HARUKI STRIKES!【5月2日 対楽天5回戦】
「大谷の二刀流は俺が許さん」それは結構結構、大いに結構。もう好きなだけ喚いてくれれば良いし、それに対して俺も好き勝手やらせて貰うし。まぁ、こんな風に思いたくはないけど持ちつ持たれつってヤツだな、うん。向こうが大人しくしちゃったら此方もなんも出来ねえもんな。
だけどな、先日blogとTwitterで喚かせて貰ったの、それはそう言う事じゃねえんだ。何も大谷投手の二刀流を批判するなとか不満も疑問も許さないとかそう言う事じゃない。自分の好みに合わない事を無理して礼賛せよって訳でもない。相手を自分の思い通りにせんと圧力を掛ける、そう言う態度は如何なものかと、そして解説者としてそれが正しい立場と能力の利用・使用の方法かと。
豊田泰光の影響力なんてたかが知れてるって声もありますがね、豊田泰光が言う事は然程問題でもないんです、大問題だけど。豊田泰光が出場機会を持ってる媒体で大々的に「大谷二刀流を続ける愚かな日本ハムフロントは総退陣せよ」ってやる事が、その媒体の信用度を背景に波紋を広げていく、仕舞いには訳のわからんモンまで出てきて、当初の目的もわからないただの日本ハムネガティブキャンペーンになるんじゃ無いかと。
例えば大谷投手の二刀流に疑問を呈したり侮蔑を以て斬り捨ててる解説者も居ます。どこぞの江の字(ベンチがアホの人)とか野の字(ボヤいてばっかりマン)とか。既にそう言う人らの声を拾って「大谷の二刀流は絶対に失敗する!」とぶつ媒体もある訳です。それが五流六流七流の週刊誌から多少の権威のある媒体に移る訳です。
更に言えば「大谷の二刀流」にはなんとも思ってなくても、「フロントは総退陣せよ!」にはなんとなく賛同してしまうファンもそれなりに居そうな訳です。わけがわからないよ。そう言う一切合切を巻き込むと一寸おかしな事態も考えられるんじゃねえかとね。
「思い通りにならない事を思い通りにする為には、どのような行動も許される」なんて事になっちゃうと、それこそ球団事務所の前で太鼓叩いて「ニトーリューハーンターイ!(ドドンガドンドン)」みたいな汚い祭りが開催されないかとか、或いはテントを設営して住み着いちゃったりしないかとかね。兎も角、批判も罵倒も一線を越えちゃアカンよ?と。「相手を変えるために圧力掛けます」ってのは最早批判じゃ無いですよ?って。
◆5月2日 東北楽天ゴールデンイーグルス5回戦
楽天 1‐9 日本ハム
勝:木佐貫5試合3勝1敗
負:上園3試合2敗
本[日本ハム]ホフパワー3号満塁!(高堀)
だけどな、先日blogとTwitterで喚かせて貰ったの、それはそう言う事じゃねえんだ。何も大谷投手の二刀流を批判するなとか不満も疑問も許さないとかそう言う事じゃない。自分の好みに合わない事を無理して礼賛せよって訳でもない。相手を自分の思い通りにせんと圧力を掛ける、そう言う態度は如何なものかと、そして解説者としてそれが正しい立場と能力の利用・使用の方法かと。
豊田泰光の影響力なんてたかが知れてるって声もありますがね、豊田泰光が言う事は然程問題でもないんです、大問題だけど。豊田泰光が出場機会を持ってる媒体で大々的に「大谷二刀流を続ける愚かな日本ハムフロントは総退陣せよ」ってやる事が、その媒体の信用度を背景に波紋を広げていく、仕舞いには訳のわからんモンまで出てきて、当初の目的もわからないただの日本ハムネガティブキャンペーンになるんじゃ無いかと。
例えば大谷投手の二刀流に疑問を呈したり侮蔑を以て斬り捨ててる解説者も居ます。どこぞの江の字(ベンチがアホの人)とか野の字(ボヤいてばっかりマン)とか。既にそう言う人らの声を拾って「大谷の二刀流は絶対に失敗する!」とぶつ媒体もある訳です。それが五流六流七流の週刊誌から多少の権威のある媒体に移る訳です。
更に言えば「大谷の二刀流」にはなんとも思ってなくても、「フロントは総退陣せよ!」にはなんとなく賛同してしまうファンもそれなりに居そうな訳です。わけがわからないよ。そう言う一切合切を巻き込むと一寸おかしな事態も考えられるんじゃねえかとね。
