため、この場合は広島テレビからJ SPORTSへの裏送りとなる(2016年は7月19日の対中日戦が該当)。 広島ホームテレビ制作分ではゴールデンタイムで予定していた中継が編成の都合で取りやめとなった場合(優勝決定で消化試合となり、差し替え予定だった通常番組に変更し、深夜の録画放送も編成できない場合)は、映像制作(クロステレビビジョンが協力)とヒーローインタビュー担当アナウンサーの派遣のみ通常通り行い、実況はJ SPORTSが手配した要員が行う形になる。 2015年6月6日の交流戦の対楽天戦は地上波は広島テレビとビジター地元局のミヤギテレビが放送したが、地上波向け放送にはゲスト解説として本数契約で星野仙一が出演した。他のゲスト解説や系列応援の事例と異なり、J SPORTSでは星野の出演はなく、同一局での別出演者を立てての放送となった(解説:池谷公二郎、野村謙二郎 実況:森拓磨〈広島テレビ〉、地上波は解説:山本浩二、星野 実況:長野正実〈広島テレビ〉)。広島主催試合にて地上波中継担当局が別立てで出演者を用意した唯一の事例である。 2019年から新井貴浩が在広局の中継に出演する際は新井が「TBS系列専属」という契約を結んでいる都合から、中国放送制作でもJ SPORTSでは出演者を自社で差し替えて中継している。また、黒田博樹が出演する場合、広島テレビ制作分はそのまま本番組に配信されたが、中国放送への出演時は新井の出演時と同様出演者差し替えとなる(2021年6月5日の対楽天戦が該当)。最初の実例となった2019年4月24日の対中日戦は中国放送制作(解説:安仁屋宗八・新井貴浩、実況:一柳信行、リポーター:伊東平)だったが、J SPORTSでは別途自社で実況を差し替えて放送した(解説:笘篠賢治、実況:熊谷龍一)。これ以降も同局制作中継に新井が出演した際にはJ SPORTSで実況を差し替えている。 2019年9月8日の対阪神戦は広島テレビ制作(解説:野村謙二郎、ゲスト解説:新井貴浩、実況:森拓磨、リポーター:澤村優輝)だが、中国放送と同様J SPORTSは実況を差し替えた(解説:金石昭人、実況:深澤慶)。この日の中継は広島テレビではマリモの冠スポンサー番組として放送された他(カウントやランニングスコアも企業名入りとなっていたが、J SPORTSでは差し替え)、同社の協賛によるeスポーツ大会やパブリックビューイングとも連動していた(マリモpresents 広テレ e-sports パワプロ大会 & パブリックビューイング)。 広島対巨人戦は、地上波在広局・衛星波在京キー局系の無料BS放送及び有料CS放送が放映権を持ってない試合・NHK広島放送局(総合テレビで放送する際は平日ナイター〈中国地方向け・広島県他一部県向け・広島県向け〉・週末祝日デーゲーム〈全国ネット〉のどちらかとなる)が放映権を持つ試合はJ SPORTSで、広島テレビが放映権を持つ試合はBS日テレ・日テレジータスで、テレビ新広島が放映権を持つ試合はBSフジ・フジテレビONEまたはフジテレビTWO(原則として、TWOが中継を担当するが、ヤクルト主催試合中継が組まれない日はONEで中継。2016年からTWOが西武主催試合中継の放映権を取得したため、ヤクルト戦〈ONE〉・西武戦〈TWO〉と巨人戦が全て重複した場合の中継体制は未定)で、中国放送が放映権を持つ試合はBS-TBS・TBSチャンネル1で、広島ホームテレビが放映権を持つ試合はBS朝日・テレ朝チャンネル2で各々放送する。出演者は広島テレビ・テレビ新広島は本番組と同一 だが、中国放送・広島ホームテレビは地上波在広局制作・衛星波在京キー局制作 で各々異なっている。
※この「広島戦」の解説は、「J SPORTS STADIUM」の解説の一部です。
「広島戦」を含む「J SPORTS STADIUM」の記事については、「J SPORTS STADIUM」の概要を参照ください。
広島戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 07:33 UTC 版)
「J SPORTS STADIUM」の記事における「広島戦」の解説
前述の通り地上波同時放送のため、出演者も同じである。NHK広島放送局での放送(BS1での放送の場合を含む)の場合もしくは地上波放送がない試合は基本的にTSSプロダクション制作となり、テレビ新広島かJ SPORTSの解説者が登場するが、まれにテレビ新広島地上波メンバーでの裏送りとなったり、裏送りを中国放送(2007年8月2日など)が行う場合もある。また地上波が録画中継放送時は生中継をJ SPORTSに裏送りすることがある。NHK広島放送局制作分は映像は共有するが、実況は独自に差し替え、制作社はJ SPORTSのみ表記される。 2010年からは在広局での地上波中継がない場合は、各局(広島テレビ・広島ホームテレビが放映権を持つ試合はクロステレビビジョンが技術面を担当)もしくはTSSプロダクションなどから映像提供を受けて、東京からのオフチューブでスコア表示や実況をあてることが多いが、一部試合では現地から中継する(現地からの場合は放送席を映す場合が多い)。