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神のみぞ知るセカイ/FLAG16 おしまいの日(マガジン35号)
図書館に立てこもる栞。内気なのに随分と大体な行動取りましたね。本のことになると我が身をかえりみないというか……読子・リードマンに匹敵する本好きですね。
立てこもる栞の前に唐突に現れる桂馬。本のバリケードの中で近接する2人。女の子が苦手なはずの桂馬ですが、栞が相手だからか落ち着いてましたね。
図書館で暮したいと言う栞に、ウソだねと一蹴する桂馬。本がきっかけで立てこもった以上ウソではないと思ったんですが、しかし逃げ場がなくなるから、その場所を守るために立てこもった――というのが桂馬の読みであり栞の深層心理だったんですね。ほとんど喋っていない栞のことをそこまで理解しているとはさすが桂馬というべきか。スペック高過ぎですね。
そしてクライマックス。
どうキスにもっていくのか――などと野暮なことを考えていたのですが、
「ゆうき……
あげるよ」
には参ったw いや、キザっぽくないですか? 私的には噴き出しそうになったんですがw
桂馬のキス、今までで一番積極的でしたね。
全体を通してみて(栞編ね)、すごくいい話だったと思います。栞、人前で喋れるようになりましたしね。
話がしっかりしてますよね。ただのラブコメとは一味違うというか、そもそもラブコメって感じでもないんですよね。じゃあ何なのかというと、うまく説明できないんですけどね(なんじゃそら)。
ところでエルシィの羽衣って便利だなぁ。ブルマや車追跡だけじゃなくドリルにまでなるとは。布っぽいのに硬くもなるんですね。
ジャンプ35号の感想
今週はおもしろいの多かったです(個人的に
・ONE PIECE
くまは量産型かな? だとしたらルフィがいきなりのセカンドだけど思いのほかあっさりと倒しちゃいそうな気がしますが。
ホーキンスが面白そうな能力ですね。占いはともかく、身代わり……かな? 多ければ多いほど大きなダメージを凌げるということでしょうか。あるいは身代わりの強さ――この場合は防御力というべきか――が強ければ強いほど防げると。こういう能力だから勝つ確率が0%っぽい気がしますね。
・ブリーチ
副隊長クラスって前に一護に素手でやられたレベルですよね。そんなので死守できるのか疑問です。まあ強さのインフレが唐突に変動する漫画なのでそこらへん気にしたら負けかもしれませんが。
そういや吉良くんが戦うのって久々ですね。彼の能力密かに好きなんですよね。物を二倍にするやつ。地味に強いと思う。
あとは、砕蜂が可愛かったのがよかったですね(どこが可愛いかったかは言うまでもありませんね)。
・銀魂
好きなセリフ――銀さん多すぎw まあ仕方ないか。
銀さん押されっぱなしだったなぁ。夜王の片目を刺したので形勢が逆転するかと思いきや、そのまあやられちゃったし。これで終わりってことはないんだけどけど、重症なんだろうね。となると一旦引かないと再戦は難しいと思うんだけど。
あと海坊主の出番ってないのかな。今のところ布石らしい展開がないけど。
・アイシールド21
これが最後の戦いって感じですね。ここまでの演出をするからにはほんと最後にして欲しいところですが。
・To LOVEる
美柑びいきしておいて言うのもなんだけどヤミ可愛いなぁ。出店でリトに劣ってるのもどこか可愛いし。まあ個人的にはリトに褒められて照れるという展開もありですが。
えっちぃのでツンツンしてたのかと思いましたが、刺客の存在のせいだったんですね。次号ヤミの活躍に期待です。まあえっちぃ感じになるんでしょうけどね。
ソウルイーター第17話「~聖剣伝説2~飲む、打つ、買う、いっとく?」
ソウルイーターにしてはめずらしくだるーい展開でした。ストーリー性が無かったですね。笑いとしてもちょっと見づらかったかなと思います。よぉく見てるとところどころ面白いんですけどね。車のアクセルを杖で押してるところとかね。あれブレーキ踏むときどうするんだろう。
それにしても、あれだけうざキャラなのにエクスカリバーってモテるんですねぇ。強いからかな? うーん謎だ。
オックスくんの、
「うざいからやめた!」
発言はよかったね。むしろよくもったって感じ。
最後のオチ(ブラック☆スターの)は「バカめ☆」じゃなくて「うぜぇ」だと思ってたんだけど。よみ外れたわー。
今回は文量少ないけどこの辺で。正直は感想書きづらいですw
ソウルイーター 12 (ガンガンコミックス)
ソウルイーター SOUL.1【予約先着特典:絵コンテ付】
ソウルイーター SOUL.2
夏目友人帳/第3話「八ツ原の怪人」
今回は妖怪が見える謎めいた人間が他にもいて、それが悪さをしているのか――という雰囲気漂わせながらの展開のさせかただったんですが、終わってみれば悪い人間など誰もいませんでしたね。田沼もしゃべると案外普通だったしねw もっとミステリアスなキャラかと思ってたのに。っていうかスタッフの演出がそうだったし。
このアニメは――というより原作がそうなんでしょうが――毎回どこか哀しいね。切なくなるわぁ。
夏目の過去話をちょいちょい挟んでましたが、今回はそこが切なかった。人間に化けていた妖怪がなんていう名前だったのかわかりませんが、彼女(かどうかすらわかりませんが)を拒絶したときの夏目を見てたらすごく切ない気持ちになった。子供だったからああいう結末だったけど、けれど今もし会ったらどうなるんでしょうね。そういう機会があったら素適だと思う(恥ずかしいセリフ禁止)。