「思い通りにならない事を思い通りにする為には、どのような行動も許される」なんて事になっちゃうと、それこそ球団事務所の前で太鼓叩いて「ニトーリューハーンターイ!(ドドンガドンドン)」みたいな汚い祭りが開催されないかとか、或いはテントを設営して住み着いちゃったりしないかとかね。兎も角、批判も罵倒も一線を越えちゃアカンよ?と。「相手を変えるために圧力掛けます」ってのは最早批判じゃ無いですよ?って。
◆5月2日 東北楽天ゴールデンイーグルス5回戦
楽天 1‐9 日本ハム
勝:木佐貫5試合3勝1敗
負:上園3試合2敗
本[日本ハム]ホフパワー3号満塁!(高堀)
【逃げちゃ駄目だ】
西川選手、前夜は守備で手痛い失敗を喫し打撃も振るわず・・・と、有り体の言い方をすれば「良いところなし」「見てられない」と言った有り様でしたが、この試合ではそんな面影一切なく活躍を見せてくれました。恐らく、この裏には監督やコーチ、そして先輩選手の適切なフォローがあってこそと思います。これは何処の球団でもそうなんでしょうが、それでも西川選手は日本ハムに来て良かったなぁ・・・などと親馬鹿ならぬ「日本ハムファン馬鹿」を晒してしまいます。
打撃では魅力の長打を見せてくれましたし、守備でもこの試合では安定していました。こう言うのはアレですが・・・西川選手の守備が未熟と言うのを差し引いても、ベテランでも「ちょっと辛いんじゃない?」って要求が西川選手に突きつけられてるようにも感じます。まるで他の選手であれば絶対に失敗しないとでもいうかのよう。確かに西川選手のミスには「イージーミス」とでも言うようなものも多いですが、ベテランがそれを絶対しないかと言えばそうじゃないですからね。まぁ、西川選手に限らず日本ハムファンの守備に対する要求が高過ぎるんでしょうね。そう言う話は別の機会に。
今年はベンチ・・・コーチ陣もほぼ一新され、そのシーズン初頭にこう言うチーム成績、こう言う選手のプレーがあって苛立つファンも多いと思います。苛立ちを隠せず「無能コーチと監督は今すぐ(以下自粛)」等と口走る人も梨田前監督の就任初年度程ではないですが多いですね。まぁ、苛立ちが過ぎて言葉も過ぎてしまったのでしょうけど、俺は栗山監督も今年のコーチ陣も(加えるなら前任の梨田政権も)決して「無能」だなんて思っちゃいないし、大体がこの1ヶ月ちょいでどう見抜けと?
まぁ西川選手起用が気に入らないとか、或いは陽選手の1番打者起用も気に入らないとか、そう言うアレはあるのだと思います。ですがいつもいつもいつもいつも、耳にもミニにもタコが出来る程繰り返してますが、どのような選手起用にも戦術にも絶対に理由がある、そうしなきゃいけない意図ってやつがある。ちゃんとなにかを狙ってやってる事なんでしょうし、その為の指導はしている筈です。
陽選手の1番打者起用に触れましたが、一般的な1番打者像として「球数を稼ぐ」「なんとしても塁に出る」「塁に出る為の打撃に徹する」と言うのがあります。恐らくですがベンチは最初の「球数を稼ぐ」は重視して次の「塁に出る」も必要と思いつつ、最後の「塁に出る為の打撃」は期待していないんじゃないか?と思います。もしもそう言う期待を課しているならそう言う指導を施して陽選手の打撃は違ったものになってるでしょうし、そもそもそれをやるなら陽選手以外の選手にやらせた方が良い訳で。
まぁだからってブンブン振り回せって訳じゃないんでしょうけど、ベンチとしては「その場所で自分が出来る事を確りやれ」ってところではないでしょうか?その上で自分で考えて答えを出せと。
コーチが口内を酸性にして「1番打者ってのはこうなんだ!こうやれ!」と言って押し付ける事も可能でしょう。ある段階では、又は選手によってはそう言う指導も必要でしょう。ですがそれを陽選手に対して選択しないと言う事は、多分ですが「場面場面に応じて考えて行動できる選手になってくれ」と言う思いがあるんじゃないでしょうか?