オープン戦を中心に在広局での地上波放送がテレビ局や番組スポンサーとの提携イベントとの連動した企画を盛り込んだり、出演するゲストや解説者の契約の都合(新井貴浩など、詳細先述)などでJ SPORTSでの同時放送が困難な内容となった場合に、J SPORTS側で別に実況・解説・差し替え映像・スコア表示を用意する場合がある。 達川光男が監督・コーチ等で現場復帰して、テレビ新広島専属解説者が不在となっていた時期は、地上波同時放送時はフジテレビ(関根潤三・大矢明彦・加藤博一・平松政次等)・関西テレビ(田尾安志・星野伸之等)・東海テレビ(鈴木孝政等)・テレビ西日本(池田親興)等フジテレビ系列各局の解説者が随時出演していたが、2014年は以前からJ SPORTS単独放送分に出演している笘篠賢治もテレビ新広島地上波向けを担当した他(2015年以降も継続)、その他在広局との専属契約を結んでいない広島OB(金石昭人・西山秀二・金本知憲)が本数契約で出演していた(西山・金本は2015年も出演)。達川が解説者を務めた期間もダブル解説で通常本番組に出演しないフジテレビ系列局解説者が出演する場合があったが、2015年は広島のコーチを退任した山内泰幸と専属解説者として契約した。その後も達川(山内の解説者就任後「局専属」「系列専属」から外れる)・西山や他球団OB(山崎武司・山本昌・森本稀哲・谷繁元信・建山義紀など)を含む本数契約の解説者や系列局解説者と山内のダブル解説での出演がある。 中国放送も地上波同時放送時には衣笠祥雄(当時)、川口和久(以上TBSテレビ)、牛島和彦(TBSテレビ・CBCテレビ)、加藤伸一(出演当時RKB毎日放送)、岩本勉(北海道放送他)、遠山奬志(出演当時毎日放送他)等TBS系列各局の解説者や、金本知憲・高橋慶彦・二宮清純等フリーの本数契約解説者やスポーツジャーナリストが出演したことがある。また、広島テレビの中継でビジター地元局へのネット時を中心に系列局やフリーの解説者が出演する場合(川又米利(出演当時中京テレビ)、立浪和義(2021年まで)・岩瀬仁紀(以上中京テレビ他)、川藤幸三(読売テレビ)、若菜嘉晴(福岡放送他)、西崎幸広(札幌テレビ他)、黒田博樹(フリー)等)がある。 広島ホームテレビ制作分では、2019年6月8日の対ソフトバンク戦では松中信彦がゲスト出演した他、2018年5月13日に朝日放送テレビとの共同制作・2局ネットの予定で福本豊が出演予定だったが、雨天中止となった(解説:福本・北別府、実況:廣瀬隼也、リポーターは不明)。また北別府が病気療養のため活動を休止した2020年と、体調の回復途上でスタジオ出演番組限定で復帰した2021年は、テレビ朝日との出演日程調整の上で前田智徳が大半の試合を解説を担当することになった。本数契約解説者について、井端弘和は2021年までの時点で対巨人戦(スカパー!オンデマンドにネット)以外に、金石昭人は対巨人戦以外の広島主催分にそれぞれ出演していないことから(2020年は朝日放送テレビからの映像配信で実況を別制作した阪神主催の2試合で、2021年はBS朝日が別途テレビ朝日制作で放送した広島主催の対巨人戦1試合で解説を担当)、2021年7月14日の対中日戦で初出演するまで、結果的に本番組への出演実績がなかった。また、2022年から出演の達川は、同年は本番組での放送とならないビジターゲーム(5月11日の阪神対広島戦を朝日放送テレビからの映像提供で放送。実況:吉弘翔)のみ担当となっている。 J SPORTS制作分に出演の解説者には、地上波の広島戦ではビジター地元局側の別制作分(仁志敏久・達川光男の『広島 vs 楽天』の東日本放送制作分など)や地元局解説者の不足時やダブル解説などでの系列応援(齊藤明雄のテレビ新広島制作分など)に出演した例がある。 ○・・・在広局とは本数契約のためフリーで活動している解説者。 中国放送制作 「詳細はS☆1 BASEBALL #出演者」も参照 安仁屋宗八(1998年 - 2004年、2006年 - )名誉解説者 山崎隆造(2012年 - ) 天谷宗一郎(2019年 - )JSPORTS制作の2021年春季キャンプ中継では、笘篠の体調不良による代役でゲスト出演。 ※新井貴浩 (2019年 - ) は先述の通り、所属事務所のエイベックス・マネジメントとTBSテレビの契約上、実況・解説が差し替えられるためJ SPORTSに出演実績がない(さらに対戦相手によっては、北海道放送・毎日放送・CBCテレビなどビジター側のTBS系列局が実況と一部映像を別制作するため、J SPORTSも加えての三重制作となる場合もある)。黒田博樹○(2021年6月5日)は中国放送制作分への出演時のみ実況・解説が差し替えられる。 広島テレビ制作 「詳細はDRAMATIC BASEBALL #出演者」も参照 池谷公二郎(1986年 - 1988年、1993年 - 1997年、2002年 - 2003年、2005年 - )元日本テレビ系列専属解説者 山本浩二(1994年 - 2000年、2006年 - )日本テレビ系列専属解説者 野村謙二郎(2006年 - 2009年、2015年 - )日本テレビ系列専属解説者 黒田博樹○(2017年 - )中国放送制作分と異なり、出演時衛星波向けも音声を差し替えずに放送される。 