送り出し
送り出し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 17:39 UTC 版)
送り出し(おくりだし)とは、相撲の決まり手の一つである。相手の背後に回り込み、後方から相手を押し、土俵の外に出す技[1]。ラジオNIKKEIのアナウンサーでありアマチュア相撲の2段(日本相撲連盟)のキャリアを持っている舩山陽司は自身のコラムで「送り出す際に手を伸ばして背中を押すと簡単にかわされたり腕を取って引っ掛けられたり捻られたりするリスクが高過ぎる。相手の腰または尻に自分の胸や腹をぶつけていくのが正しい。しかも太腿で相手の逃げ場をなくす方が良い。こうすれば相手は振り向く事なく小細工を出す余裕もなく土俵を割るしかない。」と送り出しの鉄則を説いた[2]。
- ^ 『大相撲ジャーナル』2017年7月号 p77
- ^ a b 舩山陽司アナ「蹴り出し騒動!?みんな相撲を知らないんだねえ」 ラジオNIKKEI 2009/09/24(木) 12:29
- 1 送り出しとは
- 2 送り出しの概要
送り出し
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「送り出し」の例文・使い方・用例・文例
- 当校は開設以来、毎年200名から300名の卒業生を社会に送り出してきました
- 彼らはその惑星に移り住む人たちを送り出した。
- その大学は優秀な医師を世に送り出した。
- その学校は発明家を多数送り出している。
- その学校は発明家を多く送り出している。
- その学校は、多くの発明家を送り出している。
- 彼女は客を戸口まで送り出した.
- 彼はお辞儀をして彼女を家へ案内した[送り出した].
- 彼はお辞儀をして彼女を部屋に案内した[部屋から送り出した].
- 彼を送り出した.
- 子供を学校へさっさと送り出した.
- 明かりを見せて送り出した
- 主人がていねいに送り出してくれた
- 子どもを学校へ送り出したばかりだ
- スコアを送り出したが1つだけ戻った
- 鉄道便で貨物を送り出した駅
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