話はがらっと変わりますが三篠っていうんですか? あの妖怪ちょっとカッコいいかも。見た目じゃなくて性格っていうか、気質っていうか。喋り方とかも渋いしねw 味方になったら頼もしいタイプだね。
その他の漫画雑誌の感想(チャンピオン34号、ヤングアニマル15号
・侵略! イカ娘
チャンピオンの感想書きましたが、イカ娘忘れてました。
体重計壊れてたのか――と見せかけてほんとに100キロなのか! お姫さまだっこはされるような状況になったらどうするんだろ。
何が重いのか気になるところだけど、千鶴さんがオチをもっていってしまいましたね。というか皆ダイエットするほど太ってませんよねぇ。
ヤングアニマル15号
・二代目はこすぷれーやー
そうですね、私もオタクのほうが現実を理解している気はします。その上でさまざまなメディアを楽しんでる。これはある意味強いですよ。現実って理解すればするほど行き難い部分がありますからね。まあ中には生きることを放棄してるような人もいますけど。
内容の方は慎之助が絶妙のタイミングで登場。あの登場の仕方かっこいいんだけど、一歩間違ってたらヒロイン引いてたと思うw
・ユリア100式
ネタが尽きそうで尽きませんねw
下ネタというか、下ネタどころじゃない気はするんですが、不思議と下品じゃない。だからといってこの本が家にあったらその人は高確率で変人だと思いますけどね。いや変人って悪い事じゃないからいいんですけどね(変態だったらそこそこ問題かもしれませんが)。
チャンピオン34号の感想
烈食べ過ぎw どんだけほおばってるんだよ。
不思議なもので、克巳が弱い扱いされてるときは頑張って欲しいと思ってたんですが、褒められまくってるのを見ると扱い良過ぎじゃね? と思ってしまう。あんなに凄かった烈をもうすでに超えた感がありますよね。
・PUNISHER
ミルキィっ敵キャラみたいだわ。過去話見てるとそんな気になる。幼い頃酷い目にあってそれで――みたいな。例えるならハンター×ハンターでいうところのビノールトな感じ(例えがわかりにくい)。
サンデー34号の感想
カブキ番長がいないのはそういうことだったのか。トイレに篭りまくってたわけじゃなかったのね。
脱出の際、敵だった相手を助けながらっていうのがいいですね。ちょっと昭和くさいけどw
金剛の「知ったことかー!」って何の脈略の無く、口癖のように言ってますね。生き埋めから脱出の際の「知ったことかー!」なんて何がだよ、ってツッコミたくなる。
・結界師
怪しすぎる蒼士ですが、前に良守を襲ったときと性格が変わってるように思えます。何かしらの術でもかけられているのか、あるいは前と中身が違うのか(何かが乗り移ってるとか、多重人格とか)……まあ推測ですけどねw
・絶対可憐チルドレン
身体を張って葵を護ろうとする皆本。いい話です。――が、恋愛フラグが立ってるのが気になります。ヒロイン候補が1人ならそれも構わないんですが、むしろウェルカムなんですが、しかし3人となると(今のところは2人だが)……正直嫌な展開しか思い浮かばない。
絶対可憐チルドレン 13 (13) (少年サンデーコミックス)
神のみぞ知るセカイ/FLAG15の感想はこちら
神のみぞ知るセカイ/FLAG.15 扉を開けて
にはまいった。振り絞るようなあの言い方がたまりません。がんばってる感でてますよね。そこが可愛い。
桂馬の意地悪も光りましたね。嫌われか方が上手い。あれも心の声を聴くための布石なわけで、そう考えると大した策士ですよね。
物言わぬ文系女子の女心
肝臓診るがごとくなり
久々に出た桂馬語録(勝手に命名)。いつも上手いこと言いますね。あとこのときの絵がいいですね。毎回エルシィがコスプレってて(今回はナースでしたね)。
攻略としては嫌われスタートなのはいつもの事ですが、鍵としては肝臓なのかな。言い換えれば「見えにくさ」でしょうか。それを見るためのきっかけが本であり、最後のプリントに書かれていた事なんでしょうね。
ヤングジャンプ34号の感想
ほんとアホぉおぉお、ですよ。菅田のヘタレっぷりときたらもう。将棋以外はほんとダメダメですね。パンツだけ残ってるのが情けなさを象徴してますね。
菅田って周りには味方がいるということが多いんですよね。こういう孤立してる状況の話を読むとそれがよくわかる。言い換えれば、ここで味方に出会わなければ生き残れないということですが。終わり際に出て来た新キャラがその役目を担うのか。次号に注目です。
・嘘喰い
ハチワンと違い主人公(梶)がちょっとカッコよかった。梶ってあれですね、前の母親のときの話でも思ったんですが、実は相当凄いですよね。嘘喰いが凄すぎるからベボく見えるだけであって。
・べしゃり暮らし
圭右以外が辻本のことを理解してるというのが歯痒いです。
最後の方の圭佑の「俺以外が辻本をバカに~」は前にデジきんの藤川が言っていたセリフと一緒ですね。
「ほんまの金本知らん人がそんな事言うたらいかんわ」
――言葉っていうのは何を言ったかではなく、誰が言ったかが重要なのです。
マガジン34号の感想
・スクールランブル
最終回です。
もっとオチ的なものを期待していたんですが。インパクトに欠けたかなぁ。ちゃんと終わってるんですが、不完全燃焼な感じです。
・生徒会役員共(新連載)
氏家ト全ふっかつ!