石原慶幸(2021年 - )日本テレビ系列専属解説者 広島ホームテレビ制作 「詳細はスーパーベースボール (テレビ朝日系列) #解説者」も参照 北別府学(1995年 - 2000年、2005年 - )元テレビ朝日系列専属解説者2020年より成人T細胞白血病とその後遺症の治療のため活動休止中。 前田智徳(2014年 - )テレビ朝日系列専属解説者 里崎智也○(2017年 - ) 井端弘和○(2019年 - 、本数契約)JSPORTSオンデマンドのみ出演。 金石昭人○(2021年 - )広島ホームテレビ制作の中継には2020年より出演しているが、同年は全てビジターゲームを解説したためJSPORTS向けには出演無し。 テレビ新広島制作 「詳細は野球道 (フジテレビ系列) #出演者」も参照 達川光男○(2001年 - 2002年、2004年 - 2013年、2016年、2019年 - )元フジテレビ系列・テレビ新広島専属解説者。専属を外れた後はフリーの本数契約扱い。 山内泰幸(2015年 - )テレビ新広島専属解説者2005年、広島の三軍投手コーチ時代に広島テレビ制作にゲスト出演。JSPORTS制作の2021年春季キャンプ中継では、笘篠の体調不良による代役でゲスト出演。 ジュピターテレコム(J:COM)制作 江夏豊○(2015年8月21日)テレビ大阪解説者 元木大介○(2015年8月21日)当時TBSラジオ解説者 ※J:COM制作は2015年8月21日の広島対巨人戦のみ。 J SPORTS制作 ※括弧内の年月日はJ SPORTS制作分への出演実績。記載年度以外で在広局制作分に出演し、J SPORTSでも放送される場合もある。 ※以下の解説者は本数契約のためフリーで活動している。 達川光男 笘篠賢治 金石昭人(2012年 - ) 川口和久(2018年 - ) 松本有史(2021年2月8日 - 同月9日)広島東洋カープスカウト(東海担当)。2021年春季キャンプ中継に笘篠の体調不良による代役でゲスト出演。 木村昇吾(2021年 - ) J SPORTS制作(過去の出演者) 2017年頃までは、JSPORTS STADIUM(中日・オリックス・楽天・侍ジャパン)に出演実績のある解説者が、広島主催の中継を解説することがあった。 ※括弧内の年月日はJ SPORTS制作分への出演。記載年度以外で在広局制作分に出演し、J SPORTSでも放送される場合もある。 清川栄治(2013年) 金本知憲(2013年8月8日、2014年7月31日) 小林誠二(2014年 - 2015年、2017年 - 2018年) 張本勲(2016年5月24日、8月5日、2018年7月20日、2019年8月13日)ゲスト解説者。 木下富雄(2016年8月21日、2017年8月21日) 長内孝(2016年9月16日、2017年5月18日) 黒田博樹(2017年8月12日、2018年7月20日)ゲスト解説者。 梵英心(2019年 - 2020年) 齊藤明雄 内藤尚行(2009年 - 2012年) 野村弘樹(2011年 - 2017年) 山崎武司(2014年5月9日) 仁志敏久(2015年 - 2018年) 松本匡史(2016年8月7日、2017年4月27日、2018年6月8日) 多村仁志(2017年7月22日 - 同月23日、9月14日)
※この「広島戦」の解説は、「J SPORTS STADIUM」の解説の一部です。
「広島戦」を含む「J SPORTS STADIUM」の記事については、「J SPORTS STADIUM」の概要を参照ください。
広島戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 07:33 UTC 版)
「J SPORTS STADIUM」の記事における「広島戦」の解説
中日戦と同様に、在広局との放送で同様の事例が発生している。 中国新聞では、広島戦中継予定があるケーブルテレビ局の一覧を番組表に掲載しており、この番組も対象となっている。 これは、スカパー!の開局前から県内のケーブルテレビ局のコミュニティチャンネルで広島市民球場での主催試合を生放送していた名残ともされる。広島市域を中心とした一部のケーブルテレビ局に在広局・中国新聞・球団が出資していることによる既得権益の保護のためとされる。スカパー!の開始後にも同様の例があった。 現在でも、広島県で地上波放送される試合は、上記の理由からか、広島エリアのスカパー!光および一部ケーブルテレビ局において、J SPORTSの該当チャンネルの放送が試合終了まで休止となる。ひかりTVでは、2017年度まではエリアに関係なく放送休止となっていたが、2018年度より岡山県・広島県・山口県・島根県(及び各県と隣接する一部地域)を除き放送休止が解除された。これらの局での生放送休止を補完するため、2013年は試合終了後に録画中継を実施している。 在広局が中継を行わない一部試合では、ちゅぴcom3局(ひろしまケーブルテレビ、ふれあいチャンネル、尾道ケーブルテレビ)のコミュニティチャンネルがJ SPORTSからの裏送りで中継を行うことがある。 在広局がプレゼント企画を実施する日があるが、JSPORTSでは、J SPORTSのスコア表示を使用する2009年以降の中国放送、2010年以降のテレビ新広島、2016年以降の広島ホームテレビ・広島テレビ(2009年も)制作時では募集要項などは一切表示されずに、実況アナウンサーが募集要項などを読み上げる音声のみが淡々と流れる。