押し付ける・・・型に嵌める指導では与えられた仕事は忠実にこなせても、想定外の事態への対応がしにくくなります。また、チーム方針が変わると動きが鈍り結果を出せなくなったりもします。まぁ、野球じゃない俺の経験上のアレですが。そうじゃなくて確かな技術を身につけて臨機応変に応用できる、そう言う選手になって欲しいのではないでしょうかね?陽選手に限らずですが。
話を西川選手に戻しますと、栗山監督は前夜の失敗を受けて「反省しすぎるといけない、俺が信じてやらなきゃいけない」と言うような事を言ったようです。ベンチとしては"狙い"があってどの選手も使っている。その一部への不信は自身がコーチや選手に課した方針への不信と言う事になり、それが乱反射してチーム内は不信の嵐が止まぬ状態になりかねない。そんな状況で選手が最高の結果を出せるわけがない。だからこそ言い出しっぺである監督は一度信じた選手を信じ続けなきゃいけない・・・こんなところでしょうかね?
勿論、そんな回りっくどい事なんかじゃなく、信じるに足るだけの可能性があるからこそ選手を信じるんでしょうし、中途半端に信じて途中で投げ出したりしては選手の今後の人生にも悪影響を与えかねない訳で。だから信じた選手を最後まで信じる、信じる事から逃げないって事なんでしょうね。勿論、信じる事=硬直化なんかじゃないし、それは重々承知してるでしょうしね。
【本当は凄い?ホフパワー!】
はい、ホフパワー選手。凄い本塁打でしたねえ!満塁弾ですよ!でもね、ここで触れるのは本塁打じゃなくて守備の事。実は俺、ホフパワー選手の守備を非常に買っておりまして、一塁手をやらせたら現在チームで一番だと思ってるんですよ。「えー、下手くそじゃん!」って思う人も多いと思いますがね、言っちゃ悪いですが稲葉選手は板についてきた(と言っちゃ失礼ですが)とは言え守備範囲も送球の捕球範囲もホフパワー選手に及びません。稲葉選手の範囲内であれば同等以上だと思いますけどね。
前夜の試合ではホフパワー選手の守備にもミスがあり、やはり「ホフパワーなんて下手くそ使うな」って声が出ました。当然です、ミスした場面を捕まえて「上手だからもっと使え」なんて言えるのは俺を含めてごく少数でしょう。ですがねぇ・・・ミスした場面、満足出来なかった場面だけを捕まえてその他全ても否定ってのは些か乱暴に過ぎると思うのです。
これはまた西川選手の話になっちゃいますがね、西川選手もやはりミスばかりを取り上げられて成功した処を無視されたりします。そう言う見方をする人の西川選手の評価が上がる事ってのは中々望めないでしょう。だって目的が既に「如何にして西川を否定するか」になっちゃってて、それに邪魔な要素(つまり西川選手の成功や成長)はあってはならない訳で。なのでミスばかりを取り上げて「こんな選手は二軍に落とせ!鎌ヶ谷に幽閉しろ!」と言い、成功した時には黙って失敗を待つ訳です。
中には「俺が何時見た西川は練習熱心に見えなかった!」とか。アンタその時の事情ってやつを裏も表も知り尽くして言ってるのかい?って。そんなん「私じゃなく他の娘に手を振った!あんな奴大っ嫌い!><」って言うのと同じですよ。まぁ自分が満足しなかったから嫌うってのはよくある話ですけど、それを拗らせて「西川は不真面目な奴だ!」と悪宣伝かますのはねえ。
ちょい逸れ気味ですのでホフパワー選手に戻します。確かに所謂"助っ人外国人"としてホフパワー選手に不満を持つ人は多いでしょう。飛ばすのは良いですが率が高くなくムラッ気も強い。年俸を考えると些か厳しいとも思いますよ、確かに。ですが中軸の後ろに忍ばせておく"副砲"としては充分過ぎると思いますよ。
そして守備でも一塁を確り出来る。ミスもありましたけど、守備範囲が狭ければそもそもミスにもなってないのもあるでしょうし、どんな名手でもミスはします。その場面だけを取り上げて「下手くそだ!」と言うのは、幾らホフパワー選手が嫌いで評価したくないとは言えアンフェアじゃねえのかな?ってね。
【やり過ぎました、ごめんなさい】
ちょっとエキサイトして書きすぎました。まぁ、そう言うことですよ。短く他をアレすると、木佐貫投手は序盤苦しみながらよく踏ん張りましたね。吉川投手との並びで連敗が起こらないと言うのは良いですね、週末のカードでウルフ投手と武田勝投手が並びますし、今後大きく負け越すこともないのではないでしょうか?絶対って事はないですけどね。
さて、迎えるKスタ黄金週間3戦目。日本ハムの予告先発は谷元投手ですか。一部報道で屋宜投手ってのもありましたが、大体予想通りですね。前回抹消の日から数えると大体この試合にぶつかりますし、実質的には「登板間隔が空く為の抹消」だったのでしょう。悪いところばかりじゃなかったですし、良いところをもっと見せてくれれば勝てるとも思います。是非とも1勝挙げて"開幕"を!
