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俠骨丹心 第十二集

 一話のうちに必殺技を二つも受けるというのはなかなか無いのでは?
・金逐流
 前回の続きでバトルに突入。相手は文道荘と沙千峰に加え圓海と十三娘も加わった4人に対してこっちは史紅英との二人。さすがに劣勢は免れず、とうとう追いつめられて崖下におちてしまった。そこで史紅英に怪我を治療してもらい、彼女に対する愛情をはっきりと意識する。
 しかし、史白都の策略にはめられ、紅英に裏切られたと誤解したまま史白都と対決することになってしまう。そこで、必殺拳の「七歩殺拳」受け、その場は逃げたものの、どうやらあと7日の命らしい。

・史白都
 さんざん妹に出し抜かれ、邪魔されまくっていたが、今度はその妹を使って逐流をおびき出して、罠にはめることに成功する。直接対決も貫禄勝ちの様相。ただの妹萌えじゃなかったか。

・史紅英
 崖下に落ちた逐流を追って、自ら崖の下に落ちて行った。どうしてこう、武俠ものの人たちというのは崖をなめるのか(笑)
 苦難をともにしたことで、すっかりデレモードになったのだが、戻ってみたら、お兄ちゃんが心労で総白髪に! もともと嫌っているわけじゃないからすっかり情にほだされて、玄鉄を取り戻させてくれという兄の頼みを聞いて、逐流の元に再び向かう。
 もともと後ろめたかったところに、病気だったはずの兄がぴんぴんしてでてきちゃったので、弁解もできずにおろおろしてしまうのは仕方が無い。戦うふりしてなんとか逃がしてやるのが精一杯であった。

・文道荘
 さすがにまともに戦えばかなりの強敵、他の三人とは格が違うところを見せつけてくれる。気がつくと視界から姿を消してるというのがいいね。
 一撃食らわせて、崖から落としたことで満足したっぽいことを言っていたが、このままフェードアウトするとも思えないのであった。

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