字幕をそのまま流す広島テレビ・広島ホームテレビ制作(2008年までは中国放送、2009年まではテレビ新広島も)の中継の場合は2016年途中まではそのままプレゼント告知も放映されてしまう場合があった。その為、画面上部に「地元広島の放送局の告知です」という字幕で案内される。J SPORTSでは、一切絡んでいないことが伺える。なお、2013年以降の広島テレビでは、地元向け企画の告知音声・VTRやテロップを省いた素材をJ SPORTSへ裏送りしている。テレビ新広島では、2015年以降に対巨人戦をBSフジとフジテレビONE・フジテレビTWOに同時ネットで放送する際に電話受付によるプレゼント企画を実施する場合はBSフジとフジテレビONE・フジテレビTWOの視聴者も応募対象としているが、BSフジとフジテレビONE・フジテレビTWOでは2017年以降にフジテレビ側でスコア表示を差し替えている都合上、2017年から2019年までは同一の受付電話番号をフジテレビ側で別途表示していたが、2020年は表示されなかったため、広島県の地上波以外では、電話番号はテレビ新広島の中継予定ウェブサイトでの確認に要したが、2021年は受付番号のテロップのみをテレビ新広島側で送出した。 広島ホームテレビ制作の中継では、2013年まで画面右下に「勝ちグセ。」という同局のスローガン・番組名が常に表示されていた他、地上波放送開始時には「カープ応援中継“勝ちグセ。”」のオープニングがそのまま流れる。テレビ朝日制作の「広島対巨人」の中継は2011年までは映像提供を受け、東京からのオフチューブ実況で放送していたが、2012年から朝日ニュースター(2013年からはテレ朝チャンネル2)がテレビ朝日直営になったため生中継が可能となった。 イニング途中など、J SPORTSでは広島とビジターチーム双方の今後の「1」「2」「3」「4」での放送内容が表示されるが、大半の主催試合ではJ SPORTS独自の放送席が設けられていない為、放送日程が表示される間、実況アナは一切喋ることはなく、数分間の間、J SPORTSでは沈黙の放送となる。(2013年は「3」「4」ではプロ野球中継が一部を除いて放送されないため、「1」若しくは「2」だけの表示になる。) 在広局の映像をそのまま利用するため、地上波放送終了間際には「J SPORTS STADIUM(西暦)は、このまま中継を続けます。」が、在広局が地上波でしか流せないCM・映像企画に入っている間は「ただいま、球場の音声のみでお送りしています」という字幕が表示される。 CSからBSに移行した2012年は、NHK BS1で生中継する試合は放映権の都合上、2011年までのアクティブ!ベースボールと同じ扱いとなりスカイ・AまたはGAORAで生中継されたが、2013年はJ SPORTSでの放送が再度可能となった。 マツダスタジアムでは放送席を映すカメラの位置が旧広島市民球場やナゴヤドームとは異なり一定しておらず、旧広島市民球場やナゴヤドーム(在名局制作分)では実況アナウンサー・解説者を右側から映しているのに対し、マツダスタジアムでは中国放送・テレビ新広島は左側から、広島ホームテレビは右側から映し、広島テレビ・NHK広島放送局は撮影時のみ窓側に背を向けていることが多い。対巨人戦をBS日テレ・日テレジータス、BSフジ・フジテレビONE・フジテレビTWO、テレビ朝日が別制作をするBS朝日・テレ朝チャンネル2での中継も同様だが、BS朝日・テレ朝チャンネル2の中継ではテレビ朝日側で自社乗り込みを行う場合は別の放送席を使用してセットも自社仕様に変えている。なお、TBSテレビが別制作をする2011年以降のBS-TBS・TBSチャンネル1の中継では東京からのオフチューブで放送するため放送席は映らない。ゲスト出演で放送席の人数が多い場合や、在京キー局主導制作時、ビジター地元局の乗り込み制作時(在版局やサンテレビなど)などは向きが異なることがある。これは旧広島市民球場やナゴヤドームでの在名局制作分は放送ブースのカメラ設置位置がほぼ固定されているのに対して(在版局やサンテレビの乗り込み時は不明)、マツダスタジアムは放送ブースのカメラの設置が各局が任意で比較的自由にできることによる。地方開催時は球場により対応が異なる。
※この「広島戦」の解説は、「J SPORTS STADIUM」の解説の一部です。
「広島戦」を含む「J SPORTS STADIUM」の記事については、「J SPORTS STADIUM」の概要を参照ください。
広島戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 22:16 UTC 版)
「KBCホークスナイター」の記事における「広島戦」の解説