↓よろしければポチっとお願いします。多分痛くないんでw
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西川選手、前夜は守備で手痛い失敗を喫し打撃も振るわず・・・と、有り体の言い方をすれば「良いところなし」「見てられない」と言った有り様でしたが、この試合ではそんな面影一切なく活躍を見せてくれました。恐らく、この裏には監督やコーチ、そして先輩選手の適切なフォローがあってこそと思います。これは何処の球団でもそうなんでしょうが、それでも西川選手は日本ハムに来て良かったなぁ・・・などと親馬鹿ならぬ「日本ハムファン馬鹿」を晒してしまいます。
打撃では魅力の長打を見せてくれましたし、守備でもこの試合では安定していました。こう言うのはアレですが・・・西川選手の守備が未熟と言うのを差し引いても、ベテランでも「ちょっと辛いんじゃない?」って要求が西川選手に突きつけられてるようにも感じます。まるで他の選手であれば絶対に失敗しないとでもいうかのよう。確かに西川選手のミスには「イージーミス」とでも言うようなものも多いですが、ベテランがそれを絶対しないかと言えばそうじゃないですからね。まぁ、西川選手に限らず日本ハムファンの守備に対する要求が高過ぎるんでしょうね。そう言う話は別の機会に。
今年はベンチ・・・コーチ陣もほぼ一新され、そのシーズン初頭にこう言うチーム成績、こう言う選手のプレーがあって苛立つファンも多いと思います。苛立ちを隠せず「無能コーチと監督は今すぐ(以下自粛)」等と口走る人も梨田前監督の就任初年度程ではないですが多いですね。まぁ、苛立ちが過ぎて言葉も過ぎてしまったのでしょうけど、俺は栗山監督も今年のコーチ陣も(加えるなら前任の梨田政権も)決して「無能」だなんて思っちゃいないし、大体がこの1ヶ月ちょいでどう見抜けと?
まぁ西川選手起用が気に入らないとか、或いは陽選手の1番打者起用も気に入らないとか、そう言うアレはあるのだと思います。ですがいつもいつもいつもいつも、耳にもミニにもタコが出来る程繰り返してますが、どのような選手起用にも戦術にも絶対に理由がある、そうしなきゃいけない意図ってやつがある。ちゃんとなにかを狙ってやってる事なんでしょうし、その為の指導はしている筈です。
陽選手の1番打者起用に触れましたが、一般的な1番打者像として「球数を稼ぐ」「なんとしても塁に出る」「塁に出る為の打撃に徹する」と言うのがあります。恐らくですがベンチは最初の「球数を稼ぐ」は重視して次の「塁に出る」も必要と思いつつ、最後の「塁に出る為の打撃」は期待していないんじゃないか?と思います。もしもそう言う期待を課しているならそう言う指導を施して陽選手の打撃は違ったものになってるでしょうし、そもそもそれをやるなら陽選手以外の選手にやらせた方が良い訳で。
まぁだからってブンブン振り回せって訳じゃないんでしょうけど、ベンチとしては「その場所で自分が出来る事を確りやれ」ってところではないでしょうか?その上で自分で考えて答えを出せと。
コーチが口内を酸性にして「1番打者ってのはこうなんだ!こうやれ!」と言って押し付ける事も可能でしょう。ある段階では、又は選手によってはそう言う指導も必要でしょう。ですがそれを陽選手に対して選択しないと言う事は、多分ですが「場面場面に応じて考えて行動できる選手になってくれ」と言う思いがあるんじゃないでしょうか?
押し付ける・・・型に嵌める指導では与えられた仕事は忠実にこなせても、想定外の事態への対応がしにくくなります。また、チーム方針が変わると動きが鈍り結果を出せなくなったりもします。まぁ、野球じゃない俺の経験上のアレですが。そうじゃなくて確かな技術を身につけて臨機応変に応用できる、そう言う選手になって欲しいのではないでしょうかね?陽選手に限らずですが。
話を西川選手に戻しますと、栗山監督は前夜の失敗を受けて「反省しすぎるといけない、俺が信じてやらなきゃいけない」と言うような事を言ったようです。ベンチとしては"狙い"があってどの選手も使っている。その一部への不信は自身がコーチや選手に課した方針への不信と言う事になり、それが乱反射してチーム内は不信の嵐が止まぬ状態になりかねない。そんな状況で選手が最高の結果を出せるわけがない。だからこそ言い出しっぺである監督は一度信じた選手を信じ続けなきゃいけない・・・こんなところでしょうかね?