この作者どうしたんだろう、って思ってたんですよ。「妹は思春期」の終わり方があまりに唐突だったし、何かあったのかと心配だったし。何はともあれ復活。よかった。
絵がめちゃくちゃ上手くなってますね。カラーも含めて凄くパワーアップしてます。ただ内容に関しては以前と同じといっても過言ではなさそうです。ヤンマガの方が雑誌的にいいんじゃないかなぁ。結構下ネタきついですよね。子供じゃわからないネタ多数でてきそうだし。っていうかもうすでにでてるよ。まあそこがいいんですけどね!
・ダイヤのA
バントは初だけどバントの練習はしてた――そういう描写があったのが良かったです。バントの難しさが強調されてる漫画はいい野球漫画。
・巨人の星 花形
昔の巨人の星のときはどうか知りませんが、最近の漫画って「その現象に対して理論的な説明」があるのがほとんどですよね。何が言いたいかっていうと消える魔球の理論はどう説明してくれるんだろうかなと。そこらへんほったらかすとテニプリみたいになっちゃうぞ。
新約「巨人の星」花形 9 (9) (少年マガジンコミックス)
・はじめの一歩
宮田の登場カッコ良過ぎw 一歩じゃなくても見惚れるわ。
宮田のお父さんって一方的に負けたわけじゃなかったんですね。ということは因縁があるのは何も宮田だけではないということか。このバックボーンは今後の話に面白味が増しそう。
ソウルイーター第16話「激闘! 幽霊船~ボクの頭の中の地獄?~」
キッドvsクロナ。アクションシーンはやはりいいですね。ただ思ったより短かった。戦闘もっとみたかったなぁ。キッドは武器が銃接なのに接近戦強いですね。ブラック☆スターと素で戦っていただけの事はあります。しかしクロナはキッドの攻撃を嫌がってはいるもののあまりダメージはなさそうでした。結局クロナが逃げた(キッドが追うのを止めたというべきかw)ので決着は付きませんでしたが、あのまま戦っていたらどうなっていたのか気になるところです。
一方、死武専ではシュタインとメデューサが。二人の対峙は凄い緊張感でした。シュタインが引いたというところにメデューサの強さが伺えます。
その後シドとパートナー(名前忘れた)がメデューサの家へ。しかしそれを読んでいたメデューサが一歩上を行き……。まああれでシドが死んだとは思えませんけど。ただ死亡フラグは立ってましたね。
キッドは死武専に戻ると父親に疑問をぶつけます。どうも死武専には何か秘密があるようですね。というか何かを護ってるのかな? 死神さまが動けない理由がそこにあると見た。
――でだ! いい感じで物語が進んでいるところに次週はエクスカリバーですか! マジうぜぇ(苦笑
ジャンプ34号の感想
・ONE PIECE
ロビンとレイの会話が興味深かったですが結局何もわからず。もったいぶるなぁ。
黄猿や他の賞金首など、いろいろなキャラクターが動いてます。さらにルフィ達の前にも謎の人物が?
船のコーティングに3日間。長い3日になりそうです。
ONE PIECE 巻49 (49) (ジャンプコミックス)
・トリコ
ココの心の声が面白いですね。シリアスキャラだから余計そう感じるのかもですが。
いろんな感想サイトで書かれてそうですが、ゴキ●リがほんときもかったです。しかしそれより衝撃的なのは死人が出たこと。この漫画にしてはめずらしいですよね。というかてっきり助けるのかと思ったのに。
ココは毒手の使い手かと思ったんですが、ココそのものが毒っぽい感じです。
世紀末リーダー伝たけし! 13 ワイド判 (13) (ジャンプコミックスデラックス)
・アイシールド21
アイシールドらしい展開で鷹の勝利。いけそう……で無理という展開がこの漫画らしいです。けど点差的にそろそろモン太が鷹に、またはセナが大和に勝っておきたいところ。というかここからどうやって逆転するんでしょう。そして今回の終わり方は、次にどう繋がるのか。ちょっと予想が付きません。
・ダブルアーツ
間一髪でエルーがハイネを救って無事解決。なんですが吸収したトロイってどこに行ったんだろう? キリが無効化したのでOKことかな。てことはキリとエルー(というかシスター)がいれば蓄積されたトロイをゼロにできるってことか。これは今後出会うシスター全員に使えそうですね。というか世界のシスターは死にそうになったらキリとエルーに出会えばいいと思う。
えー、ハイネとは今回でお別れですか。密かにお気に入りだったのに。女の関西弁っていいときと悪いときあるんですけど今回のは激良かった。そういえば中学高校と絡んできた女子も関西弁だったなぁ。あれも今にして思えばいい思い出だわ(もはや感想とはかけ離れている)。
・To Loveる
裸率多かったですねw 全裸もあったし、今回は強烈だったわ。
ただ裸に注目しがちですが(誰がだよ)、下着とかもチェックすると面白いかもしれません。ほんとこの作者はそういうところに力入れてますから。……いやもう私もどこ見てるんだよって感じですね。しかしながら実際問題、この漫画の楽しみというのはそういうところなのかもしれませんよ?
