Dashcodeでプログラミング(コードの説明)
Posted: 2007.01.14 (Sun) by うちゃ in プログラミング
前回書いたコードについて、実際になにをやっているか説明しておこう(と言っても大したことをしているわけではないが)。ここでは、"Hello World!"と書かれたテキストパーツを取り出して、そのテキストの内容を"clicked!"に書き換えている。 まずは、テキストパーツを取り出すことから始める。Dashcodeでパーツを配置していくと、それぞれのパーツに対してIDが設定される。このIDはインスペクタウィンドウやナビゲーターの画面で確認することができる。IDは一つのWidgetの中では他のものと重ならないようにしておく必要がある。
これを見ると、取り出すべきテキストパーツは"helloText"というIDを持つことがわかる。そこで、getElementByIdを使ってテキストパーツを取り出し、変数helloTextに代入している(ここでは変数の名前とIDを同じものにしているが、違っていてもかまわない)。getElementByIdは指定されたIDを持つパーツを取り出す関数だと思っていてくれればよい。
続いて、取り出したテキストパーツの中味を変更する。テキストの中味は"innerText"属性に入っているので、
で中味を変えることができるのだ。
*JavaScriptについては、解説ページや解説本がいくつもあるので、詳しく知りたい場合はそちらを参照して欲しい。
これを見ると、取り出すべきテキストパーツは"helloText"というIDを持つことがわかる。そこで、getElementByIdを使ってテキストパーツを取り出し、変数helloTextに代入している(ここでは変数の名前とIDを同じものにしているが、違っていてもかまわない)。getElementByIdは指定されたIDを持つパーツを取り出す関数だと思っていてくれればよい。
続いて、取り出したテキストパーツの中味を変更する。テキストの中味は"innerText"属性に入っているので、
helloText.innerText="Clicked"
で中味を変えることができるのだ。
*JavaScriptについては、解説ページや解説本がいくつもあるので、詳しく知りたい場合はそちらを参照して欲しい。