中国放送(RCCラジオ:NRN・JRNクロスネット、『Veryカープ!RCCカープナイター』『Veryカープ!RCCカープデーゲーム中継』)火 - 金曜日全てと土・日・月曜ナイターは相互ネット、原則として土・日曜デーゲームは広島主催は裏送り、ソフトバンク主催は自社単独放送。 2009年まではKBCとのネット関係は原則として水 - 金曜と、RKBが乗り込み自社制作を行った時の月曜のみだったが、2010年の土曜JRNナイター廃止、2015年からのナイター時のNRN一本化、2018年のJRNナイター全面廃止で上記の体制となった。なお、RKBが広島主催試合を乗り込み自社制作した場合は、土・日曜デーゲームでも相互ネットへの切り替えが想定されるが、現行の放送体制となった2018年以降は、2022年までの時点で実例がない。 ソフトバンク主催時のRCCは、平日ナイター開催の2005年はNRN担当曜日もRKBの協力で自社制作を行ったため、速報チャイムを使用しなかった。逆に金曜ナイターと同様デーゲームの2連戦だった2007・2009年は、土曜デーゲームについては、一旦は当時自社で放送していなかったRKBからの裏送りでの放送予定が電子番組表で告知され、担当アナウンサーと解説者も掲載されていたが、制作委託費用の節減策として、前日のナイターに続いてKBCからネット受けに変更された。 広島主催時のKBCは、年度によりRCCとの相互ネット(または裏送り)とするか、KBCが自社での乗り込み制作を行うかが異なる。乗り込み制作を行う場合、水曜日の九州地区NRN系列へのネット拡大はKBC制作分の音源を使用する。
※この「広島戦」の解説は、「KBCホークスナイター」の解説の一部です。
「広島戦」を含む「KBCホークスナイター」の記事については、「KBCホークスナイター」の概要を参照ください。
広島戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 14:08 UTC 版)
「RKBエキサイトホークス」の記事における「広島戦」の解説
中国放送(RCCラジオ、『Veryカープ!RCCカープナイター』『Veryカープ!RCCカープデーゲーム中継』) ソフトバンク主催の場合は土・日曜については2018年以降もデーゲームのみ原則相互ネットを組んでいるが、2005年はRCCがNRN担当曜日のナイターも含めてRKB技術協力で自社制作を行い、また2007年と2009年は当時RKBが中継を行わなかった土曜デーゲームが1試合ずつ行われ、当該試合は例外的にKBCとRCCが相互ネットを組んだ(RKBも解説者込みでの素材収録待機は実施)。2010年の土曜デーゲームは、RKBから13時台は裏送り、14-17時台は同時ネットで放送した。月・火曜のデーゲームについては2018年以降要員やネット局対応の関係上、JRNとNRNのどちらと組むかが必ずしも一定していない。 詳細は「RCCカープナイター#ソフトバンク戦」を参照 月・火曜については2017年まで、土・日曜ナイターについては2014年までRKBと相互ネットを優先していたが(火曜と2009年以前の土・日曜はRKB/JRNの相互ネットで固定)、2015年以降の土・日曜と2018年以降の月・火曜は、『RCCカープナイター』がNRN扱いに固定されたため、交流戦における広島とソフトバンクの対戦がナイター開催となり、かつRCC・RKB・KBCが自社乗り込みをしない場合は、広島主催ではKBC向けが相互ネット、RKB向けが裏送りとなり、ソフトバンク主催ではKBCとRCCが相互ネット、RKBが自社単独(火曜は九州・山口ブロックネット)となる可能性があるが、2021年までの時点は火曜日のソフトバンク主催のみ実例がある。ただし、ソフトバンクが関与しない広島主催試合では、2021年に『文化放送ライオンズナイター』向け裏送りの対西武戦を九州・山口ブロックにもネットしたことがある(自社ではNRNナイター扱いのものを放送し、KBCにもネット)。 マツダスタジアムで土曜開催の2015年オールスターゲームではRCCが二重制作を行い、KBCがQR-NRN向け自社放送分(関西地区はABCにネット)を、RKBがJRN向け裏送り分をネット受けした(LFは別途乗り込み自社制作でMBSと2局ネット。TBCは放送なし)。JRNナイター廃止後の2018年以降、土曜の広島開催時にHBC・RKB・CBC・MBSがLFの乗り込み制作分をネットするか、従来通りJRN向けをRCCが二重制作するかは未定。 日本シリーズについては、RCC・RKB・KBCともにビジターでも乗り込み自社制作となることが多いが、別途関東地区向けにはLF・QRが乗り込み自社制作を行うことがある。 広島主催の場合は2009年まではRKB・KBCともにRCCの技術協力を受けて乗り込み自社制作を行っていたが、2010年から相互ネットに切り替えた(ただし2011年は月曜開催の1試合を自社制作した)。 広島主催での火曜ナイター開催時に、RKBが乗り込んだ場合(2011年以前に実例あり)、NBC・RKK・OBSは本番組を同時ネット受けする。相互ネットの場合はRCC発の実況が九州の各局にも配信されたが、RKBおよび九州各局向けが裏送りとなる2018年以降(KRYも参加)は実例がない。 JRNが全国放送を行わなくなった月・土・日曜の広島主催については、2014年以前(土・日曜は2010年から)もデーゲームも含めてRKBが乗り込み自社制作をした場合、KBC向けを裏送りからRCCの自社向け本番に切り替えることがあった(2011年の月曜ナイターで実例あり)。 過去にNRN独占のヤクルトおよび2001年までの大洋→横浜主催広島戦が福岡県で開催され、LFやQRが制作体制を取らずにRCCが制作した際には、予備順位や要員の都合により、KBCに代わって本来放送権のないRKBの技術協力となることがあり、その際には機材運用の都合上速報チャイムを使用しなかったことがある。