夏目友人帳 第2話「露神の祠」
友人だからと消えていった露神が切なすぎる。
「今日はいい天気だなぁ」
「そうですね」
さらにはハナとこのやりとり。序盤明るいから余計心に来るんですよね。
2話連続でこんな話を用意してくるとはこれも原作通りなのでしょうか。だとしたらこれは買わざるおえないかも。
にしても夏目くんは一歩間違えたら死にそうな人生送ってますね。腕力じゃ勝てない相手ばっかりな上に、よく首を締め上げられるし。なんとも頼りない主人公です。
夏目友人帳 第1話「猫と友人帳」
レイコの友人イシガキに涙腺やられそうになりましたよ。ほんと切ない話だった。
これからも1話完結なのかはわかりませんが、こういう物語が続くとなるとにゃんこ先生のキャラ光りそうです。抜け具合が雰囲気を明るくさせるんですよね。
あとレイコがいいですね。あの軽そうで明るそうで、でもつらい事を知ってそうな、そんなところに惹かれる。――って、主人公のことまったく触れてないわ。ま、いっか。
書こうと思った日が吉日
ウチのブログも早いもので始めて三ヶ月ぐらいでしょうか。アクセス数を見る限りでは固定客といいましょうか、日参してくれている人がいるのかなぁ、と思ったりします。ま、実際はどうかはわかりませんけど。
私は他サイトの感想をよく読みます。中には日参してるところもあって、その理由には「この人がどんな感想を抱いているのか知りたい」というのがあります。あるいは「どこに目を付けるか」ですね。単に楽しみな場合もありますが。というかそれがほとんどかな。このブログを日参している人にも(いたらですが)そういう風に思われていたらいいな、と思います。このブログのこの感想が楽しみ――みたいなっ。
更新が遅れることがあるのが申し訳ないですけどね。ソウルイーターは当日。ジャンプ、マガジン、神のみは翌日を理想としているのですが難しいです。バイトから帰って速攻でやればいいじゃんって感じなんですが、帰った直後ってだらけちゃうんですよね。で、気が付いたらいつのまにか時間が……とか多いです。あと単に予定が入ったりもあります。
そうそう、話変わりますが。感想書いた下にアマゾンリンクを貼っていこうかと思います。というか今週からすでに貼っていますね。あれはその漫画の現在での最新刊、アニメなら最新DVDです。アフィリエイトなので利用していただけると非常にありがたいです。
今後のブログ(サイト)の方針ですが。
・今まで通り感想。日記は不定期。
・お気に入りサイトをリンク(または交流)
・本のレビュー。
ですね。
感想は増えていく予定です。アニメで夏目友人帳というのが面白かったのでそれを追加する予定。
リンクや交流に関しては、ちょっとずつやっていけたらと思います。できたら相互がいいですが、こちらから相互してくれーとは言い難いものがありますね。なのでリンク報告だけになるかもしれませんが。
本のレビューは「神のみ」の1巻で書きましたが。本当はああいうのもメインにするつもりだったんですよ。でもいかんせん私の能力では時間がかかるんです。神のみのレビューもたったあれだけの文量で2時間かかってます(おいおい)。自分の感性の言語化と、書きたいことが多すぎてそれをまとめるのに時間がかかるのですよ。こういうのも慣れかもしれませんね。でも漫画やアニメの感想ってときどき他のブログで何年も前からやってるんだよなぁ。ということは慣れた上でこの速さなのか……。速さが足りない!――とクーガーさんに怒られそうです。って、何のネタかわからない?
あ、連休なのでジャンプの発売が早いですね。今日明日中に感想を書いておきましょう。
今週の漫画雑誌の感想(サンデー、チャンピオン33号
サンデー33号(「神のみ」の感想はこちら)
・絶対可憐チルドレン
作者曰く「中学生時代はチルドレンにとっての黄金期」だそうですが。いや今後がなかなか面白そうな展開です。何か明るそう。
というか大きくなったね、チルドレン。
色気は別にないけど、色気で皆本をからかうというネタは多様してもいい気がしますね。いやもう最近の中学生は発育いいですし(だからなに
絶対可憐チルドレン 13 特別限定版 (13) (小学館プラスワン・コミックシリーズ)
・金剛番長
色物かと思われた道化番長ですが、思った以上にやりましたね。その道化番長の攻撃を居合番長は指での白刃取り、かつ捻って折るという神谷活心流のような秘技で返して勝利。居合番長は決め方が相変わらずカッコイイな。
ところで今回の道化番長の技って目が見えない相手じゃないと効果ないんですよね。ということは道化番長は目が見えない相手用の技を開発していたことになるわけで……なんかそう考えると違和感がある気がします。まあ漫画でそういうところツッコむのはよろしくないかもですが。
チャンピオン33号
・範馬刃牙
烈の扱いがしょぼくなってるよなぁ。今回ので克巳が超音速の拳を手に入れたら烈より強いことになるんでしょうね。まあそうじゃないとピクルの相手にならないので当然といえば当然ですけど。今更だけど烈の足はもったいないよなぁ。
・PUNISHER
暗い話は苦手だけど、今回のようなお話は割と好き。何で死ななきゃいけないの――ということに気付いたミルキィが良かったです。どうも世間では親のいいなりになるのが常識になってるようですが、全然そんなことないのですよ。まあ養ってもらってるあいだに抵抗すると大抵悲惨な目にあいますが。――って、誰の話だよ。