勿論、そんな回りっくどい事なんかじゃなく、信じるに足るだけの可能性があるからこそ選手を信じるんでしょうし、中途半端に信じて途中で投げ出したりしては選手の今後の人生にも悪影響を与えかねない訳で。だから信じた選手を最後まで信じる、信じる事から逃げないって事なんでしょうね。勿論、信じる事=硬直化なんかじゃないし、それは重々承知してるでしょうしね。
【本当は凄い?ホフパワー!】
はい、ホフパワー選手。凄い本塁打でしたねえ!満塁弾ですよ!でもね、ここで触れるのは本塁打じゃなくて守備の事。実は俺、ホフパワー選手の守備を非常に買っておりまして、一塁手をやらせたら現在チームで一番だと思ってるんですよ。「えー、下手くそじゃん!」って思う人も多いと思いますがね、言っちゃ悪いですが稲葉選手は板についてきた(と言っちゃ失礼ですが)とは言え守備範囲も送球の捕球範囲もホフパワー選手に及びません。稲葉選手の範囲内であれば同等以上だと思いますけどね。
前夜の試合ではホフパワー選手の守備にもミスがあり、やはり「ホフパワーなんて下手くそ使うな」って声が出ました。当然です、ミスした場面を捕まえて「上手だからもっと使え」なんて言えるのは俺を含めてごく少数でしょう。ですがねぇ・・・ミスした場面、満足出来なかった場面だけを捕まえてその他全ても否定ってのは些か乱暴に過ぎると思うのです。
これはまた西川選手の話になっちゃいますがね、西川選手もやはりミスばかりを取り上げられて成功した処を無視されたりします。そう言う見方をする人の西川選手の評価が上がる事ってのは中々望めないでしょう。だって目的が既に「如何にして西川を否定するか」になっちゃってて、それに邪魔な要素(つまり西川選手の成功や成長)はあってはならない訳で。なのでミスばかりを取り上げて「こんな選手は二軍に落とせ!鎌ヶ谷に幽閉しろ!」と言い、成功した時には黙って失敗を待つ訳です。
中には「俺が何時見た西川は練習熱心に見えなかった!」とか。アンタその時の事情ってやつを裏も表も知り尽くして言ってるのかい?って。そんなん「私じゃなく他の娘に手を振った!あんな奴大っ嫌い!><」って言うのと同じですよ。まぁ自分が満足しなかったから嫌うってのはよくある話ですけど、それを拗らせて「西川は不真面目な奴だ!」と悪宣伝かますのはねえ。
ちょい逸れ気味ですのでホフパワー選手に戻します。確かに所謂"助っ人外国人"としてホフパワー選手に不満を持つ人は多いでしょう。飛ばすのは良いですが率が高くなくムラッ気も強い。年俸を考えると些か厳しいとも思いますよ、確かに。ですが中軸の後ろに忍ばせておく"副砲"としては充分過ぎると思いますよ。
そして守備でも一塁を確り出来る。ミスもありましたけど、守備範囲が狭ければそもそもミスにもなってないのもあるでしょうし、どんな名手でもミスはします。その場面だけを取り上げて「下手くそだ!」と言うのは、幾らホフパワー選手が嫌いで評価したくないとは言えアンフェアじゃねえのかな?ってね。
【やり過ぎました、ごめんなさい】
ちょっとエキサイトして書きすぎました。まぁ、そう言うことですよ。短く他をアレすると、木佐貫投手は序盤苦しみながらよく踏ん張りましたね。吉川投手との並びで連敗が起こらないと言うのは良いですね、週末のカードでウルフ投手と武田勝投手が並びますし、今後大きく負け越すこともないのではないでしょうか?絶対って事はないですけどね。
さて、迎えるKスタ黄金週間3戦目。日本ハムの予告先発は谷元投手ですか。一部報道で屋宜投手ってのもありましたが、大体予想通りですね。前回抹消の日から数えると大体この試合にぶつかりますし、実質的には「登板間隔が空く為の抹消」だったのでしょう。悪いところばかりじゃなかったですし、良いところをもっと見せてくれれば勝てるとも思います。是非とも1勝挙げて"開幕"を!
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テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
ジャンル : スポーツ