游剣江湖 第十三集
Posted: 2011.01.02 (Sun) by うちゃ in 武侠もの
あれで縁は切れたと思ったんだけどなぁ・孟元超
無雙たち扶桑派や宋騰霄の助けもあり、尉遅炯を捕らえることができた。おかげで新しく立ち上げた飛揚鏢局の評判も上がり、宋家との仲も良くなって上がって滑り出しは上々。でもせっかく粘着系の夫と娘にべったり依存してる母親から逃れてきた紫蘿に向かって、事情も聞かずに楊牧のところに帰れはないだろう。
・北宮望
奥義の隠されている東海明珠を手に入れるために、まずは相手の内情と実力を探るため自ら扶桑派の元に赴く。あいかわらずフットワークの軽いお方。しかし、これ相手の抵抗が弱ければそのまま持って帰っちゃおうとか思ってたよね絶対。緻密に計略を進めていたかと思うとすきあらば一気に目的を果たそうとする大胆さも持ち合わせている。いくら不意をついたとはいえ、選りすぐりの護衛を簡単に突破してしまう実力はすさまじい。
そしてまんまと東海明珠の隠し場所と護衛状況の把握、掌門・林無雙の実力と獅子身中の虫・牟宗濤の利用価値を見極めて帰っていった。さすが本作一の実力者。
・林無雙
意外な実力者であった尉遅炯に苦戦し、危なく殺されそうになったところを牟宗濤にかばわれ、これでますます従兄のことを信頼するようになってしまった。だが、それ以外は統率力といい実力といい掌門としてふさわしいものになってきてる。そしてラスボス級の北宮望との二度目の対決。前回戦ったときよりも確実に強くなっているのだが、相手はまだまだ余力がありそうだな。
扶桑派という設定があるので、殺陣や衣装に日本風のアレンジがしてあるのが見てて楽しい。主人公のはずの孟元超よりもずっと華があるよな~。
・牟宗濤
尉遅炯と無雙の戦いを見ながら、このまま無雙が死ねば自分が掌門になれるとか、なんだか虫のいいこと考えてたみたいだが、元超がやってきたところで、点数稼ぎに作戦を変更。無雙をかばって傷を負う。自分がお山の大将になりたいってのが野心ってあたりでこいつの器の程度がしれてしまうのだが、本人はいっぱしの策士のつもりなのがこざかしい。もう北宮望には完全に見透かされているのだが、自分じゃ相手を利用してるつもりなんだよな。
・雲紫蘿
せっかく威武鏢局に戻ってきて、新しい一歩を始めようとしたというのに、元超には帰れとか言われてしまう。その上、楊牧にはだまされて連れ帰られた上に、毒を盛られてしまう。まったく紫蘿の鬱展開っていつまで続くんでしょうか? いいかげんしんどくなってきました。
・楊牧
とうとう超えちゃ行けない一線を越えてしまいました。結局紫蘿をあきらめきれずに連れ戻そうとするのだが、先に紫蘿じゃなくて元超のところに行くのがいやらしい。もう完全にただの粘着ストーカーになっているのだが、それでもこいつの主観では愛情ということになっているらしい。母親が病気だと嘘をつき、毒を盛って動けなくしてまで手元に留めたところで、相手が自分のことを愛してくれるわけがないのだが、もはやそんなこともわからないんだろう。
無雙たち扶桑派や宋騰霄の助けもあり、尉遅炯を捕らえることができた。おかげで新しく立ち上げた飛揚鏢局の評判も上がり、宋家との仲も良くなって上がって滑り出しは上々。でもせっかく粘着系の夫と娘にべったり依存してる母親から逃れてきた紫蘿に向かって、事情も聞かずに楊牧のところに帰れはないだろう。
・北宮望
奥義の隠されている東海明珠を手に入れるために、まずは相手の内情と実力を探るため自ら扶桑派の元に赴く。あいかわらずフットワークの軽いお方。しかし、これ相手の抵抗が弱ければそのまま持って帰っちゃおうとか思ってたよね絶対。緻密に計略を進めていたかと思うとすきあらば一気に目的を果たそうとする大胆さも持ち合わせている。いくら不意をついたとはいえ、選りすぐりの護衛を簡単に突破してしまう実力はすさまじい。
そしてまんまと東海明珠の隠し場所と護衛状況の把握、掌門・林無雙の実力と獅子身中の虫・牟宗濤の利用価値を見極めて帰っていった。さすが本作一の実力者。
・林無雙
意外な実力者であった尉遅炯に苦戦し、危なく殺されそうになったところを牟宗濤にかばわれ、これでますます従兄のことを信頼するようになってしまった。だが、それ以外は統率力といい実力といい掌門としてふさわしいものになってきてる。そしてラスボス級の北宮望との二度目の対決。前回戦ったときよりも確実に強くなっているのだが、相手はまだまだ余力がありそうだな。
扶桑派という設定があるので、殺陣や衣装に日本風のアレンジがしてあるのが見てて楽しい。主人公のはずの孟元超よりもずっと華があるよな~。
・牟宗濤
尉遅炯と無雙の戦いを見ながら、このまま無雙が死ねば自分が掌門になれるとか、なんだか虫のいいこと考えてたみたいだが、元超がやってきたところで、点数稼ぎに作戦を変更。無雙をかばって傷を負う。自分がお山の大将になりたいってのが野心ってあたりでこいつの器の程度がしれてしまうのだが、本人はいっぱしの策士のつもりなのがこざかしい。もう北宮望には完全に見透かされているのだが、自分じゃ相手を利用してるつもりなんだよな。
・雲紫蘿
せっかく威武鏢局に戻ってきて、新しい一歩を始めようとしたというのに、元超には帰れとか言われてしまう。その上、楊牧にはだまされて連れ帰られた上に、毒を盛られてしまう。まったく紫蘿の鬱展開っていつまで続くんでしょうか? いいかげんしんどくなってきました。
・楊牧
とうとう超えちゃ行けない一線を越えてしまいました。結局紫蘿をあきらめきれずに連れ戻そうとするのだが、先に紫蘿じゃなくて元超のところに行くのがいやらしい。もう完全にただの粘着ストーカーになっているのだが、それでもこいつの主観では愛情ということになっているらしい。母親が病気だと嘘をつき、毒を盛って動けなくしてまで手元に留めたところで、相手が自分のことを愛してくれるわけがないのだが、もはやそんなこともわからないんだろう。
>緻密に計略を進めていたかと思うとすきあらば一気に目的を果たそうとする大胆さ
>選りすぐりの護衛を簡単に突破してしまう実力
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いやもう、格好良すぎです。それでいて、東海明珠を手に入れ扶桑派の奥義を手に入れようとしている理由ってば、武林の栄光でも中原制覇でも朝廷転覆でもなく、ご自身の健康上の理由でしかなかったような。考えてみたら、なんて無欲なお方でしょ…(微妙に違和感があるけど
2011.01.05 (Wed) | 碧猫 #fYTKg7yE | URL | Edit