母親が捨てられるシーンにはちょっとぞっとしました。あれで人をモノのように扱う父親の性格が強調されましたね。
Flag.14/あたしの中の……
やっぱり栞いいです。前回の感想ではまりそうと書きましたが。訂正しましょう。もう完全にはまってます。
どこがいいのかというとこれも前回書いたとおりなんですが、あえて付け加えるなら人と関わらないことを心の中で決めおきながらも、本を貶されたときに不快さを現したところでしょうか。「バカ」発言にはもうドッキューン。盗まれました、私の心が。あのシーン可愛すぎる(本人は怒ってるんですけどね)。
作者は属性というものをよく理解してますね。図書委員の一般的な属性を理解してるから、だから内気さや心の声などから栞の魅力を感じられるのです(読者が)。
今回は最後に過去攻略したキャラクターのその後が描かれてましたね。単行本宣伝なんだろうけど、単純に良かった。攻略後とはいえまだ愛着ありますし。
ところで単行本。売り切れ体験している人が多いみたいですね。本屋をめぐりまくったとはいえ、ラス1で入手できた私はまだ運が良かった方なのかもしれません。
神のみぞ知るセカイ 1 (1) (少年サンデーコミックス)
マガジン33号の感想
今更いうのもなんですが、この漫画って展開のさせ方が上手いですね。面白い方向に動いて、かつそれが突飛な展開じゃないというのがいい。
沢村が頑張ってるので代えにくい――というのが外野の声ですが、監督の性格からして調子よくても予定どおりの継投でいく気がします(調子が悪ければ交代させるかもですが)。まあ沢村がこのままの調子でいけるか、という問題もありますけど。どうなるのでしょう。
・巨人の星 花形
昨日テレビで230キロのピッチングマシンを見ましたが、星の投球の演出にそれに近いものを感じました。これも今更ですが描写力ありますね、この作者。ほんとめちゃくちゃ速そうですもん。
とはいえ今回の注目は大泉。比喩が上手すぎてワラタ。
・はじめの一歩
ノイズについて共感するカウンター使い両名。うーん、沢村の宮田負ける発言がちょっとなぁ。これって裏を返せば自分がやっても負けるって言ってるようなもんなんですよね。沢村の強気な性格からするとちょっと違和感。
ともあれ宮田負ける発言は宮田の凄さを浮き彫りにさせる結果になりそうです。そんな気がする。
・エア・ギア
いやもうそんなんいいからとっとと戦ってw
・スクールランブル
次週最終回だそうで。終盤は結構重かったですね(そうでもない?)。個人的にこの漫画は‘軽さ’が好きだったんですけどね。やっぱシリアスよりコメディセンスがずば抜けてたと思う。この漫画が、というよりこの作者のセンスが。
ジャンプ33号の感想
でも赤マルでちょっと続くそうです。試合が残ってるので「武装錬金」のように長く続いて欲しいものですが……。
・アイシールド21
帝黒の脇役(?)達が頑張ってましたが、彼らの出番もすぐ消えちゃうんでしょうね。そう思うと切ない。
さてロングパスが通りそうな引きですが、これでモン太は鷹を越えることができるのでしょうか。私は惜しいけど無理だった、と予想。だっていけそうで無理って展開多いじゃない?
・銀魂
銀さんの登場するタイミングと決め台詞がたまりません! 今回に限ったことではないけど、肝心のところでビシっと決めるよなぁ。
・ダブルアーツ
シスターの自己犠牲精神っていうか、ああいうの苦手。哀しいとか切ないとか、そういうんじゃなくて、等価じゃないんですよね。自分を犠牲にするほどのメリットがあるのなら話は別ですが。あるいは相手が自分にとって大事な人であるとかね。初対面の人のために自分の命使うとか……私的にはちょっと無しですね。逆の立場で考えるとよりそう思います。見ず知らずの人に命張ってまで助けられる理由ない――と。って私の思考はどうでもいいかw
展開的にはハイネをどう救うか、が気になるところです。いやハイネだけじゃないですね。これから出会うシスターもですね。
・To LOVEる
美柑に萌え始めている自分が恐い。なんか最近妙に目に付くのよね。というか登場頻度最近多い気がする。お風呂とか、熱とか……ね。
・サムライうさぎ
上記にも書きましたが最終回。
「P2!」や「ベルモンド」などに比べるときちんと終わったように思えます。試合は残ってますけどね。でも夫婦というものの終着点(この漫画においての、ですが)をきちんと描ききったので、赤マルで試合の続きをやるんだと思いますが別に無くてもオッケーというか、「P2!」や「ベルモンド」ほどの無念さはありません。まあそもそもの前提条件として私が「無念」に思うこと自体が変なんですけどね。
サムライうさぎ 6 (6) (ジャンプコミックス)
神のみぞ知るセカイ 1/若木民喜
【あらすじ・総評】
2D世界の絶対神降臨!
女性の心のスキマに取り付くという「駆け魂」を追い出すためには、その女性を恋に落としキスをしなければならないという。その駆け魂を回収すべく地獄からやってきたエルシィは、女性を落とす協力者として「落とし神」と呼ばれる少年と契約するが、その少年の正体はなんと!?
