游剣江湖 第十六集
Posted: 2011.01.03 (Mon) by うちゃ in 武侠もの
北宮大爺ぱねぇ。・北宮望
今回はほとんど全部この人のターン。密会がばれて扶桑派での立場が崩壊した牟宗濤を使って襲撃を実行し、まんまと東海明珠を奪取する。そして目的さえ果たせば後は用済みとなった宗濤をばっさり切り捨てて、余裕の帰還。孟元超に襲撃寸前に気づかれてるんだけど、まったく危なげなく計画を成功させてしまった。本気になった時の武功の高さというのも存分に見せつけてくれたのだが、何より凄いと思ったのが、宗濤失脚を知ると、向こうから売り込んでくるのを待たずにさくっと拉致して、強制的に協力させてしまっているところだ。これで完全に主導権を握ってしまい、後はもういいように使ってるもんな。まあ、うまくいかないからって女に当たり散らしながら酒に逃げてるようじゃ、太刀打ちできないよなぁ。
とにかく並み居る実力者をまるっきり寄せ付けない、でたらめな強さを堪能させていただきました。無雙相手にこそ多少手数をかけたけど、他の人たちなんか瞬殺だものな(^^; これは勝てない。
・孟元超
普通、事前に陰謀を察知した主人公が最後に登場したら、そこから逆転勝利となりそうなものなんだけど、結局でかすぎる敵である北宮大爺とは勝負すらさせてもらえず。なんとか陰謀を暴くことはできたけれど、それすら用済みになった宗濤を切り捨てる手伝いをしただけだったような(^^;
・林無雙
襲撃の目的にも、内通者の存在にもいち早く気づいてはいるんだけど、今回相手の動きが速すぎた。ほとんど対応する間を与えてもらえずに攻め込まれ、危うく生命まで落とすところだった。それでも最大の危機に先頭に立って戦うことを選ぶのはさすが掌門。このあたりの決断の素早さはただのお飾りじゃない証拠である。
これで完全に宗濤とは決別したことになる。視聴者的にはいずれこのときが来ることはわかっていたことであるが、彼女にとっては大きな試練となる
・牟宗濤
というわけで、密会がばれて失脚->北宮望に見捨てられ、扶桑派も破門まであっという間でした。無雙は改心してくれるように願っているようだが、まあこいつの性格じゃ無理だろう。未練たらしく北宮望にすがりつこうとするも門前払いを食らっていたが、どうやら拾う神も現れたようで、このまま退場というわけにはいかないらしい。最後の最後で無雙をかばって北宮望の一撃を受けたのは、やっぱりある程度の情が残っていたということか。もしかしたら北宮望のあまりの強さに、ほんとに扶桑派が壊滅させられると危機感を抱いたのかもしれないが。
・練彩虹
密会がばれて追い出された後に、「あなたを掌門にしてあげる」とか言って戻っていったけど、どっちかというと二度と掌門になれないように止め刺してたのでは? まあ、そこまで裏を読んで行動するタイプじゃないから、まるっきり流れを読めてなかっただけだとは思うが。
今回はほとんど全部この人のターン。密会がばれて扶桑派での立場が崩壊した牟宗濤を使って襲撃を実行し、まんまと東海明珠を奪取する。そして目的さえ果たせば後は用済みとなった宗濤をばっさり切り捨てて、余裕の帰還。孟元超に襲撃寸前に気づかれてるんだけど、まったく危なげなく計画を成功させてしまった。本気になった時の武功の高さというのも存分に見せつけてくれたのだが、何より凄いと思ったのが、宗濤失脚を知ると、向こうから売り込んでくるのを待たずにさくっと拉致して、強制的に協力させてしまっているところだ。これで完全に主導権を握ってしまい、後はもういいように使ってるもんな。まあ、うまくいかないからって女に当たり散らしながら酒に逃げてるようじゃ、太刀打ちできないよなぁ。
とにかく並み居る実力者をまるっきり寄せ付けない、でたらめな強さを堪能させていただきました。無雙相手にこそ多少手数をかけたけど、他の人たちなんか瞬殺だものな(^^; これは勝てない。
・孟元超
普通、事前に陰謀を察知した主人公が最後に登場したら、そこから逆転勝利となりそうなものなんだけど、結局でかすぎる敵である北宮大爺とは勝負すらさせてもらえず。なんとか陰謀を暴くことはできたけれど、それすら用済みになった宗濤を切り捨てる手伝いをしただけだったような(^^;
・林無雙
襲撃の目的にも、内通者の存在にもいち早く気づいてはいるんだけど、今回相手の動きが速すぎた。ほとんど対応する間を与えてもらえずに攻め込まれ、危うく生命まで落とすところだった。それでも最大の危機に先頭に立って戦うことを選ぶのはさすが掌門。このあたりの決断の素早さはただのお飾りじゃない証拠である。
これで完全に宗濤とは決別したことになる。視聴者的にはいずれこのときが来ることはわかっていたことであるが、彼女にとっては大きな試練となる
・牟宗濤
というわけで、密会がばれて失脚->北宮望に見捨てられ、扶桑派も破門まであっという間でした。無雙は改心してくれるように願っているようだが、まあこいつの性格じゃ無理だろう。未練たらしく北宮望にすがりつこうとするも門前払いを食らっていたが、どうやら拾う神も現れたようで、このまま退場というわけにはいかないらしい。最後の最後で無雙をかばって北宮望の一撃を受けたのは、やっぱりある程度の情が残っていたということか。もしかしたら北宮望のあまりの強さに、ほんとに扶桑派が壊滅させられると危機感を抱いたのかもしれないが。
・練彩虹
密会がばれて追い出された後に、「あなたを掌門にしてあげる」とか言って戻っていったけど、どっちかというと二度と掌門になれないように止め刺してたのでは? まあ、そこまで裏を読んで行動するタイプじゃないから、まるっきり流れを読めてなかっただけだとは思うが。
>目的さえ果たせば後は用済みとなった宗濤をばっさり切り捨てて
>未練たらしく北宮望にすがりつこうとするも門前払い
<
大変、溜飲の下がるシーンでした^^ 北宮大爺、かっこよすぎです(こればっかりや)。いっそ、東海明珠ぐらい差し上げて仲良くすればいいのに……、あ、そういえば元超の親の敵なんでしたっけ。
ところで、あんなに可愛い封長老に言及無しですか?
2011.01.06 (Thu) | 碧猫 #fYTKg7yE | URL | Edit