※この「広島戦」の解説は、「RKBエキサイトホークス」の解説の一部です。
「広島戦」を含む「RKBエキサイトホークス」の記事については、「RKBエキサイトホークス」の概要を参照ください。
広島戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:31 UTC 版)
「東海ラジオ ガッツナイター」の記事における「広島戦」の解説
中国放送(RCCラジオ、『Veryカープ!RCCカープナイター』『Veryカープ!RCCカープデーゲーム中継』 主催球団を問わず、原則として水~金曜全般ならびに月・火・土・日曜ナイターは相互ネットを組む。土・日曜デーゲームは中日主催は原則として単独放送。広島主催はRCC制作で裏送り(土・日曜にCBCが乗り込み自社制作した場合は相互ネット)が行われる。 詳細は「RCCカープナイター#中日戦」を参照 土・日曜ナイターについては元々はデーゲームと同様のネット対応としており、2010年の週末JRNナイター廃止後も、2014年までのRCCはデーゲーム・ナイターを問わずCBCからネット受けしていた。2015年から、RCCは機材運用の簡便化のため土・日ナイターをNRN扱いに固定したため、2015年に唯一週末ナイター開催となった9月18日(土曜)はRCCはリポーターを派遣の上SFからネット受けしたほか、2017年の金・土・日の広島主催ナイター3連戦は3試合ともRCCからの同時ネット(すなわちCBCは全試合裏送り)となる。TBSラジオが野球中継から撤退した2018年からは、RCCは月・火曜ナイター(月曜は個別ネット、火曜はNRNナイター本番・予備扱い)もSFとの相互ネットに切り替え、CBCとのネット関係は土・日曜デーゲームのみとなったが、月・火曜日がデーゲーム開催となった場合は、ネット局や要員などの都合により柔軟に対応しているため必ずしも決まっていない。 詳細は「CBCドラゴンズナイター#広島戦」および「TBSラジオ エキサイトベースボール#放送対象地域がプロ野球本拠地球団所在地域を含む参加局」を参照 RCCがJRNラインを採り相互ネットとならない土・日曜デーゲームの中日主催試合では、RCCからの広島サイドのベンチリポーター派遣はNRN全国中継となった場合に不定期に行われる程度(近年はない場合が多い)であり、RCCのリポーターが派遣されない場合はSFから広島サイドのベンチリポーターが派遣されるか、SFのアナウンサー1名が両サイドのリポートを兼務する。逆に広島主催の場合は土・日デーゲーム開催で、かつ全国放送でない場合であってもRCCから広島サイドのリポーターが派遣される(地方球場開催の場合はRCCから派遣されず、SFアナウンサーが両サイドのリポートを兼務することがある)。なお、2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から両局ともビジターへのアナウンサー派遣を見合わせているため、曜日に関係なく、中日主催試合ではSFのアナウンサー1名が両サイドのリポートを兼務し、広島主催試合では実況アナウンサーが両サイドの談話紹介を兼務する。 かつては、土・日曜の広島主催デーゲームで不定期にRCCがSFと相互ネットを組み、CBC向けを裏送りにした事例もあり、現在でも土・日曜日にCBCが自社制作した場合(RCCが技術協力)に、RCCが通常裏送りとしているSF(ナイターはQR-NRN予備または本番)向けをRCC-SFの相互ネットに切り替える場合もある(SF-NRN向け裏送りとRCC自社向け(ナイター時月曜はJRN報道素材扱いとなり、土・日曜はLF-MBS予備扱いと共用の場合がある)を別制作する場合もある)。 CBC・SFとも同日に広島乗り込みの自社制作を実施する場合、週末デーゲームについてはRCCの中継が自社単独放送となるため、RCCの中継をJRN・NRN共用素材扱いとし、SF向け・CBC向けのどちらも制作する必要がなくなるナイターについては自社放送分をそのままNRN予備または本番扱いとすることが想定されるが、2015年現在はデーゲームのみ6月に実績がある。平日ナイターについてはRCCが自社で放送しない側のラインを在名局側(SFの場合火曜)に委託するか、RCCが別に素材収録用待機を行うかはその時々により異なる。 2016年9月7日ならびに8日は本来であれば相互ネットの曜日であるが、6日の時点で広島が優勝マジックを4としており、両日に広島の優勝の可能性があったため、RCCは自社向けを広島ローカルとし、SF(NRN予備)向けは裏送りの別制作となった(CBC(JRN全国中継に昇格)向けも加えて3重制作し、さらに自社乗り込みを実施したLFにも技術協力を行った。7日はRCCがテレビ中継も行っており人員が不足していたため、SFならびにCBCの中継ではRCCからリポーターが派遣されず在名局のアナウンサーが広島・中日の両サイドを兼務した。