――というのがコミックの帯にあるあらすじですが、端的に言うなら主人公である桂馬がリアルの女の子を攻略していくというお話。
よくあるラブコメと違い、女の子の身体などで読者を惹かすという手段をほとんど用いていない為、イヤラシサというものは皆無に等しいです。そういった意味で男女問わず楽しめる作品ではないかと思います。また軽いノリから始まり芯のある結末を迎える。読みやすくも感動できる内容になってます。
攻略ヒロインは高原歩美、青山美生。連載にはなかった彼女達の‘プロフィール’や‘その後’が収録されてます。
【個人的感想】
この作品のいいところはキャラクターが魅力的である、というところでしょう。
それは桂馬やエルシィ、メインであるヒロイン――今回でいえば歩美、美生ですが――だけではなく脇役である例えば担任教師や桂馬の母親なども含めてです。みんな魅力的。細部まで手を抜かず描かれている。「全身全霊で描いてます」という作者の言葉に嘘偽りない一冊です。
話は前半は軽いのですが、最後は必ずシリアスになり、ちゃんとした結末が用意されてます。またクライマックスの絵がとても綺麗なんですよね。毎回素晴らしくてゾクっとします。
コメディパートでは桂馬の行動やセリフ、桂馬のいうところの「いい言葉」(妹の品質示すエンブレム「BMW」、遠すぎる二人を秘密がピッタンコ――! など)などいちいち笑えます(よく考えられてると感心することもある)。ただこれは人によっては嫌悪感を抱く部分かもしれませんね。桂馬の行動理由があまりにゲーム中心なので、それ(つまりヲタ的な性質)に不快感を持たれる方にはお勧めできる本では無いかもしれません。「攻略」という言葉も人によっては不快でしょう。ただ補足したいのは桂馬は相手をよく見た上で動いているということ。だから歩美のときは髪の毛をくくっていなかったことに気付いたし、美生のときは彼女の心に潜んでいる父親の存在に気付いた。ゲームの女の子ではなく、結局のところ(あるいは最終的に、というべきか)リアルの女の子として扱ってるんだと思います。それに……そもそも桂馬自体がツンデレキャラのように思えます。女の子が苦手であるという上で行動しているから普段リアルへの不満を口にしてるんじゃないかなぁ、とそんな気がします。なんだかんだで嫌いじゃないんですよ、女の子のことが。エルシィも含めて。
こういう作品である以上ヒロインが可愛いというのは当然ですが、実は桂馬も可愛かったりします。どこら辺がかというと、手を握られただけでギクシャクしたり、顔を赤らめたりするところですね。普段は動じない、それこそ担任に怒られても動じないのに女の子との接触には動じる。こういうのもある意味「萌え要素」と言えるんだと思うのですが。メガネを取ると可愛い顔という設定があることからも、ここら辺作者狙ってますね。
あとは連載時にはなかったヒロイン達のプロフィールとその後。こういうおまけっていいですね。2巻でも期待したいです。
ソウルイーター第15話「魂を食う黒き龍~臆病リズと愉快な仲間たち?~」
人間ギャップがあるから魅力的――といういい例ですね。
「お前の姉だろ! 笑い事か!」
キッドのまともなツッコミ。ほんとおっしゃるとおりw
「それはどうもご親切に。――ってだれ!?」
少女幽霊にノリツッコミを入れるリズ。いいノリしてるわ、ほんと。
にしてもリズは恐がり過ぎですね。幽霊ってとどのつまり腕力のない半透明人間でしょうに。というか何もしてないのに恐がられるとか幽霊の方が可哀想だわ。にしても少女幽霊の声、変だったなぁ。
「俺は死神だ。殺しの自由など一切与えん」
キッドかっくいー。というかシンメトリー関連を除けばキッドってかっこいいですよね。この前に「全てはバランスだ。善意と悪意がきっちり均衡が取れていれば何の問題もない」というくだりもあって、私的にはこっちの方がしびれました。良い事言うよなぁ。夕方のアニメとは思えないぐらいに。
リズと再会するとキッドはオランダ人と真っ向から対峙。そこでラグナロクが劇的に登場。予告でラグナロクの登場はわかっていたのですが、ああいう登場の仕方とは。正直驚きました。雰囲気変わりましたね、ラグナロク。魂を吸収してるせいでしょうか。いずれにしても前より強くなってるんでしょうね。
最後キッドが凄いポージングしてましたね。あれもキッドだからこそカッコいいわけですが。どこのジョジョ立ちですか――って感じですけどねw
今回はいいところで終わりましたね。次週のキッドとラグナロクの戦闘が楽しみです。
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最新刊→ソウルイーター 12 (ガンガンコミックス)
かーみーのーみー
私は好きな漫画は初版で手に入れたい派なのに、このままでは初版じゃなくなってしまうじゃないかー。いやまあ中身は一緒なので問題ないんですけどね。でも全巻初版で持ってます――とかカッコよくないですか? ……まあ無駄なこだわりであることに変わりはないですけどね。
今週(32号)の漫画雑誌の感想
サンデー32号
・金剛番長
金八先生と男塾を足したような内容でしたね。目を切るところとか懐かしい展開。まさに昭和な香り。
チャンピオン32号
・範馬刃牙
唐突に登場した海皇。烈や克巳の驚きが見事なまでに気配を消していたことが伺えます。
