両チーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/05 00:59 UTC 版)
「ノートルダム・ジャパン・ボウル2009」の記事における「両チーム」の解説
ノートルダム大学を率いたのはカレッジフットボール殿堂入りを果たした名将のルー・ホルツ。4月に行われたトライアウトでは2007年アメリカンフットボール・ワールドカップではアメリカNCAA1部AAオールスターにダブルオーバータイムの末敗れた日本代表を警戒する言葉を発した。アシスタントコーチにもカレッジフットボール殿堂入りを果たしているティム・ブラウン、クリス・ゾーリッチ、オールアメリカンに選出されたレジー・ブルックス、マイアミ・ドルフィンズでアシスタントコーチを務めたことのあるビル・ルイスらがアシスタントコーチとして加わった。出場選手のうち1/4は、NFL経験者であった。 4月にルー・ホルツが見守る中で行われたトライアウトには80人以上のノートルダム大学出身の選手が参加、50人に絞られた。その中には1988年にノートルダム大学が全米チャンピオンとなった時のQBトニー・ライス(英語版)、歴代リーディングラッシャーのオートリー・デンソン(英語版)、オールアメリカンに選ばれたティム・ラディー(英語版)(後にマイアミ・ドルフィンズでプロボウルにも選ばれた。)も含まれた。 その後5月に5選手が追加された。 日本代表を率いたのは鹿島ディアーズの森清之。2007年ワールドカップの代表45名のうち、25名をこの大会でも選出、2011年大会に備えるため60名をロースターに選んだ。メンバーの中心は2008年にアトランタ・ファルコンズのプラクティス・スクワッドにも参加したWR木下典明、NFLヨーロッパにも参戦したことのある長谷川昌泳やパナソニック電工インパルスのQB高田鉄男。
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