さらにCBC向けは解説者も同局から派遣された)。 「巨人 vs 中日」がデーゲーム開催となった場合、原則としてSFでは中継しない(前述)ことや、年度により屋外開催の中日戦でデーゲームでも予備補充を行うことから、2013年から裏カードの広島主催ゲーム(対阪神・DeNA・ヤクルト戦)をRCCから同時ネット放送することがあり、対阪神戦は時折ABCが自社制作を見送った場合に、RCC=ABC=SFの3局ネットとなる。通常RCCは2017年まで土・日曜デーゲームの自社単独放送ではJRNの速報チャイムを使用していたが(RCCはラテ兼営局でテレビ系列がJNNであるため。但し、報道用素材としてはNRNと共用)、この場合はSFに配慮してNRNの速報チャイムを使用していた。2018年からは自社単独放送でもNRNチャイムを使用することが多い(稀にJRNチャイムの場合がある)。 2018年以降、東海3県の中波ラジオ局における中日非関与の広島主催試合の中継は(NHK R!が散発的に放送しない限り)事実上SFの独占放送となった。これはTBSラジオの野球中継撤退(前述)に伴い、CBCラジオにおけるそれが事実上放送不可能になったことによるものである。詳細は「CBCドラゴンズナイター#広島戦」および「文化放送ライオンズナイター#ネット局」を参照
※この「広島戦」の解説は、「東海ラジオ ガッツナイター」の解説の一部です。
「広島戦」を含む「東海ラジオ ガッツナイター」の記事については、「東海ラジオ ガッツナイター」の概要を参照ください。
広島戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 19:45 UTC 版)
「STVファイターズLIVE」の記事における「広島戦」の解説
中国放送(RCCラジオ、『Veryカープ!RCCカープナイター』) RCCがNRNラインを取る水 - 金曜に相互ネットでの放送を行う。火曜と月・土・日の一部はRCCがJRNラインとなるため(土・日は2010年以降番組販売扱い)、日本ハム主催試合はSTV単独放送。広島主催試合はNRN全国放送カード(月・土・日の一部を除きRCC発裏送り)にならない限り、原則として放送はなかったが、JRNが全国放送を行わない月・土・日は、HBCが広島への乗り込み自社制作を行った場合など、JRN各局がRCC発の中継をネットする予定がない場合に限り相互ネットでの放送が可能であった。実例として、2010年5月15日(土)に「広島対日本ハム」がナイターとして行われた際には、JRN担当であるHBCがRCC協力で自社制作したことに加え、STVへの中継機会確保のためか、NRNラインでSTVとの相互ネットとなった。ただし、RCCの不手際により、NRN扱いのRCC-STVでJRNの速報チャイムが、JRN扱いのHBCでNRNの速報チャイムが使われた。2015年からはRCCが機材運用の関係上、土・日曜デーゲームはホームゲームの在京球団戦(実質JRN・NRN共用扱い)やJRN・NRNクロスネットのABCとの相互ネットに固定している対在版球団戦、同じくクロスネットのTBCとの相互ネットとなる楽天戦を除いて、JRN系列局(日本ハム戦ではHBC)との相互ネットを優先し、ナイターはNRN(日本ハム戦ではSTV)に一本化している。 詳細は「RCCカープナイター#日本ハム戦」を参照 ビジターゲームの自社制作を積極的に実施していた2007 - 2008年においても、このカードにおいては自社制作を行わず、2009 - 2012年同様にRCCがNRNラインとなった曜日での相互ネットのみであった。これはSTVラジオの親会社であるSTVテレビと在広局の関係が広島テレビ放送(HTV)中心のためで、RCCとはテレビ系列が異なることから、JRN担当曜日のRCCの二重制作によるNRN向け予備実況を使った裏送り要請や、STVで自社制作を行うためのRCCへの技術協力要請等の日常的な関係が薄かったことが影響している。しかし、2013年の火曜ナイターについては、結果的には雨天中止になったが、RCCはJRNライン予備音源扱いの単独放送(HBCは自社制作)予定の一方、STVでもRCCからNRN予備音源扱いの裏送りで放送される予定が組まれていた。翌年以降の火曜日の広島主催試合についても、JRNナイター全国配信廃止までRCCからの裏送りネット受けを継続していた。また、2017年以降は『MUSIC★J』をナイターオフ編成時を中心にRCCがネット受けしたり、同番組と『金曜ビート』(RCC制作のナイターオフ番組)との共同イベントを2018年3月に広島で開催するなど、野球中継以外でもRCCとSTVとの関係が強まっている。HBCが聴取率調査週間の土・日曜ナイターで「ファイターズ熱烈応援実況」として地元に特化した中継を実施する場合に、HBCがRCC向けの裏送りを実施するか、RCCがSTVラジオからのNRNネットに切り替えるかは、RCCがナイターについてJRNを優先していた2010 - 2014年の間に実績がなかった。 