完成が見えたかにみえた克巳の拳ですが、海皇からみるとひよっこだったようで、今後どう完成するのか見物です。こういう謎的な展開は理屈的にあっているかどうかに関わらず面白いです。
どーでもいいけど海皇ってなんで勇次郎と戦ったとき貫手使わなかったんだろ。
ヤングジャンプ32号
・ハチワンダイバー
サンバイザー(っていうの?)での変装といい、今回ばかりはエサ(菅田)が正しかったですね。
やっぱりハチワンは将棋中よりこういうギャグ展開が面白い。
・嘘喰い
門倉さんに戦って欲しかった……。
いやー現時点で人気投票したら上位に入りそうだよね、門倉さん。
何か久々の格闘パートに突入しそうです。が、相手が下衆なのであっさり勝っちゃいそうな感じです。
コミックバンチ32号
・女王様がいっぱい
今夜無理と断られた葉月が可愛いといわざるおえない。
神のみぞ知るセカイ/FLAG13 大きな壁の中と外
今回のヒロイン(図書委員)にはまりそうです。図書委員自体好きなんですよね。正確には二次元に出てくる図書委員ですが。あと本に依存しているキャラも好きなんですよ。読子とか……いやまあそれ以外思いつきませんが。ああ、鷲峰雪緒もそうか。
どこか浮世離れしてますよね。本好きな人って(この発言は自分の首を絞めている気がしないでもないが)。でも漫画や小説になるとその人の思考が読めるから、そこでそのキャラの内面を知って好感を持てたりするんですよね。今回のキャラも内面が描かれてなかったらはまる事はなかったでしょうね。「変な女」で終わってしまう。
漫画内でもCMやってましたが(苦笑)。7月11日に神のみの1巻が発売です。
以下、作者曰く――
「単行本の内容についてですが、各種描き直しは当然のこと、おまけページでは、歩美&美生のプロフィール。そして、その後(?)のエピソードが挿入されています。彼女達は、どこかに消えてしまった訳じゃあありません。その後が気になる方に、お楽しみいただけたらと思います。もちろん、桂馬の首輪も描き忘れもなしよ!」
だそうです。おまけ的要素が好きな人は買って損はないでしょう。
マガジン32号の感想
・ネギま!
4人を相手に圧倒的な強さを見せつけるネギ。闇の力を持つ前のネギだったらどうなっていたのかがわからないからどれくらい強くなったのかがわかりませんが、新たな力、戦い方がすごくカッコよかった。以前なら放出していただろう魔法を吸収して戦うという、幽白の飛影を彷彿とさせますが、とにかく演出の仕方が上手い……というか描き方が上手い。読んでて観てて燃える。
燃えるといえばのどかの上半身ハダカもなかなか……。初々しいというか無防備というか、ほんわかしてます。ついでに賞金稼ぎ達も彼らの性格のせいでほんわかな空気ですね(2段階変身~には笑った)。まあやってることは相当あくどいんですけどね。
・フェアリーテイル
まさに予想どおり。
・ダイヤのA
御幸の凡打を避けようとする思考が、読んでいて凡打しそうと思わせますね。
しかしシュートに加えてカットボールとはやっかいですね。どちらかに絞らないと打つのは難しそうです。そういう投手だからこそ哲の打席が楽しみではありますが。
沢田好調ですね。しかしそれが逆に不安といえば不安。好調だからこその落とし穴がありそう。
・巨人の星 花形
花形のことを認めている大泉が、花形が認めている星相手になんでヘラヘラしてたんだろうって感じ。ちょっと前まで渋かったのに、私的にはこういうキャラをもっと大事にして欲しいものですが。今後崩れないといいけどなぁ、大泉(今回はもう三振するとしても)。
全体的には星の凄さの描き方が光った回。大泉のヘラヘラもそのためのものだったのかな、と思います。大きいコマ多かったけど、まあここは使ってもいいところよね。
・はじめの一歩
今更ですが今回のメインイベントは鷹村なんですよね。まあ話し的には宮田がメインでしょうけど。
木村と青木はやっぱりセットかぁ。1話で終わるところも同じでしたね。救いは実力では上だった描写が施されていたことか。
ジャンプ32号の感想
・ONE PIECE
ロジャーは病気だったのか! 凄く納得した。政府に捕まるようなお人とは思えなかったからねぇ。
・ナルト
いやもう、どうみても「タ」に見えるんですけど。なぜ誰も気付かなかったんでしょう。
「本物はいない」というのが暗号を解読した結果ですが、ということは本体のペインがどこかにいて遠隔で操作している、ということでしょうか? 意識が共有しているのではなく、1人が複数の人間を操っていると(五感とかも)。だから視界を共有していたように見えたとか。
それはそうと照れたカカシが良かったです。いつもクールなキャラが戸惑うのが個人的にツボなの。
・リ・ボーン
水はなかったんでしょうか? でもそれじゃあ山本が水面を利用して残像を創った技に引っかかりはしなかったはずなんですが。うーん、不思議。
ボンゴレの霧が登場――みたいなことがあおりに書かれてましたが、骸ではない気がするんですよね。女の子の方な気がする。
・アイシールド21
帝黒戦が始まってから雰囲気が今までと違う気がします。違和感があるというか。先制されてるのは展開的にらしいといえばらしいのですが。ピンチの演出が浅い気がしますし。相手が最強であるにもかかわらず、今までより圧倒されている気がしないんですよね。奇策を出すのが早いのはピンチだからなのでしょうが、でもそれを実行したのはセナ達であって、ヒル魔が指示したわけじゃないですし。うーん、そもそもヒル魔の動き自体は少ない気がするんですよね。他のキャラが活躍しているせいもあるんでしょうが、いつもならもっと多様に動いてるはずなんですが。
