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メイドインアビス 第5巻の感想 ボンドルドの謎と決着を付けない決着
ネタバレ感想
プルシュカの回想からスタート。
パパ(ボンドルド)との思い出から、リコ達との出会い、そして現在。
前巻の終わりで身体の大半を破棄されている可能性があったので不穏な空気しかない。
それでもレグのちんちんが大きくなるくだりで苦笑。
「おっぱい見たりナナチを触ったりしてると…」って勝手に暴露すんな。
ちなみにプルシュカは「パパ棒」と呼んでいるらしい。
まあいいけどさぁ。
冒険を取り戻す
行くしかないよなぁ。
とはいえ勝ち目が無い敵には挑めない――といったところでリコが『精神隷属機(ゾアホリック)』のことを思い出す。
『精神隷属機(ゾアホリック)』は特級異物。
マジでメタルクウラだった。と思ったけどストックがしょぼかったわ。
ギミック的にはSFドラマ『ギャラクティカ』に出てくるサイロンに似ている。
どちらにしても不死身に近かろうとも強さの維持は難しい。
作戦はレグの暴走というイレギュラーはあったものの、切り離された腕を使うという策でボンドルドを追い詰める。
しかし戦い最中で箱詰めのプルシュカに気付くなど、痛手の大きい戦いだった。
最後までブレなかったボンドルド
ここまで来るともう認めるしかないね。
どんだけブレないんだ、こいつ。
思うに彼が困る時というのはナナチのような者が無謀な行動を取った時なんだろう。
倒されるというのは彼にとっては都合がよく、目的の1つなのだ。
ある意味では師匠的な立ち位置。
別れのシーンも弟子を見送る師匠に見えなくもない(多分
ナナチからすれば何とも救えない話だけど、悪意ある執着ではないので殺さなくても解決には至った。
ボンドルドが見送るという行動を取ったことはつまり、追っ手なく冒険の続きが出来るということだ。
プルシュカは白笛に
これからはリコを守りつつ冒険へ。
うーん、これはどこまでがボンドルドの筋書きなのだろう。
こうなることを望んでいた可能性もあるから困る。
彼の望みは概ね叶ったんじゃなかろうか。
しかもリコが白笛を手に入れるにはこれしか方法が無かった気が。
ボンドルドがいなかったらそれこそ白笛は手に入らなかっただろう。
そう考えると色々と複雑だ。
他に気になったところ
・ボンドルドの白笛の正体に気付くリコ
・ナナチでレグのちんちんが大きく→その部分を観るナナチ
・レグ腕の布石
・カバー裏
白笛の正体に気付き、そこからカートリッジのアイデアが生まれた事にも気づいたリコ。これに対しボンドルドは褒めると同時にこちら側に近いという評価を下す。ロマンといえば聞こえはいいけど、社会的な善悪より好奇心を満たすと見るとリコもなかなかに危うい。
ナナチで大きくなるという話はリコから語られていたけど、目の当たりにするとちょっとね。
その内発情しそう。
痛みや弱点も人間っぽいって考えると無くはないでしょ。
レグの腕をリコが使うんだけど、前にナナチが見せるなって言ったのがこれの事なんだよね。レグの攻撃が避けられた後でリコが撃つのがアイデアとして素晴らしい。
カバー裏はナナチ、そしてプルシュカ。
レグの表情がもう終わってる。こいつは好きあらば嗅いでくるぞ。
プルシュカはケモナーになる未来もあり得たかもね。
次は五層へといったところで終わり。
<漫画>
■第1巻の感想 冒険へのプロローグとおっぱい石
■第2巻の感想 冒険の始まりと白笛『不動卿』のオーゼン
■第3巻の感想 上昇負荷によるダメージとナナチの登場
■第4巻の感想 3人での冒険とボンドルドとの対峙
<アニメ感想>
■見て損はないと思ったアニメ『メイドインアビス』 1、2話の感想
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Category: 2017年7月 メイドインアビス
Thread: 漫画の感想
Janre: アニメ・コミック
Tag: メイドインアビス つくしあきひと 漫画« メイドインアビス ボンドルド考察 ナナチの可能性も彼の夢か | 魔法陣グルグル 第2話「踊れ!キタの町!」感想 勇者としての依頼とザムディンとか »
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