2018年からはJRNナイターの廃止に伴い、RCCでは火曜も広島主催の対日本ハム戦(2018年は6月5日(火曜) - 7日(木曜))についてHBC-JRN向け(JRN系列局向け予備カード兼用)を裏送りとして、STV-NRN予備向けを本線とした(3日間とも在道局の自社乗り込みはラジオでは実施せず)予定が組まれ、6月5日(火曜)開催が雨天中止となり、振替開催となった18日(月曜)についてもSTV向けを本線としてHBC向けを裏送りとした。STVラジオがデーゲームおよび週末の中継体制を縮小した2021年も同様に火 - 木曜の開催だが、6月5日(木曜日)がノーゲームとなり、振替開催日は16日(水曜)のため、STV向けが本線となり、11 - 13日に屋外球場で開催の「ロッテ vs 巨人」(ZOZOマリンスタジアム)および「楽天 vs 阪神」および(楽天生命パーク宮城)も順延振替とならなかったため、NRN全国ネット本番となった(HBC向けもRCCが別制作し、ABCにもネットした。LFは聴取率調査週間のため別途自社制作を行った)。
※この「広島戦」の解説は、「STVファイターズLIVE」の解説の一部です。
「広島戦」を含む「STVファイターズLIVE」の記事については、「STVファイターズLIVE」の概要を参照ください。
広島戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:54 UTC 版)
「MBSベースボールパーク」の記事における「広島戦」の解説
中国放送(RCCラジオ:JRN・NRNクロスネット、『Veryカープ!RCCカープナイター』)- 広島主催試合は原則として全曜日技術協力を受けて乗り込むが、自社制作ができない場合や阪神・オリックスが関与しない試合(後者は月曜を除く)は月・金 - 日曜はRCCからの裏送り(阪神・オリックスが関与しない試合では、金曜は文化放送を含むJRN系列局向けの裏送りを兼ねる場合あり。また土・日曜はニッポン放送制作の場合あり)で、火 - 木曜はNRNの枠組みでRCCとの相互ネット。阪神・オリックス主催試合は火 - 木曜日に広島戦が中止または最初から予定がない場合に限りRCCへネット 月・火 - 木曜の阪神対広島戦やセ・パ交流戦のオリックス対広島戦は本来同じNRN(月曜はJRN)ネットであるRCCとはネットを組まない。これは過去にMBSが巨人戦主体の編成を組み、阪神球団がABCと優先契約を結んでいた時代があったため(前述)、必然的にABCと組まざるを得なくなった名残と、RCCが元々実質的な親会社の中国新聞社に加えて朝日新聞社・毎日新聞社とも均等に資本関係があったことや、テレビネットワークの腸捻転の名残で、朝日系・毎日系との間でバランスを取った可能性も考えられる。 詳細は「ABCフレッシュアップベースボール#広島戦」を参照 また、RCCはJRNネットの曜日でもヤクルト対広島戦に限りNRNにラインを切り替えるので、JRNとNRNのネット比率を調整するために取られた措置とも考えられる。ただ、水・木曜日のビジターの広島対阪神戦(NRN)が自社実況でなくRCCからの同時ネットとなった場合に、RCCのアナウンサー・解説者と一緒にMBSの解説者が登場したことがある他、逆に以前はRCCの解説者だった三村敏之が、RCCで放送がないにもかかわらずMBSの中継に出演した事があった。また広島戦以外の阪神主催ゲーム(NRN)や2005年の日本シリーズ(3・4戦・JRN)はRCCがネット受けしたり、ABC制作の阪神対広島の予備カードとしてMBS制作のオリックス戦のネット受けを設定する他、週末の競馬中継はABC-TBSではなくMBS-LF-STV-CBC-KBCのネットワークに参加する等、RCC側はMBS・ABCの両局と対等に関係を結ぶ配慮をしている。 詳細は「RCCカープナイター#ニッポン放送との関係」および「GOGO競馬サンデー!#ネット局」を参照 ちなみに、かつての「FOLネット」時代(1959年 - 1962年、LF・RKBとのネットワーク)にはRCCも広島発の試合について制作協力を行っていた。なお、カープ戦が雨天中止や元から試合の予定が組まれていない日にRCCラジオが、カープの関与しない阪神・オリックス主催試合の中継放送が予定されている場合(予備カード繰り上げも含む)は、本来のネットワークに沿った編成となるため、この場合、NRNナイターを担当する水曜・木曜日(2018年以降は火曜日も)にはMBS制作のナイターがネットされることになる。またRCC・MBSがJRNナイターを月曜に定時編成していた1980年代には、月曜にも対広島(NRNにネットを切り替えてABCからネット)以外の在阪球団主催試合では本来のネットワークに沿ってMBS制作のナイターがネットされていた。 詳細は「RCCカープナイター#阪神・オリックス戦」を参照 広島主管で旧広島市民球場→マツダスタジアムで開催される土・日曜開催のオールスターゲームは、基本的にLFの乗り込み自社制作分をネット受けしている。LFが乗り込み自社制作を見送った場合は、RCCのLF・MBS=JRN向け裏送り分とABC=NRN向けを兼ねた自社放送分との二重制作も想定されるが、2021年までの時点では実例がない。
※この「広島戦」の解説は、「MBSベースボールパーク」の解説の一部です。
「広島戦」を含む「MBSベースボールパーク」の記事については、「MBSベースボールパーク」の概要を参照ください。
- 広島戦のページへのリンク