あとキャラクターの扱いが非常に丁寧ですね。1人ひとりの描写は少ないけど濃い。
さて、展開としては鷹がようやくモン太を見たということですが、展開的に非常に早い。意識するにしてももっと後だと思ったのに。これはセナと大和が一騎打ちしたときも思いました。大和の片手封印が解かれるのが早いと。キャラも序盤から活躍してるし(というより序盤だからこそ、といった印象ですが=石丸とかはもう活躍しなさそう)、終わりが近づいている、ということでしょうかね。
・サムライうさぎ
どこの最終回ですかw
日常の描き方が素晴らしかったです。もう終わってもオッケーです(失礼な)。少なくとも「P2!」や「エムゼロ」のような無念さはない。
第14話 「超筆記試験~ドキドキ、ワクワク、ソワソワ、ウソーン?~」
・テスト頑張れオーラを送るパパさん。つっこまなかったシュタイン博士。普段と立場が逆転してましたね。
・ブラック☆スター。ダメだ、この子。信じた椿がカワイソ過ぎる。ただブラック☆スターのサインには笑ったw
・「出来る女、完成」「やったねお姉ちゃん」
トンプソン姉妹は、姉は結構出来る子だと思ってたんだけど、この人も相当ダメだわw
・気付いた。リズの胸は揺れてないけどパティのは揺れていることに(だからなに)。
・カンニングを試みたソウル。うーむ、あれだけの量のカンニングペーパーを書いたなら普通にテストやってもそこそこいけると思うのだが……。というかあれはあれで相当な労力ですよね。
・健全なる「お肌」と健全なる「キューティクル」に宿る――わけねえ。
・引っかけに引っかかった椿。でもまあ引っかけ=騙しではないですよね。引っかかるのは洞察力がないからですし。
・キッド面白すぎるw
・テスト開始前からうきうきパティ。というかいつも楽しそうだな、この子は。筆記用具がクレヨンてw 噴いたわw ただキリンにはびびった。その後の行動にもびびった。
・結局マカが満点。出来る子ですね。椿は上位にも入ってなかったですね。ちょっと意外。
・プレゼントは自分で選ばなきゃダメですよね。なのでパパさんの自業自得ということで。
・パパさんの顔が最後「ゆっくり」になってる!?
まとめ
ギャグ回でしたが作画よかったです。ブラック☆スターの血とか青あざとか夕方のわりにリアルでした。そこまでしなくてもってぐらいに。
エンディング今回から変わりましたね。さわやかな感じ。夏っぽい。
ハチワンダイバー9話(ドラマ)
菅田は妹との戦いで劣勢になるも、そよの助けもあり逆転。戦い終わって、兄妹は仲直りするものの、それが妹が消えるフラグになっちゃいましたね。良くなりそうで、引き裂かれる。最近よく見る展開です。
その後かつて菅田を破った(プロを断念させた)プロ棋士と指すんですが、これが凄かった。まさか1分切れ負け将棋をそのままオンエアさせるとは。あれってどうやって撮影してたんだろう。打つ場所覚えたのかな?
さて、次回はいよいよラスボス戦。相手が父親だけにそよが戦うのか。しかしそよが戦って勝ってしまうと菅田の出番がなくなってしまうし。そよが負けて菅田の出番、とか。うん、それがありがちな展開かな。
マガジン31号の感想
エーテリオンって魔力なのでは? で、それを利用して完成とか。まさかそんなベッタベタなオチじゃ……
ダイヤのA
「男には自分の世界がある。例えるなら空を翔ける一筋の流れ星」
哲さんのときのバックが渋いw もちろん言うまでも無くルパンです。
真田いきなりのデッドボール。増子ちゃんのリアクションから察するに相当なキレがあったようで。こりゃあ御幸先輩討ち取られるな。いや打たされるかな?
エア・ギア
イッキのダメさ最低さが炸裂してるのに、なぜにこれほどまでにモテるかな。
久々のクロワッサン仮面登場は良かったです。あれって確かバレてないと思ってるの本人だけなんですよねー。
ネギま!
今回の敵はのどかの魔法との相性が良すぎw 1人「らき☆すた」みたいな名前のやついたし。おっぱいとエロ展開については余所様のサイトで語りまくられてるので今回はパス。
いいところでネギ達が到着。予想された展開でもここら辺はぐっときます。ネギはすでにブラック状態ですが、口調もやはり変わるんでしょうかね。調子に乗った時のツナのように。のどかが恐がりそうな予感。
サンデー31号の感想
オナゴの裸を意識し過ぎるというなんとも男子らしい良守。ラッキーと思わないところが真面目ですよね。
お互い気を使い合ってますよね。そういう意味でも影宮のいうとおり似た者同士かもしれません。ただ好きの意味合いが二人の間で行き違ってる気はしますね。良守はラブで、時音のはライクって感じ。
金剛番長
1話内で居合番長が純情という布石を入れ、それを回収するとは。前回と違い漫画の王道的な展開でしたね。
居合番長がこのピンチを乗り切れるのか見物です。まさか負けるってことはないと思いますが。かといって目をつぶるといったベッタベタな展開は避けて欲しい。どうでる作者!?
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